学校医・学校歯科医・学校薬剤師・スクールカウンセラーの方々を招いて学校保健委員会を行いました。
　保護者の方々にも多数参加していただきました。

　広島市では、８月６日に向けて、平和記念公園及びその周辺の美化を図るため、広く市民に呼びかけて一斉清掃を毎年実施しています。今年は、７月２６日（木）、早朝に実施されました。

　本校では、朝早く遠方からおいで下さる方々のために、運動場を駐車場として利用いただいています。

　当日は、一斉清掃の世話をいただいている広島市公衆衛生推進協議会の担当の方々が車の整理に当たられました。

　暑い中、清掃に当たって下さった皆様、御苦労様でした。

　　　　　　塗り直され横断歩道　　　　　　　　　　まだ塗り直されていません

　消えかかっていた南門前の横断歩道が塗装されました。
　銀色の混じった真っ白い横断歩道。夏の日差しにまぶしく光っています。
　ありがとうございました。

　しかし、「この先に横断歩道がありますよ。スピードを落としてくださいね。」ということを示すダイヤの形をしたマークは、まだ塗装されていません。ちょうど通りかかられた交番の警察の方と立ち話をしたところ、その方からも、早く塗り直すようお話ししていただけるとのことでした。
　宜敷お願いいたします。

　７月２１日（土）に、佐伯区民スポーツセンターで、広島市におけるミニバスケットボールの交歓会が開催されました。

　神埼学区でも、ミニバスケットボールのチームを編成し、小学校体育館で練習を重ね、このたびの大会では、見事準優勝を勝ち取ることができました。

　選手の皆さんの健闘を心から讃えたいと思います。
　また、監督他役員の皆様、保護者の皆様の御支援に対し、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

　　華麗なる円陣でスタート　　ピンチをしのぎ笑顔で　　　 保護者も大喜び

　７月２２日（日）、千田公園のグランドで、第３３回中区子ども会夏季球技大会が開催されました。

　フットベースボールの部では、神埼学区フットベースボールチームが、激戦を勝ち抜き、見事、優勝を果たしました。
　６年生を中心によくまとまり、子ども達の技能もチームワークも充実していました。
　監督をはじめ、コーチ陣も、子ども達一人一人をしっかりと把握され、豊かな経験と優れた指導力で、子ども達をしっかりと導かれました。
　また、保護者の皆さんのチームワーク、そして、熱く、リズミカルな声援も素晴らしく、子ども達をしっかり後押ししていました。

　ホームランを打ったり、見事なフィールディングでピンチを救ったりした後の、はじけるような笑顔、チームが一つとなって喜ぶ姿、コーチ陣・保護者がハイタッチでもみくちゃになって迎える雰囲気に、感動しっぱなしでした。

　おめでとうございました！！

　　　　完全試合の投球　　　　　　　怒濤の打撃陣　　　　　　 ナイスラン！！　　　　　　

　７月２２日（日）、千田公園のグランドで、第３３回中区子ども会夏季球技大会が開催されました。

　ソフトボールの部では、神埼学区ソフトボールチームが、激戦を勝ち抜き、見事、準優勝を果たしました。残念ながら、男女揃ってのアベック優勝は逃しましたが、投打がかみ合った素晴らしい試合を行いました。

　ピッチャーは、第一試合では、コールドゲームとなりましたが、その間、完全試合のすばらしいピッチングを見せ、その後の試合も好調を持続しました。
　打撃陣も、好調で、上位から下位まで、みんなよく打ちました。打線がしっかりつながっていました。
　ランニングも素晴らしく、相手の隙をうまく着いて、塁を進め、得点を重ねました。

　また、保護者席は、１４小学校区中で、一番にぎやかで、盛り上がっていたように思います。

　準優勝、おめでとうございました！！

　　　ソフトボールコーチ陣　　　フットベースコーチ陣　　　コーチに抱きついて

　大会関係者並びに子ども会関係者の皆様、各チームの関係者並びに保護者の皆様、夏の炎天下の中、１日、本当にありがとうございました。
　お陰で、子ども達は、自分の生涯を支える一つの宝を、また手にすることができたと思います。
　
　フットベースボールの第一試合、ミスの連続が招いた大ピンチに、コーチから厳しく檄を飛ばされて、多くの子どもが涙を流していました。
　しかし、それに奮起して、子ども達は、失点を最小限に抑え、見事な逆転勝ち。子ども一人一人を十分に把握された上で、プレーの一つ一つ応じた声かけ、そして、フォローをされる様子に、たくさん勉強させていただきました。
　コーチの厳しさに涙を流していた子どもが、頑張り抜いてコーチに抱きついていく様子を見て、感動しました。

