12月15日（月）、広島城やピースウイング広島の見学、平和公園にて折り鶴の献納、そして、こころの劇場を観劇しました。学校の外に出かけ、知識を広げたり、芸術に触れ、心を耕したりと有意義な１日を過ごすことができました。

　３年生は総合的な学習の時間で広島菜漬け作りに取り組みました。
　９月末に種をまき、育った広島菜、約９ｋｇを１１月２８日（金）に荒漬けをしました。
１２月３日（水）には、佐々木敏郎商店の佐々木敏之様の指導の下、本漬けに挑戦！上手に昆布のうまみと、ピリリとした鷹の爪で味の引き締まった、おいしい広島菜漬けができました。１２月５日（金）には自分たちで作った広島菜漬けを家庭に持ち帰ることができました。
　学習を通して、食にかかわる仕事の大変さや、特産物である広島菜漬けについて深く学ぶことができました。
　お忙しい中、ご指導くださいました佐々木敏之様、本当にありがとうございました。

12月９日（火）全校のみんなが縦割り班に分かれて、班ごとに楽しいひと時を過ごしました。6年生は、2週間前ほど前からそれぞれの班ごとに、内容や使う場所を決めたり、必要なものをそろえたりしました。体育館など使う場所が重なり、互いに話し合い調整する場面もありました。当日は、みんなが楽しんでくれたことを、とても喜んでいました。

　12月５日（金）Doスポーツが行われました。今年はコカ・コーラレッドスパークス　ホッケー部の皆さんが、矢野西小に来てくださいました。はじめてスティックをにぎる子どもたちでしたが、主将浦田選手をはじめ5名の選手の皆さんが、とても丁寧に教えてくださいました。なかなか上手くいかないボールの扱いに苦心していましたが、シュートを決めた時の爽快感を味わった子どもたちもいました。
　広島ではあまりなじみのないホッケーですが、他地域では盛んなことや次に開催されるオリンピック出場に向けて練習を重ねている選手の話を聞くなど、学びの多い時間となりました。

12月３日（水）蓮池うるし工房の蓮池稔様をお迎えして、広島の伝統工芸である広島仏壇に使われる金箔貼り体験をしました。技の精巧さはもちろんのこと、蓮池先生の厳しい修業時代の話やお椀の話（見えないところがわかる人に）など、子どもたちの心に響くものがあったようです。これからの自分の有り様に思いを巡らしていました。

　12月４日・５日に１年生と合同で矢野西樹木ガイドプロジェクトの発表会を行いました。４月から長い時間をかけて準備してきた樹木の学習でしたが、いよいよ今回で最終回を迎えました。子どもたちは、１年生が楽しみながら矢野西の木について学べるように、クイズやスタンプラリーといった工夫を交えながら、ハキハキと発表を行っていました。

　４年生は、１２月２日・５日に図画工作科の学習の一環でゲストティーチャーをお招きし、『己書』の活動を行いました。『己書』とは、綺麗さにとらわれることなく己の心のままに文字を書いて仕上げる作品のことです。活動内では、色紙いっぱいに自分らしい表現を行うことができ、子どもたちも大満足の２時間となりました。

１１月２５日に、総合的な学習の時間でおこなっている樹木ガイドプロジェクトの一環として、木の専門家である正本先生にお越しいただき、出前授業を行いました。
今までインターネットでたくさん木について調べてきた４年生でしたが、知らなかった情報がたくさんあり、驚きの声が上がっていました。

12月2日（火）にアンサンブル・ルヴァンさんをお招きし、芸術鑑賞会が行われました。たくさんの、管打楽室内合奏を演奏してもらったり、歌をうたったりしました。4・5・6年生から1人ずつ、代表で指揮をさせてもらう体験もしました。とても楽しい素敵な時間を過ごすことができました。