最新更新日:2024/04/25
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校訓「志高く 美しく」のもと、できる喜びや、花と本と歌声の溢れる学校を目指す、神崎小学校のホームページへようこそ!! 「笑顔輝け! 神崎っ子運動」 躾の三か条、神崎っ子の誓いにみんなで取り組みましょう!

フィリピン大学関係者視察 7

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 校長室に戻ると、くつろいだ、フレンドリーな雰囲気の中、先生方から感動・賞賛の言葉とともに、本校の取組について様々な質問をいただきました。

 また、「神崎小学校から有名なスポーツ選手は出ていないのですか。」との質問もあり、「そういう選手はいないと思います。」とお答えすると、「近い将来、必ずそういう選手が現れると思います。」とおっしゃいました。

 最後に、今後も本校と交流・親善を深めていきたいとのお話もいただき、これも素晴らしい先生方の指導と、それに応える素晴らしい子ども達のお陰と、ありがたく思いました。

フィリピン大学関係者視察 6

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  演技を見つめる先生方        メッセージを下さる先生方

 フィリピン大学の先生方は、技が進むに連れて、表情が真剣になり、拍手が大きくなっていきました。

 演技を終え、子ども達は、組体操の取組について、感想を述べ合いました。
「もう一度、組体操ができて、よかったです。」
「失敗せず、完成させることができ、嬉しいです。」
「パーフェクトにできました。」
「みんなでやり遂げて、達成感を感じました。」
「頑張ってきて、満足感がありました。」
 こうした一人一人の発言のたびに、フィリピンの先生方から、あたたかい拍手とともに、お褒めの言葉を口々にいただきました。

 最後に、フィリピンの先生方からも、あたたかいメッセージをいただき、短い時間でしたが、すばらしい交流の機会になりました。

 その思いが通じ合って、体育館を出られる時、最後まで子ども達は拍手を続けました。

フィリピン大学関係者視察 5

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 6年生の担任の話によると、技の完成度は、運動会の時よりも高かったようです。技と技の間の移動、姿勢もよかったとのことです。

 校長も教頭も、運動会の時の感動がよみがえってきて、たまりませんでした。
 視察対応のお手伝いをいただいた市教委の常本指導主事も、涙を堪えるのに苦労したと、後で話して下さいました。

 訪問者からの質問に、今回の組体操の練習には6時間使っていますと答えますと、短期間にここまで完成させたことに驚きの声が上がりました。

フィリピン大学関係者視察 4

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 そして、いよいよ組体操です。これまで、6年生は、運動会で5・6年合同による組体操を2度経験しています。今回は、こうした学習で培ってきた力と技能を使って、6年生だけによる新バージョンの組体操に挑戦しました。

 実は、この噂を聞きつけて、是非見学させてほしいということで、3年2組の子ども達が体育館の後ろに陣取っていました。3年生の視線と拍手も、6年生のやる気を更に高めたように思います。

フィリピン大学関係者視察 3

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    準備運動の様子  スティック・コンビネーション  じゃんけんサーキット

 授業は、体育係の児童や小西教諭が発する号令のもと、準備運動から始まりました。
 続いて、小西教諭の指導により、棒を使ったスティック・コンビネーション、ボールなどを使ったじゃんけんサーキットをして、体をほぐしました。
 子ども達は一生懸命運動に取り組んでおり、この時点で、子ども達にとって、かなりの運動量になっていように思います。

フィリピン大学関係者視察 2

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  体育館に集合した6年生    英語で挨拶       担任も英語で挨拶

 5校時に、体育館で、小西教諭、角田教諭、新谷教諭の3人の指導により、6年生の合同体育を公開しました。訪問者の皆様には、全体がよく見えるよう、ステージに上がっていただきました。
 子ども達は、英語で挨拶し、歓迎の意を表しました。
 続いて、小西教諭が英語で自己紹介し、突然のことだったと思うのですが、右にならえで、角田教諭と新谷教諭も素晴らしい発音の英語で自己紹介を行われました。

フィリピン大学関係者視察 1

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     三ヶ国の国旗       関係者の皆さん     プレゼンテーション

