最新更新日:2024/05/17 | |
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測って、書いて、また測る…肉豆腐…「すきやきのような感じでしたね。」と検食簿に記載がありました。 そう、そっくりなんです。 主に違うところは、豆腐の種類でしょうか。 絞り豆腐と焼き豆腐…。 今日は絞り豆腐でした。 という放送が給食放送でありました。 「検食簿を書いた後に、説明を聞いたよー。」と校長先生。 その他にも白ねぎが入る、入らないなども違いかなと思います。 さて、本日のテーマは、測定です。 給食は調理の前から衛生管理に気をつけています。 写真2枚目は、調理前の絞り豆腐の中心温度を測っているところです。 冷凍冷蔵品は、必ず温度を測ります。 あまりにも温度が高い場合は、使用しません。 品質に問題があると判断するからです。 また、測るだけではなく、記録もします。(写真2枚目) 測って、書いて、また、測って…を前日やその日の朝に繰り返し、給食調理のときを迎えるのです。 ちなみに…出来上がった料理も測ります。(写真3枚目) これは3箇所、測定をしています。 給食では、加熱していないものは出せないことになっています。 大豆製品せいぞろい!
今日の献立は、もぶりごはん、豚汁、牛乳でした。
もぶりごはんは、広島県の郷土料理です。 「給食では、大豆がたくさん使われていますね。」とよく言われます。 その通りでして、毎日、いろいろと形を変えて、大豆のみならず、大豆製品が使われています。 今日はそんな説明をするのにぴったりの献立でした。 本日の大豆製品は3種類! 写真1枚目の通り、油揚げ、凍り豆腐、もめん豆腐が使われました。 油揚げ、凍り豆腐はもぶりごはんに、もめん豆腐は豚汁に使用しています。 油揚げと凍り豆腐は、焼きちくわ、こんにゃく、にんじん、ごぼう、干ししいたけなどと一緒に、小さく切って、甘辛く煮てあり、大豆製品が苦手だという子どもも、それだけを取り出すには、とてつもなく時間がかかる形状になっています。(写真2枚目) 逆に、他の材料にまぎれて、「気づかず食べていた。」という子どももいるかもしれません。 ごはんに混ぜて食べることにより、さらに食べやすくなっていると思います。 苦手なものでも、気づかない間においしく食べてもらえると、嬉しいですね。 ひろしま給食パート2
今日の献立は、パワーをつけろ!スタミナがんす丼、はまちのから揚げ、即席漬、牛乳でした。
「パワーをつけろ!ひろしまがんす丼」はひろしま給食で選ばれました。その名の通り、「がんす」を使った丼です。 しかし、それだけではありません。 豚肉、ちりめんいりこ、卵、たまねぎ、キャベツ、しいたけ、ねぎ…と材料盛りだくさん! さらには、かつお節とだし昆布でだしも取っています。 海のもの、山のもの、両方入っているとともに、この丼だけで、赤・黄・緑の食べ物が全部揃っているのです。 なんて、贅沢な丼!! 今日は3年生さんのクラスにお邪魔してみました。 すでに配食を終えて、お代わりタイムです。 たくさんの手が挙がっていました。 「今日のがんす丼は、赤・黄・緑の食べ物が揃っているから、パワーが出て、元気もりもりになるよ!」と話したところ、「おー!」という声が聞こえてきました。 残食率は1.0%。 いつもに比べると、少しごはんが多く残っていましたが、具の配食量が丼にしては多かったので、たくさん食べてくれているな〜と思いました。 究極の地場産物を使いました
今日の献立は、パン、大豆シチュー、ひじきサラダ、牛乳でした。
