冬休み前の学校朝会を行いました。初めに、表彰を行いました。これまでの頑張りを全校児童の前で表彰します。その後、校長先生からのお話がありました。

【校長先生のお話】
明日から、みなさんが待ちに待った冬休みになります。冬休みには、楽しみな行事がたくさんありますね。ごちそうを食べたり、プレゼントやお年玉をもらったりする人もいるでしょう。
冬休み、年末、年始を迎えるにあたり、２つのことをお話します。

１つ目は『はたらくこと』
これは、人としてとても大切なことです。家庭では、年末になるとお正月を迎える準備をします。そこで、みなさんの出番です。家の仕事をしっかり手伝ってください。家族の一員として働きましょう。
家族のためにできる仕事にはどんなものがありますか？（児童に問う）

（児童の発言）
・洗濯物をたたむ　・片付けをする　・ご飯の準備をする　など
いろいろありますね。ぜひ、自分のできることをやってください。家族のために働くことはとても大切です。

２つ目は『たのしむこと』
冬休みには、家族でいろいろな計画を立てていると思います。ぜひ、お家の人と一緒に楽しんでください。
おせち料理を楽しみにしている人もいるでしょう。このおせち料理には、いろいろな意味が込められています。
・黒豆：「まめに働く」「健康で過ごす」ことを願う食べ物。
・伊達巻：巻物に似ていて「学業成就」を願う食べ物。
・ぶり：成長に伴って名前が変わる「出世魚」です。広島では、「ヤズ→ハマチ→ブリ」と呼ばれます。みなさんの成長や出世を願って食べます。
おせち料理を味わうときには、意味を知りながら食べると楽しいです。ぜひお家の人にも聞いてみてください。日本の伝統的な食べ物です。大切にしていきたいですね。

しっかり働いて、おいしいものをたくさん食べて、楽しい冬休みにしてください。
そして、【新】（文字を提示）。
みんなで元気に、新しい年を迎え、１月７日に元気に会いましょう。

先日、4月から12月までの残食率を調べてみました。
数字にしてみて、思わず驚いてしまいました。

大州小学校の残食率は、主食・副食ともに0.4％です。
市内の平均残食率（R7年前期）は、主菜が約5.8％、副菜が約3％となっており、比べてみると、大州小学校の残食の少なさがよく分かります。

％で見ると少し想像しにくいかもしれませんが、2枚目の写真は、19日金曜日の全校分の残食の様子です。
写真を見ると、その少なさを実感していただけると思います。
献立は和食で、残食が多くなりやすい献立でしたが、それでも残ったのはほんのわずかで、私たちもびっくりしました。

ワゴンをおろしに３階へ上がると、
「いつも給食おいしいです！おかわりいっぱいします」
「おいしい給食を作ってくれてありがとうございます」
と、声をかけてくれる子どもたちがいて、心があたたかくなりました。

３年生は体育の授業で、跳び箱の「開脚とび」に挑戦しました。
安全に取り組むために、助走や踏み切り、手のつき方などの基本を確認しながら練習を進めました。
今回は、友達の跳び方をタブレットで撮影し、後で動画を見返して「どこがよかったか」「もっとこうするとよい」など、技のコツを伝え合いました。
自分の動きを客観的に見ることで、踏み切りのタイミングや足の開き方など、細かいポイントに気づくことができました。

影絵鑑賞会は、１・６年、２・５年、３・４年と３つのグループに分かれて鑑賞しました。

「西遊記」を読んだことがなかった子どもたちも、影絵に釘づけとなって見ていました。

地域の方や保護者の方も、たくさん見に来てくださいました。

本に親しむよさ、しっかり物語を読み込んでいくよさを実感することができました。そして、みんなで一つのお話を共有することができ、楽しむことができるよい時間となりました。

読み聞かせボランティアの皆様、ご準備から出演まで、本当にありがとうございました。

とても楽しい時間を過ごし、すてきな冬のプレゼントとなりました！！

毎年恒例となっている、読み聞かせボランティアの方々による影絵鑑賞会が行われました。

今年の演目は「西遊記」。このお話は、本来、とても長いお話なのですが、子どもたちのために、分かりやすくて楽しい作品に仕上げてくださいました。

声の出演には、本校の教員、児童も参加しました。

とても素晴らしい影絵鑑賞会でした。３０分があっという間でした。

　書き初めの練習をしています。長半紙にバランスよく文字を書くには、余白を考えて文字の大きさを調節しながら書いていきます。新年に向けた強い決意を文字に込めて書きます。

天気が心配でしたが、今年度になって2回目の体育朝会を行いました。体力向上への取組の一環として、今年度は体育朝会を実施しています。

体育委員会の児童がボールやカラーコーンを準備し、説明も行いました。今日の活動は、「バランスボールリレー」です。

低学年は、大きなちり取りにボールを入れて運びます、高学年は、小さなちり取りにボールを入れて運びます。ボールは、スナッグゴルフのボールを使用しました。

折り返しリレーを５分間で行います。初めての取組でしたが、みんなで、「頑張って。」「落とさないように。」「もうちょっとだよ。」と、声を掛け合いながら、応援しながら楽しんで行いました。