　ありがとうございました。

　 夏休みを迎える会（生活指導の様子）　　　　　　 １年１組　学級指導

　７月２０日（金）、夏休み前の最後の日、全体朝会「夏休みを迎える会」を行いました。

　地元の中国新聞社が、夏休みを迎える前の子ども達の様子を取材したいということで、この朝会の様子と、初めて小学校の夏休みを迎える１年生の学級指導の様子を公開しました。

　２０日の昼頃に、中国新聞のホームページに、記事と動画がアップされる予定です。
　また、同日、夕刊に記事が掲載される予定です。
　是非、ご覧下さい。

　　 店の人の思いを伝える　　　取り調べのシーン　　　寸劇に見入る子ども達

　７月１８日（水）の３校時、低学年に続き、４学年から６学年の全児童を対象に、防犯教室が開かれました。

　低学年対象の防犯教室と同様に、広島中央警察署生活安全課の少年育成官や現職の警部補、ボランティアとして子ども達を見守ってくださっている少年補導協助員（広島中央警察署）３名やＰＴＡの役員の方々が指導に当たって下さいました。

　高学年は、「万引きは絶対にしない！」という強い思いを持つことができるよう、少年補導協助員の松尾さんの指導のもと、警察官や少年補導協助員、ＰＴＡ役員の方々による寸劇を見たり、警察官の話を聞いたりしました。

　皆さんの熱のこもった、また、所々にユーモアを交えた寸劇を、子ども達は集中して見ていました。また、現職の警察官の、心に迫る話に聞き入っていました。

　本校では、このように地域の方や警察署の協力を得て、防犯教室が毎年実施されています。長年、取り組んでくださっている松尾さんは、街で出会う子ども達から、「防犯教室のおじちゃん」と言われることもあるそうです。
　御協力頂いた皆様に、そして、地域で長年に渡り子ども達を助けて下さっている皆様に、心から感謝いたします。

　　　　　ビデオで学習　　　松尾さんとロールプレイング　　ＰＴＡ役員の参加

　７月１８日（水）の２校時、１学年から３学年の全児童を対象に、防犯教室が開かれました。

　広島中央警察署生活安全課から少年育成官や現職の警部補が来られました。また、ボランティアとして子ども達を見守ってくださっている少年補導協助員（広島中央警察署）３名やＰＴＡの役員の方々も加わって、指導に当たって下さいました。

　低学年は、自分の身は自分で守ることができるよう、少年補導協助員の松尾さんの指導のもと、ビデオを見たり、児童によるロールプレイングをしたりしながら、「いかのおすし」について学びました。
　「知らない人には、ついていかない」の「いか」、「知らない人の車に、のらない」の「の」、「何かあったら、おおきな声を出す」の「お」、「何かあったら、すぐ逃げる」の「す」、「大人の人に、しらせる」の「し」で、「いかのおすし」です。

　松尾さんの絶妙な指導のもと、子ども達は一生懸命学習に参加しました。

　終わって、会場を出る子どもに、「何を決心しましたか？」「いかのおすしって何？」と質問しますと、的確な答えが返ってきました。

　　　 整列した２１チーム　　　 　　来賓の皆様　　　　 　　　　 選手宣誓

　７月１６日（祝）、神崎体協オール神崎少年ソフトボールチームの創部４０周年を記念する大会が、衆議院議員岸田文雄様、広島市議会副議長木山徳和様をはじめ多くの来賓をお迎えし、２１チームの参加のもと、盛大に行われました。
　開会式では、オール神崎少年ソフトボールチーム主将の久木田君が高らかに選手宣誓を行いました。
　その後、選手は、神崎小学校と江波小学校の２会場に分かれ、熱戦を繰り広げました。

　なお、開会式には、地域から、体育協会の他、社会福祉協議会、連合町内会、ＰＴＡ、子ども会連合会、青少年健全育成協議会、ふれあい推進協議会、女性会連合会など、多くの団体を代表する方々が来賓として駆け付けてくださっていました。地域をあげて子どもを育てていこうという強い思いを感じることができ、心から感謝した次第です。

　前に御紹介しました通り、新住吉橋から５０mほど西にある横断陸橋のハトによる糞害をなくすため、国土交通省中国地方整備局広島国道事務所がこれをきれいに撤去して下さいました。

