６−１では，書写の学習で，書き初めの練習をしていました。

　今回のテーマは，「夢を語ろう」で，長半紙に書いていきます。
　漢字が２文字なので，１枚に入らなくなる心配が少ない分，ひらがなの大きさや位置のバランスをとることが難しそうです。

　いつも賑やかな６年生ですが，姿勢を整え，集中して，１文字ずつ練習していきました。
　冬休みにも，引き続き，練習していきます。仕上がりが楽しみです。

　４−１では，体育の学習で「フラッグフットボール」に挑戦していました。

　「フラッグフットボール」とは，アーモンド形の特徴的なボールを使い，攻め側は，ボールを持って相手側のゴールの線を目指して走り，守り側が攻めの邪魔をしてフラッグを奪いながら，ゴールラインまでもっていくと得点になるボールゲームです。

　ルールについて確認した後，試合をしました。守る側の子どもたちは，ボールを持っている子の動きに注目をして，フラッグをとろうとします。それをかわそうと必死なのが攻める側です。まさに，「しっぽ取り鬼ごっこ」のように楽しくプレーしていました。

　次は，役割分担やパス回しを考えながら，作戦を立てていく段階に進んでいきます。

　１年生たちは，どの子も夢中になって，楽しく遊んでいました。これは，２年生たちの１年生への心遣いや優しい言葉掛けがあったからだと思います。さすが，お兄さん，お姉さんだなと感心しました。

　２年生をもてなそうする気持ちと１年生のそれに応えて思いっきり楽しもうとする気持ちがいっぱいの温かい会となりました。

　２学年では，１年生を招待して，「おもちゃランド」を開催しました。

　これは，生活科の学習でつくった身近なものを使った動くおもちゃを披露し，それを使ったゲームをして１年生を楽しませようという活動です。

　２年生たちは，この日のために楽しいおもちゃや出し物の看板などを作ったり，ルール説明を練習したりして準備してきたことを一生懸命に発揮していました。

　はやいもので，１２月の最後の週を迎えました。子どもたちが登校するのも明日までです今朝も冷え込んでいましたが，元気に登校してきました。

　さて，今日は，「冬至」です。冬至とは，北半球で日の出から日の入りまでの時間がもっとも短い日のことをいいます。
　昔から，冬至には，カボチャを食べ，ユズ湯に浸かる風習があります。先日の給食の「冬至うどん」には，カボチャがたくさん入っていました。
　ぜひ，ホクホクのカボチャとあったかいユズ湯で，冬を乗り切りましょう！

　６−２では，体育「ソフトバレーボール」の学習をしていました。

　審判，得点などの役割分担をして，試合です。

　軽いサーブから，ボールを回しながら，相手のコートに返そうとしますが，なかなかうまくいきません。そこで，「ボール行ったよ。」，「上げて。」などと言葉を掛け合いながら，心を一つにボールをつないでいきました。

　職員室前の廊下には，行事の写真や保健など，様々な掲示をしています。廊下を通り掛かった子どもたちがそれらをよく見ています。

　大休憩，６年生たちが集まっていました。何をしているのか近付いてみると，５０周年記念の掲示を見ていました。「昔は，校舎が１階建だったんだぁ。」，「グラウンドに芝生がないよ。」など，以前の学校の様子から，５０年間という時間の長さを感じたようでした。

　ちなみに，下の写真は，２０周年記念の航空写真です。現在と比べてみてください。

　３−１では，算数で重さを学習していました。

　先生から，「のりそれぞれの重さを『数』に表す。」というミッションが出され，天秤と棒が配られました。子どもたちは，天秤を釣り合わせ，棒何本分かで重さを表していきました。

　「もう１本入るんじゃない。」，「お，釣り合った。」と言葉を出し合いながら，協力して調べていきました。

　こうして，重さの単位の意味を理解していきます。

　１−２では，図工の学習で，紙版画に取り組んでいました。

　今日のテーマは，「顔をつくる」。まず，色ごとの紙に下描きをした後，はさみで形を切り抜いていきました。
　髪の毛を切り，顔と重ねた子どもが「見て見て。」と言って見せてくれました。丁寧に切り抜いているに驚いて，思わず「すごい！」と言葉を掛けました。

　これから，少しずつ仕上げていくようです。

　昨日同様，朝夕は，かなり冷え込みましたが，日中は，いい天気で，ぽかぽかしていました。

　今朝のニュースで，「今日は，『大掃除日和』。一日中いい天気でしょう。」と話をしていました。大人にとっては，「大掃除日和」，グラウンドで遊ぶ子どもたちにとっては，「外遊び日和」となりました。