 平成24年10月26日の午後、フィリピン大学関係者日本研修の一環として、本校の体育の授業を視察するため、10名の方々が訪問されました。
 到着後、一行は、静かに校庭の掃除をする子ども達の様子を御覧になりながら、正面玄関から校長室に入られました。
 校長室では、学校要覧などをもとに、神崎小学校の学校経営、教育活動の概要、そして、広島市や本校における体力向上の取組、体育の授業の取組などについて、校長が説明しました。

雨に濡れ 紅葉映える

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 10月17日(水)。今日は、2年生が中区図書館へ、3年生が森林公園へ校外学習に行く日でした。みんな楽しみにしています。
 しかし、長く続いた秋晴れの日々の中、どうして今日なのでしょう。雨になってしまいました。
 それでも、子ども達は、傘をさし、2年生は徒歩で、3年生はバスで、元気に出発していきました。

 ふと見上げると、紅葉の始まった木々の葉が、雨に濡れて、ほの暗い光の中に、何とも言えぬ秋の色彩を浮かび上がらせていました。
 晴れた日の紅葉もよいものですが、小雨降る朝の紅葉もなかなかどうして。

負けるな!!

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平成24年度の後期が始まりました。今日の始業式では、高学年の4年生、5年生、6年生の頑張っていることをもとに、後期に頑張ってほしいことを話しました。


 校長先生がこの学校に来て、驚いたことの一つに、1年生から6年生までの全学年、校舎の中をよく走ることでした。すごい勢いで走る人が結構いました。「止まれ! 走るな!」と言っても、止まらない人がほとんどでした。
 「曲がり角でぶつかったら、痛いだろうなぁ。」「6年生と1年生がぶつかったら、1年生がふっ飛ばされるだろうなぁ。」「大きな怪我になるだろうなぁ。」と、ぞっとしました。実際、4月は、6日から始まりますから、学校のある日数は16日しかなかったのですが、廊下・階段で17件もの怪我があり、2人が病院に行くことになりました。
 こうしたことから、校長先生は、先生方に、子ども達が校舎内を走らないよう指導することをお願いしました。先生方は、直ぐに指導されましたが、それだけでは走る人が減りませんでしたので、廊下に右側通行の矢印をつけたり、「走るな!」「右側を歩こう!」の看板をつけたりされました。
 こうした取組のお陰で、廊下・階段での怪我の数が4月17件、5月・6月それぞれ14件、7月・9月それぞれ11件と、17件・14件・11件と確実に減ってきて、廊下をきちんと歩く人が増えたように思われます。
 しかし、校長先生が皆さんの様子を見ていると、残念ですが、今もまだまだ校舎内を走る人が結構います。

 そんな中、高学年の人はさすがだと思いました。それは廊下を行き来する態度が変わってきたからです。特に6年生のお兄さん・お姉さんは走る人が少なくなったように思います。
 廊下ですれ違う時の6年生の姿を見ていると、「走ってはいけない。走ってはいけない。」と意識しながら、自分で自分にブレーキを掛けながら歩いている様子が感じられます。また、廊下を走らないことが、もう当たり前のようになって、ゆったり、ゆったりと歩いている人も結構います。
 6年生は、体の大きな人が多いのですが、ゆったりと歩いている人を見ると、中学生・大人に近づいた貫禄と言いますか、落ち着きを感じ、とても頼もしく思います。やっぱり6年生は、神崎小学校の最高学年、全校児童の素晴らしい模範となるべくお兄さん・お姉さん達だと、誇らしく思いました。

 皆さん、この6年生のお兄さん・お姉さん達のように、「廊下を走らない! 右側をゆっくりと歩く!」 このことを自分に言い聞かせながら、毎日を過ごしましょう。

 ところで、私達はよく、「運動会のリレーで勝って、嬉しかったよ。」とか、「昨日の試合、決勝戦で負けて、悔しかったよ。」というように、「勝った。負けた。」ということを口にします。
 勝つことはよいことで、嬉しいことですが、人間にとって、最も素晴らしい勝利、価値ある勝利とは何でしょうか?

