最新更新日:2024/05/17
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校訓「志高く 美しく」のもと、できる喜びや、花と本と歌声の溢れる学校を目指す、神崎小学校のホームページへようこそ!! 「笑顔輝け! 神崎っ子運動」 躾の三か条、神崎っ子の誓いにみんなで取り組みましょう!

教室の机・椅子の整頓について 2

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        4年             5年             6年

 本校では、目標の一つに「揃える」ということを掲げています。これまで、靴箱の靴、掃除ロッカーの中の掃除道具や雑巾、個人持ちのプランターなどが、丁寧に揃えられるようになりました。そして、今年は、教室の机と椅子。

 毎朝、こんなに美しく整えられた教室に入っていくことができる子ども達は、なんて幸せなことでしょう。
 一人の先生だけ、何人かの先生だけではなく、すべての先生方が、「机・椅子を揃える」ということを意識し、指導を重ねてくださった賜物です。そこに、意義がある、価値があると思います。そんな先生方一人一人を、そして、本校の教職員集団を、心から誇りに思います。

 野外活動の行われたこの3日間、誰もいない校舎内を回っていて、特にそう思いました。

※ 写真は、ある1日に全教室を撮影したものの一部です。

教室の机・椅子の整頓について 1

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        1年             2年             3年

 放課後、戸締りのために校舎内を回っていて、とても嬉しい驚きがありました。

 それは何かというと、1年生から6年生まで、どの教室に入っても、机と椅子が綺麗に揃えてあることです。誰もいない教室で、机や椅子が整然と並んでいる光景を、どの教室でも見ることができることに感動しています。

 当たり前のことと思われるかも知れませんが、帰りの会から放課後に至るあのあわただしさ、そして、少しでも早く下校したがっている子ども達のことを知っている私には、大きな驚きでした。

野外活動を通して

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 バスを降り、整列を終えた子ども達を見て、「成長したな!」と感じました。

 みんな「疲れた〜。」という表情をしていました。しかし・・・
○ 清水教諭の静かな声による指示が一人一人にきちんと行き渡り、全員が黙って野外活動の手引きの所定欄に書き込みを始めました。
○ 解散式が始まると、背筋がぐーっと伸び、目が注目すべき人に釘付けになりました。
○ 話の前後に礼をする時、号令なしで全員がぴたっと丁寧にお辞儀をしました。
○ 先生方の話に、返事すべきところで、きちんと「はい!」とはっきりと返事をしていました。
○ 最後の私の話の時も、体操座りでしたが、、背中がすーっと立ち、全員の目が私を向いていました。

 3日間の野外活動はしんどいです。相当疲れているはずです。そうした状況で、こんな子ども達の姿を見ることができ、正直、驚きました。勿論、それは、嬉しさ、喜びにつながる驚きでした。
 
 これも引率した教職員のお蔭です。(また、夕方になると、海を越えて似島まで手伝いに行ってくれた、15人を超える教職員のお蔭です。)この子ども達の実態にぴったりの目標を掲げ、一つ一つの場面で、具体的に、そして、丁寧に、妥協することなく、指導を重ね続けてくれた成果です。彼らに心からの感謝と敬意を表したいと思います。

 5年生は、あと5か月もすると、6年生となります。「6年生を送る会」で、6年生から校旗とともに、神崎小学校のよき伝統を引き継ぐ覚悟を、この5か月間でなお一層固めてくれることと期待しています。

高円宮妃殿下 御視察 13

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             ※ 写真の複写・転載を禁じます。

5 お見送りについて (続き1)

 お姿を近くに拝見し、緊張の余り、声も出ず、身動きもせずにいた子ども達でしたが、妃殿下のお人柄に触れ、やがて笑顔が見え、手を振り、感謝やお別れの言葉を出せるようになりました。
 お車に乗られる前には、みんなで手を振り、「ありがとうございました。」とお見送りすることができました。妃殿下は、車の窓を開けられ、手を振り続けてくださいました。

