☆６年生「ぼくじゅうで　ぼくじゅうぶん」☆
　めあて「『濃淡』や『筆あと』を意識していろいろな表現やワザを試そう」
　前時には、墨絵の作品を鑑賞し、表現した人の思いや技法についてをみんなで考え、伝え合った子どもたちです。「墨」との出会いもこの時間に行い、色の出し方も知りました。
　本時は、グループに分かれて、約１メートル×１メートルの大きな半紙に、墨の濃淡や筆あとを意識しながら、自由にいろいろな表現や技を試す活動に取り組みました。
　大きな半紙の登場に、まずは驚きの歓声が子どもたちから上がります。その大きな半紙に自由に筆を動かして、様々な濃淡の線を描いていきます。ちょんちょん、ぐるぐる、うねうね、まっすぐ・・・１枚の半紙が何だかすごいアート作品のようになってきました。
　試し活動でできた大きな作品に、グループで作品名をつけました。「四季」「爆発」「本通り」「十人十色」など…自分たちの作品から感じたイメージをもとにした作品名は、子どもたちの豊かな感性を感じるものばかりでした☆

★５年生「切り分けた形があんなものに！？」
　めあて「切った形の特徴からいろいろなものに見立て、ピースに絵をかこう！」
　子どもたちは、これまでに、のこぎりと電動糸のこぎりを使った時の違いや電動糸のこぎりの使い方を理解したり、実際にいろいろな切り方を試したりするなどの学習をしてきました。
　本時は、電動糸のこぎりを使って１枚の板を自由に切り分けたピースの中から一つを選び、そのピースから発想を得て絵を描いていく活動に取り組みました。
　１枚のピースを縦にしたり横にしたり、ひっくり返したりしながら、子どもたちはイメージを膨らませていました。「コレ、何に見える？」と友達に相談したり、「このピースが魚に見えるから、全体を海にしよう！」と発想を広げたりしながら、作品づくりに夢中になっていた子どもたちです！

☆４年生「光とかげから生まれたよ」☆
　めあて「材料の組み合わせや光の当て方を工夫して　影づくりを楽しもう」
　ペットボトルや紙箱、トレイ、トイレットペーパーの芯など、いろいろな素材や形の材料に光を当て、影を映し出すことを試してきた子どもたち。
　本時は、材料の組み合わせや光の当て方を工夫して、様々な形や色を映し出す活動に取り組みました！
　真っ暗にした理科室の中で、様々な材料を取ってきて、重ねたり、並べたりしたものを大きさや形の違うスクリーンに映し出します。映し出した形から場面を想像して付け加えたり、壊してもう一度新たなものを生み出したり、映し出す影に色を加えたりと子どもたちの活動は、とても広がっていきました。気に入った影はタブレット端末で撮影し、友達と共有したり、次のイメージづくりへとつなげたりしました★

★３年生「わくわく　どきどき♪　こんなところから　かおー！！」★
　めあて「顔を出したくなるようなパネルをつくろう」
　顔を出したくなるパネルをどんなものにするのか・・・これまでの生活経験や「もしも、こんなのがあったら？」と想像力を膨らませながら、考えてきた子どもたち。制作では、パスや水彩絵の具、ポスターカラー、ペンなど、様々な用具や材料を自由に選んで取り組みました！
　どんなパネルが出来上がるのか、楽しみです☆

☆２年生「はっけん！まほうの色　へんしん形」☆
　めあて「とうめいな紙をつかって、もっとわくわくする見え方を見つけよう」
　透明色紙と出合った子どもたち。これまでに、透明色紙を並べたり重ねたりしながら、いろいろな色や形を見つけて楽しんできました。
　本時は、一人一人が透明色紙を並べたり重ねたりしてつくった魚のうろこについて、友達と感じたことや考えたことを伝え合い、みんなのうろこを集めて、みんなの思いを込めた一匹の大きな魚をつくりました！

★１年生「こすりだした　かたちから」★
　めあて「みつけた　もようで　あらわそう」
　これまでに集めてきた、こすり出した模様から、想像を膨らませて表したいものを工夫して表現していきます！
　どんなものが見えてきたかな？