最新更新日:2024/05/17 | |
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感動をありがとう! 〜運動会を終えて〜
ハピネス KANZAKI ソーラン 組体操 '12 「飛翔」
(2年) (3・4年) (5・6年) 大変すばらしい運動会でした。 子ども達の最後まで力いっぱい駆け抜ける姿に、心が熱くなりました。そして、友だちと力をあわせて一つのことを成し遂げる喜び、感動を、子ども達といっしょに感じさせてもらいました。 1年生。入場行進や開会式・閉会式では、学校という大きな集団の中でも、元気よく行進したり、きちんと整列したりできました。また、「かけっこ」では、この広い運動場をゴールに向かって力一杯走りました。見ていて、とっても気持ちがよかったです。 2年生。「ハピネス!」では、テンポの速い音楽に合わせ、体全体で、リズムに乗って踊ることができました。とても上手でした。そして、最後に一つの大きな円になってのフィニッシュ、感動しました。「ハピネス!」の名前の通り、見るすべての人を幸せにしてくれました。 3・4年生。「KANZAKI ソーラン」では、初めの、空気を切り裂くようなかけ声に、心が震えました。また、腰をしっかり落としての、力強い演技を見ていて、子ども達の真剣さがひしひしと伝わってきました。赤と黒の法被を翻しながら、音楽に乗って踊る姿が、とってもかっこよかったです。 そして、5・6年生。「組体操 2012 『飛翔』」、素晴らしかったです。短期間によくぞここまで仕上げました。子ども達の演技する姿、態度を見ていて、集中することの大切さ、責任をもって自分の役割を果たすことの大切さ、友達と協力することの大切さを、体を通して学んでいると、確信しました。これらのことを生涯の糧として、何事も精一杯努力し、大きく羽ばたいていくことを願っています。 子ども達は、スローガンの通り、確かに輝くゴールを走り抜けていきました。そのことを実感させていただいた、幸せな一日でした。 輝くゴールへ みんなの心は一直線
たまいれ(1年) 大玉ころがし(2年) ロンドンに向かって
まっしぐら(3年) 今年の運動会のスローガンは、「輝くゴールへ みんなの心は一直線」です。 「輝くゴール」とは、運動場に描かれた白線や白いテープのことだけを言っているのではありません。子ども達一人一人の心の中にこそ、目には見えませんが、本物のゴールがあります。 演技の一つ一つが終わった時に、そして、運動会が終わった時に、「全力で最後まで走り抜いたぞ!」「やるべきことをすべてやったぞ!」「辛かったけど、負けなかったぞ!」「友達のために頑張ったぞ!」という熱い思いで心が一杯になった時、心の中に本物の光り輝くゴールが生まれるのです。 子ども達は、今日まで本当に熱心に運動会の練習に取り組んできました。心の中にゴールを輝かせる準備は十分にできています。子ども達一人一人が、この光り輝くゴールを走り抜けることを、心から楽しみにしています。 剪定が終わりました
正門内庭 正門北側 北門東側
5月16日(水)、17日(木)、18日(金)、21日(月)の4日間にわたり、江波中学校区の業務員の方々、広島市シルバー人材センターの方々の御協力を得て、本校の樹木の剪定が一通り終わりました。 木々の枝葉が、植木の形沿って整えられ、夏を迎える準備ができました。 ありがとうございました。 日食の観察会 3 (平成24年5月21日)
午前7時30分 午前7時31分 午前7時39分
この後、東の空は雲が厚くなり、日食の観察は難しくなりました。 撮影の時刻順に並べた6枚の日食の写真を比べると、日食の変化の様子を推測することができます。 日食の観察会 2 (平成24年5月21日)
午前7時22分 午前7時26分 午前7時28分
神崎小学校の校庭から観察できた日食の様子です。 久留島教諭がデジタルカメラを使って、日食の様子を、雲ごしに見事に撮影しました。 日食の観察会 1 (平成24年5月21日)
平成24年5月21日(月)、森川教諭を中心とする本校の教職員が、日食を観察できるよう、午前7時頃から、運動場に太陽を観察するための遮光板を用意してくれました。