 お言葉の端々から、妃殿下が、子ども達が「元気いっぱい」であること、「生き生きと輝いている」ことを願っておられることを窺い知ることができました。そして、そのためには、子どもと共に過ごし、指導する先生が、いつも若く、元気であることが大切であると考えていらっしゃるように思いました。

 子ども達の心に、優しく、温かく、そして、深く届いていく妃殿下の笑顔やお言葉。教師として、人としてのあるべき姿を見る思いがいたしました。

高円宮妃殿下 御視察 12

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             ※ 写真の複写・転載を禁じます。

5 お見送り

 授業が終わる頃、6年1組以外の児童は、正面玄関から中庭に向かって、花道をつくって妃殿下をお待ちしていました。神崎学区諸団体の代表の方々もお集まりくださいました。

 妃殿下は、正面玄関を出られ、児童がつくった花道を進まれました。それぞれの学年の児童に手を挙げさせられるなどして学年を確認され、その前に立ち止まっては1学年ずつお言葉を掛けてくださいました。地域の代表の方々にも、町や学校を支えていることについて感謝のお言葉がありました。

高円宮妃殿下 御視察 11

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             ※ 写真の複写・転載を禁じます。

4 授業後の記念撮影と御歓談

 授業後、妃殿下は児童と一緒に記念撮影を行ってくださいました。
 
 撮影が終わると、妃殿下は、3列に並んでいる児童の前に立たれ、満面の笑顔で、親しく言葉を掛けてくださいました。

 お言葉の概要は次の通りです。
*********************************
○一緒に勉強させていただき、ありがとうございました。

○プレゼンがとっても素晴らしかったです。また、班での話し合いもしっかりできていました。メモがしっかりとれていて、しかも丁寧な字で書いている人も多く、感心しました。

○授業を見ていて、一つだけ、思ったことがあるので、お話をしてもよいですか。
皆さんの意見を聞いていると、皆さんは、向き合った形、対面した形の挨拶だけを考えているように思いました。しかし、挨拶や人と人との交流、関わりは、対面した形だけではなく、同じ方向を向いた、横並びの形での挨拶や交流もあると思います。また、他にも、前後の形、相手の後ろから掛けるものもあると思います。
 例えば、荷物を持ったおばあさんが同じ方向に歩いていらしたら、「次の交差点まで荷物をお持ちしましょうか。」と声を掛けるのも、挨拶、人と人との大切な関わり合いだと思います。後ろから、とんとんと肩を叩き、「何かお手伝いできることはありませんか。」と声を掛けるのも、そうではないでしょうか。
 このように考えると、皆さんのアイディアや取組が、もっともっと広がるのではないかと思います。これからの学習の参考になればと、お話しいたしました。
 これから、地域の方をお招きしてプレゼンをされると聞きました。頑張ってくださいね。
*********************************

 妃殿下からお言葉をいただくたびに、また、そのお言葉に対して返事をしていくたびに、児童の笑顔が増え、喜びと希望で輝いていきました。それは、まるで妃殿下のお顔の輝きに、児童一人一人が照らされているかのようでした。妃殿下の温かなお人柄に間近に触れることができ、児童一人一人が幸せな気持ちで心がいっぱいになっているように見えました。

 6年1組の児童は、いつまでも妃殿下と御一緒したいという様子でした。しかし、時間が来てしまい、音楽室において妃殿下をお見送りしました。

高円宮妃殿下 御視察 10

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             ※ 写真の複写・転載を禁じます。

3 6年1組の授業について (続き2)

 西川教諭も児童も、妃殿下をお迎えし、少し緊張気味でした。しかし、直ぐに緊張した雰囲気はとけ、普段の授業の様子を見ていただくことができたように思います。
 授業の初めと終わりの挨拶の言葉と礼がとてもしっかりできていました。座る姿勢や挙手の姿勢もよく、返事もきちんとでき、規律正しく、そして、集中して生き生きと学習する姿が1時間中見られました。
 32名全員が、「神崎っ子学びのルール」を身に付け、興味・関心をもって意欲的に学習に取り組み、共に学び合う学級集団の姿を見ることができました。

