最新更新日:2024/04/30
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校訓「志高く 美しく」のもと、できる喜びや、花と本と歌声の溢れる学校を目指す、神崎小学校のホームページへようこそ!! 「笑顔輝け! 神崎っ子運動」 躾の三か条、神崎っ子の誓いにみんなで取り組みましょう!

校訓の碑 除幕式での挨拶

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 平成25年10月27日(日)午前9時45分から、「神崎小学校 校訓の碑 除幕式」を執り行いました。

 村田PTA会長、佐伯社会福祉協議会会長、久保連合町内会会長をはじめ、PTA役員や地域の方々に参列いただきました。また、会場の関係で、子ども達や保護者の皆様には、各教室において、大型モニターテレビでライブ中継を見ていただきました。

 誠にありがとうございました。

 挨拶で申しあげましたとおり、教育は30年、50年、100年の、息の長い取組です。「30年継続し、50年後に花開き、100年後に豊かな実りを迎える神崎の教育」を目指し、本校は、教育の専門機関として、これからも家庭、地域と連携し、「神崎の教育」づくりに協力してまいりたいと思います。
 これからもどうぞ宜しくお願い致します。


<以下、挨拶の概要です>
 校訓の碑を御披露するにあたり、感謝の気持ちを込めて、一言ご挨拶申しあげます。

 神崎小学校では、今年、4月に、「志高く 美しく」という校訓を定めました。この校訓には、本校の児童一人一人が、周りにいる人々を幸せにし、笑顔でいっぱいの世の中をつくることができる人になってほしい、よい行い、美しい行いに満ちた素晴らしい人生を歩むことができる人になってほしい、という願いが込められています。

 また、この校訓は、子ども達は地域の大切な宝、この子ども達を学校・家庭・地域が一つになり、まちぐるみで育てていこうという願いから始まった、「笑顔輝け! 神崎っ子運動」の大本になる、最も大切な、地域共通の目標でもあります。

 校訓を刻み込んだこの大きな岩は、50年間、100年間、雨や風にさらされようとも、決して消えてなくなることはありません。それと同じように、この校訓に込められた精神が、児童や神崎学区の皆さんの心に深く刻み込まれ、「笑顔輝け! 神崎っ子運動」を、30年、40年と永きに渡って続けていきたい。そして、50年後に花を咲かせ、100年後に豊かな実りを迎えるようにしたい。そのようなPTAや地域の強い願い、決意が、この石碑に込められています。

 石碑の建立に御理解と御支援を賜りました神崎小学校PTAをはじめ、関係者の皆様に、心から感謝を申しあげたいと思います。ありがとうございました。

 児童の皆さん。皆さんは、登校して正門をくぐる時に、毎朝校訓を見て、今日も1日しっかり勉強しよう、頑張ろうと、気持ちを新たにして、教室に向かうようにしましょう。また、学校から帰る時にも、これを見て、今日1日の行いはどうだっただろうかと、自分を振り返るようにしましょう。

 人は、人の為に生きてこそ、人。人は、人の為に生きる時こそ、美しく輝きます。神崎学区には、皆さんのすぐそばに、子ども達や人々の為に、地域の為に、一肌脱ごう、汗を流そうという方々がたくさんいらっしゃいます。このような方々の力が合わさって、皆さんが楽しみにしている「わいわい神崎」も行うことができます。これらの方々のように、皆さん一人一人が、世のため、人のためになる、よき人生、美しき人生を歩んでくれることを心からお願いし、お話を終わります。
 
 ありがとうございました。

本日25日(金)は通常通り授業を行います

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 10月25日(金)午前6時時点における気象庁の予報では、本日25日午前6時
には台風本体が南大東島の北約170キロ付近の海上に位置し、本日午後から翌日26日未明にかけて、四国の南側を南よりに進路をとりながら通過するとなっています。25日15時時点でも九州のかなり南の海上あるようです。
 また、午前6時30分頃に通学路を点検しましたが、冠水している箇所もなく、雨
量も今日一日、今の降水量で推移するとのことです。
 こうしたことから、本日は、通常通り授業を行うこととします。
 安全に気を付けて登校するように一言かけて送り出していただければと思います。
 宜しくお願い致します。

10月25日朝における警報発表時の対応について

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 台風27号が近付いており、明日の天候が心配されます。

10月24日の正午時点における気象庁の予報では、明日25日午前6時には台風本体が奄美大島付近に位置し、同日午後から翌日26日未明にかけて、四国の南側を通過するとなっています。

