最新更新日:2024/04/25
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校訓「志高く 美しく」のもと、できる喜びや、花と本と歌声の溢れる学校を目指す、神崎小学校のホームページへようこそ!! 「笑顔輝け! 神崎っ子運動」 躾の三か条、神崎っ子の誓いにみんなで取り組みましょう!

来年度、神崎小学校区への転居が決まっておられる方へ(お知らせ)

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         本校の新年度は、たくさんの花とともに始まります

 平成25年度の、例えば5月、6月、7月頃に神崎小学校区への転居が決まっておられる方で、新年度当初から神崎小学校にお子様を通学させたいと希望されている方がおられましたら、広島市では、転居前であっても転居先の学校に通学する道が開かれていますので、一度、御相談下さい。

 本校まで電話をいただけますと、教頭が対応させていただきます。
 電話番号は、082−293−1925 です。

 なお、正式に指定学校変更を申請する際には、転居予定地の住所及び転居時期を証するもの(売買、賃貸契約書等)が必要ですので、御承知おきください。

卒業式の取組の余波

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 卒業式が終わり、春分の日をはさんで、本日21日(木)、6年生のいない学校が始まりました。

 朝、正門近くをうろうろしていますと、あちこちから元気のよい挨拶の声が聞こえてきました。これまで数えてきた訳ではありませんが、離れたところから挨拶してきた児童、あるいは、私より先に挨拶してきた児童の数は、この1年間で最も多かったような気がしました。子ども達の表情もとても明るく、いい顔をしていました。

 「僕は、卒業式でベストを尽くしたよ!」「私は、卒業式の間中、きちんとできたよ!」という満足感や達成感が、子ども達の心の中で続いているような気がして、とても嬉しく思いました。

広島市長表敬訪問を行いました

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 3月21日(木)午前10時から、ロープジャンプ全国大会に出場する6年生28名は、木山副議長に続き、松井一実市長を表敬訪問し、御挨拶を行いました。

 広島市長公室において、一人一人が自己紹介し、キャプテンが全国大会出場に当たっての決意を述べました。
 そして、松井市長から、「ロープジャンプがとてもハードなゲームであることが分かりました。また、昨年度の雪辱を果たすため、自分達からやろうと言い出した心、そして、結束力が素晴らしいです。よい思い出は辛く苦しい経験があってこそ生まれるものです。結果を恐れず、力いっぱいやってきてください。」と、激励の言葉をいただきました。
 記録を伸ばせず、苦しんでいた子ども達にとって、とても励みとなる力強いお言葉をいただき、キャプテン以下、感激していました。松井市長、ありがとうございました。

 この様子は、TSSのニュースで報じられています。

 市民局からは、佐伯局長、田中スポーツ振興課長も参加くださり、激励いただきました。誠にありがとうございました。

市議会副議長表敬訪問を行いました

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 3月21日(木)午前9時25分、ロープジャンプ全国大会に出場する6年生28名は、出発に先立って、市議会副議長木山徳和先生を表敬訪問し、御挨拶を行いました。

 広島市議会議長公室において、一人一人が自己紹介し、キャプテンが全国大会出場に当たっての決意を述べました。
 そして、木山副議長から、御自身の経験を交えながら、「負ける時は、誰かがその原因を作る。でも、その人を絶対に責めてはならない。それをみんなで背負うことが大切だ。恐れず、力いっぱいやってきてください。」と、激励の言葉をいただきました。

 また、子ども達は、表敬訪問の後、松村議会事務局長のお計らいにより、議場を見学させていただきました。議員席に座らせていただくなど、思い出に残る経験をさせていただきました。

 議会事務局からは、松村事務局長、宮本次長、上田秘書広報室長も参加くださいました。市議会開催中のお忙しい中、誠にありがとうございました。

第103回卒業証書授与式 式辞

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 「志高く 美しく」をテーマに、中学校へ進学していく子ども達に話をしました。

 これから平均して80年を超えるであろう人生を生きていく子ども達。その人生を、志を立ち定め、美しく、雄々しく生き抜いて欲しい、どんなことがあっても決して負けることなく。

 そんな思いを込めて、卒業生に話しました。

 彼らの多くは江波中学校に進学し、4月8日の入学式で、体育館の舞台横に掲げられた「青年よ 大志を抱け」の大書を見ることになります。子ども達の思いがそこにつながっていったら、これ以上の喜びはありません。

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 今朝、正門横の桜の老木が、今年最初の一輪の花を咲かせていました。待ちに待った春の訪れです。
 広島市立神崎小学校 第百三回 卒業生の皆さん、卒業 おめでとう。

 (中略)