高円宮妃殿下 御視察 9

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             ※ 写真の複写・転載を禁じます。

3 6年1組の授業について (続き1)

 妃殿下は、第4班のプレゼンを、時々頷かれながら、興味深そうに聞いておられました。児童のユーモアのある表現に、何度か児童と一緒に楽しそうに笑われることもありました。発表が終わると、大きな拍手をくださいました。

 班毎に話し合う場面では、一班ずつ回りながら、話し合いの様子を児童の直ぐお側から御覧くださいました。プレゼンを聞きながら素早くメモをとることができていることや、丁寧な字で書いていること、活発に話し合っている様子などを見られ、お褒めの言葉をいただきました。

 また、これまでの学習の様子を掲示していたところ、児童が様々な観点から分析した神崎小学校の課題や、聞き取りを基に整理した神崎学区のよさについての資料を、大変感心された様子で御覧になられていました。

高円宮妃殿下 御視察 8

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             ※ 写真の複写・転載を禁じます。

3 6年1組の授業について

 御説明の後、妃殿下には、北校舎2階の音楽室に御移動いただき、総合的な学習の時間「ぼくたち、わたしたちのKANZAKI未来プロジェクト」1時間を御視察いただきました。普通教室では収容人数に限りがあるため、音楽室を授業会場としました。

 授業では、最初に、神崎の町をよりよくするためのプロジェクト名を八つのグループが発表し、第4班が自分達の取組の途中経過をプレゼンしました。
 その後、班毎に第4班が提示した神崎学区の課題を解決するための具体策について話し合い、その結果を全体に発表しました。
 そして、授業の最後に、今日のプレゼンを見て、自分達の班がよりよいプレゼンを行うために参考になったことを発表しました。
 多くの意見が出されましたが、その中から西川教諭が特に取り上げたのは、プレゼンを行う人の「笑顔」でした。その模範として、一人の児童が指名され、短くプレゼンを行うように指示されました。突然のことだったと思いますが、彼女は、とっても素敵な笑顔で、堂々と発表を行いました。

高円宮妃殿下 御視察 7

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             ※ 写真の複写・転載を禁じます。

2 妃殿下への御説明について (続き3)

 最後に、本日御視察いただく授業について御説明しました。

<本日の授業について> 
○ 本校の「志を育てるキャリア教育」の目標実現のための3本の矢として、「躾と習慣をつける活動」「人生の大原則を身に付けさせる活動」「体験を通して志をはぐくむ活動」の三つの教育活動を位置付けていること。
○ 本日の授業は、その要となる6年生の総合的な学習の時間「ぼくたち わたしたちのKANZAKI 未来プロジェクト」であること。
○ 児童は、1年生の時から、家庭での役割や地域の様子を学び、地域の方々との交流を重ねるとともに、「家族に感謝を伝える会」(2年生)や「二分の一成人式」(4年生)、「志を育む講演会」などを通して、「感謝すること」や「世のため、人のために」という人生の大原則を学んできていること。
○ 6年生では、学校や地域の歴史、よいところや課題を詳しく調べ、神崎をよりよい町とするための「まちづくりプラン」を構想することとしていること。
○ 本日の授業では、1つの班がプランについてプレゼンを行い、このプランをよりよいものとするために話し合い活動を行うこと。
○ 西川由紀教諭、児童32名は、皆、妃殿下がお出でくださいますことを、喜びとし、励みとして取り組んで参ったこと。

高円宮妃殿下 御視察 6

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             ※ 写真の複写・転載を禁じます。

2 妃殿下への御説明について (続き2)