 このため、明日25日(金)の朝、警報が発表されている場合は、「台風接近時の対応」ではなく、通常の「大雨・洪水等の対応」とします。

 ついては、午前7時の時点で、警報が出ている場合には、自宅待機させ、学校から指示を待ってください。

 宜しくお願い致します。

久し振りに授業をさせていただきました

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 野外活動の引率者として、第5学年及び特別支援学級の担任の他に、玉井教諭や角田教諭を交代で派遣しています。
 そのため、現在、彼らが担当する授業を、学校に残っている教員が協力して実施しています。
 学級指導から離れて久しい私も、このような機会には、ということで、授業をさせていただいています。
 
 今日、10月17日(木)には、1時間目に算数、2時間目に道徳の授業を行うことができました。
 普段の学級づくり、学習規律づくりの成果が窺える、きりりとした学級の雰囲気がありました。また、教科指導の面でも、子ども達が育っているなと、実感しました。
 何よりも、子ども達の素晴らしい笑顔、ここぞという時のやる気あふれる表情に出会えたことが嬉しかったです。

 1時間目と2時間目の間に、角田先生に、子ども達の頑張っている様子をメールで知らせました。そのやりとりの文面を聞き、子ども達は一層やる気を出していました。

新聞記事の御案内

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 先のホームページで紹介しましたとおり、「神崎学区町民運動会」「笑顔輝け! 神崎っ子運動」「学校図書館・図書ボランティア」など、学校や学区を紹介する記事が、明日10月17日(木)の読売新聞(朝刊)に掲載されるとの連絡がありました。6年生の子ども達が、2週間半にわたり、行事や地域の方々を取材したメモや撮影した写真が使われています。1ページの8割程が使われるようです。

 また、中国新聞では、中学生や高校生が記者となって作成する「ジュニアライター通信」を連載しています。その中に、被爆ピアノを扱っている「ホーププロジェクト」が取り上げられ、その記事や写真に、8月6日の萩原麻未さんのピアノ演奏のことが扱われるとの連絡がありました。10月21日(月)の朝刊に掲載されるそうです。

 機会がありましたら、御覧下さい。

後期始業式での話

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 10月15日(火)に、後期始業式を行いました。
 始業式では、校訓に関連して、人に対する優しさ、人に対する思いを、「思いやり」という積極的な行為として現すことについて、話をしました。

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 前期の終業式で、最後に神崎小学校の校訓について話しました。どんな校訓だったか覚えていますか。「志高く 美しく」でした。
 この校訓には、神崎小学校の子ども達が、人々を幸せにし、笑顔いっぱいの世の中をつくることができる人になってほしい、よい人生、美しい人生を歩む、そんな人になってほしい、という願いが込められていました。

 今日は、そんな立派な行いをされた人々のお話を読みたいと思います。実際にあった話です。聞いてください。


 それは、雪が降り出しそうな、とても寒い日のことでした。
私は、病院での診察が終わり、バス停からバスに乗りました。空いている席はなく、前の方に立っていました。車内は暖房がよく効いていて、外の寒さを忘れるほどでした。

 ところが、次のバス停で、どっと多くの人が乗り、あっという間に満員になり、通路が一杯になりました。
 やがて、バスが静かに走り出した時、後ろの方から、赤ちゃんの火のついたような泣き声が聞こえてきました。ギュウギュウ詰めの人の熱気と暖房は、小さな赤ちゃんにとっては息苦しくて、泣く以外に方法がなかったのだと思えました。

 次のバス停に着いた時、何人かが降り始めました。そして、最後の人が降りる時、後ろの方から、「待ってください 降ります。」と、若い女の人の声が聞こえました。それは、泣いている赤ちゃんを抱いたお母さんでした。

 お金を払おうとしたお母さんに、運転手さんが「目的地はどこまでですか?」と聞きました。お母さんは、気の毒そうに小さな声で「新宿駅まで行きたいのですが、子どもが泣くので、ここで降ります。」と答えました。
 すると運転手さんは、「ここから新宿駅まで歩いてゆくのは大変です。新宿駅まで乗っていってください。」と、お母さんに言いました。そして、急にマイクのスイッチを入れたかと思うと、「皆さん! この若いお母さんは新宿まで行きたいのですが、赤ちゃんが泣いて、皆さんにご迷惑がかかるので、ここで降りると言っています。赤ちゃんは泣くのが仕事です。どうぞ皆さん、少しの時間、赤ちゃんとお母さんを一緒に乗せて行って下さい。」と、言いました。

