「うわっ。ぬるぬるしてる。」「べとべとする。」

　指で触るとなんだか不思議な感覚。絵の具を混ぜて、指で絵をかきました。

　いつもとは違う色味も楽しみました。

　ユニセフ募金活動が始まりました。

　配付していた専用の用紙を自分で封筒の形に折って、自分のお小遣いから少しだけと入れる子どもたち。金額ではなく、その気持ちに心が温かくなります。
　思いがつまった募金は、世界中の子どもたちの支援につながります。

　明日まで活動は続きます。ご協力をお願いいたします。

　６年生の書写は、小筆を使った年賀状の書き方を学習しました。書く前に、年賀状の由来、年賀状と普通はがきとの違い、お正月の挨拶の言葉など、1000年以上も前からある年賀状の歴史を知りました。今日の下書きで誰に書くかを決めて練習し、本番では、本当の年賀状を１枚作ります。さて、その１枚は、どなたに書くのでしょうか。

　１２月６日（土）、第１９回文化の祭典　音楽の部に４年生が出場しました。午前と午後の部合わせて広島市の小学校約３０校が参加しました。

　千田小学校は、『いのちのまつり』の合唱を披露しました。練習を積み重ねてきた成果を存分に発揮し、広島文化学園ＨＢＧホールいっぱいにきれいなハーモニーを響かせました。

　子どもたちに話を聞くと、「最初は緊張したけど、途中からは大丈夫だった。」、「他の学校に負けないぞという気持ちで頑張れた。」、「家族が見に来てくれてうれしかった。」という声が聞かれました。

　合唱はもちろん、列を整えて入退場できたこと、他校の合唱や合奏を聴くことができたことなど、大変貴重な経験をすることができました。本当によく頑張りました！

　被爆８０年の今年、千田小学校の２年生は

　電車に揺られ
　平和公園へ
　アオギリのお母さんに会いに行ってきました。

　子どもたちは学校に帰ってから、
　学校にある「被爆アオギリ２世」に会いに行こう！

　と話していました。

　１年生では、先日の校外学習で拾ってきたドングリや小枝などを使って、おもちゃ作りに取り組んでいます。来週の「あきのおもちゃパーティー」に向け、この日は、お店の看板や飾りづくりも始まっていました。どうやって木の枝や実をくっつけるかを試したり、楽しいおもちゃになるよう仕組みを考えたりと、どの子も自分の作りたいものがはっきりと頭にあり、それに向かって試行錯誤していました。来週のパーティーが楽しみです。

　本日の５時間目に、３年４組で社会科「市のうつりかわり」の単元で研究授業を行いました。

　たくさんの先生が見ている中でも、多くの児童が活発に発言をし、「広島市のまちづくりで大事にしていること」について考えを深めていきました。
　資料から分かることに基づいて発言をしたり、友達の発言に付け加えをしたり、これまでの学習の成果とともに、子どもたちの大きな成長を感じることができました。

　４組のみなさん、今日は本当によく頑張りました！

　音楽科で、「おまつりのリズム」つくりをしました。

　６種類のリズムから選び、班でつなげてリズムを作りました。
「これは難しいわ〜。」
「これは、さっきの班のと似てる。」

　みんなでリズムを口ずさみながら手打ちを楽しみました。

　第４回目となるフレンドタイムがありました。今回も、６年生が考えた遊びをたてわり班で行います。

　各教室をのぞくと、様々な遊びを考えていて感心します。新聞紙じゃんけん、トランプゲーム、間違い探し等々、知らない遊びを体験することができて１〜５年生もとても楽しそうでした。

　自分たちの学級でも、ぜひ取り組んでほしいです。

　５年生は、学年全体でドッジボール大会を行いました。この企画は、全て実行委員会の子どもたちが考え、今日の進行も行っていました。
　子どもたちの大好きなドッジボールだけに、試合中は、大変盛り上がり、どの試合も白熱した戦いとなりました。結果が引き分けだった時には、担任の先生同士のじゃんけんで勝敗が決まります。男子は３組が優勝、女子は２組が優勝となりました。実行委員会のみなさん、お疲れさまでした。

　３年生の図工「ぬのでえがくと」の学習です。画用紙に、いろいろな手触り、硬さの布（紙）を使って、自分の思い描く形を貼っていきました。アイスクリームを形作ったり、クリスマス模様の絵に仕上げたりと、子どもたちの豊かな発想には驚きです。細かい部分も丁寧に集中して貼っていました。

　今日は、６年生が「総合的な学習の時間」で考えた、「せんだランチ」の日でした。献立は、ごはん、甘辛ーメン、シャキシャキごま油風サラダ、牛乳です。

　「甘辛ーメン」は豚肉と野菜をしっかり炒めた後、水を入れて煮、豆腐、キムチを加えて味付けをしました。そして最後に小松菜と中華めんを入れて仕上げました。野菜の甘みと調味料の甘みもあり、名前の通り甘辛い、食欲をそそるラーメンになりました。

