本日のデリバリー給食のメニューを紹介します。
　ごはん　鶏肉のカレー揚げ　温野菜
　呉の肉じゃが　和風サラダ　ひじき佃煮
　牛乳

【食育ひとくちメモ】
　今日はデリバリー給食、最後の日です。平成6年に始まって以来、約32年間、中学生のみなさんに食べてもらいました。今日までデリバリー給食を実施することができたのは、食材の生産者さん、丸美弁当さんをはじめとした調理してくださる方、配膳や下膳のお世話をしてくださる先生方、そして保護者の方など多くの方々の支えがあったからです。
　1月からは、新しくできる給食センターで調理された給食が学校へ届けられます。これからも、安全・安心で、栄養バランスのとれたおいしい給食で、みなさんの心身の健康を支えていきたいと思います。1月からの給食もどんなメニューが出るか楽しみにしてくださいね。

　明日から冬休みです。本日の朝、体育館で全校集会を行いました。はじめに表彰を行いました。
　柔道個人　　広島市中学校新人柔道大会１位、
　陸上個人ロードレース　　広島市中学校駅伝競走選手権大会１位
　野球　　広島市中学校新人軟式野球大会安佐北ブロック１位
　吹奏楽　　第 66 回広島県吹奏楽コンクール 金賞

　校長先生のお話では２つのことを伝えられました。
１つ目
　今年度からフォーサイト手帳を使ったスケジュール管理を導入しました。中学生の皆さんにとってはとても難しいことかもしません。しかし、手帳を使ってスケジュールを管理することは皆さんが大人になっても役立つ重要なことです。頑張って続けていきましょう。
２つ目
　年明けから食缶方式の温かい給食が食べられます。エプロンやランチョンマットなどの準備をお願いします。また、これまでと違って食缶の運搬や、配膳などを行うことになります。皆さんは、小学生のころに行っていたので、大丈夫だと思いますが、先生は初めての人もたくさんいます。ぜひ、協力してください。

　この写真は年賀状を書いているところです。12月の主な行事について学習した後、新年を迎える準備の一つとして、年賀状を書きました。葉書の表書きの仕方を学び、そのルールにしたがって書きました。

本日のデリバリー給食のメニューを紹介します。
　ごはん　さけの塩焼き　ゆずあえ
　かぼちゃとちくわの天ぷら　れんこんのきんぴら
　みかん（シロップ漬け）　牛乳

【食育ひとくちメモ】
　今日12月22日は「冬至」です。冬至は、1年のうちで最も昼が短い日です。冬至には、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりすると風邪をひかないという言い伝えがあります。また、冬至に「ん」のつく食べ物を食べると運気が上がるといわれています。今日の給食に使われている「ん」のつく食べ物はどれでしょうか。


　「南京」(なんきん)とも呼ばれるかぼちゃ、れんこん、にんじん、みかんです。夏に収穫されたかぼちゃは、栄養分を失わずに冬まで保存できます。栄養価の高いかぼちゃを冬至に食べることで元気になると考えられていたようです。また、今日は地場産物の日です。「ゆずあえ」の白菜、「れんこんのきんぴら」のれんこんは広島県で多く作られています。

　本日、税の作文・書写の表彰式を校長会で行いました。広島北税務署等から関係者の方に来校いただき、表彰式を開催しました。
　作文で２点、書写で１点の作品が以下のように入賞し、賞状と副賞が授与されました。
【作文・広島北税務署長賞】
【作文・広島北納税貯蓄組合連合会会長賞】
【書写・公益財団法人広島北法人会会長賞】
入賞された方、おめでとうございます。

本日のデリバリー給食のメニューを紹介します。
　ごはん　さばのかば焼き　さつまいもの甘煮
　にんじんの卵とじ　ごまあえ　パイン（シロップ漬け）
　牛乳

【食育ひとくちメモ】
　毎月１９日は、食育の日（わ食の日）です。今日の給食は、ごはんを中心に、魚・野菜・果物・牛乳を組み合わせた栄養バランスのよい日本型食生活の献立です。
　今日の給食の魚料理は、「さばのかば焼き」です。さばにでん粉をつけて揚げ、しょうゆ・さとう・みりん・水で作ったタレをからめた料理です。青魚の代名詞ともいえる「さば」には、血液をサラサラにする働きなどが期待できる良質な脂肪酸、DHA（ドコサヘキサエン酸）やEPA（エイコサペンタエン酸）が含まれています。カルシウムの吸収を助けるビタミンDも含むので、みなさんにぜひ食べてほしい食材の一つです。