 ほんの何秒かが過ぎた時、一人の拍手につられて、拍手がバス全体に拡がっていき、大きな拍手の渦となりました。若いお母さんは何度も何度も頭を下げていました。


 以上がお話です。

 このお母さんは、赤ちゃんが泣き始めた時から、他の人を嫌な気持ちにさせるのではないか、御迷惑をお掛けするのではないかと思い、気が気ではなかったのだと思います。
 この運転手さんは、そして、お客さんの多くは、赤ちゃんの泣き声が聞こえ始めた時から、きっと、そのお母さんが、赤ちゃんをあやしながら、辛い気持ちになっているのではないかと気の毒に思い、そんなことを気にしなければいいのに、安心して乗っていてくれればいいのに、と心配していたのだと思います。
 だから、そのような思いを、そのお母さんはバスを降りて歩くという「思いやり」の行いに、運転手さんは他の乗客に呼びかけるという、「思いやり」の行いに、他のお客さんは、拍手をするという「思いやり」の行いに、現されたのだと思います。

 こんな人になりたいと、校長先生は思いました。
 皆さんの心の中にある優しさを、「思いやり」という積極的な行いに現し、「思いやり」にあふれた学校にしていきましょう。
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前期終業式での話

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 10月11日(金)に、前期終業式を行いました。子ども達の頑張っている姿を評価するとともに、「校訓」について、次のような話をしました。


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 9月の初めの学校朝会で、校長先生は、3つのことを頑張るように話しました。覚えていますか。
 1 たくさん本を読みましょう。
 2 「あいさつ・返事・靴そろえ」、特に「返事」ができるようになりましょう。
 3 ポイ捨てをしないで、気持ちのよい学校・地域にしていきましょう。
の3つでした。少し、振り返ってきましょう。

 先ず、本を読むことについてです。
 1、2年生は1年間に30冊以上本を読むことを目標にしています。皆さん、どうでしょうか。30冊よりたくさん読んでいる人が何人ぐらいいると思いますか。1年生は全部で67人いますが、9月の時点で、その内、なんと33人が30冊以上読みました。2年生は全部で72人いますが、その内、なんと34人が読みました。中には、120冊も読んでいる人もいます。
 3、4年生は1年間に3000ページ以上を読むことを目標にしています。低学年の本に比べて難しい本が多くなりますが、3年生は56人の内、なんと9人が3000ページ以上読みました。4年生は73人の内、7人でした。中には7000ページを超える人もいます。
 本を読むことは、勉強が分かるようになるために、心を豊かにするために、そして、立派な人になるために、とっても、とっても大切です。
読み過ぎということはありません。続けてしっかり読みましょう。

 次に、挨拶、靴揃え、返事から、挨拶について話します。
 先週、地域の方とお話をすることがありました。その時、いろんな方が、「神崎小学校の子ども達は、私のような知らないおじいさんが歩いていても、自分から挨拶をしてくれるようになりました。それがまた、とても気持ちのよい挨拶なんです。」と、とっても嬉しそうにお話ししてくださいました。
 校長先生も同じように思います。朝、自分から進んで挨拶する人がとても多くなりました。遠くからでも、校長先生がよそを向いていても、挨拶をしてくれます。また、立ち止まってお辞儀をしながら挨拶する人が、随分増えました。しかも、1年から6年まで全学年にいます。
 礼儀正しく、気持ちのよい挨拶ができることは、家でも、学校でも、また、皆さんが、中学校、高等学校、大学、会社と進んでいっても、絶対にできなければならない大切なこと、そして、とても役に立つ大事なことです。
 みんなが「挨拶名人」になれるよう、努力を続けていきましょう。校舎内でも、お客様に出会ったら、立ち止まって丁寧に挨拶をするように頑張りましょう。

 続いて「ポイ捨て」についてです。
 校長先生は、さすが神崎の子ども達は素晴らしいな、と思いました。
どうしてかと言うと、お話をしたその週から、直ぐに、中庭や正門前、歩道などに落ちているお菓子の袋や紙が、とっても少なくなったからです。そのことがはっきり分かりました。本当に皆さんは、すごいです。
 しかし、菓子袋などのゴミが減ったのは事実ですが、まだ完璧ではありません。
完璧を目指し、一人一人がそのことを心に思い、先ず、自分が絶対に捨てない、次に、捨てている人がいたら、注意したり、拾ったりするようにしましょう。
期待しています。