今日のシチューは、千田小学校のオリジナルでした。 何がオリジナルかというと…2年生さんが育てたさつまいもが使われていること! 究極の地場産物、再びです! 学年園で育ったものなので、大小いろいろあるのも、また味わいですね。 調理員さんが「これはかわいい」と2枚目の写真をぱちり。 皮をむいて、切っていくと、加熱前はじゃがいもか、さつまいもか、わかりにくいですね。 完成したシチューの中では、きれいな黄色になっていました。 究極の地場産物ですが、量が少なかったため、「入っていなかった!」という人もいたかもしれません。 ごめんなさい。 食べると、ほんのり甘くておいしかったです。 さて、さつまいもを作ってくれた2年生の教室にお邪魔して、後ろから声をかけました。 「さつまいもの入った大豆シチューがおいしいと思う人。黙って手を挙げて!」 結果は写真の3枚目をぜひ、ご覧ください。 しゃかりきの10分です
今日の献立は、ごはん、麻婆豆腐、中華サラダ、牛乳です。
定番中華の組み合わせで、子どもたちにも人気のメニューです。 しかし、今日はいつもと少し違うところが… 最近の中華サラダは炒り卵が入っていないものが続いていたのですが、今日は炒り卵入りの中華サラダでした。 割卵の様子は以前、ご紹介しましたので、今日は炒り卵ができるまでを写真でご紹介します。 炒り卵は鉄釜を使い、1年生と背くらべしてちょっぴり勝てるくらいの大きな泡だて器で作ります。 しっかり溶いた卵を入れて約10分間。 卵が焦げないよう、ただ、ひたすらに混ぜ続けます。 釜に10分間つきっきりになるうえ、大きな泡だて器を縦横無尽に動かすので、かなり体力を使います。 冬でも汗ばむくらいです。 加熱ムラがないよう、薄い卵焼きができないよう、混ぜて、混ぜて、混ぜ続けて、きれいな炒り卵ができました。 ひなまつり献立でした!
今日の献立は、ちらしずし、さわらのかわり天ぷら、わけぎのぬた、豆腐汁、広島レモンのパンナコッタ、牛乳でした。
わけぎのぬた…。 給食では、子どもが苦手な3大料理!(…と勝手に私が思っているだけですが…。) 煮ごめ、わけぎのぬた、炒りうの花。 やはり大人の味わいよね〜などと思っていたのですが、今日はたくさん残すクラスはなく、残食率は1.0%でした。 Σ( ̄□ ̄ )びっくり! 最近の私の「これは残っちゃうかも?予想」は、まったく当たりません! そして、初登場。ひろしま給食のひとつである「広島レモンのパンナコッタ」。 片付け当番に来てくれた給食委員の感想を使って、ご紹介します。 「パンナコッタのところはあま〜くて、レモンソースのところは、ちょっぴり酸っぱくて、凍っているところもちょっとあって、おいしかったです♪」とのことでした。 久々のカップデザート。 確かに、おいしかったです。 どっちが「わけぎ」?
一度はやってみたかったこのクイズ!!
この両者がそろう献立がやってこようとは…!! このクイズは、ぜひ、子どもたちと一緒に考えてみてくださいね。 見慣れていないとなかなか難しいと思います。 では、クイズです。 1枚目の写真。 これは、青ネギとわけぎです。 さて、どちらがネギで、どちらがわけぎでしょうか? 正解は…2枚目の写真で! 根元がふっくらしている方がわけぎでした。 ぜひ、スーパーなどで実物を見て、比べてみてくださいね。 「きゅんです」1枚目にあるじゃがいも。 なんとハート型です。 「なに。傷んでるところを取ったら、こうなったの?」と夢のないことをいう私に、「最初からこういう形だったんよー。」と調理員さんが教えてくれました。 ハートの谷間はピーラーで皮がむけず、包丁を入れたとか…。 なるほど、天然ものですね。 あまりのかわいらしさに、調理員さんもつい、じゃがいもと一緒にポーズをとって、「きゅんです」したそうです。 さて、今日の献立は、ごはん、うま煮、小松菜のからしあえ、牛乳でした。 さきほど、1年生の先生から「煮物が味が染み染みでおいしかったです〜。」と言ってもらいました。 明日のミーティングで早速、給食室のみんなに報告をせねば…。 調理員さんたちは、自分が担当した料理の残食や感想をとても気にしています。 こういう一言を伝えてもらえると、次の調理への励みになります。 とっても、ありがたい一言でした。 |
広島市立千田小学校
住所:広島県広島市中区東千田町二丁目1-34 TEL:082-241-8623 |