２月２８日（火）に６年生は最後の参観日がありました。今回の参観日は、実行委員として児童達が中心となってプログラムを考え、計画し、運営まで進めてきました。テーマは「成長」と「感謝」です。各クラスで、学年で、保護者の方々に「成長」と「感謝」を伝えるために練習をしてきました。
　各クラス、劇やスピーチの中に自分たちの「成長」の足跡が見られるように工夫し、笑いや驚きのある出し物を行いました。小さかったころの面影が重なり、感慨深かった保護者の方もおられるのではないでしょうか。
　最後は学年合唱で「広い世界へ」を歌いました。６年生が心を一つにして歌う姿は迫力がありました。卒業式では、もっと素晴らしい歌声を聞かせてくれると思います。
　子ども達の言葉にもありましたが、これからもよろしくお願いします。

　６年生は、２月２１日をもって小学校生活の英語授業が全て終了しました。５年生から始まり、たくさんの英単語を覚えたり、いろんな文章を話したりしてきてました。ときにはＡＬＴの先生と一緒に授業をして、本場の英語に引きつけられることもありました。
　最後の授業では、すごろくをしながら２年間の総復習を行いました。みんな熱心に、そして楽しみながら授業に取り組んでいました。
　次の英語の授業は中学生になってからです。小学校での学習を生かして中学校でも頑張ってほしいと思います。

　２月１６日（木）に６年生は、総務省と行政相談員の方をお招きし、出前授業を行いました。
　社会科で行った三権分立の学習を生かし、出前授業を進めていきました。行政というものが意外にも自分たちの身近に存在すること、困ったことを相談することで助けてもらうことができることを知ることができました。子ども達からは「行政に興味をもつことができた」、「気軽に相談ができ、自分の町が改善されていくことを知ることができて良かった」などの感想が聞かれました。
　自分たちにできることを理解し、より良い生活を切り拓いていけるようになって欲しいものです。