<学校の取組について>
○ こうした地域の思いや取組を受け、学校では、「夢や志をもち、ともに未来を切り拓く子どもの育成」を目指し、「徳性の涵養を本体とする知・徳・体の調和のとれた教育」を進めていること。
○ 本校の特色ある教育活動として、(1)躾の3か条に関連付けた生活目標や学習規律の定着を図る“躾と習慣をつける教育活動”、(2)「神崎っ子の誓いや詩文の暗唱」、「民話や神話、伝記、歴史を重視した読書指導」、「詩文に関連付けた道徳の授業」、「奉仕活動」を核とする“よい人生を送るための原則を身に付けさせる道徳教育”、(3)「志をはぐくむ講演会」や「立志式」などを柱とする“志を育てるキャリア教育”、(4)自信をつけ、豊かな情操を養い、美しく価値ある言葉を心に染み込ませる、“できる喜びや、花と本と歌声の溢れる学校づくり”、の四つがあげられること。

高円宮妃殿下 御視察 5

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             ※ 写真の複写・転載を禁じます。

2 妃殿下への御説明について (続き1)

 希望図書館にお入りいただき、用意した資料をもとに、神崎学区、神崎小学校の主な取組について御説明しました。

<神崎学区の取組について>
○ 神崎学区では、昨年4月から、まちぐるみの教育「笑顔輝け! 神崎っ子運動」に取り組んでいること。
○ この取組は、校訓「志高く 美しく」を学校・地域共通の教育理念とし、「品格と逞しさを兼ね備えた日本人の育成」を目標に進められていること。
○ 現在、家庭では、生涯に渡り役に立つ基本的な態度を育てる「躾の3か条」の実践、地域では、地域行事の更なる充実と共に、人生を貫く指針となる考え方や姿勢を育てる「神崎っ子の誓い」の普及に取り組んでいること。
○ PTAや子ども会の会長を初め、地域諸団体の長を中心に、「30年間継続し、50年後に花開き、百年後に豊かな実りを迎える神崎の教育」を目指し、取組を進めていること。

高円宮妃殿下 御視察 4

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2 妃殿下への御説明について

 全校合唱の後、正面玄関を通り、北校舎3階「希望図書」へ移動していただきました。その間、神崎学区や「希望図書館」について御説明しました。

 以下、その概要です。

<神崎の歴史と地域の学校への思いについて>
○ 本校は、明治43年の創立以来、104年の歴史を重ねていること。
○ その間、昭和20年8月6日には、原子爆弾によりすべてを焼失し、残された児童は、近隣の2つの小学校に分かれて通うことになったこと。
○ この空白の5年間を通して、「神崎に学校を!」という地域の思いは弥が上にも高まり、昭和25年の学校復興以来、本校は地域統合の象徴として、益々大切に守られ、支えられてきたこと。
○ その表れの一つに、図書館があり、今も、30名からなる図書ボランティアが、新刊図書の配架や掲示物の作成の他に、毎月全学級で行われる読み聞かせなどを行ってくださっていること。

高円宮妃殿下 御視察 3

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             ※ 写真の複写・転載を禁じます。

 合唱が始まると、歌っている児童の姿を、優しい眼差しで見つめられながら、とても真剣な表情で聞いておられました。
 児童は、妃殿下に歌に込められたメッセージをお届けすることができるようにと、心を込め、強弱に気を付けながら、一言一言丁寧に歌い上げていきました。
平和を願い、一人ひとりの幸せを願い、みんなの笑顔を願い、心を一つにした歌声は、体育館中に響き渡りました。
 曲が終わると、妃殿下は誰よりも早く拍手を送ってくださり、退出される際には、感謝の言葉を児童に掛けてくださいました。
体育館を出られて直ぐに、妃殿下から、一生懸命歌っている子ども達の表情がとてもかわいかったことや、口腔をしっかり開いた素晴らしい発声、歌声であったことなど、子ども達に対するお褒めの言葉をいただきました。