　地域・家庭、学校、行政の連携により、通学路の改善が一つ進みました。ありがとうございました。

　７月１０日（火）、PTA代表委員会が図書室で行われました。

　６・７月の各委員会からの活動報告をうかがいました。運動会・トイレクリーン作戦・ふれあい大集会・あいさつ運動・PTC活動など、様々な行事にたくさんの保護者の方々のご協力をいただき感謝しています。おかげさまでどの行事も充実した取り組みとなりました。

　まもなく夏休み、子どもたちの楽しみにしているプール開放も今年は３年生の以上の保護者の皆様に補助監視をお願いすることになりました。引き続きご協力よろしくお願いします。

　７月１０日（火）の朝７時４０分から、神崎学区青少年育成協議会や神崎小学校ＰＴＡにより、挨拶運動が行われました。

　朝早くから、たくさんの保護者、地域の方が学校においでくださり、笑顔でさわやかな挨拶を、子ども達や道行く方々に掛けてくださいました。

　子ども達は、余りにもたくさんの大人の方々が正門や南門におられることに、少々気後れ気味の様子でした。また、恥ずかしかったり、照れたりで、普段より挨拶の声は小さく、足早に門を過ぎていくように思われました。

　しかし、保護者や地域の方に、色々と言葉かけをしていただき、関心を向けられていること、見守られていることを、改めて感じることができたのではないかと思います。

　御参加頂きました皆様、そして、お世話くださいました役員の皆様、ありがとうございました。

　　　開会式（選手宣誓）　　たくさんの保護者が声援　　礼に始まり礼に終わる

　７月１日（日）午前９時から１日をかけて、本校において夏季球技大会が開かれました。

　９時からの開会式には、岸田文雄衆議院議員、木山徳和市議会議員をはじめ、地域の諸団体長が来賓として駆け付けてくださり、地域をあげて子ども会をバックアップし、子ども達を育てていこうとしておられることが強く感じられました。

　また、お子様が小学校を卒業されても、色々な形で子ども会を熱心に支えてくださる方がたくさんおられ、当日も大会運営を助けてくださっていました。そのような中で行われた開閉会式や競技などの大会運営の様子から、神崎学区子ども会には、長い歴史を通して確かな伝統が役員から役員へと受け継がれていることを実感しました。

　雨天のため、体育館での実施となりましたが、計画的・組織的な運営のもと、大会はスムーズに進められました。お陰様で、子ども達は、今まで見たこともない程に目を輝かせてゲームを行い、きっと生涯忘れないであろう感動を得ることができたと思います。

　森田会長をはじめとする子ども会の役員の皆様、本当にありがとうございました。そして、御苦労様でした。

　地域や保護者の方から、新住吉橋から５０mほど西にある横断陸橋について、ハトが巣を作り、糞で汚れているとの話がありました。
　学校では、６月の初めに、通学路の整備に関する書類にこのことを記載し、教育委員会施設課に報告しました。
　教育委員会施設課では、国土交通省中国地方整備局広島国道事務所に、このことを直ぐにあげていただきました。
　そうしたところ、国土交通省中国地方整備局広島国道事務所から施設課に、ハトの糞の撤去を７月上旬までに行い、その後、年度内にハト対策用の薬品塗布を行う旨、６月２０日に回答があったと、施設課から学校に連絡がありました。

　地域・家庭、学校、行政の連携により、通学路の改善が一つ進みます。ありがとうございました。

　６月２５日（月）午後７時から、校長室で百周年記念誌部会が開かれました。西村部長をはじめ１２名の委員の方が集まられ、菅田元校長先生が長い時間をかけて作成された記念誌別冊の原稿（原案）を見ながら、題名、前書き、構成、校正分担、発行部数、予算など、多岐に渡る事柄について、熱心に検討が行われました。

　この記念誌別冊は、今の子ども達、そして、未来の子ども達が、人生をいかに生きるべきかを学ぶことができるよう、原爆投下という人類史上未曾有の被害を被りながらも戦中・戦後の厳しい時代を生き抜いた方々の手記、証言をまとめたものです。中を見させｔいただきましたが、とても貴重な記録、教材であると思いました。

　会議の中で、２０数年前から平成２２年の学校創立百周年に向けて、また、その後も続く学校、そして、生まれてくる多くの子ども達に思いを馳せて、神崎小学校の歴史・記録の編纂について検討され、実行され、今なおそれが続いていることを伺いました。神崎小学校は、まさに地域の学校であると実感しました。

