＜今日の献立＞
ごはん
すきやき
五色あえ
牛乳
＜ひとくちメモ…すきやき＞
　すきやきは、江戸時代に、農具の鋤（すき）を鉄板が代わりにして、魚や豆腐を焼いて食べたのが始まりだと言われています。すきやきは、しょうゆ・さとう・酒に牛肉や野菜を入れた料理です。給食のすきやきは、牛肉・焼き豆腐・焼きふ・糸こんにゃく・白菜・たまねぎ・えのきたけ・白ねぎとたくさんの具材を使って作ります。
　また、今日は地場産物（じばさんぶつ）の日です。すきやきに使われているえのきたけ・白ねぎは広島県で多く栽培されています。

　いずみ保育園、すずはりこども園、かつぎ幼稚園の年長さんをお客様に迎えて、１・２年生が一生懸命に準備してきた「おもちゃランド」を開きました。用意した手作りおもちゃの各コーナーを案内したり、遊びを教えたりしながら、一緒に楽しい時間を過ごしました。
　はじめの会や終わりの会の司会も、協力してとても上手にできました。

RCC放送ラジオ番組「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の「僕の作文　私の作文」のコーナー（毎週月曜日〜金曜日　午前９時３０分頃〜　５分間）で本校児童の作文が紹介されます。ぜひ、お聞きください。

＜今日の献立＞
ごはん
鶏肉のから揚げ
赤じそあえ
豆腐汁
いちごプリン
牛乳

＜ひとくちメモ…わかめ＞
　わかめは海藻の仲間で、陸から離れた水深の浅いところで育ちます。岩の上にくっついて育ち、日本の沿岸で見ることができます。乾燥させて長期間保存できることから、日本では古くから食べられている食品です。また、ビタミン類・鉄のほかにも、おなかの調子をととのえ、生活習慣病を防ぐ働きがある食物せんい、骨や歯を丈夫にするカルシウムなどの栄養素を多く含んでいます。今日は、豆腐汁に入っています。

　３年生は、体育科の時間に跳び箱運動の台上前転の練習をしていました。
　助走から両足で踏み切り、跳び箱に両手をついてタイミングよく回って着地するという一連の動きを、何度も何度も繰り返し練習をしていました。手本となる児童の動きをよく見て、練習に励んでいました。

　１・２年生が、明日の「おもちゃランド」のリハーサルをしていました。招待する園児さんたちに楽しく遊んでもらうために会の進め方やおもちゃコーナーの説明について練習しました。明日が楽しみです。

　５年生が米作りの学習のまとめとして収穫祭をしました。米作りを教えてくださった寿会の方をお招きしました。
　米の作り方をスライドにまとめたり、劇にしたりして学んだことを発表しました。その後、米に関するクイズを寿会の方と一緒に楽しみました。最後には民謡の「米節」を全員で歌って今年の米の収穫を祝いました。
　寿会の皆様、今年も丁寧に米作りを教えていただき、ありがとうございました。

＜今日の献立＞
ごはん
呉の肉じゃが
はりはり漬け
牛乳
＜ひとくちメモ郷土…「広島県」に伝わる料理＞
　今日は、広島県呉市で昔から食べられている「呉の肉じゃが」を取り入れています。呉の肉じゃがは、使う材料が牛肉・じゃがいも・糸こんにゃく・たまねぎなどとシンプルで、にんじんを使わないことが特徴です。また、材料を炒めるときは、ごま油を使います。昔、海軍の街だった呉市で、船員のためにビーフシチューをまねて作った「甘煮」が呉の肉じゃがの始まりと言われています。

　２年生は、生活科の学習でおもちゃランドの準備をしていました。１６日の火曜日に、３つの保育園・幼稚園・こども園さんの年長さんを招待して、１・２年生が「あきのおもちゃランド」を行います。
　園児さんに楽しんでもらうための工夫を考えながら、準備を頑張っていました。