　特別支援学級2組の職業・家庭の授業の様子です。
　ランチョンマットの制作をしています。この写真は、縫いしろにする部分を物差しで測っているところです。作ったランチョンマットは、１月から始まる食缶給食で使用する予定です。

本日のデリバリー給食のメニューを紹介します。
　バターパン　フライドチキン　温野菜
　ナポリタン　キャベツサラダ　オレンジ
　いちごプリン　牛乳

【食育ひとくちメモ】
　今日はブロッコリーについて紹介します。ブロッコリーは、地中海沿岸原産のケールが発達したアブラナ科の野菜で、おもに食べているのは花が咲く前のつぼみの部分です。日本に入ってきたのは明治時代ですが、すぐに食用としては普及せず、戦後、食の洋風化に伴って食卓に上るようになりました。その後、昭和50年代にその栄養価が評価され、需要が増し、令和８年度に農林水産省の「指定野菜」に追加されることになりました。指定野菜とは、「消費量が多く、国民の生活において重要な野菜」として国が指定している野菜です。ブロッコリーはつぼみの部分だけでなく、茎の部分にも栄養素を多く含み、甘味があっておいしいので、捨てずに食べるとよいですよ。

　特別支援学級2組の壁面装飾の様子です。
　てんとう虫のホシの部分に、クリスマスのモチーフを色紙で作って飾りました。
　てんとう虫にもサンタクロースをイメージした帽子を作って被せ、マフラーを巻いて、このシーズンらしくしました。

本日のデリバリー給食のメニューを紹介します。
　ごはん　白身魚の磯辺揚げ　生揚げの中華煮
　大根のかわり漬け　りんご
　牛乳

【食育ひとくちメモ】
　りんごは、世界中で古くから食べられている果物ですが、日本で栽培されるようになったのは明治時代になってからです。今では、ふじ、つがる、むつ、王林、ジョナゴールド、シナノスイートなどたくさんの種類のりんごが栽培されています。令和６年の都道府県別の収穫量割合は、青森県が61％、長野県が17％、岩手県が6％で、この3県で全国の約8割を占めています。りんごは、ペクチンという食物繊維を多く含んでいるので、お腹の調子を整えるのに効果的な食べ物です。また、体から余分な塩分を出してくれるカリウムも多く含みます。皮と果肉の間に栄養分が多く含まれるので、きれいに洗って皮ごと食べるといいですよ。

本日のデリバリー給食のメニューを紹介します。
　ごはん　照り焼きチキン　磯ポテト
　シーザーサラダ　ひじきの炒め煮　みかん
　牛乳

【食育ひとくちメモ】
　今日は、「ひじき」について紹介します。ここでクイズです。日本では、天然のひじきをどのように収穫するでしょうか。
（１）海に潜って引き抜く
（２）船の上から網ですくう
（３）岩場から直接刈り取る

答えは、（３）岩場から直接刈り取る、です。ひじきは海岸近くの岩場に密集して生える海藻で、1m近くに成長します。春、潮が引いて岩場が海の上に現れると、その短い時間に刈り取る「ひじき狩り」が行われます。枝先の細かい葉の部分を「芽ひじき」、茎の長い部分を「長ひじき」といい、収穫後は、蒸してから乾燥させるなど保存食として加工されます。日本では、古くから食べられてきた伝統的な食材で、お腹の調子を整える食物繊維や、丈夫な骨や歯をつくるカルシウムなどを多く含みます。

本日のデリバリー給食のメニューを紹介します。
　麦ごはん　牛肉のカレー煮　カルちゃんサラダ
　フルーツミックス　ひよこ豆のあおさ揚げ
　牛乳

【食育ひとくちメモ】
　 「カルちゃんサラダ」は、どうして「カルちゃん」という名前がついているか分かりますか。カルちゃんという名前は、骨や歯を丈夫にするために必要な栄養素「カルシウム」にちなんでつけられました。ちりめんいりこ、ひじき、こまつななどのカルシウムを多く含む食材を使っています。カルシウムはみなさんにしっかりとってもらいたい栄養素です。成長期のみなさんは成人に比べて骨の成長が活発です。骨量が増加するこの時期に骨を丈夫にしておくことが、将来に向けて骨粗しょう症を防ぐことにつながります。ふだんの食事でも、牛乳・乳製品、小魚、大豆製品、野菜類などカルシウムの多い食材を意識してとってくださいね。