 2400年以上も昔、プラトンというギリシャの偉い人が、「最も重要で偉大な勝利は、あなた自身を征服することである。あなた自身に征服されることは、最も恥ずべきことである。」と言っています。

 「廊下を走ってはいけない。人に怪我をさせるかも知れないし、自分が怪我をするかも知れないから。」ということは、誰でも知っていることです。このように、自分のため、人のために、その正しいと分かっていることをきちんと行うことが、自分に克つこと、即ち、自分自身を征服することです。それができる人が本当に立派な人だ、中でも、他の人のためになることを行える人が真の勝利者だと、プラトンは言っているのです。
 逆に、「ちょっとぐらいなら、走っても大丈夫だよ。急がないといけないし。」「誰も見ていないから、走っても怒られないよ。」と、何かの理由をつけて、正しいと分かっていることを行わないのは、自分に負けること、自分に征服されることで、人として最も恥ずかしいことだと、プラトンは言っているのです。

 昔、九州の鹿児島の子ども達の間には、仲間として守るべき3つの掟がありました。「負けるな。嘘をつくな。弱い者いじめをするな。」の3つです。
この「負けるな。」とは、勿論、喧嘩に負けるな、人に負けるな、ということではなく、「自分に負けるな。」ということです。

 校長先生は、神崎小学校の皆さんにも、声を大にして「負けるな!」と言いたいと思います。

 ○ 急ぐので廊下を走らなければ、という誘惑に負けるな。
 ○ 掃除中に、おしゃべりをしたい、という誘惑に負けるな。
 ○ 挨拶をするのは恥ずかしいからイヤだ、という気持ちに負けるな。
 ○ 靴箱で靴を揃えるのは面倒だ、という気持ちに負けるな。
 ○ 勉強は面倒くさいからしたくない、という気持ちに負けるな。

 校長先生も若い頃にこの言葉を知り、努力してきましたが、まだできていません。だから、これからも頑張りたいと思います。皆さんも一緒に頑張ってくださいね。

平成24年度前期を振り返って

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 10月5日の1時間目に、平成24年度の前期終業式を行いました。子ども達と一緒に、1、2、3年生のことを中心に、前期を振り返りました。短い時間でしたが、穏やかな、あたたかい気持ちで式を過ごすことができました。このように前期を終えることができますのも、保護者、地域の皆様の御協力、御支援のお陰です。ありがとうございました。

 以下、式での話の概要です。子ども達との話題の一つにしていただければ幸いです。
 

 今日で平成24年度の前期が終わります。
 皆さんは、既に担任の先生から「よい子のあゆみ」をいただいたことと思います。校長先生は、全員の「よい子のあゆみ」を読みました。一人一人、頑張ったことがとてもよく書かれていて、みんなこんなに成長したんだなと、嬉しく思いました。家の方も、「よい子のあゆみ」を見られて、褒めてくださったことと思います。これからも、立派な人になれるよう、続けて頑張りましょう。

 今日、校長先生は、皆さんと一緒に、この前期を振り返ってみたいと思います。今日は、1年生、2年生、3年生のことを中心にお話ししますので、他の学年の人もしっかり聞いてください。

 最初に、1年生の皆さん、4月6日の入学式で、神崎小学校の立派な小学生になることができるよう、行ってほしいことを三つ話しました。覚えていますか。
 一つめは「挨拶をきちんとしよう」、二つめは、「お話をしっかり聞こう」、三つめは、「友達となかよくしよう」です。

 「挨拶」については、朝、正門や南門の前で見ていましたが、よく挨拶ができています。そして、多くの人が自分から先に挨拶できるようになりました。花丸です。
 「話をよく聞く」については、朝会や運動会で、とてもよくできていると思います。特に、運動会の閉会式での態度は、疲れているのに、とっても素晴らしかったので、こんな1年生は初めてだと思いました。しかし、授業の時の聞く態度は、もう少し、ですね。だから、△です。
 「なかよくしよう」については、休憩時間に遊んでいる様子を見ていましたが、よくできました。○です。