＜今日の献立＞
リッチパン
赤魚のから揚げ
グリーンサラダ
クリームスープ
牛乳

＜ひとくちメモ…ぶなしめじ＞
　ぶなしめじは、ブナの木の倒木には生えるため、この名前がつきました。自然にと採れるものは少なく、瓶などの容器に「種菌」というきのこのもとを植えつけて育てることが多いため、今では一年中食べられます。
　ぶなしめじは、和風・洋風・中華風と、いろいろな料理に使われます。ぶなしめじは、食物せんいを多く含み、おなかの調子をととのえ、生活習慣病を防ぐ働きがあります。
　また、今日は地場産物（じばさんぶつ）の日です。グリーンサラダに入っているほうれんそう、クリームスープに入っているぶなしめじ・パセリは、広島県で多く栽培されています。

　５年生が総合的な学習の時間に育てたもち米を使って、地域の女性会の方々に教わりながら、もちつき体験をしました。ついたおもちを手で丸める仕事を一緒にやってみて、「やわらかい！」「あったかい！」などの感想を話しながら、丸餅がどんどん並べられていきました。
　つきたてのおもちを、砂糖醤油やきな粉で味付けをしておいしくいただきました。女性会の方々と触れ合いながら作った体験活動は心温まる時間でした。

　夏休みに新聞を作成し、中国新聞のみんなの新聞コンクールへ応募しました。その中から１名の作品が、佳作に選ばれました。
　今日は、校内で表彰を行いました。文章を使って自分の主張をたくさんの方へ伝える力を育てていきます。

　学校歯科医の岩崎嘉代先生をお招きし、６年生の歯科保健指導を行いました。歯の大切さについてお話しいただいた後は、鏡を見ながら自分の歯の数を数えたり、歯ブラシの持ち方や角度に気をつけながら歯みがきの練習をしたりしました。友だちと話し合って教え合いながら学習に取り組む姿に、岩崎先生も関心しておられました。

　総合的な学習の時間「防災について学ぼう」の活動で、建設会社の方々のご協力のもと、自主防災会の方と一緒に砂防堰堤の見学に行きました。自主防災会の方には、実際に災害が起こった場所の説明や、飯室地区は地形が関係して水害が起きやすいことを説明していただきました。建設会社の方々には、模型を使って砂防堰堤の役割を説明していただきました。子どもたちは最新技術を体験させていただき、砂防堰堤の完成をイメージすることができました。

　５年生が、ごはんと味噌汁作りをしていました。４人で、二品を同時に作ります。ごはんが炊ける時間と味噌汁を調理する時間が違うので、同時に仕上げるのは結構難しいのです。グループの中で相談しながら、作業を進めていました。
　ぴったり同時にできあがったグループは少なかったようですが、どのグループもおいしくできたようです。

　３年生が道徳の学習で「弱むし太郎」を読んで「本当に強い人とはどんな人なのだろうか」を考えていました。「勇気のある人」「友だちを思いやることができる人」など、それぞれに考えたことを皆で共有し、学びを深めました。最後は、自分の生活でどのように生かしていくのかを考えてワークシートに記入しました。

＜今日の献立＞
ごはん
豚肉のしょうが焼き
チンゲン菜の炒めもの
かきたま汁
牛乳

＜ひとくちメモ＞
　今日は、地場産物（じばさんぶつ）の日です。
　かきたま汁に入っている水菜は、広島県で多く栽培されています。水菜は畑の作物と作物の間に水を引い入れて育てたことから「みずな」と呼ばれるようになりました。水菜は、目やのど、皮ふを丈夫にするビタミンＡや、病気から体を守ってくれるビタミンＣを多く含んでいます。寒い時期にぴったりの野菜ですね。
　また、チンゲン菜の炒めものに入っているチンゲン菜も、広島県で多く栽培されています。

　収穫を終えた３年生は、そのまま広島菜漬けの作り方を、地域の方に教わって体験しました。洗って切った広島菜を塩だけで漬ける浅漬けと、樽で本格的に漬け込む本漬けをすることができました。

　３年生が、地域の方のご支援のもとで栽培してきた広島菜を収穫する日がやってきました。学校園で地域の方と一緒に、大きく育った広島菜を収穫しては校舎まで運びました。小さな種がこんなに大きくなるなんて・・・びっくりですね。

　ひまわり学級では、畑で収穫したジャガイモを使って、クッキングをしました。
　ホットプレートで上手に作ったポテトチップスを、畑作りでお世話になった学校業務員の先生などに感謝の気持ちを込めて配っていました。