３年生は算数科で重さについて学習しています。二つの「のり」をどちらが重いか、手で持って比べるのではわかりにくいので、今日はプラカップ、ダブルクリップなどを使って「てんびん」を手作りし、ものの重さを比較しました。
　同じ重さの積み木や１円玉をもとにして何個分あるか、重さを数で表します。「のりは積み木８８個分で、１円玉では４４個分だった。」などと、グループで協力して手際よく調べることができました。

　１１月２９日（土）広島市青少年センターで広島市科学賞授賞式が行われました。
　本年度は１８８２点の応募があり、その中で選ばれた児童生徒が表彰されました。本川小学校からなんと３名もの児童が優秀賞に選ばれました。おめでとうございます。研究した内容が広島市こども文化科学館に展示されていました。身の回りの事象に好奇心をもち、不思議だなと思ったこと粘り強く調べ、わかったことを読み手に伝わるように表現していて感心しました。
　写真は、広島市優秀賞を授与されているときの様子です。たくさんの人が見守る中、ステージの上で立派な態度で受け取っていました。