 妃殿下に付き添っておられた宮内庁、国土交通省の方々、運営に当たられたスタッフの方々、市教委の方々は、児童の表情や姿勢、歌声に感動された様子で、涙を拭われておられる方も多くおられました。妃殿下退出の後、教職員に感謝とお褒めの言葉を伝えてくださいました。
 教職員も、今までで最高の合唱であったと喜んでいました。指導をしていただいた竹本先生からも「素晴らしい合唱ができ、満足です。」とのお褒めの言葉をいただきました。

 → こちらから練習での歌声をお聴きいただけます。

高円宮妃殿下 御視察 2

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             ※ 写真の複写・転載を禁じます。

1 全校合唱「地球星歌 〜笑顔のために〜」

 神崎小学校においでくださった妃殿下を、児童は全校合唱でお迎えしました。

 児童が待つ体育館に御案内する間、合唱曲「地球星歌 〜笑顔のために〜」について、平和な世界を生み出すために、一人一人が、思いやる気持ちや行いをもち、それを笑顔にして、世界中につないでいこう、という内容の歌詞であること、「笑顔」は神崎学区、神崎小学校にとって、大切なキーワードの一つであることを御説明しました。

 体育館にお入りになられた妃殿下は、ステージ前に大きな半円形に整列した児童に大きな拍手に迎えられ、満面の笑顔でお応えくださいました。御着席後、歓迎の言葉を申し上げる二人の児童を見つめ、笑顔でうなずきながら聞いておられました。

高円宮妃殿下 御視察 1

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               ※ 写真の複写・転載を禁じます。

 平成26年10月10日(金)、高円宮妃殿下が本校においでくださいました

 妃殿下の乗られたお車は、正門から中庭を抜け、温室前に静かに停まりました。お車から降りられた妃殿下を、尾形完治広島市教育長と樋口武男委員長(大和ハウス)、校長がお出迎えいたしました。

※ 御視察の様子を撮影した写真をいただきました。なお、御視察に関するすべての写真について、複写・転載は禁じられていますので、御遠慮ください。

御視察を受けての感想 3 (授業のねらいについて)

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 妃殿下の御参観を受け、御助言までもいただき、子ども達は、益々「ぼくたち わたしたちのKANZAKI 未来プロジェクト」について、見方を広げ、意欲を高めることができました。地域の方々に聞いていただくプレゼンテーションが、更に質の高いものとなり、地域の方々に喜びと希望をもたらすことができるようになるとの期待が、私の中で益々高まりました。

○ 4班の発表は、とにかくすごくて、参考にしたいと思うところがたくさんありました。私が特に参考にしたいなと思ったことは、笑顔で話していたこと、ゆっくりはっきり話していたこと、それに加え、少しの「面白さ」をチョイスしていたということです。

○ 笑顔で発表するのが上手ということで、最後に私一人が前に出ました。すごく、すごく緊張しました。けれど、高円宮妃殿下と目と目が合い、最高の笑顔で言えました。すごく嬉しかったです。自分の中では100点を超しています!! 思い出の一つになった最高の1日でした。

○ 代表の4班さんの提案を聞きました。代表に選ばれただけあって、すばらしい発表でした。特に劇などが面白くて、妃殿下もくすくすと笑っていらっしゃいました。私は発表する班に選ばれなかったので、代わりに授業が成功するようにいっぱい手を挙げて発表しました。このような皇室の方に授業を見てもらうという貴重な体験をさせてもらえて、よい経験になりました。また、班で協力し合って、一つのものを作り上げてゆくということの大変さと、同時に大切さも分かったと思います。これを地域の方々に、最高の形で発表できるように頑張ろうと思います。(でも、とりあえず、今日が無事に終わってほっとしたー!)

