６−１では，算数で，引き続き「資料の整理」を学習していました。

　今回は，６年の三つの学級の長縄とびの成績を基に，学級ごとの賞を考えることがテーマでした。
　子どもたちは，最初，「うっ。」と固まり掛けましたが，少しずつ動き出しました。「〇組は，ずっと平均的にとんでるよ。」，「〇組は，最高値がいちばん高いよ。」などと，ヒストグラム，度数分布表，ドットプロットなどの資料を基に，代表値を使ってそれぞれの成績の特徴を見出していきました。

　特徴から賞を考える活動は，特徴を意味付けるということです。物事を意味にまで迫っていくことは，物事をより深くとらえることになるのだと思います。

　先日，安西高校を中心に取り組んだ地域の高齢者の皆さんへの絵はがきづくり。この度，安西地区社会福祉協議会から，お礼の手紙をいただきました。

　今日の給食時間に，校長先生が紹介しました。手紙には，皆さんが元気をもらい，喜んでおられたことと共に支え合っていく地域にしていきたいという思いが込められていました。

　子どもたちの心温まるメッセージが地域の多くの皆さんに伝わった表れだと感じました。安西学区社協の皆様，ありがとうございました。

　２年生たちが体育館で合同体育をしていました。

　今日は，長縄を床に張り，それを飛び越えながら跳んだり，体をひねったり，いろいろな体の動きに挑戦していました。だれよりも高く跳ぼうと張り切る子，ちょっと動きをするのが恥ずかしそうな子，みんなを応援する子など，いろいろでしたが，子どもたちは，みんな楽しそうでした。

　こうして，低学年から様々な体の動きを身に付け，学年ごとに積み上げながら，高度な技につなげていきます。

　５年では，総合的な学習で「笹木三月子大根」について学習しています。

　いよいよ，中村順子さん，克己さん夫妻をお招きして，種まきをしました。

　まず，２０cm間隔に穴を三つ明け，穴一つに１粒ずつ種をまきました。その後，水をやり，防虫のための寒冷紗をかけて終了しました。

　これからの世話で大変なのは，害虫が付くことだそうです。ネキリムシなどの害虫がつくと，根を切ったり，大根に穴をあけたりするからです。

　これからが本番。しっかり育てていってほしいと思います。

　５−１では，国語「たずねびと」の学習で，５場面の読み取りをしていました。

　音読の後，「『しどろもどろ』ってどういう意味ですか。」と先生が尋ねました。しかし，何人かの人しか手が挙がりませんでした。先生は，続けました。「意味が分からない言葉を見つけたら，調べるという習慣を付けましょう。」

　国語の学習の導入で，先生がピックアップした言葉の意味を調べる課題を出すことがあります。これでは，言葉の意味を調べようとしないし，調べる習慣も付きません。ここには，調べようとする必然性が必要なんですね。

　実は，今月の始めから芝刈り機の調子が悪いのです。芝を刈るカッターの部分の不具合で，まったく刈れない状態です。２０年以上使っている芝刈り機，頑張ってくれているのですが…。

　そこで，業務の先生方に相談して，修理してもらえることになりました。業務の先生たちは，技術はさることながら，発想も豊かで，いろいろなアイデアで修理にこぎつけて，これまで以上によりよく修理してくださいます。

　残念ながら，芝刈り機の修理は，まだ完了していません。引き続き，よろしくお願いします。

　今朝も，雨でした。今週末も，はっきりしない天気のようです。

　雨のおかげで，グラウンドも潤っていて，芝生は，青々としています。すっきりと刈ったら，きれいになるなぁと思っているのですが…。

　安西学区子ども会フットベースボールチーム「安西ピース」の皆さんから報告がありました。

　９月２１日（日）に開催された「第１８回　青崎学区親善FB大会」において，3位という成績だったとのことです。

　優勝を目指していただけに，悔しさはありますが，最後まで諦めず，一生懸命に勝ち取った3位だったと，誇らしさいっぱいの子どもたち。

　大健闘でした。よく頑張りましたね。この経験を次につなげて，さらなる活躍を期待しています。

　たくさんの画像の中でも，ウユニ塩湖の景色とお話は魅力的でした。
　3000メートル以上もある高地なのに，真っ白な塩があるのは，昔海であった場所がプレートの動きで持ち上げられたから。
　半径１００キロもある塩湖の真ん中で自転車と空気ポンプが壊れて困った話。
　奇跡的に通りがかったトラックにあった電動ポンプがサイズぴったりで助かった話。
　好奇心が止まらないお話ばかりでした。
　そんな友竹さんからのメッセージは，そうやって助けてくれたり，見ず知らずの自分に泊まっていけと言ったりしてくださる方々の優しさを，みんなでつなげてほしいということです。
　「身近な人に”優しさ”のバトンを渡そう」
　友達，家族にやさしさを・・・大事なメッセージをいただきました。

