10日（水）、来春、入学予定のお子さまを対象に就学時健診を行いました。
　当日は、たくさんの笑顔と元気な声が会場に広がり、和やかな雰囲気の中で健診が進みました。健診では、視力、眼科、聴力、耳鼻科、内科、歯科などの確認を行いました。
　子どもたちは、先生や教職員の声掛けに安心した様子で、落ち着いて検査を受けていました。健診を通じて入学への期待がさらに高まったようです。
　来春に美鈴が丘小学校に入学してくるのを楽しみに待っています。

「他の班の意見を聞きにいこう！」
　算数や社会科では、席を立って意見を交流する「ワールドカフェ形式」を取り入れています。
　一方的な講義形式よりも、自分たちで話し合う授業の方が子どもたちの反応も上々です。
「自分たちで解決する楽しさ」を感じられる授業を、これからも続けていきます。

　5年生の外国語では、各県の特産品を使ったオリジナルメニューを考えてレストランごっこをしました。
　丁寧に注文を聞いて、上手に受け答えをしました。電子マネーにみたてた紙のお金を使って支払いもしました。おいしそうなメニューがたくさんでした♪

　調理実習でジャーマンポテトを作りました。材料の準備から調理まで、子どもたちは声を掛け合いながら、てきぱきと協力して進めていました。
　出来上がったジャーマンポテトはとても香ばしく、
「美味しい！」
と笑顔で味わっていました♪
　協力して作る楽しさと、できた料理をみんなで味わう喜びを感じられる時間となりました。

　２年生の音楽で、おまつりの音楽を作っています。
「むらまつり」という曲を聴いて、おまつりの雰囲気にあった曲を手拍子で作っています。
　どこで「わっしょい」という掛け声を言うのかを考えたり、どうやってリズムを打つのかを考えたりして、自分なりのおまつりを作っていました。

　また、鍵盤ハーモニカの練習にも意欲的に取り組んでいます。指をいっぱいに広げて、一生懸命練習しています！

　家庭科で調理実習を行いました。
　ご飯は、事前にしっかりと給水させて、ふっくら美味しく炊きがりました。味噌汁は、いり粉で出汁をとり、丁寧に仕上げました。
　
「野外活動の時より美味しいよ。」
「味噌汁が、ちょうどいい味。」
　
など口々に感想を伝え合いながら、試食していました。冬休みにぜひ家族に作って欲しいです。

　12月6日（土）、HGBホールにて「文化の祭典」が開催されました。 本校の児童は、音楽朝会でも親しんできた「ふるさと」と「烏かねもん勘三郎」の2曲を披露しました。
　大きなホールでの発表でしたが、子どもたちは堂々とした姿勢で、心を込めて歌うことができました。会場いっぱいに響き渡る歌声は圧巻で、練習の成果を存分に発揮した最高のステージとなりました。

　国語科の学習で１年生におすすめしたい本をグループで話し合う学習をしました。
　１２月４日（木）には、各グループで相談して決まった本を１年生に読み聞かせしました。１年生に真剣に聞いてもらうことができて、子どもたちもうれしそうでした。
　今まで、上学年にしてもらうことが多かった３年生ですが、少しずつ自分たちが下学年のために動く経験を増やしていけたらと思います。

　美鈴が丘公民館にて、本校児童の図画工作科の作品が展示されています。子どもたちの創造力あふれる作品を、ぜひご覧ください。

展示期間：12月25日（木）まで
　場　所：美鈴が丘公民館

　お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。

　１２月３日（水）、学校薬剤師の先生をお招きし、「薬の使い方」と「たばこの害」についての授業をしてくださいました。授業では、まるばつクイズを通して楽しく学びながら、薬や健康に関する正しい知識を身につけることができました。
　
　特に、印象的だったのは、薬を水で飲む理由についての実験です。先生は、薬を水とお茶に入れて振ったときの色の違いを見せながら、正しい薬の飲み方を説明をしてくださいました。この実験を見た児童からは、「これからは水で正しく飲むようにします。」という感想が多く寄せられました。
　また、たばこの害についても、体への影響や周囲への悪影響についてわかりやすく教えていただき、児童たちは健康を守るために大切なことをしっかり学ぶことができました。