御視察を受けての感想 2 (授業に関する助言について)

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 授業「ぼくたち わたしたちのKANZAKI 未来プロジェクト」の御参観の後、子ども達にアドバイスをしてくださいました。

 御指摘いただいた内容について、子ども達はとても感動していました。



○ 私達にアドバイスをして下さって嬉しかったです。アドバイスの内容も私達が考えていなかったことだったので、すごいなと思いました。今日は、とても良い経験をしたと思いました。

○ どんな方かと思っていましたが、ぼく達の話し合いを聞かれて、ぼく達が考えつかなかったことなどの意見を言ってくださり、とてもとてもありがたいと思いました。久子様の意見のおかげで、もっと深まったと思いました。

○ 最後には、写真を一緒にとらせていただき、さらに、授業で勉強したことのアドバイスまでもいただき、嬉しかったです。このような貴重な時間をくださった高円宮妃殿下や色んな方々に感謝しています。こんな方に会える機会は、一生でもうないと思うから、絶対に忘れないし、最高の思い出になりました。

○ 班では全然思いつかなかったことも全体の話し合いでは出て、クラスで話し合う事も大切だなと思いました。最後に、久子妃殿下にもアドバイスをいただいてとても嬉しかったです。今日の機会に感謝、高円宮久子妃殿下に感謝です!! 今日の経験を生かして、地域の方々に最高のプレゼンテーションを見てもらおうと思います。

御視察を受けての感想 1 (全校合唱・お見送りについて)

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 高円宮妃殿下の御視察を受けて、児童が感じ、書き記したことを、高学年を中心に、抜粋して紹介します。

 最初は、全校合唱とお見送りを行っての感想です。



○ 久子様を拍手でおむかえして、歌を歌いました。久子様は、笑顔で私たちの歌を聞いてくださいました。とても笑顔にあふれていらっしゃいました。私たちも笑顔でいられるようにしたいです。

○ 私は、一生に一度だと思って、ものすごく気持ちをこめて歌いました。来ていただいた方が感動してくださったのかはわかりませんが、よかったと思います。お見送りの時は、学年ごとにていねいにあいさつをしてくださり、感動しました。ずっと笑顔ですごいな〜と思いました。

○ 私は、おむかえの言葉を言う係だったので、緊張しました。でも、何回も練習していたので、本番でもできると思ったら、緊張がなくなりました。練習のおかげで、言葉や礼が失敗せずにできました。よかったです。こんな時に緊張しなかったので、もう一生緊張しないような気がしました。

 妃殿下の笑顔に感動した児童がたくさんいました。「笑顔輝け! 神崎っ子」を目指す子ども達にとって、大変恵まれた機会をいただけたと感謝しています。

御視察いただきました 10

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         10月9日に、お見送りの立ち位置を決めました

5 お見送り

 授業が終わる頃、6年1組以外の児童は、正面玄関から渡り廊下にかけて、花道をつくって妃殿下をお待ちしていました。神崎学区諸団体の代表の方々もお集まりくださいました。

 妃殿下は、正面玄関を出られ、児童がつくった花道に入られました。それぞれの学年の児童に手を挙げさせられるなどして学年を確認され、その前に立ち止まって1学年ずつお言葉を掛けてくださいました。地域の代表の方々にも、町や学校を支えていることについて感謝のお言葉がありました。

 緊張の余り、声も出ず、身動きもせず、行儀よくしていた子ども達でしたが、妃殿下のお人柄に触れ、やがて笑顔が見え、手を振り、感謝やお別れの言葉を出せるようになりました。
 お車に乗られる前には、みんなで手を振り、「ありがとうございました。」とお見送りすることができました。妃殿下は、車の窓を開けられ、手を振り続けてくださいました。

 妃殿下は、子ども達が「元気いっぱい」であること、「生き生きと輝いている」ことを願っておられます。お言葉の端々にそのことを窺い知ることができました。そして、そのためには、子どもと共に過ごし、指導する先生が、いつも若く、元気であることが大切であると考えていらっしゃるように思いました。
 そうした教師として、人としてのあるべき姿を、妃殿下のお姿に見る思いがしました。
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