運動に親しむ機会を増やし、楽しみながら活動し、体力向上につながっていけばと考えています。

１年生を体育館に招待し、生活科で作った手作りおもちゃで一緒に遊びました。

まずは、一緒に歌を歌いました。次に、ゲームの説明をきちんと行いました。

おもちゃの準備から片付けまでもばっちりです。

工夫がたくさんあり、細かなところまで丁寧に作ってあるおもちゃの数々。すてきです！！

「さすが２年生だな〜。」と感心しました。

１年生は、２年生が作ってくれた手作りおもちゃで遊びました。

魚釣り、糸電話、けん玉などなど。とても丁寧に、上手に作ってあり、びっくり！！

「たのしかったよ。」「ありがとう。」と笑顔いっぱいの１年生。

来年は、新しい１年生を招待してあげようね♪

　英語で道案内をする活動をしました。Go straight.（まっすぐ行ってください）Turn left.（左に曲がってください）Turn right.（右に曲がってください）しっかり案内することができました。

５年生の算数科の学習では、いろいろな図形の面積の求め方を考えます。

今日は、台形の面積の求め方を考えました。

方眼を利用して考えます。形を変えたり、四角形から引いたり、台形を分けたりして考えていきました。

考えたことをみんなで共有し、学習を深めていきます。

「なるほどね。」「この考え方もあるね。」「分かったよ。」と伝え合います。

いろいろな考え方ができ、友達への伝え方も上手にできています。さすが５年生だなと感心します。

今日は、６年生の調理実習の日です。ジャーマンポテトを作ります。

まずは、じゃがいもを洗って、皮むきから始めました。その後は、食材を切っていきます。

ピーラーや包丁を使って、皮をむいだり、切ったりしていきます。

グループで協力し、上手に調理をします。

さて、おいしくできたかな。

家でもぜひ、作ってみてくださいね。

児童の主体的な学びを支えるため、ICT研修を行いました。今回の研修では、「タブレットを使った授業での発表や意見交流」を行いました。実際にタブレットを操作しながら、授業で活用できる 学習支援アプリを体験しました。これらのアプリを使うことで、児童一人ひとりの考えを簡単に共有でき、クラス全体で意見を交換する活動がより活発になります。

10日の給食は子どもたちに大人気の「揚げ豆腐のそぼろあんかけ」でした。
給食の揚げ豆腐は「そぼろあんかけ」の他に「中華あんかけ」もあります。
「中華あんかけ」は、ケチャップ風味で食べやすい味付けです。一方「そぼろあんかけ」は、玉ねぎ・にんじん・干ししいたけなどを細かく刻み、甘辛く和風のあんで仕上げています。

揚げた豆腐をそぼろあんと丁寧に絡めて仕上げているので、口当たりのよいおいしい揚げ豆腐になります。
子どもたちの食缶もいつもからっぽのメニューです！

電動糸のこぎりを使って「伝言板づくり」をしています。電動工具に緊張しながらも、安全に気をつけて木材をカットしていきます。色を塗ったり飾りをつけたりして、世界に一つだけの作品を作ります。

クラスごとに大きな長なわを使い、3分間で何回跳べるかをみんなで力を合わせて挑戦します。「もっと速く！」「タイミングを合わせよう！」と声をかけ合いながら、記録更新を目指す子どもたちの表情はみんな真剣です。この活動を通して、協力する楽しさ・体を動かす喜び・記録に挑戦する意欲が育っています。
次回はどんな記録が出るか、楽しみですね！

保健委員会では、先週校内安全パトロールを実施しました。

今年度はインフルエンザが流行しているので、教室の換気の呼びかけもしました。
大州小学校のみなさんが元気に安全に過ごせるように頑張りました。

みなさん、廊下、階段は走らない、遊び方のルールは守る等、気を付けて学校生活を送ってくださいね。

本校では、12月８日から１２日まで「大掃除週間」を実施しています。一年間お世話になった教室や校舎をきれいにし、新しい年を気持ちよく迎えるための取り組みです。子どもたちは、机や椅子の脚、黒板のふちなど、普段なかなか掃除できない場所まで丁寧に磨いています。大掃除を通して、感謝の気持ちや協力する大切さを学んでいます。

１年生は、初めての書初めに挑戦しました。鉛筆を正しく持ち、姿勢を整えて、丁寧に文字を書くことを意識しました。先生からは「ゆっくり、ていねいに書くことが大切」というアドバイスがあり、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。
３年生は、毛筆での書初めに挑戦しました。筆の持ち方や運び方、墨の量など、細かな指導を受けながら、力強くのびやかな文字を書くことを目指しました。
書き終えた後は、「来年もがんばるぞ！」という気持ちが文字に込められた作品が並びました。

盲導犬と盲導犬ユーザーの方が来てくださいました。目の不自由な方がどのように生活しているのか、そして盲導犬がどんなお仕事をしているのかを教えていただきました。盲導犬は、目の不自由な人が安全に歩けるように案内するとても大切なパートナーです。段差や障害物を避けたり、信号の前で止まったりして、人が安心して歩けるように助けています。今日の学びを生かして、学校も町ももっとやさしい場所にしていくことができるといいですね。