 さて、卒業生の皆さん。皆さんへのお祝いの言葉として、私が選んだテーマは、「志高く 美しく」ということです。

 これまでも勉強してきたように、「志を立てる」とは、人間としていかに生きるべきかを真剣に考え、これから歩むべき正しい道をはっきりさせ、この理想とする生き方を実現しようと 決意することです。そして、真っ直ぐにその方向を目指し、その決心を失わないよう努力するということを意味しています。

 江戸時代の終わり頃に、橋本左内という人物がおりました。北陸の福井藩に生まれ、安政の大獄により、二十五才という若さで 生涯を終えました。しかし、彼は、その短い生涯の間に、西郷隆盛など、明治維新をやり遂げた人々の人生に大きな影響を与えました。

 彼は、今で言えば中学校二年生の時に、人生の目標を立て、その決意を文章に残しました。その中で、志を立てることの大切さを、次のように述べています。
「志を立てていない人は、魂のない虫けらと同じで、いつまでたっても少しも成長することができない。しかし、一度、志を立て目標が定まると、それからは日に日に努力を重ね、成長を続ける。それは、まるで芽を出した植物に、肥料のきいた土を与えるようなものである。」と。

 では、このように大切な志を立てるには、どうしたらよいのでしょうか。

 橋本左内と同じ時代に活躍した吉田松陰は、そのヒントとなる、次のような言葉を残しています。

「夢なき者に 理想なし
 理想なき者に 計画なし  
 計画なき者に 実行なし
 実行なき者に 成功なし 
 故に 夢なき者に 成功なし」 

 志を立てる第一歩は、夢をもつことだと言っているのです。

 この度、PTA広報委員会が作られた「神崎だより一七三号」には、皆さん一人一人の夢が記されています。いずれも素晴らしい、将来の夢、人生の目標です。

 これを単なる夢、空想的な願いで 終わらせたくなかったら、やるべきことは一つです。

 学校の勉強や運動に今まで以上に励むとともに、歴史や伝記などをしっかり読み、先人・偉人の生き方に学び、自分の夢について真剣に考えるのです。医者になりたいとか、野球選手になりたいとか言うだけではなく、その職業に就くことを通して、どのように 世のため、人のためになろうとしているのか ということをはっきりさせることが大切なのです。それが定まれば、後は、その志が実現するまで、努力し続けるだけです。

 私達一人一人が どのような人生を送るか、人生で何を成し遂げるかは、他の誰のせいでもなく、すべて私達一人一人の思いと行いに掛かっています。

 「そんなに頑張らなくても、何とかなるよ。困ったことになっても、親や先生、友達が何とかしてくれるさ。」とか、「こうなったのは僕が悪いんじゃない。あの人のせいだ。」といったような、幼稚で、甘ったれた気持ちが、もし、今、少しでもあるとしたら、小学校卒業、中学校進学という人生の節目を機に、それを捨て去りましょう。そして、これから新しく始まる、あなた方一人一人の人生を、緊張感をもって、大切に、大切に歩んでいって下さい。

 最後に、宮澤章二さんの詩「行為の意味」を読みます。

 あなたの〈こころ〉は どんな形ですか、とひとに聞かれても、答えようがない。
 自分にも他人にも、〈こころ〉は見えない けれど、
 ほんとうに見えないのであろうか。

確かに 〈こころ〉は だれにも見えないけれど、
〈こころづかい〉は 見えるのだ。
それは 人に対する積極的な行為だから。
同じように、胸の中の〈思い〉は 見えないけれど、
〈思いやり〉は だれにでも見える。
それも、人に対する 積極的な行為なのだから。

あたたかい心が あたたかい行為になり、
〈心〉も〈思い〉も 初めて美しく生きる。
それは、人が人として生きることだ。

 皆さん一人一人が、世のため、人のためになる、よき人生、美しき人生を歩まれることを祈り、お祝いの言葉といたします。

 美しくあれ!
  雄々しくあれ!
 そして、負けるな!
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卒業式を振り返って 4 〜まちぐるみの教育の一層の充実を〜

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 卒業式には、PTA、市議会、教育委員会、社会福祉協議会、連合町内会、民生委員・児童委員協議会、各町内会、老人クラブ連合会、女性会連合会、体育協会、交通安全推進隊、地域の各教育機関などを代表し、多くの来賓がおいで下さいました。そして、多くの方が運動場での見送りにも参加し、笑顔と拍手で卒業生を送って下さいました。