　「お店に出てくるようなラーメンで、甘辛いスープがもちもちのめんに絡んで、お箸が止まらなかったです。」「見た目は辛そうだけど食べてみると甘みもあって、美味しかったです！！また食べたいです！」という声が多くありました。

　「シャキシャキごま油風サラダ」はキャベツときゅうりをボイルし、酢、しょうゆ、さとう、塩、ごま油、白いりごまで和えました。ごま油のよい香りが漂っていました。

　「たくさんの地場産物が入っていて、みずみずしくて美味しかったです。シャキっとした食感がよかったです。」「酸っぱさがあって、クセになる！野菜とのりの相性がマッチしていて、最高でした！」という声が多く聞かれました。

　給食室が「美味しかった！」の声でにぎわっていました。

　早いもので、今年も残すところ１か月をきりました。２０２５年を気持ちよく終えれるよう、冬休みまでの日々を大切にしてほしいです。

　さて、職員室前の廊下には、「クリスマスフラワー」とも呼ばれるポインセチアを飾りました。下には雪だるまも。子どもたちや学校を訪れる方々に季節を感じてもらえれば何よりです。

　そして現在、校舎内の照明をＬＥＤに交換しています。やはり、明るさが違います。来校された際には、校内掲示や照明にもご注目ください。

　学校清掃活動を行いました。児童、保護者、地域の皆様、教職員で、２００名以上の参加がありました。

　天気にも恵まれ、暑くも寒くもなく、絶好の作業日和でした。落ち葉収集をはじめ、除草作業や側溝の泥のかき出し作業をしました。

　１時間程度の作業ではありますが、皆様のお力で学校が大変美しくなりました。心地よい疲れと清々しい気持ちが残りました。

　不審者対応訓練を行いました。不審者が正門から侵入、刃物らしき物を所持しているという想定です。

　教職員が笛や声でつなぎ、不審者の侵入を伝えます。その後、放送による指示をよく聞き、違う教室に避難したり、自分の教室の隅に移動したりしました。火災や津波の訓練以上に緊張感を感じたのか、大変真剣な表情と態度で臨むことができました。

　訓練後は、２０年前に広島市で起こった事件を振り返り、黙祷をしました。祈りが伝わったことと思います。

　１年生は生活科の学習で東千田公園に行きました。

　これから生活科の授業で行う、「たからものランド」に向けて、落ち葉やどんぐりなどの材料をたくさん集めました。

　千田小学校に落ちているものとは違った落ち葉やどんぐりの種類があり、子どもたちは新たな発見をしながら楽しみました。

学校に帰ると、「たくさん取れたぞ！」「このどんぐりをどう使おうかな？」などと、次の生活科の活動につながるように考えていました。

　４年生は、文化の祭典「音楽の部」の発表を前に、指導第一課の清水先生にお越しいただき、合唱のご指導をしていただきました。

　リズムの取り方や声の響かせ方について分かりやすく丁寧に教えていただき、子どもたちの表情や声が大きく変わりました。

　本番に向けて、さらに気持ちを一つにして練習に取り組んでいきます。

　全国あちらこちらで紅葉が見頃になっているという知らせが聞かれます。広島県内も、宮島や三段峡、帝釈峡などの紅葉の名所は、観光客でにぎわっているようです。

　千田小学校の木々も、赤や黄色に色づいてきました。落ち葉クリーン作戦をしながら、その変化を感じることもできたようです。

　ぜひとも、学校や千田公園、東千田公園など、身近な紅葉にも目を向けてほしいと思います。

　生活科の学習で県立図書館へ探検に行きました。

　普段は見ることのできない地下書庫も見せていただき、子どもたちも大喜びでした。

　次は自分で行って本を借りてみよう！

　今年度第２回となる学校運営協議会が行われました。今回は、委員の皆様に授業参観をしていただき、その後学校の取組報告と意見交流を行いました。

　授業や学校環境については、以下のようなご意見をいただきました。
「子どもたちの普段の明るく元気な姿が見れてよかった。」
「絵画の色合いが学年により違い、個性が出ている。特に低学年の絵は、のびのびとかかれていますね。」
「１年生でもタブレットを使いこなしていて感心した。ただ、書くことも大切にしていただければ。」
「姿勢が気になる子もいた。立腰を意識させたり、授業途中に背伸びしたりすることで、正しい姿勢や目の健康につなげてほしい。」

　地域での様子や連携については、
「あいさつを元気よくできる子が増えてきた。」
「学校と地域が連携して、各種行事や取組を行い、盛り上げていければ。」
というご意見をいただきました。

　今後の取組につなげていきます。