　生活科「作ってためして」の学習をしています。
　身の回りにあるものを使って、おもちゃ作りをしようとしています。まず、1回目の学習では、とにかく材料を使って作ってみることにしました。自分で試したり、友達と試したり、材料の良さや動力源になるもののよさを体感しました。

　書く学習では、「グー・ペタ・ピン」の姿勢を意識して丁寧な文字を書いています。１年生になって、漢字もたくさん覚えてきました。
　それぞれの自分の考えたクイズ大会では、みんなに聞こえる声の大きさで発表できました。

　12月2日（火）の音楽朝会では、6年生が「文化の祭典」に向けて練習してきた「ふるさと」と「烏かねもん勘三郎」を披露しました。
　堂々とした姿勢と、心を込めた歌声はとても素晴らしく、体育館いっぱいに響き渡りました。その歌声からは、6年間の成長と努力が感じられ、下級生にとっても大きな刺激となったことでしょう。「文化の祭典」でも、きっと最高のステージになるはずです。
　
　そして、全校での「歌よありがとう」の合唱。冬休み前のこの時期に、子どもたちが元気に歌う姿は、学校全体に活気を与えてくれました。

　本校5年生の児童が、「家族のきずなエッセイ」において優良賞を受賞しました。
このエッセイは、家族とのつながりや命の大切さについて考え、心を込めて書き上げた作品です。
　本日、校長室で表彰式を行い、立派な盾の賞状と記念品をいただきました。
　児童の努力と想いが形となったこの受賞は、学校にとっても大きな喜びです。

　廿日市特別支援学校のお友達が交流に来てくれました。
　自己紹介をしたあと、みんなでドンじゃんけんをしました。相手と息を合わせてじゃんけんをしたり、最後まであきらめずチームを応援したりして楽しく過ごすことができました。

　花を生けるスパンが、２週間に一度となりました。暑い時季は毎週生けてくださっていた花が、元気に２週目を迎えています。

　今日は、枝ぶりのよいネコヤナギを使って生けてくださっていました。やわらかい銀白色の毛に覆われた花穂が、ネコの尻尾を連想させることから、この名が付いたそうです。
　少し銀白色の毛がのぞいています。来週には、きれいな毛が全部姿を現すかな。

　生活科の秋見つけで集めた木の実や葉を使い、リースづくりに挑戦しました。これまでたくさん集めてきた「秋」が、素敵なリースに変身です。
　冬休み前に持って帰りますので、ぜひおうちでも飾ってくださいね。こうして季節のものに親しむ気持ちを、これからも大切にしてほしいと思います。
　ご協力、ありがとうございました。

　今日は、広島市教育委員会より指導主事をお招きして、校内全体研修会を行いました。

　まず、なかよし学級２年生の算数科授業を見た後、今後の特別支援教育の方向性や、子ども達の困り感にあった支援方法等についてのお話を、指導主事の先生よりお聞きしました。

　授業では、かけ算九九のきまりを使って、さらに大きい数のかけ算のやり方を考えました。
「5×10は、5を10回足すから50だよ。」
「5×9に5を足して50！」
など、見付けたきまりからよく考えて答えを導き出していました。しっかり考えている姿に感心しました。
　たくさんの先生に囲まれてドキドキしたけど、よく頑張ったね！

　今日は、牛乳普及協会の方にお越しいただき、牛乳の栄養などについて学習しました。
　たくさんの栄養が含まれることや、飲むとどんないいことがあるか等、クイズも交えて楽しく教えていただきました。感想には
「もっと牛乳が好きになった！」
というものや、
「苦手だけど、飲んでみたいと思いました。」
（大谷選手が１日１L以上飲んでいた話を聞き）「自分もたくさん飲んで大きくなる！」
といったものもありました。
　どんな学習をしたか、お話を聞いてみてくださいね。

　今週は４年２組で算数科の研修授業がありました。たくさんの先生方に見守られる中、子どもたちはいつも通りの力を発揮していました。
　グループで話し合いながら、四角形の仲間分けに挑戦し、さまざまな分類の仕方について意見を出し合う姿が見られました。
　互いの考えを尊重しながら、よりよい方法を探る姿勢がとても素晴らしかったです。