 校長先生は、この3つに加えて、1年生が靴箱の整頓を頑張っていることをお話ししたいと思います。1年生は、5月の終わり頃、担任の先生方から、靴のかかとを靴箱の端に揃えて入れることを教わりました。それ以来、全員が靴箱の靴をきれいに揃えることができるようになりました。学校で一番きれいな靴箱になりました。
 6月のある朝のことです。一人の1年生が少し遅刻して登校してきました。彼は、靴箱の前に来ると、靴を脱ぎ、靴を入れようとしたその時、ぴしっと揃っている靴の様子をちらっと見て、自分の靴を、教えられた通り、かかとを靴箱の端に揃えて入れました。35足のかわいい靴が、一つ残らず、きれいに揃えられた瞬間でした。
 1年生は、とってもよく頑張ったと思います。上級生の皆さん、1年生に「よく頑張ったね。」と拍手をしてあげましょう。

 次は、2年生です。2年生は、皆さんも知っている通り、この前の音楽朝会で、竹本先生から「こんなすごい2年生は見たことがありません。」と褒めていただきました。その時は、2年生の歌声、合唱のことを褒められたのですが、後で竹本先生に話を伺うと、本番前の練習の時も、黙って体育館に入り、黙って雛壇に上がるなど、態度がとってもよかったのだそうです。
 歌だけでなく、行動も含めて、褒めて頂くなんて、素晴らしいですね。とても立派です。3年生以上の皆さん、2年生に「よく頑張ったね。」と拍手をしてあげましょう。

 最後に、3年生です。校長先生は、3年生の授業の様子を度々見させていただきましたが、授業中、きちんと席について、先生や友達の話を黙って聞くことができるようになりました。また、しっかりと自分の意見を書いたり、発表したりすることができるようになったと思います。
 また、休憩時間、特にロング昼休憩には、運動場で友達と、しっかりと遊ぶことができています。とても仲がよい学級、学年だなと思います。

 そんな3年生ですが、昨日、一人の友達が突然、転校することになりました。帰りの会で、その知らせを受けたクラスの友達は、とってもショックで、悲しくなりました。中でも、一の友達だった一人の男の子は、辛くて、辛くて、もうたまらなくて、どうしていいか分からなかった。見送りに靴箱の所に来た時も、辛くてたまらない様子が見て分かりました。そして、なんとか手紙を書こうとするのですが、なかなか書けない。担任の先生が送って行かれたのですが、先生が学校に帰ってこられた時も、その子は靴箱の所で苦しんでいました。そして、先生の顔を見ると、少し安心したのでしょうか、時間をかけてお別れの手紙を書くことができました。
 校長先生は、その姿を見て、この子はとても心の優しい人だな、二人は本当の友達だったんだなと、心が熱くなりました。きっと、転校していった人は、そんな友達の姿を見て、「寂しいけど、辛いけど、僕には、こんな素晴らしい友達がいるんだ。」という気持ちをもって、転校先でも、きっと頑張ることができると思いました。
 3年生は、こんな優しい気持ちの子ども達が集まっています。とても温かな素晴らしい学級、学年に育っていると思います。4年生以上の皆さん、3年生に拍手をしてあげましょう。

 皆さん、明日から、3連休です。それが終わると、後期が始まります。後期には、更に高い目標をもち、みんな一緒に頑張っていきましょう。

ちょっと思い出したこと

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 朝、正門前で、下を向いて歩いてくる女の子と出会いました。
 「おはよう! 元気ですか?」と声をかけると、その子は、ぱっと顔を上げて、素敵な笑顔を返してくれました。
 その瞬間、「あぁ、この子は大丈夫だ。」と思うと同時に、彼女から何か大きな喜び、元気をもらったような気がしました。

 そして、「微笑むこと」について、次のような話を思い出しました。
 
 学生の頃、アメリカ合衆国西部のある敬虔なクリスチャンの家庭にお世話になった時のことです。御両親との話が「家庭でのしつけ」のことになった時、お母さんがこんな話をしてくださいました。
 「日本とは違うかもしれませんが、私達が最初に子ども達に教えることは、『微笑むこと』です。人にお会いしたら、先ず微笑みなさいということなんです。そして、鏡を見ながら、微笑む練習もさせます。そして、相手を幸せな気持ちにさせる笑顔の魅力を分からせるんです。」

 「神崎の子どもって、みんな笑顔が素敵なのよね。」という評判が立つようになったら、そして、「これが『神崎スマイル』です。」と紹介できるようになったら、いいなと、思います。
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