　本日，子どもたちに学校だより「やすにじ」冬休み号を持ち帰らせました。

　今回は，１月行事・下校予定時刻とともに，今回は，１月行事・下校予定時刻とともに，６学年の修学旅行，先日開催した児童集会「オリエンテーリング集会」，３・４学年が実施した校外学習の様子について掲載しています。ぜひ，ご一読いただき，本校の子どもたちの活躍をご覧ください。

　なお，「学校便り」，「行事予定・下校予定時刻」は，下のリンクからご覧ください。


学校だより「やすにじ」冬休み号

７／１月学校行事・下校予定時刻

　今日は，希望された方を対象に，教育相談を実施しました。ご来校くださった皆様，寒い中ありがとうございました。

　子どもたちの日ごろの学校での様子とご家庭での様子，ここまでの成長や頑張りと１月からの取組について共有化したり，冬休みの過ごし方などについてお話したりすることができたようです。このようにして，学級担任と保護者の皆様が連携しながら子どもたちを育てていきたいと思っています。

　これからも，ご心配な点などありましたら，いつでも学校までご相談ください。

　３−２では，図工「これでかきたい」に取り組んでいました。

　木の枝やスポンジなど，身の回りにあるもので「筆」をつくり，それを使って，線や模様を描いていきました。

　固いものでシャープな線を，柔らかいものでフワフワした線を，判子のようにペタペタと模様をと，楽しそうな子どもたち。まさに，素材の特性を生かした作品となりました。

　２年では，生活科の学習で，「おもちゃランド」の準備に余念がありませんでした。

　うまく動くように，何度もおもちゃを試すグループ，分かりやすく使い方の説明しようと工夫を凝らすグループ，ご褒美やプレゼントを準備するグループと，一生懸命。
　これは，１年生を楽しませたい，喜ばせたいという目的意識が基になっているからこそ。きっと，いい会になることでしょう。

　今朝の平和台の空です。ずいぶん冷え込みを感じる朝でした。
　しかし，日中になると，小春日和でぽかぽかとしてきました。休憩時間となると，子どもたちは，グラウンドへ一目散。元気に外遊びです。

　週末にかけて，１１月の気温になると報道されていました。寒さが和らぐと，ほっとします。

　４−１では，理科「もののあたたまり方」の学習をしていました。

　金属は，熱に近いところから順番に暖まりました。今回は，ビーカーの水の暖まり方を調べていきました。

　まず，予想とその理由を考え，実際に調べて，結果からそのわけを考察していきます。
下からビーカーを温めていったときの変化をプリントに細かく記録していきます。結果，ビーカーの真ん中から上側に掛けてから暖まっていくのが分かりました。

　次は，熱に近いところでなく，上から暖まるわけを調べていきます。

　広島市こども図書館より，山田様にお越しいただき，1年生に昔話の語りをしていただきました。
　まずは，電気を消して，ろうそくに「お話の灯」を点けたので，子どもたちは少しびっくり。
　お話に驚いたり，くすくす笑ったりしながら，子どもたちは，みるみるお話の世界に引き込まれていきました。
　「おかゆのお鍋」など，三つの楽しいお話を聴くことができました。
　少しずつ読書習慣が身に付いてきている１年生にとって，よい経験となりました。

　次に，今月の歌「エーデルワイス」を歌いました。この歌は，英語で歌える歌に挑戦しようと，音楽の先生が選んだ歌です。

　校長先生から，この歌の由来を話してもらった後，ＡＬTの先生の手本に合わせて歌いました。低学年も高学年も，しっかりと歌えていることに感心しました。
最後に，ＡＬTの先生から，「Ｇｏｏｄ！」の一言をいただきました。

　耳で音を聞きながら歌にしていった子どもたち。子どもの力のすばらしさを改めて感じました。

　今朝は，全校で音楽朝会でした。

　まず，前ページに紹介したミニトランペットを全校に紹介しました。
　代表児童がメッセージカードを朗読しました。「音楽でつくる絆が，平和な世界づくりへつながることを願って。」という言葉は，まさに，広島の子どもたちに向けたメッセージだと感じました。

　次に，本校吹奏楽部の子どもが「Ａ Ｗｈｏｌｅ Ｎｅｗ Ｗｏｕｌｄ」の一節を演奏しました。子どもたちは，トランペットの音色に聞き入っていました。

　演奏した子どもによると，「管が短い分，息が入れやすいので，しっかり吹ける。」とのこと。これからのステージでどんどん活用してほしいです。

　声優・女優・シンガーソングライターである　小西　寛子　様より，楽器を寄贈したいというお話があり、小学校では安西小学校が選ばれて，ミニトランペットをいただくことになりました。
　初心者用につくられたかわいいトランペットと，平和と音楽を大事にしてほしいというすてきなメッセージが届きました。
　音楽朝会で，全校に紹介します。
　小西様，ありがとうございました。
　音楽でつくる絆が，平和な世界づくりへつながることを願って，大切に使わせていただきます。