3年生では、外国語活動で習った図形の言い方を使って、クリスマスカードを作りました。先生の開いているお店屋さんへ行って必要な図形の名前と枚数を伝え、必要なパーツをもらいます。楽しくやり取りしながら、素敵なクリスマスカードを作りました。渡した時、相手が喜んでくださる顔を思い浮かべながら楽しく活動しました。

　社会では、「地域の安全を守る働き」について学習をしてきました。今回は、火事から暮らしを守るためにどのような人々が働いておられ、どのような工夫をしているのかを見つけるために、安佐南消防署に行ってきました。火事が起きて通報が入ってから、署内の全員に知らせる仕組みや、出動する消防車やポンプ車、ハシゴ車、またけが人や病人を運ぶための救急車など、実際にすぐ近くで見せてもらうことができました。酸素ボンベを背負って煙の中を活動される様子など常に危険と隣り合わせの中で、住民の安全を守ってくださっていることが伝わってきました。
　署内もとても丁寧に案内していただき、2交代で24時間備えてくださっていることや、災害の時などに全員で対応されるための寝る場所や食事をされる場所も見せてもらいました。見学の途中に病人の緊急搬送の連絡が入り、連絡を受けてから救急車が出発する瞬間も見せてもらいました。
　火を消したり、病人を搬送したりするだけでなく、日頃から火事が起きないように点検しておられることも教えてもらいました。
　使命感をもち、また日頃から心身をきたえて、チームでそれぞれの役割を分担しながら、安全を守ってくださっていることをしっかりと感じることのできた価値ある校外学習になりました。

ジャーマンポテトを作っている様子です。
切る、茹でる、炒める、という色々な工程があります。
火加減や塩コショウの加減に苦戦しながらも美味しく作ることができました。

　12月に入り、朝晩ぐっと寒さを感じることが多くなりましたが、子ども達は、元気よく外で遊んだり運動したりしています。
　3年生では、「小型ハードル」に挑戦しています。
　自分に合ったリズムで「走りこえる」ことができるように、場を選んで友達と「ジャー、トントントン」と声をかけ合いながら練習をしています。
　自分の「ハードル無しのタイム」と競争しながら、ケガをしないように気をつけて進んで練習を続け、寒さを吹っ飛ばしています。

学校近くの幼稚園、こども園から年長さんたちがたくさん来てくれました。1年生は、この日のために「なかよしかい」を準備してきました。歌や学校クイズを披露したり、ひらがな書き体験やランドセル背負い体験をしてもらったりしました。誰もが立派なお兄さん、お姉さんの顔で年長さんに声を掛け、仲良し会は大成功。２年生になるのが、ますます楽しみになったようです。

5年生は調理実習で味噌汁を作りました。
煮干しの入った鍋を火にかけ、出汁をとりました。
実を煮る時には、火の通りにくいものから入れて工夫して調理をしていました。
出来上がった味噌汁を食べた子供達からは、口々に「おいしい！」と声が上がり、大満足の実習となりました。

体育館で、マット運動や跳び箱運動の基本となる動きを、楽しみながら行いました。手のひらをしっかりぱあの形にして、カエル、ウサギ、アザラシ、ウマなどの動きをしてみました。自分の体の重みを感じながら、体を支えるためには、手や腕がとても大切だなと感じている１年生でした。

　師走に入りました。3年生では、理科の学習に続いて、算数でも「重さ」の学習に入りつつあります。
実際に「天びん」を使って、身の回りの筆記具の重さを比べたり、一円玉を利用して重さをはかったりしています。今日は、理科室から「はかり」を運んで、はかりの目盛が数直線を読む時と同じように読めばいいことを学習した上で、教室にあるいろいろなものの重さを見当をつけながらはかりました。
　班で力を合わせたり、声を掛け合ったりしながら楽しく学びました。

　12月3日に児童会行事のスマイルランドを行いました。異学年交流の中の行事の一つとして、ここ数年毎年行っています。6年生を中心にグループごとにゲームを決め、準備をしました。店番になるチームと、他のゲームを回るチームと交代しながら、楽しく実施しました。頭を寄せ合って、どこを回るかとみんなで相談して楽しみながらまわったり、分担してお店屋さんのスタッフの仕事をしたりしました。あっという間に時間が過ぎました。きっと、学校の中や外で出会ったときに学年は違っても声をかけあえる気がします。寒い1日でしたが、東野小学校では、たくさんの笑顔の花が咲きました。

