最新更新日:2024/05/20 | |
本日:3
昨日:106 総数:323662 |
2月10日の献立
減量ごはん
わかめうどん まぐろの竜田揚げ かわりきんぴら 牛乳 ごぼうは今から1200年前の平安時代から食べられている野菜です。長さが80センチメートルくらいになったら,土の中から掘り出されます。ごぼうを料理して食べるのは日本だけで,中国では薬として使うそうです。ごぼうには食物せんいが多く,おなかの調子を整えるはたらきがあります。 2月7日の献立
もぶりごはん(麦ごはん)
鶏団子汁 もみじまんじゅう 牛乳 ≪郷土食 広島県≫ もぶりごはんの「もぶる」とは広島弁で「まぜる」という意味です。もぶりごはんは,瀬戸内海でとれる魚介類と季節の野菜などを甘辛く煮て,具と煮汁をごはんに混ぜた料理です。給食では,麦ごはんの上に具をのせ,こぼさないようにもぶりながら上手に食べましょう。このほかにも,みなさんもよく知っている「もみじまんじゅう」を取り入れています。 2月6日の献立
小型リッチパン
和風スパゲッティ 大豆サラダ チーズ 牛乳 ≪地場産物の日 キャベツ≫ にんじんは給食に毎日と言っていいほど登場する野菜です。なぜ毎日,給食に出るのでしょうか。それは,色がきれいで,いろいろな料理にも合い,1年中作られているからです。にんじんには,カロテンという栄養素が多く含まれ,病気から体を守ってくれたり,目やのど,皮膚をじょうぶにしてくれたりするはたらきがあります。また,今日は地場産物の日です。広島県でとれたキャベツを大豆サラダに使っています。 2月5日の献立
麦ごはん
肉じゃが レバーのから揚げ 大根と広島菜の刻み漬け 牛乳 広島菜漬は,安佐南区の川内地区で多く栽培されている,広島菜を使った広島県特産の漬物です。広島菜の葉には,かたい「せんい」が多いのですが,風味と香りがよいので,漬物に適しています。広島菜漬はそのまま食べたり,あえ物や炒め物などの料理に使ったりします。給食では,だいこんと一緒に刻み漬けにしました。 2月4日の献立
麦ごはん 牛乳
いわしのかば焼き 白菜の昆布あえ かきたま汁 煎り大豆 ≪行事食 節分≫ ≪地場産物の日 えのきたけ≫ 2月3日は節分です。節分には,豆まきをします。昔の人は,病気や火事,地震などの災いは,鬼がもってくると信じていました。「鬼は外,福は内」のかけ声で豆をまき,鬼が家に入ってこないよう追い払い,福がくるよう祈りました。また,柊の枝に焼いたいわしの頭をさして戸口にかざし,鬼を追い払いました。給食にも,いわしと煎り大豆を取り入れています。また,今日は地場産物の日です。広島県でとれたえのきたけをかきたま汁に使っています。 2月3日の献立
ごはん
ひじき佃煮 豆腐の中華スープ煮 わけぎの中華炒め はるみ 牛乳 ≪地場産物の日 わけぎ≫ 今日は地場産物の日です。広島県でとれたわけぎを中華炒めに使っています。わけぎは,見た目がねぎとよく似ていますが,根元の部分が少しふくらんでいるのが特徴です。また,ねぎは種を植えて育てるのに対して,わけぎは球根を植えて育てます。その球根の株が分かれて増えるため,わけぎと呼ばれています。今日は,牛肉・はるさめ・たまねぎ・もやし・にんじんと一緒に炒めました。 1月31日の献立
減量ごはん
中華そば レバーの揚げ煮 温野菜 ぽんかん 牛乳 ぽんかんは,インドが原産とされるみかんの仲間で,アジア各地で栽培されています。皮は濃いオレンジ色で,中の実との間にすきまができているので,むきやすく,うす皮ごと食べられます。独特の香りと甘味が強く,酸味はあまりなくまろやかです。1月中旬から,2月中旬にかけてが旬となります。 1月30日の献立
パン
いちごジャム カリフラワーのクリーム煮 ハムと野菜のソテー 牛乳 カリフラワーはキャベツの仲間で,花野菜や花キャベツなどと言われています。食べているところは花のつぼみの部分で,白い色をしています。冬にたくさんとれる野菜で,病気から体を守ってくれるビタミンCをたくさん含んでいます。かぜをひきやすい冬にはしっかり食べたい野菜ですね。今日は,豚肉・じゃがいも・たまねぎ・にんじん・白しめじと一緒にクリーム煮にしています。 1月29日の献立
おむすび(麦ごはん)
さけの塩焼き みそすいとん 牛乳 ≪行事食 全国学校給食週間≫ ≪地場産物の日 ねぎ≫ 1月24日から30日は全国学校給食週間です。毎日,給食をおいしく楽しく食べられることに感謝し,給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。という週間です。今日は,給食が始まった明治22年頃に食べられていたおむすびと,さけの塩焼きを取り入れています。また,みそすいとんは食べ物が少なかった昭和30年頃,少しでもおなかがいっぱいになるよう,小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理です。また,今日は地場産物の日です。広島県でとれたねぎをみそすいとんに使っています。 1月28日の献立
麦ごはん
高野豆腐の五目煮 はりはり漬 納豆 牛乳 凍り豆腐は,その名前のとおり,豆腐を凍らせて乾燥させたものです。冬に豆腐を外に置いたままにしてしまったことから,偶然に作り方が発見されたと言われています。和歌山県にある高野山の名物だったので,高野豆腐とも呼ばれています。乾燥したままでは食べられないので,水で戻し,だし汁で煮るなどして味をつけて食べます。今日は五目煮に入っています。 1月27日の献立
麦ごはん
