３年生が植えた「矢賀ちしゃ」がハウスの中で育っています
寒さに負けずに大きくなってね

　原爆の子の像の折り鶴を見て、「先生、ぼくたちわたしたちも鶴を折りたい！」との声が。想いをすぐに行動に移そうとする４年生、素晴らしいです。

　子どもたちは「あの日に起こった本物」に出会うことで様々な想いを持ったようです。「資料館を見学して悲しみと怒りがこみあげてきました。また、この悲惨を忘れてはいけないと思いました。今日のことをお家の人に伝えたいです。」などの感想がありました。
　今日の見学をふまえ、さらに子どもたちの平和に対する想いが高まったように思いました。

　今日４年生は平和公園と平和記念資料館の見学に行きました。行き帰りの道中の態度はもちろん、見学中の態度も大変立派でした。なんのために資料館や公園を見学をするのか、きちんと目的意識をもって見学することで、学校での学びが深まりました。

4年生は、平和を学び、考えを深めるために平和公園へと出発しました
矢賀駅からＪＲを使い、広島駅へ。そこから市電に乗って平和公園を目指します。
迷子にならないように「やがまる」も一緒に出発しました
いろいろな発見がある１日になりますね

6年生は、美鈴が丘高校の池本先生、女学院大学教授永島先生、広島大学総合博物館学芸員の黒島先生をお招きして、地層の学習をしました。先生方は、地層を「はぎとる」という方法で持ち帰り、研究に生かしておられます。「触れる地層」に児童は、興味を持ち、熱心に調べていました。やはり、「本物」に触れることは大切です。
　３名の先生方、本当にありがとうございました。