　教育は国家百年の計と言われます。皆様のお話を伺いながら、そんな長期的な展望を持って、神崎小学校の教育を考え、推進していかなければならないと、強く思った次第です。

　６月２４日（日）、午前１０時から、本校のグランド・体育館において、神崎学区スポーツクラブ見学会が行われました。会場では、フットベースボール、ソフトボール、サッカー、ゲートボール、バレーボールなど、多くのスポーツクラブがデモンストレーションをしたり、見学者に説明や体験の補助をしたりしていました。また、小学校入学前の子どもから小学生、中学生、大人まで、様々な年齢層の人が参加していました。

　見学はウォークラリー形式で行われ、受付でもらったカードを持って会場を回り、それぞれのクラブを体験するたびにカードにスタンプを押してもらえます。そして、最後にそのカードを受付に持っていくと、おみやげもいただくことができるなど、とても工夫されていました。
　参加した本校の児童や地域の子ども達は、この見学会をとても楽しんでいました。

　見学会を準備し、運営してくださいました神崎学区体協をはじめ、地域の多くの皆様、ありがとうございました。

　　　ＰＴＡ役員による受付　　リーダーによる実地指導　　　全員で記念撮影

　６月３日（日）、「広島掃除に学ぶ会」の皆様のご協力を得て、ＰＴＡ主催の「トイレクリーン大作戦」を本校で実施しました。

　「広島掃除に学ぶ会」の皆様は、午前６時過ぎから学校に来られ、掃除道具等の準備を始められました。そして、１１時過ぎまで指導・助言、会の進行に携わってくださいました。
　ＰＴＡの役員の方々も午前７時過ぎには来校され、受付、飲み物の準備などを行ってくださいました。

　今回は、「広島掃除に学ぶ会」の会員は勿論のこと、多くの児童、保護者、地域の方々に参加していただきました。また、本校の教職員もほとんど参加し、全体で１１１名となりました。

　参加者は、８つのグループに分かれ、割り当てられたトイレに向かいました。それぞれのグループには「広島掃除に学ぶ会」からリーダー、副リーダーを付けていただき、各トイレでは、その懇切丁寧な実地指導のもと、みんな黙々と便器や床、壁を磨きました。
　お陰様で、トイレがとってもきれいになり、掃除が終わった時、何かトイレの中の空気が変わったように感じました。

　閉会式の交流会では、８つのグループの代表が感想を発表しました。
　「初めは、裸足でトイレに入り、素手でトイレを磨くのがいやでした。だから、つま先で歩いていましたが、段々、気にならなくなり、いつの間にか、ふつうに歩いていました。両手を使って、一生懸命トイレを磨いていました。黒っぽい汚れがたくさん出ました。終わって、気持ちよかったです。」（本校児童）

　翌日、校長と教頭で校内を回りました時、あれほど鼻についていたトイレの臭気が見事に消えていることを実感しました。
　安田教頭曰く、「トイレの中で深呼吸ができます。」と。

　ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

　５月１８日（金）午後７時から、１８名の委員にお集まりいただき、本年度第１回目の学校協力者会議を開催しました。

　昨年度末をもって１０年間委員長を務めてくださいました西村博蔵氏が退任され、本年度新たに委員長として松尾俊明氏（神崎小学校建設委員会委員長）、副委員長として村田貴信氏（神崎小学校ＰＴＡ会長）が選任されました。
　西村前委員長のこれまでの御尽力と御功績に対し、感謝と敬意の念を表します。

　会議では、校長が学校経営計画、学校経営重点計画、学校評価について説明するとともに、教務主任が学校ホームページを５０インチのモニターに映しながら、学校の様子を説明しました。
　委員の皆様からは、学校経営計画は素晴らしいものであるから、これを地域・家庭にも普及し、地域全体で実現に向けて取り組むべきであるとの意見をいただきました。
　また、学校・家庭・地域が一体となったまちぐるみの教育をより推進するため、子ども会や地域の行事への参加を各学級で積極的に勧めてほしい、また、こうした行事で活躍する子ども達の様子をもっと学校の先生に見てほしい、などの意見をいただきました。

　皆様大変お忙しい中お集まりいただきましたこと、また、学校経営の一層の充実に向けて貴重な御意見をいただきましたことを、心から感謝申し上げます。