最新更新日:2024/04/25 | |
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大切な宝 〜6年生を送る会を終えて〜
3、4、5年生による合唱「未来へ」の発表
2月19日(火)に開催しました「6年生を送る会」には、たくさんの保護者、地域の方々に御参観をいただき、ありがとうございました。 どの学年の子ども達も、卒業していく6年生、お世話になった6年生のためにという気持ちをもって、一生懸命に、そして、心から楽しんで演奏や演技をしていると感じました。 当日の朝も、ほとんどの児童が、いつもより元気に登校していたように思います。ある3年生の児童は、正門から5メートル以上も離れた所から、自分から挨拶をしました。彼が私より先に挨拶をしたのは、この10ヶ月で初めてのことでした。 「今日の送る会、頑張ってね。」 「うん。」 「何をするの?」 「それは、ヒ・ミ・ツ!」 彼は、楽しそうに走り去っていきました。 演技は勿論ばっちりで、とても楽しそうに、体全体を使って踊っていました。 こんな子ども達を見ることができることは、校長として大きな喜びですが、それを生み出しているのは、本校の教職員一人一人の力です。 歌唱指導に入ってくださっている竹本先生は、1時間半の間、体育館2階から、ずっと見ておられました。そして、「先生方がよく指導しているね。」と、こんな感想をくださいました。 1 合唱「未来へ」をはじめ、歌や合奏の質が高く、素晴らしかった! 2 寒さや時間の長さを全く感じない程、楽しい出し物ばかりだった! 3 参加している児童の態度がとてもよかった! 普通に演奏して「卒業おめでとう!」と言うだけで済むところを、本校の先生方は、アイディアを出し合って、一つ二つとウィットに富んだ素晴らしい味付けをしてくださっていました。 1年;音読タイムで暗唱した「ことわざ」の活用や手話の導入 2年;2色のボンボンによる躍動的な動きや飾り、メッセージ 3年;リズムに合わせた呼び掛けとダイナミックな踊り 4年;選抜チームのダンスと「当たり前体操」による卒業生へのメッセージ 5年;次々と形を変えながらラストメッセージとなる紙で折った兜、寸劇 保護者の方々からも、「最初から最後までワクワクしました。」「とっても楽しかったです。」「全然退屈しませんでした。」と大好評でした。 本校の子ども達、そして、教職員は、私の大切な、大切な宝です。 明日の校内長縄大会に向けて 2
1年生です 2年生です 3年生です
大休憩になると、またまた長縄の練習が、運動場のあちこちで始まりました。 みんなとってもいい顔で跳んだり、ロープを回したりしていました。 写真にあるように、高く、素早く跳べています。 明日の校内長縄大会に向けて 1
明日2月22日(金)に、体力向上を図るため、はじめての試みとして「校内長縄大会」を行います。
8月にこのことを決定し、各学年・学級とも、12月頃からロング昼休憩や体育の授業などを使って、少しずつ練習をしてきました。 そして、最近、大会に向けて、子ども達や先生が、一生懸命に練習に取り組む姿が、休憩時間や体育の時間に見られるようになりました。 今朝も、朝休憩に、1年生が練習していました。とっても上手になっていました。 先程の1時間目の授業では、4年生が体育の時間に練習をしていました。かなりはやいロープが回される中、全員がスムーズに跳んで行きます。子どもの動きが流れるように見えました。 学級によっては、3分間で200回を超えているところもあるようです。 このように下級生がとっても頑張っているので、ちょっと6年生が慌てているという情報も入ってきています。 明日の長縄大会が楽しみです。各学級とも、自己ベストの更新を目指し、頑張ってくれることを期待しています。 進んで挨拶
先日、毎日子ども達の登下校を見守って下さっているガードボランティアの方から、嬉しいお話を伺いました。
「朝、交差点に立っていたら、男の子が『おじちゃんは挨拶するのが早すぎるよ。僕らが先に挨拶しよう思っても、できないじゃない。』と言ってきたんです。」 本校では、6月、7月、11月に、生活目標として『あいさつは 人より先に 元気よく』を、2月に『あいさつは えがおで元気に 気持ちよく』を掲げ、指導を重ねてきました。 こうしたお話を伺うと、御家庭や地域の御協力もいただき、少しずつ、子ども達の意識の中に「進んで挨拶」が定着してきたのかなと、嬉しく思いました。 今後も、進んで挨拶のできる子どもを育てることができるよう、「まちぐるみ」で取り組めたら素晴らしいなと思います。どうぞ宜敷お願い致します。 「躾の3か条」(挨拶・返事・揃える)について
先日、神崎学区のある団体長の方から、次のような話を伺いました。
「公民館で行われた校長先生の講話を聞いて、家に帰って、早速、孫達に話をしたんです。 『校長先生が、お父さん・お母さんに自分から挨拶をする子、呼ばれたらはっきりと返事をする子、靴を脱いだらきちんと揃える子になるように、と言われた。お前達もちゃんとやらんと。』と。 そしたら、靴を揃えることなんか、結構ちゃんとやり始めましたよ。」 大変ありがたく、嬉しいお話でした。 家の人や地域の人に自分から挨拶するように躾ると、積極的な態度を育てることができます。 はっきり返事をするように躾ると、素直な態度を育てることができます。 靴を揃えるように躾ると、後始末に責任をもつ態度を育てることができます。 この3つは、子ども達が大きくなっても、どの世界で働くようになっても、人とうまく付き合い、学び、成長していく上で、絶対に役に立つ、生きて働く力となります。 今から始めて大丈夫です。是非、お子様に声を掛けてあげてください。 子どもが花を咲かせることができる環境を