 その時、一人の来賓の方から次のようなお話を伺いました。
「今年の卒業式は本当に素晴らしかったです。子どもをよう育てて貰っている。感動しました。教育委員会の人も、えらい感激しておられました。やっぱり教育、教育なんじゃ・・・。私は、学校を支えるために、もっともっと頑張りますけぇね。校長先生、やりましょうで!!」

 また、運動場での見送りが終わった後、卒業生とその保護者の皆さんは、担任を囲み、とても和やかで温かい時間をもってくださいました。また、学校の全教職員に対しても感謝の意を表してくださいました。

 私は、この間、地域や保護者の方々との間に、とても親しい気持ち、一体感のようなものを感じました。学校教育を更に充実していく上で、子どもをよりよく育てていく上で、このような気持ちを互いにもてるようにすることが大切です。今後も、この点を忘れず、学校・家庭・地域が一体となった「まちぐるみの教育」の更なる充実・推進を図っていきたいと思います。

卒業式を振り返って 3 〜日々の指導の積み重ねにより〜

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 本校の卒業式には、全校児童が参加し、6年生の卒業を祝い、見送ります。

 1年生にとっては、初めての卒業式です。自分たちの入場から退場までを考えると、1時間半もの間、しっかりとセルフコントロールすることが求められる、今までに経験したことのないこととなります。低学年用の小さな折りたたみ椅子は用意されているものの、正味1時間、じっとしていることは大人でも大変なことです。
 ですから、3月8日(金)に行われた最初の全体練習では、さすがに、少しだけ(本当に「少しだけ」だったのですが)姿勢がくねくねとなったり、足を動かしたりして、横から見ると、列がばらばらという感じになっていました。(2年生は、見るからにやる気が表情や姿勢に出ていて、完璧でした!)
 しかし、練習が1回1回と進むに連れて、ぐっ、ぐっとよくなっていきました。6年生が合唱や呼びかけを始めると、決まって1年生全員の顔が6年生の方を向き、目を大きく見開いて見ています。とてもかわいかったです。

 そして、卒業式当日。在校生の式に臨んでの態度は、とっても素晴らしかったです。来賓の方々から、「素晴らしかった!」「感動した!」「感銘を受けた!」とたくさんのお褒めの言葉をいただきました。

 これらはすべて、この4年間に渡り、中でも昨年4月からの11ヶ月の間に、積み重ねられてきた、先生方の指導の賜です。学校朝会などで、いつもきちんとできるようにしていただいているから、卒業式でもできるのです。全学級・学年で、同じように指導を徹底していただいているから、いざという時にできるのです。

 歌唱指導に来て下さっている比治山大学の竹本先生は、3月13日の練習の後、「本校の児童は態度がとってもいい。全学年が黙〜って入ってきて、静かにしている。でも、決して管理的なところが見られない。」と言われていました。
本校の先生方に対する、まことに的を射た、有り難い評価をいただいたと思いました。

卒業式を振り返って 2 〜私の誇りとするもの〜

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 卒業式前日の準備が終わり、教頭先生がその報告をしてくれました。その時、清掃について、計画にあった体育館内や体育館周り、卒業生や来賓、保護者の移動経路などの掃除の他に、先生方が、学校周りの歩道などもきれいに掃いてくださったことを知りました。(卒業式当日の朝も、早くから先生方が体育館周りや校舎周りを一生懸命掃いたり拭いたりしてくださっていました。)

 私は、常々、子どもの集う学舎は、清らかで整えられた環境でなければならないと考えています。朝、登校してくる子ども達は、学校に近づくと、ゴミ一つ落ちていない学校周りの歩道を歩き、きれいな正門前の庭を通って、教室に入らせたいと考えています。
 本校の先生方が、そうした思いを汲んで下さり、行動に移してくださったことが、私は大変嬉しく、先生方に心から感謝いたしました。

 卒業式の担当者から提案された計画を踏まえ、確実に自分の仕事を行い、更にもう一歩、よりよく行わんと踏み込んで責任を果たそうとする本校の教職員は、私の誇りです。

卒業式を振り返って 1 〜先生方や子ども達に支えられ〜

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 卒業式前日に、先生方と5年生によって、準備や清掃が行われました。

 先生方も、子ども達も、卒業していく6年生のために、準備をしっかりしてあげたいという気持ちが、表情や動きに感じられました。校長室横のトイレ掃除を行っていた子ども達は、体がどんどん動いていくという感じで、磨き上げてくれていました。
 こうして、会場は、椅子は1脚の乱れなく整えられ、卒業式に相応しい厳かな雰囲気の満つる所となりました。会場に到る渡り廊下には、2年生の育てているパンジーが並べられました。正門周りの庭は、掃き清められ、プランターの花が整えられました。