小いわしのから揚げ 温野菜 煮ごめ 牛乳 ≪郷土食 広島県≫ 今日は,広島県の沿岸でよくとれる小いわしをから揚げにしたものと,煮ごめを取り入れています。煮ごめは,主に芸北地方に伝わる郷土料理で,「にこみ」がなまって「にごめ」と呼ばれるようになりました。小豆と一緒に,厚揚げ・こんにゃく・さといも・だいこん・にんじん・ごぼう・干ししいたけを小さなサイコロ状に切りそろえて,大きな鍋でゆっくり煮込んで作る煮物です。 1月24日の献立
麦ごはん
肉豆腐 ごまあえ チーズ 牛乳 みなさんは「ひらけごま!」という呪文を知っていますか。この「ごま」は,食べる「ごま」のことだそうです。ごまは,熟すと,さやが自然にさけて種がこぼれ落ちるところから,この言葉が生まれたそうです。小さなつぶのごまですが,体を若々しく保つビタミンEを多く含んでいます。また,ごまを絞ると油も取れます。今日のごまあえには,すったごまを使っています。 1月23日の献立
バターパン
チキンビーンズ フレンチサラダ 牛乳 チキンビーンズの「チキン」は,英語で鶏肉のこと,「ビーンズ」は,豆のことです。鶏肉を油で炒め,じゃがいも・たまねぎ・にんじんなどを加え,大豆を入れて煮込みます。材料がやわらかくなったら,トマトケチャップやソースなどで味つけし,またコトコト煮込みます。大豆は,血液を作る鉄・たんぱく質・ビタミンを多く含んでいます。また,食物せんいも含まれているので,おなかの調子を整えてくれます。 1月22日の献立
麦ごはん
さばの竜田揚げ キャベツのゆかりあえ けんちん汁 牛乳 さばは,日本で古くから食べられている代表的な魚です。さばのような,背中の青い魚を「青魚」と呼びます。青魚には,「ドコサヘキサエン酸」や「エイコサペンタエン酸」という,質のよいあぶらが含まれていて,血液をさらさらにしたり,脳の 働きを活発にしてくれたりします。さんまやあじも,このあぶらを含んでいます。今日は,さばに下味をつけ,でん粉をまぶして揚げた竜田揚げです。 1月21日の献立
広島カレー(ビーフ)
(玄米ごはん) 野菜ソテー 牛乳 広島カレーは,広島市の給食で考え出された手作りカレーです。お店で売っているカレールウを使わず,給食室で小麦粉とサラダ油とカレー粉を炒めてカレールウを手作りしています。お店で売っているルウより,脂肪と塩分を減らすことができます。かくし味に,広島特産のかきから作られるオイスターソースとお好みソースが入っています。 1月20日の献立
麦ごはん
おでん 甘酢あえ 牛乳 おでんの具や味付けは地域や家庭によってさまざまです。北海道では山菜や魚介類を入れたり,沖縄では豚足を入れたりします。もともとは,具にみそをぬる「みそ田楽」がおでんの始まりと言われています。今のようにしょうゆで煮込むようになったのは,しょうゆ作りが盛んになった江戸時代の終わり頃からです。今日のおでんは,昆布でとっただしにしょうゆ・砂糖・酒で味付けをしています。 1月17日の献立
麦ごはん
さわらの磯辺揚げ おかかあえ ひろしまっこ汁 牛乳 ≪食育の日(わ食の日)≫ ≪地場産物の日 水菜≫ 今日は食育の日です。ごはんを主食にした一汁二菜の献立で,魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。麦ごはんは,主にエネルギーのもとになる炭水化物を,さわらの磯辺揚げは,体の中で血や肉になるたんぱく質を多く含みます。また,おかかあえには今が旬の白菜が入っています。このように,和食のおかずと汁物を組み合わせた一汁二菜の食事にすると,栄養のバランスがとれやすくなります。また,今日は地場産物の日です。広島県でとれた水菜をひろしまっこ汁に使っています。 1月16日の献立
パン
りんごジャム 豚肉と野菜のスープ煮 豆腐サラダ 牛乳 豆腐は,中国で生まれ,日本に伝わりました。日本に伝えたのは,お坊さんで,これが精進料理の始まりだと言われています。昔,「豆腐百珍」という本が出され,この本には豆腐を使った,田楽・白あえ・冷奴など百種類もの料理がのっていました。豆腐を使った料理はたくさんありますね。今日は,豆腐とハム・いり卵・きゅうり・にんじんをマヨネーズで和えた「豆腐サラダ」です。 1月15日の献立
ふわふわ丼(麦ごはん)
黒豆のはじき揚げ 牛乳 黒豆はお正月のおせち料理でよく食べられます。おせち料理には,昔の人の知恵と幸せに暮らしたいという願いが込められています。黒豆には「いつまでもまめに暮らせますように」という意味があります。「まめに」とは「元気に」ということです。黒豆は,大豆の仲間で,体の中で血や肉になるたんぱく質や,おなかの調子を整える食物せんいが多く含まれています。今日は,黒豆にでん粉をつけて揚げ,砂糖と塩をまぶした,はじき揚げです。 1月14日の献立
ごはん
じゃがいものそぼろ煮 がじつあえ 牛乳 ≪地場産物の日 ほうれんそう≫ がじつあえのがじつは「元日」という意味があります。がじつあえは,ほうれんそうとあなごを使った和え物で,尾道市でお正月に食べられている郷土料理です。瀬戸内海に面し,山もある尾道市では,お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があります。おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理ですね。また,今日は地場産物の日です。広島県でとれたほうれんそうを使っています。 |
広島市立千田小学校
住所:広島県広島市中区東千田町二丁目1-34 TEL:082-241-8623 |