昨年4月にいただいた紅白の胡蝶蘭。花が終わった後も校長室の窓際に置いて世話をしてきました。そして、今、たくさんの枝を伸ばし、たくさんの蕾をつけ、立派な花を咲かせ始めました。
私は、これまでも蘭をいただき、花が終わった後も、水をやったり液肥をやったりと世話をしてきましたが、翌年、新しい花を咲かせたことは、残念ながら一度もありません。 しかし、今回は、世話と言えば、水を絶やさずにやっただけなのに、写真にあるとおり、立派な花を咲かせ始めました。これは一体どうしてか? それは、きっと、一年中、南に面した大きな窓のそばに置かれ、毎日、太陽の光を程よく浴びることができるなど、胡蝶蘭にとって最適の環境があったからだと思います。ですから、絶やさず水をやるだけで、立派な花を咲かせることになったのだと思います。 私は、これと同じように、神崎の子ども達が、すくすくと育ち、20年後、30年後に大きな花を咲かせることができるよう、学校の中は勿論、保護者や地域の皆様方と連携し、地域においても、子どもにとってよりよい教育環境をつくっていくことができたらと思いました。 学校、家庭、地域が一体となった「まちぐるみの教育」を更に充実することができるよう、今後とも御支援・御協力の程、宜敷お願い致します。 教育委員会の視察について 2
特別支援学級の授業 算数の授業 1年の合同音楽の授業
指導主事の皆さんは、校長室に戻るや、「11月の時より、更にバージョンアップしていますね。」と感想を述べられました。 先生方の工夫された指導の中、しっとりと落ち着いて授業に集中している姿、意欲的に活動に参加している姿、考えを自分なりの言い方で表現している姿が見られました。 各学級とも充実した学習時間になっていたと思います。 教育委員会の視察について 1
英語科の授業 社会科の授業 国語科の授業
2月5日(火)、11月に引き続き、市教育委員会の横山主任指導主事と県教育委員会の植田指導主事が本校の視察に来られました。 3校時に授業の様子を御覧いただくとともに、校長室で、来年度の取組について協議しました。 あいさつ名人に感激! 〜礼儀正しく 進んで挨拶〜
2月6日(水)、心配していた雪が降らず、児童はがっかりし、私達大人はほっとして朝を迎えることになりました。
今朝、毎日登下校の見守りをしてくださっている地域の方から、とっても嬉しいお話を伺いました。 「近頃、1年生が立ち止まって礼をしながら挨拶をしてくれるんですよ。」と満面の笑顔でお話しくださいました。 私も、最近、登校してくる子ども達のようすを見ていて、同じように思っていました。 学校では、「目指せ! あいさつ名人」と題して、5つのレベルを児童に提示しています。 第1段階;挨拶をされたら、返すことができる。 第2段階;相手を見て、挨拶をすることができる。 第3段階;相手を見て、伝わる声で自分から挨拶をすることができる。 第4段階(名人);立ち止まり、相手を見て、伝わる声で自分から挨拶をすること ができる。 第5段階(鉄人);どこでも、だれとでも、立ち止まり、相手を見て(笑顔で)、伝わ る声で自分から挨拶をすることができる。 これを聞いた時、なんて高いレベルの要求をするのだろうと思いました。しかし、子ども達は素晴らしいです。それに応える力をもっているのですから。 「礼儀正しい子ども」「進んで挨拶する子ども」を目指し、これからもじっくり取り組んで参ります。御家庭でも宜敷お願い致します。 第13回6学区親善ドッチボール大会 〜地域と連携し体力向上を〜
<低学年チーム> <中学年チーム> <高学年チーム>
2月3日(日)に、本校運動場において、子ども会主催により、中島小学校、吉島東小学校、本川小学校、神崎小学校、舟入小学校、江波小学校からなる6学区親善ドッチボール大会が開催されました。各学区子ども会の役員の皆様のお陰により、盛大且つ熱気溢れる大会になりました。 低学年ブロック、中学年ブロック、高学年ブロックにに分かれて熱戦が繰り広げられました。9時の第1試合開始から各ブロック毎の3位決定戦、決勝戦まで、各学区とも3チームの内、いずれかが試合をしているように工夫して試合が組まれていましたので、私は合わせて18試合を間断なく観戦することができました。 本校の各チームは、子ども会の練習でしっかり御指導いただき、低学年チームも、パス回し、キャッチングともに大変上達しており、見ていて思わず「うまい!」と声をあげるような、「おもしろい試合」が続く状況でした。中学年、高学年チームは言うまでもありません。こうした中、予選リーグでは、3チームとも大変よい成績をあげ、優勝決定戦に進出することになりました。 結果的には、惜しくも3チームとも、優勝決定戦で敗れ、2位(銀メダル)になりましたが、見ている人に、感動と喜び、元気を与えてくれました。心からありがとうを伝えたいと思いました。 また、最後の表彰式では、さすが、高学年チームだと思いました。賞状等を受け取った時、最後に、代表児童が号令をかけ、みんなで「ありがとうございました。」と挨拶をしたのです。 私は、この姿を見ることができただけでも、満足したと思います。 こうした子ども達の姿を見ることができるのも、神崎学区子ども会が、森田会長のもと、「学び、育み、つなぐ」をテーマに、熱心に取り組んで下さっているお陰です。役員の方々、御指導に当たってくださった方々に、心から感謝申し上げたいと思います。 学校におきましても、こうした地域における活動に連携し、児童の体力向上にむけて、校内ドッジボール大会や長縄大会を新たに実施するとともに、体育科の授業の充実に、ロング昼休憩での運動などに取り組んでいます。 今後とも御支援・御協力を御願いいたします。 |
広島市立神崎小学校
住所:広島県広島市中区舟入中町1-36 TEL:082-293-1925 |