生憎の曇り空でしたが、薄い雲ごしに、日食を観察することができました。 運動会の全体練習のための準備などで学校に来ていた多くの教職員と子ども達が、世紀の天体ショーを通して、感動を共有することができました。 登校中の子ども達から 35月の3週目に入って、登校する子ども達にちょっとした異変(?)が起きています。 それは何かと言いますと、登校する時間帯が全体的に早くなってきていること、元気な声と態度、笑顔が増えてきていることです。遅刻も減っています。 どうしてかな、と考える時、思い浮かぶのは、5月26日(土)の運動会のことです。 練習が進み、「うん、僕もできるようになってきた。なかなかのもんだ。」 運動会までの残り日数が減り、「運動会まであと7日しかない。もっと頑張らなくては!」 そんな気持ちが子ども達の心の中に生まれてきているのではないでしょうか。 具体的な目標をもつということ、そして、その目標の実現に向けて継続的に努力することは、本当に大切だなと教えられました。 樹木の剪定が始まりました
樹木を前にレクチャー 剪定作業の様子 整えられたツツジ
神崎小学校の敷地には、たくさんの樹木が植えられ、初夏になって枝葉が生い茂ってきました。 5月16日(水)から、東西南北4面の生け垣を中心に、剪定作業が始まりました。作業は、広島市シルバー人材センターの職員と江波中学校区の小中学校に勤務する業務員の共同作業によって行われています。 来年度もツツジやサツキがしっかりと花を咲かせることと思います。 なお、広島市シルバー人材センターでは、樹木の剪定・管理に係る実技研修として、本作業を実施されています。 やさしさについて
やさしさについて、ある先輩の校長先生から、「ほんの少し”相手の立場に立った想像力”があれば、もっと分かり合えるのに。本当のやさしさって、こんなところから生まれるのかもしれませんね。」と教えていただきました。
朝、校門の前で、「おはようございます。」「おはよう!」と、子ども達や道行く方に声を掛けます。その時、挨拶が返ってこなかったり、避けるように通り過ぎられたりすると、「○○ちゃん、何かあったのかな。」「私の挨拶は、まだまだダメだ。」「もしかしたら、嫌われているのかな。」など、様々な思いが浮かんできて、少し心が痛みます。 先日、地域の方から、「登校している子どもに手を振って、手を振り返してもらったら、嬉しくなって、元気が湧いてくる。でも、そうでなかったら、やっぱり辛いね。」との話をうかがいました。 その時々の相手の気持ちや立場を想像し、それを大切にしながら自分の言動を考え、行動する。これが「礼」「礼儀」の基本。私は、そのような人になりたいと思いました。また、神崎小学校をそのような子ども達でいっぱいの学校にしたいなと思いました。 登校中の子ども達から 2
学校周りのツツジが咲き揃い、正門から入る子ども達は、このツツジの前を歩いて登校してきます。多くの子ども達が、このツツジに関心を寄せているようです。
「校長先生、ツツジの花には、いろんな色があるんだよ。赤とピンクと白。薄いピンクもあるんだよ。」 「校長先生、ツツジって、こうやって花を外して、吸うと、甘いんだよ。蜜なんだよ。」 「でもね、校長先生、雨が降っていると、余り甘くないの。晴れた日は甘いんだけどね。きっと雨で蜜が薄まるんだね。」 すばらしい気付きです! 花を取ることに対していろんな考えがあるとは思いますが、都会の真ん中に住む神崎の子ども達には、こうした経験をさせてやることが大切だと考えています。 登校中の子ども達から
朝、登校してくる子ども達。自分から挨拶する子、素敵な笑顔、明るい声で挨拶する子が増えてきました。
そんな子ども達と、時に楽しい会話が生まれることがあります。 「校長先生、今朝、大変な物を拾いました。神様も大変だね。」何のことかと思って、差し出された手を見ると、綺麗なお守り袋でした。大切に預かりました。 「校長先生、今日は、ネクタイの色が違うね。」と2年生の女の子。「ありがとうね。気が付いてくれて。」すると、「時々変えると、いいね。」さすがです。 「校長先生、先生の頭、どうしたん?」と少し(?)薄くなった額を指さす1年生。「うん、人間、光り輝く人にならないといけないからね、頑張ってるんよ。」すると、「そう。じゃ、頑張ってね!」「・・・・。」 |
広島市立神崎小学校
住所:広島県広島市中区舟入中町1-36 TEL:082-293-1925 |