 さて、皆さんは、この額が校舎の入り口などに掛けられているのに気付きましたか。
神崎小学校では、今年、4月に、校訓を新しく定めました。これが校訓を書いたもので、校訓というのは、こんな生き方のできる立派な人になってほしいという願い、目標を示したものです。
 「志高く 美しく」と読みます。
 人々を幸せにし、笑顔いっぱいの世の中をつくることができる人になってほしい、美しい生き方のできる人になってほしい、という願いが込められています。

 台風が通り過ぎた10月9日の朝、7時前に、学校の中庭は、風に吹かれて落ちた葉っぱでいっぱいでした。みんなが登校してくる歩道はどうかなと、正門を開けて出てみると、正門の直ぐ側の落ち葉を掃いてくださっている人がいました。「なるみ物産」という会社がそこにあるのですが、その社長さんでした。会社の前だけでなく、少し離れた正門の側まで、掃いてくださっていました。校長先生は、感動しました。有り難いと思いました。
 冬になると、ものすごくたくさんの葉っぱが落ちるでしょ。この前の歩道にもいっぱい積もります。去年、この会社の方々は、毎朝、7時前頃から、寒い中、みんなで皆さんの通学路になっている歩道を掃いてくださっていたのですよ。

 校長先生は、こんな方々の姿を見て、「美しい」と心から思います。

 「人は、人の為に生きて初めて、人となる。」と言った人がいます。人の為に生きることこそ、美しく生きることです。皆さん一人一人が、世のため、人のために尽くす、よい人生、美しい人生を歩む、そんな人になることを心から期待し、お話を終わります。
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いじめ防止のために標語をつくりました

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 9月は、本市のすべての学校で、いじめ防止強化月間として、様々な取組が行われました。
 本校では、児童会が呼びかけて、全児童がいじめ防止のための標語をつくりました。どの学級でも、とても熱心に取組が行われていました。一人一人の心にきっと何かが残されたことと思います。

 そして、児童会計画委員会で審査し、各学年で優秀賞、全体で最優秀賞が選ばれ、先日10月1日の学校朝会で表彰しました。(→ その様子はこちらから

 その作品を紹介します。

  最優秀賞   友達への 軽い一言 重いきず         6年

   優秀賞   みんなはね いじめをしない なかまだよ    1年
   優秀賞   やさしさで みんなの心も 花ばたけ       2年
   優秀賞   いじめるな みんな友だち なかまだよ      3年
   優秀賞   ちゃんと言おう やられたことと やったこと   4年
   優秀賞   やさしさを 忘れた時から 悪の道        5年

豆記者が新聞づくりを行っています

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 9月18日頃、読売新聞社から、学校と地域の取組を紹介する新聞を作りたいとの協力依頼がありました。6年生の希望者が、新聞記者から直接指導を受けながら、学校関係や地域の方に取材し、写真を撮り、取材メモを作成していくという活動内容です。
 神崎小学校と神崎学区の素晴らしさを紹介できるとともに、子ども達が地域の方から直接その思いを聞くことができる素晴らしい企画とすることができそうでしたので、お引き受けすることにしました。

 3つのことを取材することに菜りました。(1)学校・地域のホットニュースとして第50回神崎学区町民運動会を、(2)学校の宝の紹介として図書館と図書ボランティアを、(3)この人に話を聞いてみたいということで「笑顔輝け! 神崎っ小運動」を推進するPTAを取材することになりました。希望した10人の6年生が3つのグループに分かれ、それぞれを担当します。

 9月29日には、町民運動会とPTAを取材し、神崎学区体育協会会長の沖さんとPTA会長の村田さんのインタビューを行いました。
 9月30日には、図書館の取材と図書ボランティアの新見さんと川本さんにインタビューを行いました。
 事前に考えていた質問だけでなく、その場で疑問に思ったことを質問したり、しっかりメモを取ったり、その様子を撮影したりと、みんなよくやりました。

 いつも地域や学校のために熱心に奉仕されている方々の思いを直接聞くことができたことが、とってもよかったと思います。また、競技中にトラックに入らせてもらって写真を撮ったり、一般の方にもインタビューをしたりと、よい経験ができました。

 現在、締め切りの10月3日に向けて、原稿を書いているところです。

 10月16日頃の新聞に掲載される予定です。どうぞお楽しみに。
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