２４日から冬休みが始まります。
全校朝会で、今年の自分のチャレンジを振り返ったり、冬休みの生活に聞いて５つの約束を聞いたりしました。
２週間という長い休みに入ります。
健康に安全に楽しく過ごしてほしいと思います。

　５年生は、「発見！大芝遺産」の学習で大芝小学校区にある企業に訪問しました。子どもたちは目を輝かせながら企業の方の話を聞いていました。

学んだことを新聞にまとめ、働く人々の工夫や、企業の努力などについて理解を深めることができました。

　ご協力いただいた、西川ゴム様、萬国製針様、歴清社様、チューリップ様、ありがとうございました。

12月5日(金)
１年生は，生活科「かぞくにこにこ大さくせん」の学習で，自分が家でできることについて考え，上靴洗いを体験しました。
「上靴ってこんなに汚れていたんだね。」「ブラシでゴシゴシしたら，こんなに汚れが落ちたよ。」など，友達と気付きを交流しながら，意欲的に上靴を洗う姿がありました。
真っ白になった上靴を，にこにこと見せ合いながら，「家でも自分で洗おう。」という声が多く聞かれました。自分のことを自分でできた達成感を味わうその表情は，みんなにこにこでした。
次は，自分も家族もにこにこになる「家族のために自分にできること」を考え，家の仕事に挑戦していきます。

　

この日は、子どもたちも、ボランティアで遊びコーナーを運営しました。
時間がない中の声掛けだったのですが、２４人もの子どもたちが集まってくれました。
各々がしたいコーナーを決め、これまでの道具をリメイクしたり、ルールを決めたりして準備をし、もちつきコーナーの隣で、楽しいゲームを準備してくれました。
もちつきに来てくれたたくさんの人を、精一杯もてなして頑張りました。

２１日は、エルモ大芝主催のもちつき大会が行われました。
約４００人の方が集まり、にぎやかな時間となりました。
威勢のいいげんきなもちつきの掛け声、つきたてのお餅や豚汁のいい香りがいっぱいに広がりました。
たくさんのお手伝いの方にもご協力いただき、ありがとうございました。

２年生は、生活科の授業で、身近な材料の特徴を生かした動くおもちゃ作りを通して、動きや遊び方を工夫したり、互いに遊びを創り出したりする学習活動を行っています。
ゴムの特徴を生かしたおもちゃを「もっと高く飛ばすには？」と何度も材料を選び試行錯誤する姿や、友達にアドバイスをもらう姿が印象的でした。

教員が、授業づくりについての研修会を行いました。
これまで４月から４つのチームに分かれてテーマを決め、授業づくりに取り組んできました。この日は、互いの授業を見合い、協議したり、これまでの実践を紹介し成果と課題を話し合ったりしながら、実践交流を行いました。

６年生は総合的な学習の時間で、大芝の様々な企業や店を訪問し、地域で働く人と交流し、働く人々が思いや願いを実現するために様々な工夫や努力をしながら働いていることを学ぶ学習を行いました。この取組は、その人の願いや生き方を理解することで、自己理解を深め、自分自身の将来について、夢や希望をもつことをねらいとしています。
１６か所の訪問先では、仕事内容や自分たちの生活とのつながりを知るとともに、その仕事をされる方の人柄や生き方、魅力にも迫るため、訪問後も、児童なりにさまざまな角度から仕事についてまとめています。

写真は、学校まで来てくださったやまさき写真館のカメラマンさんと、太田川河川事務所の方との交流の場面です。

１１月２１日に行われた「感謝の会」の記事でも紹介しましたが、本校の見守り隊の方々の２０年間の活動に対し、「エルモ大芝・地域見守り隊」の皆様に、広島市教育長より感謝状が贈呈されました。
２１日にお渡しした感謝状はエルモ大芝事務所に飾られています。
登下校の見守りだけでなく、児童が安全に通行できるよう、学区のさまざまな道路、陸橋、標識など日々取り組んでくださっています。本当にありがとうございます。

　2年生は、サツマイモの栽培でお世話になった地域の方々をお招きして、いもパーティーを行いました。茹でられたサツマイモを「甘くておいしい」「ホクホクしている」と言いながら、嬉しそうに食べていました。また、サツマイモについて調べたことをクイズやポスターにして、地域の方々に発表しました。友達や地域の方々と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

　サツマイモの収穫後、「いつ、お芋を食べるの？」とずっと待っていた2年生。いよいよ食べる日が決まり、サツマイモを水できれいに洗いました。寒い中での作業でしたが、美味しく食べるためにと、張り切って取り組んでいました。

　

午後は、校庭や体育館をつかって、ふれあい大芝まつり、防災ワークショップ、大芝吹奏楽団の演奏や比治山大学の和太鼓、神楽等、たくさんの方が集まり、学校中が明るい空気で包まれ、楽しい時間を過ごしました。

大芝歴史ミュージアムは、昨年度から4年生5年生が手掛け、今年進級した６年生や先生たちがさらにさまざまな資料を集め、大芝にまつわるものが展示されています。

中庭には、子どもたちが考えた横断幕が掲げられ、子どもたちの憩いの場となるビオトープが完成しました。
中庭のシンボル、円形の噴水は４年生が市工の高校生に力を借りて整備し、画家の大沼寛明氏がイラストを描いてくださり、「大芝！わくわく広場」として新しく生まれ変わりました。
また、５年生が手掛けたメダカ池も「大芝メダカパーク」となり、メダカが気持ちよさそうに泳いでいます。

大芝小学校の創立１００周年を機に、たくさんの卒業生の方、地域の方、関係者の方々が、記念事業を支えてくださいました。
式典の後は、校舎や中庭を開放し、卒業アルバムを見ていただいたり、教室をのぞいていただいたり、なつかしい時間を過ごしていただくことができました。

１１月３０日は、大芝小学校創立１００周年を祝って、記念式典を行いました。
たくさんの御来賓の方々と、全校児童、教職員で記念すべき大芝小学校１００歳のお祝いをしました。
式典の第２部では、各学年からの１００周年にむけての活動の紹介メッセージと、
６年生代表による大芝小学校の歴史について、発表を行いました。
１００年前から今日まで、大芝小学校で学び巣立っていったたくさんの子どもたちが引き継いできたバトンを、
今、６０９人の子どもたちがしっかりと受け取りました。
次の１００年後に向けて、未来へのバトンをつないでいってほしいと思います。

「感謝の会」には、地域でお世話になっている「見守り隊」「青少年健全育成協議会」「協助員」「民生委員・児童委員」の方々にお越しいただき、交流しながら感謝の気持ちを伝えたり、顔と名前が一致する関係性を築いたりすることを目的としています。
当日は、各クラスで、自己紹介しあったり、歌をきいてもらったり、ゲームで盛り上がったりと交流を深めました。

１１月２１日は、感謝の会を行いました。
今年は矢野西小学校１年生の女児が下校時に事件に巻き込まれ尊い命を落とした事件から２０年目を迎えました。
大芝学区で事件後すぐに、地域の子どもたちを守ろうと、地域の方々の自主的な組織として結成されたのが見守り隊でした。
それ以降継続して子どもたちの登下校を見守ってくださっていることから、この度、教育委員会よりエルモ大芝地域見守り隊の皆様に感謝状が届きました。また、交通安全推進協力者として古田様への感謝状を贈呈をさせていただきました。