朝の集いを終わり、班毎に部屋に入り、寝具の片付けです。
　
　最終日ですが、靴も相変わらずバッチリです。

　おはようございます。
　いよいよ最終日の朝を迎えました。
　最後まで気を抜かずにがんばります！

　朝の集いが始まりました。みんな眠そうな顔で集まってきました。
　しかし、元気に挨拶をし、教頭先生の話を聞き、ラジオ体操をがんばりました。

　外に出る時、下靴に履き替え、上靴を靴箱に入れるようになっています。
　朝のあわただしい中でも、女子の上靴はきれいに揃っています。
　さすがです！

　６時を過ぎました。
　皆、さすがに疲れているようです。早くから起きている人はいません。
　まだぐっすり眠っています。

　子ども達がいなくなり、静まり返ったキャンプファイヤー場。
　ファイヤーも小さくなり、辺りは薄暗くなってきます。
　ファイヤーキーパーの担当者が数人、残り火のそばで、火の守りをします。
　何か殊更に話をするわけでもないのですが、残り火を見つめていると、心が通じ合っているような気持ちになるのです。
　空には満天の星が・・・。

　キャンプファイヤーもいよいよクライマックスです。

　各班の代表から、一人ひとりに神聖な炎が伝えられていきます。
　厳かな雰囲気の中、静かに炎を見つめ、子ども達は何を感じ、何を考えていることでしょう。

　楽しかった第２部の余韻を残しながら、キャンプファイヤーは第３部に移りました。
　自分を見つめ直し、多くの友達の中に生きている自分を改めて見出す時間です。
　
　営火長から各班の代表に、神聖な炎が分火されました。

　何の説明もいりません！
　写真を見てください。
　レクタイム、盛り上がっています！！

　厳かに進められた第１部が終わり、大きく燃え上がったファイヤーを囲んで、第２部が始まりました。
　みんなが楽しみにしていたレクの時間です。
　歌あり、踊りあり、ゲームあり・・・。
　ファイヤーを囲んで、みんなが一つになって楽しみます。

　昨晩のナイトオリエンテーリングには、７名の教員が応援に駆けつけました。
　今晩もたくさんの教員が島に渡っています。
　これから子ども達と一緒になって踊りまくります。

　キャンプファイヤーが始まりました。

　第１部は、厳かな雰囲気の中で進められました。
　そして、そのクライマックスに、「火の神」が登場します。
　周りを取り囲んでいる子ども達が見つめる中、点火されました。
　小さな炎が、みるみる間に、大きな炎となって燃え上がりました。

　活動の合間などに部屋の様子を見ますと、割ときれいに整頓できていると思いました。
　これは男子の部屋の一つですが、まぁまぁ（？）ではないでしょうか！

　二日目の活動も、残すところキャンプファイヤーのみとなりました。
　朝、昼の活動を終えた子ども達。とっても元気です。とっても楽しそうです。
　これから夕食をおいしくいただきたいと思います。

　脱いだ靴をきちんと揃えられるかどうかに、その人や、その集団の真の姿があらわれると言われています。
　野外活動二日目の、神崎小学校の靴箱です。
　こんな靴箱を見るだけで、気持ちが清清しくなります。

　食堂では、係りの児童が夕食の準備をしています。静かにてきぱきと行っています。
　素晴らしい子ども達です！！

キャンプファイヤーの井桁を作りました。
井桁は静かに火の神と子ども達を待っています。

　プールカヌーでは、転覆したカヌーもあり、急遽、ロープを木に巻き、服を乾かすことにしました。
　子ども達は、直ぐに体を拭いたので、寒がることもなく、皆元気です。

　夕食までしばらく自由時間です。
　部屋で休憩をしたり、外で遊んだりして過ごしています。
　これまでの活動の疲れもなく、みんな元気一杯です！

　Ｂグループは、「チャレンジ日本一周」（オリエンテーリング）に挑戦します。
　少年自然の家周辺に配置されたポイントを、自分達の第六感と体力で、時間内にできるだけたくさん集めてくるゲームです。
　天気もよく、子ども達は、秋の風を感じながら、楽しんでいます。

　自然の家の方による講習が終わり、いよいよプールカヌーが始まりました。
　２人乗りは大人気です！

　野外炊飯が終わり、Ａグループは、プールサイドに集合し、プールカヌーに挑戦します。
　午前からずっと楽しみにしていたようで、子ども達は目を輝かせています。