１２月１日（月）にALTの先生が３年生のところへ特別授業をしに来てくださいました。

楽しいクイズを交えながら先生の出身国について教えてくださり、また、先生自身についても好きなスポーツやアニメなど、たくさんのことを知ることができました。
最後には３年生で学習した"What（　　　）do you like?"を使って実際に質問することで、外国語を使う楽しさを体感することができました。

授業後の振り返りには、どの子も枠をはみ出すほどたくさんのメモや感想が書かれており、とても素敵な時間を過ごしたことが伝わってきました。

もうすぐクリスマス。クリスマスパーティーにあったらいいなと思うものを粘土でつくりました。クリスマスツリー、ケーキ、プレゼント、他には・・・とワクワクしながらつくりました。友だち同士で、「それもいいねぇ」とおしゃべりが弾む１年生でした。

4年生は、図工の学習で彫刻刀の使い方を学び、作品を仕上げています。集中して、一つ一つ丁寧に掘り進め、迫力のある作品が出来ています。

　今日の自立活動では、順番を守ることや場所を譲り合うことを目標に、玉ねぎの苗を植えました。植える場所を指差しで友だちに教えながら、協力して行うことができました。

図工の授業で、初めての版画にチャレンジしました。
スポンジに絵の具をつけてポンポンと色をのせました。紙をはがすたびに「どううつるか」とワクワクしていました。みんなの笑顔があふれる、楽しい時間になりました。

ぼくの、わたしの友だち「すきまちゃん」をつくりました。すきまちゃんは、隙間が大好き。すきまちゃんが気に入りそうな隙間を見つけて、タブレットで写真撮影をしました。いろんな隙間を見つけて、すきまちゃんと楽しい時間を過ごすことができました。おうちでも、隙間を見つけてみたくなった１年生でした。

秋に見つけたどんぐりやまつぼっくり、落ち葉などを使って、リースづくりをしました。それぞれのセンスで、世界に一つだけの素敵なリースができあがりました。「サンタさんも見てくれるかな。」「おうちにかざりたいな。」とウキウキがいっぱいの１年生です。

ハードル走の練習の様子です。
跳び越える時の足や、踏み切る位置に気をつけて試行錯誤しています。

4年生は、総合の学習で「優しさ発見プロジェクト〜目の見えない方〜」について学習しています。今回は、盲導犬ユーザーの方と盲導犬フジくんに来ていただき、お話を聞きました。実際に盲導犬を見たりユーザーの方から話を聞いたりして、盲導犬はどんなことをするのか、指示はどのような言葉でするのかなど貴重なお話を聞き、学びを深めることができました。

　11月13日木曜日に、3年生が貸切バスに乗って、校外学習に出かけました。好天の暖かい1日で、お弁当を食べた公園でも笑顔の花がたくさん咲きました。
　社会で、「わたしたちのくらしとものをつくる仕事」の学習をしてきましたので、社会の副読本に出ている「オタフクソース本社工場」と、同じく食品を作っている「三島食品工場」へ行き、工場内を見学させてもらったり、スタッフさんからお話をうかがったり、質問に答えていただいたりしました。
　副読本や動画などの資料を使ってたくさん学習していきましたが、やはり実際に行ってみると、ソースやふりかけの原料の良い香りに包まれたり、玄関横にある原料の入っているタンクの大きさに目を見張ったり、教室ではわからなかったことにたくさん気がつくことができました。
　コーナーごとに分担して仕事をしておられる姿や、重労働のところは、ロボットが活躍している場面、最後に安全のための検査や味の確認などは、人の力で何度も行っておられるのも印象に残りました。
　働いておられる方が、安全で美味しい食品を私たちのもとに届けるために、たくさんの工夫をしておられることを肌で感じることができました。
　「百聞は一見に如かず」本や教室の学びで得た知識が真の知識として子供達の心や頭の中に植え付けられたことでしょう。また帰りにはたくさんのお土産をいただき、きっとその日の夕食時には、校外学習の話題で盛り上がったことでしょう。
　保護者の方にも、お弁当の準備や体調管理など、大変お世話になりました。バス代は、また1月の諸費で集めさせていただきますので、またご連絡いたします。よろしくお願いします。

寒くなってきましたが、体育館でマットや跳び箱などを出して、体を思い切り動かしています。国語科で学習した大好きな「くじらぐも」の世界に見立てて、高くジャンプしたり、リズムよく跳んだり、足を高く持ち上げたりしています。「天までとどけ1、2、3」と、楽しみながら頑張っている１年生です。