卒業式では、村田PTA会長様から御祝辞をいただきました。
　その中で、「笑顔輝け！　神崎っ子運動」について、卒業生や保護者に素晴らしいメッセージを送っていただきました。学校と家庭と地域が、「躾の３か条」を中心に教育内容で結ばれた「まちぐるみの教育」を進めていることを実感できるお話でした。
　誠にありがとうございました。

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　卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。（中略）
　本日、卒業生のみなさんは、神崎小学校を巣立っていきます。ここでの６年間に、みなさんは、勉強、スポーツに励み、いろいろな思い出をつくったことでしょう。時には悔しくて涙を流したり、うれしくて抱き合って喜んだりして、成長してきたと思います。そして、その時には、いつも周りに友達や親、先生など支えてくれる人がいたことを決して忘れないでください。

　そして、もう一つ忘れてはいけないことがあります。それは、今年度から始まった「笑顔輝け！　神崎っ子運動」の「躾の３か条」です。「進んで挨拶する、はっきり返事をする、履物を丁寧に揃える」神崎小学校を卒業し、別々の中学校に進学しても、必ず続けてください。どこの中学生になっても、神崎っ子であることに変わりはありません。私達も、皆さんが大人になるまで、神崎に住む保護者として見守っていきます。

　それから、保護者の皆様、今日までボランティアであるPTA活動にご協力いただきまして、ありがとうございました。「笑顔輝け！　神崎っ子運動」は、学校と保護者、そして、地域が協力し、子育てをすることが基本です。これからは、地域の一人としてご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

　本日は本当におめでとうございました。

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