　本日の「ふれあいクリーン大作戦」は予定どおり実施されます。参加される方は、気温が低いため、防寒対策をしっかりとお願いします。

本日のデリバリー給食のメニューを紹介します。
　ごはん　えびと野菜のかき揚げ　温野菜
　鶏肉と大根の煮物　ブロッコリーサラダ
　広島菜漬　牛乳

【食育ひとくちメモ】
　今日の給食では、今が旬の広島菜を漬物にした「広島菜漬」を取り入れています。「広島菜漬」は、九州の高菜漬、信州の野沢菜漬とともに、日本三大菜漬の一つといわれています。広島菜は、安佐南区の川内地区でたくさん栽培されています。漬物用に収穫されるものは、大きさにして50cmから60cm、重さにして2kgから3kgになるそうです。歯切れのよい食感とピリッとした風味のよさから、漬物に適しています。広島菜漬はそのまま食べるだけでなく、和え物や炒め物などの料理に使うこともできます。ごはんとの相性が抜群なので、ぜひ一緒に食べてくださいね。

　本日、理科と産業技術の重要性を学ぶ特別講師による授業を実施しました。「音と快適環境」をテーマとして、早川ゴム株式会社のエンジニアの方に特別講師として来校していただきました。
　授業の途中には、班ごとに配管の音対策を与えられた材料で作製し、どの班の製品が一番防音性が高いかコンペを実施しました。各班、楽しそうに作製していました。
　

本日のデリバリー給食のメニューを紹介します。
　パン　いちごジャム　タンドリーチキン
　フライドポテト　鉄ちゃんサラダ
　スクランブルエッグ　マカロニきなこ
　牛乳

【食育ひとくちメモ】
　今日の給食は、みなさんに人気の「マカロニきなこ」を取り入れています。ゆでたマカロニに、きなこ・さとう・塩を混ぜ合わせたものをまぶして作っています。きなこは、筋肉や血液などの体の組織をつくる材料になるたんぱく質が豊富な大豆を、煎ってすりつぶし、粉にしたものです。香ばしい香りがし、和菓子には欠かせない食材の一つです。きなこの元になるものは奈良時代にはすでにあったとされていますが、きなこが庶民の食べ物として広まったのは、和菓子作りが盛んになった江戸時代といわれています。

　修学旅行の新聞を作っています。一番楽しかったのは、友達と一緒にトランプをしたり、話をしたりして過ごしたホテルでの時間です。あれからもうひと月余り経ちました。

　本日、生徒朝会の前に「認証式」を行いました。来年から落合中をリードしてくれる新生徒会執行部９名を代表して、新生徒会長の樗木さんに校長から「認証状」を手渡しました。
　その後、校長から新執行部へ向けてエールが送られました。

本日のデリバリー給食のメニューを紹介します。
　ごはん　白身魚の甘辛揚げ　もやしのソテー
　じゃがいものそぼろ煮　おかかあえ
　パイン（シロップ漬け）　牛乳

【食育ひとくちメモ】
　今日の給食の「おかかあえ」は、ほうれんそうを使っています。西アジア原産といわれるほうれんそうは、江戸時代に中国を経て日本に伝わってきました。その後、日本中どこでも作られ、一年中食べられるようになったのは昭和以降です。緑黄色野菜の仲間で、体の中に入ってビタミンAに変わり、病気から体を守るカロテンや、ビタミンC、貧血を防ぐ鉄などの栄養素を多く含んでいます。また、シュウ酸という「えぐ味」の原因になる物質が含まれていますが、水溶性のため、ゆでる・水にさらすという調理法で減らすことができます。ほうれんそうの旬は冬です。これからの時期、甘みが増してよりおいしいので、ぜひ食べてくださいね。

　現在、落合中の階段踊り場の掲示板には、美術で作った作品が展示されています。タイトルは「落ち葉」、２年生の多色刷木版画です。今の季節にぴったりの内容です。様々な「落ち葉」が飾られています。