　今日は，6学年を対象に，南米を自転車で回られた友竹　亮介　さんにお越しいただきました。
　「人生の先輩の話を聴いて自分の未来を見つめよう」という学習でした。
　出発前にも，話をしに来てくださって以来の１年半ぶりです。
　今回も「走って見えた景色」や「おいしかった食べ物」など，画像をたくさん持ってきてうださいました。
　ボリビアのリャマの肉料理や，メキシコの甘くないチョコレートを使ったまるでカレーライスだけどカレーではない料理など，初めて見る画像に見入っていました。

　今月初めから教育実習をしている白井先生が算数の授業をしていました。先週ぐらいから本格的に授業による実習を始めました。

　今日は，「倍の見方」。文章題から，ある数や量の何倍にあたるかを考える学習でした。図を用いながら丁寧に板書をしたり，子どもたちのペースに合わせた進度を考えたり，困っている子を見つけては，手助けをしたりと，しっかりとした授業づくりをしていて感心しました。

　教育実習も，残りわずかとなりました。一つ一つの経験から，多くを学び取ってほしいと思います。

　２−２では，算数「たし算とひき算のひっ算」の学習をしていました。

　今日のテーマは，「目指せ！『ひっ算マスター』」。たし算とひき算のひっ算が正しくできるようにと，子どもたちは，必死に練習していました。

　問題を地道に解く子，困っている子にアドバイスををする子，先生にノートを見せて，「できたぁ。」と喜ぶ子など，様々でした。

　みんな，これからも「ひっ算マスター」を目指して，がんばってね。応援しています。

　先週の土曜参観に伴い，今日は，３連休明けのスタートでした。

　朝夕がずいぶん涼しくなり，やっとしのぎやすくなって，うれしい限りです。日中も，幾分暑さがやわらぎ，子どもたちは，今日も外で遊ぶことができました。

　今回は，前期のまとめとして，写真やプレゼンテーションをもとに，子どもたちの活躍や成長について振り返ったり，後期に向けて取り組んでいくことについてお話したりすることが中心でした。

　学級懇談で保護者の皆様と思いや願いを共有し，連携を図りながら，同じ方向で子どもを育てていくことは，とても大切なことです。

　ご参加くださった皆様，ありがとうございました。

　６年では，総合「スマホ・ネット安全教室」の学習でした。

　スマートフォンやインターネットのリスクを知り，上手な活用方法を考えていきました。子どもたちにすでに身近なＩCＴを自分事としてとらえ，便利さと同時にある問題点をもとに，これから自分にできることを考えていました。

　今日の参観授業は，いかがだったでしょうか。子どもたちは，みんなよく頑張りました。そして，一人一人活躍することができたと思います。保護者の皆様，どうぞ，お子様を褒めてあげてくださいね。

　５年では，合同で総合「福祉について考えよう（高齢者福祉）」の学習でした。

　広島医療福祉専門学校の吉岡俊昭先生をお招きして，ご自分の介護士の経験を基にしたお話を通して，「福祉」について考えました。
　「認知症に苦しむおじいさんが暴れながらも，どれだけ家族のことを想っていたか…。」そんなお話から授業が始まりました。子どもたちも，自分の家族を思い浮かべながら熱心に聞き入りました。開始１０分で，あちこちで涙を拭く姿がありました。

　４年では，国語「いろいろな意味をもつ言葉」の学習でした。

　「同音異義語」を知り，班ごとに例示された言葉の意味を考えたり，意味の異なる用例を集めたりしました。普段何の気なしに使っている言葉ですが，一つ一つにきまりや性質があることを改めて感じることができました。

　３−１では，社会「工場でものをつくる仕事」の学習で，お好みソース工場がしている安全でおいしいソースをつくるための工夫について調べていきました。副読本を基に，工場が「安全」を最優先に様々な安全対策を講じていることに気付いていきました。

　３−２では，外国語「I like blue.−すきなものを伝えよう」の学習で，「Do you like ?」の表現を用いて, お互いの好みについてインタビューしました。パペットを使った先生の導入でやる気になった子どもたちは，好きなものを英語で伝えたり答えたりすることができました。

　２−１では，生活「めざせ生きものはかせ」の学習で，自分たちで考えた，グループで調べた生きものに関するクイズを出し合っていました。どのグループもよく調べていて，みんなが興味を寄せるようなところに着目して，クイズをつくっていました。

　２−２では，音楽「音色とリズム」の学習で， 聴き取りと感じ取りを意識しながら，「ゆかいな時計」の鑑賞をしていました。感じたことを言葉にしながら，鑑賞を深めていました。

　１年では，算数「３つのかずのけいさん」の学習でした。

　三つの数が出る問題場面から，数の増減や式，計算方法を考え，答えを求めていきました。子どもたちは，「足すのかなぁ，引くのかなぁ。」と迷いながらも，問題文に使われている言葉の意味から一生懸命に式にしていました。