 その間、私は、来賓控え室となる校長室を整えておりました。校長が見ていなくても、教頭以下教職員が、きっちりと動いて下さっている。
 校長としての初めての卒業式で、さすがに緊張感がありましたが、この先生方に、子ども達に支えられているという安心感がありました。

お祝いをありがとうございました

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 3月24日に東京で開催されます「第4回パナソニックキッズスクールCUP ロープジャンプ小学生No.1決定戦 決勝大会」に本校第6学年によるロープジャンプチームGKK(グレート カンザ キッズ)が出場するに当たり、地域の団体、個人の方々から寄せられたお祝い金を、3月11日(月)に神崎学区連合町内会会長久保清司様がお届けくださいました。
 校長室において、学校を代表して高西、ロープジャンプチームGKK保護者会を代表して塚原かおりが、久保様からお祝い金がお受け致しました。

 過分なるお祝いと励ましのお言葉を賜り、誠にありがとうございました。

 決勝大会まで2週間を切り、指導者も児童も、少しでも技能を高めることができるようにと、時を惜しんで練習に励んでいるところです。
 児童は、3月19日(火)をもって本校を卒業いたしますが、続けて22日(金)まで本校において練習を行います。その間、3月21日(木)に広島市長並びに広島市議会議長を表敬訪問し、23日(土)に東京に移動、24日(日)の決勝大会に臨む予定です。
 今後とも御声援の程、宜敷お願い致します。

お母さんの挨拶

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 今朝、正門辺りを掃いていた時のことです。
 北校舎の方から、一人のお母さんが駆けて来られる姿が見えました。何かお子さんのことで学校に来られたのでしょう。
 
 挨拶をしようと手を止め、背を伸ばしかけた時、お母さんは、突然、私の目の前で立ち止まり、掌を前で重ね、素敵な笑顔で「おはようございます。」と言われ、丁寧にお辞儀をされました。そして、再び駆けて、正門から出て行かれました。

 それは、あっという間の出来事でした。

 見上げると、真っ青な空に、ハクモクレンが白く輝いていました。

仲がよさそうよね!

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 3月5日(火)、保護者の方々と雑談をしていた時、一人のお母さんが「神崎小学校の先生方って、仲がいいよね。」と突然言われました。それを聞いた他のお母さんも「そうそう。仲よさそうよね。」と相づちを打たれました。

 これは、私にとって、とっても嬉しい言葉でした。それは、教職員集団が仲良くまとまっていないと、学校としてよい教育を提供することができるはずがない、とずっと考えていたからです。

 確かに、校内では、先生方から「職員室の雰囲気がいい。」「子どものことを、いつでも、何でも話せるという気持ちになれる。」「教職員が、子どものためなら!という思いでまとまっている。」といった声を時々聞き、嬉しく思っていていました。
 それを保護者の方々が感じ取っておられ、「先生方が仲がいい」と表現してくださっているというのは、また、格別の喜びでありました。

福岡県糟屋地区副校長・教頭会による視察がありました

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 平成25年2月27日(水)の午後、福岡県糟屋地区の副校長先生、教頭先生方32名が、学力向上の実践に学びたいということで、視察においでくださいました。


 ←   とってもいい顔で、楽しそうに
    話し合い活動を行う3年生 
 
 先ず、13時に体育館で、3年生・4年生・5年生が合唱「未来へ」を心を込めて歌い、歓迎いたしました。音楽を専門にしておられる教頭先生が代表して、○歌う時の表情や姿勢がとてもよいことに関心したこと ○それぞれが異なる声質をもつ3つの学年による合唱なのに、一つの声に聞こえる、とても素晴らしい合唱であったこと ○今までいろんな所で合唱を聞いてきたが、こんなに感動したことはないこと、などを子ども達に話してくださいました。

 次に、図書室に移り、本校の学力向上の取組について、教務主任の小西教諭が説明し、質疑応答の時間をとりました。

 そして、13時45分からのドリルタイムの時間、14時5分からの5校時に、全学級を公開し、自由に授業を参観していただきました。

 私も全学級の様子を観て回りました。各クラスの授業、子ども達の姿の中に、この1年間、それぞれの教諭が積み上げてきた研修、指導の成果を見たように思います。(「できる喜びいっぱい作戦」でも紹介していきます。)

 また、当日、教育委員会指導第一課からも、本校の担当である森川敦子指導主事が来られました。歌の発表や全学級の授業を観られ、「3、4、5年生の合唱には心が震えました。」「神崎小学校は、いつでも、どこででも、授業を公開することができますね。」との感想をいただきました。

 今後も、より質の高い授業を提供できるよう、取り組んで参ります。
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