給食を食べていると、なんと選手が教室に！！突然のサプライズに子どもたちは大喜びでした。最後の最後まで子どもたちを楽しませてくださった選手のみなさん、ありがとうございました。貴重な体験ができました。

　最後に、１組と２組のチーム対抗で試合をしました。シュートが入るとガッツポーズや拍手が見られ、勝っても負けても、ハンドボールの楽しさを感じられる試合でした。

　初めての児童でもできるように、ボールの投げ方や取り方、シュートの仕方を丁寧に教えてくださいました。

　８日月曜日、ハンドボール教室がありました。湧永製薬のハンドボールクラブから３名の選手が来校されました。選手たちのリードのおかげで、ウォーミングアップの段階から盛り上がり、ハンドボールの楽しさと、選手たちのパワーに魅了された時間となりました。

　本日（9日）のあらたにタイムは、短縄チャレンジでした。短縄を持って運動場に集まり、前跳びや後ろ跳びをはじめ、いろいろな跳び方を練習しました。最後は音楽が鳴る2分間、跳び続けられるように取り組みました。

　５年生は、湧永製薬株式会社ハンドボールクラブの方々をお招きし、ハンドボール教室を行いました。ハンドボールの基本的なルールからボールの投げ方、捕り方、シュートの仕方等を丁寧に教えていただきました。
　ハンドボールを初めてする児童も多くいましたが、どの児童も楽しく活動をすることができました。「もっとやりたい。」「楽しかった。」という声がよく聞こえて来ました。

　計算のきまりを活用し、ドット図にある数の求め方を考えていました。自分の考えを式や言葉で表し、他の児童に説明したり、全体で共有したりして、考えを深めていました。

　分かりやすい文章の組み立て方や例の書き方を考え、ワークシートに記入していました。考える時は、一人で考えたり、友達や先生と一緒に考えたりと、学習方法を自分で選択して決めていました。

　スクールカウンセラーの先生とＭＬＢ教育の授業を行いました。ＭＬＢとは（Making Life Better）の頭文字をとったもので、自分や周りの人たちの命を大切にする心を育て、より良い生活を送っていく力の育成を目指したものです。
　授業では、「怒りのコントロール」について学習しました。自分の経験を踏まえて、グループでいろいろな対処法を出し合いました。それらを全体の場で発表し、みんなで共有しました。

　５年生は、１２月２日（火）と３日（水）の２日間、広島市青少年野外活動センターにて１泊２日の野外活動を実施しました。
　自分のことは自分でする自立心や仲間と協力する良さを感じたり、自然や文化の素晴らしさを学んだりすることや自分の目標をもって野外活動へ出発しました。

　活動班の中で、野菜を切ったりウインナーを茹でたりする調理係と火の調節をするかまど係に分かれ、ホットドッグを作りました。自分の役割に責任をもって動く姿や声を掛け合っている姿がよく見られました。
　出来上がったホットドッグを友達とおしゃべりしながら笑顔で食べていたり、「美味しい！」という声が聞こえたりと、充実した野外炊飯の時間になりました。
　片付けや掃除も素早く取りかかり、「来た時よりも美しく」を意識していました。

　工作館で竹とんぼを作りました。施設の方のお話をよく聞き、道具の使い方や安全面に気を付けて取りかかりました。
　削り方や回し方で飛び方が違い、友達同士で「こうしたらいいよ。」とアドバイスをしていました。また、「上手くできた。」「凄い飛んだ。」と嬉しそうにしている子どもたちの姿もよく見られました。

　１日目の夜は、キャンドルサービスを行いました。野外活動実行委員の児童を中心に、歌を歌ったり、ダンスを踊ったり、猛獣狩り等の動きがあるゲームをしたり、５年生全員が一つとなってキャンドルサービスを楽しみました。

　野外活動２日目は、カプラをしました。薄い積み木を積み重ねて、建物や乗り物等を様々な形を自由に作りました。最初は一人でしている児童も自然と友達と一緒にして大きなものを作っていました。

　研修棟にて傘袋と画用紙を使って、飛行機を作りました。どの児童も集中して工作に励み、完成した飛行機を飛ばして遊びました。空気の入れ方や羽、重りの付けたで飛び方や飛距離が違い、楽しそうな姿がよく見られました。

　野外活動最後のプログラムのレクタイムでは、レク係の児童を中心にクイズやジェスチャーゲーム、落ちた落ちたゲームの３つのゲームをしました。笑い声がよく聞こえてきて盛り上がりました。

　野外活動センターからの帰校後、解散式を行いました。解散式では野外活動での２日間で学んだことや頑張ったこと、自分の目標について等を振り返りました。
　野外活動が終わったからではなく、この経験をこれからの学校生活で生かしていってほしいと思います。

　ふりかえりの様子です。

　2日間の野外活動を終えて、各教室では活動での思い出に残ったことや学んだことをふり返りました。炊飯やキャンドルサービスなどの活動でのこと、友達とのこと、活動までに取り組んできたこと、自分の目標など、いろいろ視点から意見が出ました。「1人ではできないことも友達と協力することでできることを実感することができた」と人とかかわることでうまれる力の素晴らしさも経験したようです。2日間でぐんと成長した５年生。今後の姿が頼もしくなるような経験や学びを積み重ねることができたことが子どもたちの様子から伝わってきました。

　２日火曜日大休憩、体育委員会主催の「みんなでできる運動遊び」がありました。体育館で「走る」「投げる」などのいろいろなコーナーに挑戦し、体を動かすことを楽しみました。