１２月５日，３年生は，広島市郷土資料館とオタフクソース株式会社へ見学に行きました。
　郷土資料館では，昔の広島の土地の様子や昔のくらしの様子，牡蠣の養殖の歴史について学びました。また，昔の道具を使って火おこしする体験もさせていただきました。子どもたちは，上手に道具が使えるようにグループで協力して，一生懸命に取り組んでいました。火がつくところまではいきませんでしたが，焼き芋のようなにおいがして，煙が出るところまで達成することができました。
　ソース工場では，お好み焼きやオタフクソースの歴史，工場で働く方や企業の工夫について学びました。たくさんの展示を見たり，詳しい解説を聞いたりして，安全でおいしいソースを世界中の人に届けるための工夫をたくさん知ることができました。最後に，できたてのソースをお土産にいただいて，子どもたちは，詰められた後のソースの温かさに驚いていました。

１２月５日（金）PTA給食試食会を行いました。自校給食としては最後の試食会となりました。
広島市の学校給食の在り方や食育や給食指導の目的や様子とともに給食室の調理の様子や工夫していることなどをお伝えしました。
その後で、子どもたちと同じように配膳し、試食をしていただきました。
「おいしい。おいしい。」と言って食べていただきました。また、「給食室がなくなり、直接作ってくださる方の姿が見れなくなるのはさみしい。」とのお声もいただきました。
子ども達が給食を食べている様子も参観していただき、子ども達もいつも以上においしく給食をいただきました。

１２月４日（木）全学年の授業参観日でした。
どの学級も、授業の様子を見ていただこうと張り切っていました。
保護者の方も授業に参加していただいたり、専科の先生と特別教室で実験の様子を見ていただいたり、校外学習にでかけるための事前学習の様子を見ていただいたりと、それぞれの学年の様子が見ていただけたと思います。
お忙しい中参観いただきありがとうございました。ご家庭でも、学校での様子を話して、頑張っているところをほめてあげてください。

学校巡回公演「バウムクーヘンとヒロシマ」のミュージカル公演が亀崎小学校で行われました。
平和について考えることができる内容で、プロの演劇に６年生も出演する構成のミュージカルをみんなで鑑賞することができました。
６年生は本番に向けて準備してきた成果をしっかりと表現することができました。みんなノリノリで、さすが亀崎小の６年生という出来栄えでした。
地域や保護者の皆様もたくさん来ていただき、体育館が熱気に包まれていました。

「ミュージカルカンパニーイッツフォーリーズ」の皆様、素敵な時間を本当にありがとうございました。

１２月３日（水）、生活科の公共施設の利用についての学習で、真亀公民館に見学に行きました。「公民館ってどんなところだろう。」「公民館でなにができるんだろう。」とわくわくしながら出発しました。公民館について教えてもらい、公民館の見学もさせてもらいました。それぞれの部屋で行われているサークル活動も見学させてもらい、パン教室では「パンのいいにおいがする。」絵のサークルではたくさんの絵を見せてもらい、「すごく上手。」などと言っていました。

明日はいよいよ演劇鑑賞会。６年生は、劇団イッツフォーリーズの皆さんと一緒にミュージカルの舞台に上がります。
今日は最後の練習日。自分たちで作った小物（バウムクーヘンやビールグラス）を手に、振付の練習を体育館で行いました。俳優顔負けの演技力やダンスが披露できそうです。

ご観覧される地域や保護者の皆様、明日は寒くなりそうです。暖かくしてお越しください。

亀崎小学校の給食室は今月末で閉じられ、来年1月からの給食は、北部給食センターから配食されます。そのため、給食の配膳や片付けに少し変更があるため、１２月１日より給食センター方式での配膳を始めました。
まず、机上に敷いたランチョンマットの上に配膳します。保護者の皆様にはランチョンマットのご準備をいただき、ありがとうございます。毎週のお洗濯もよろしくお願いします。
月初めのため、１２月１日の給食時間には、健康委員会の皆さんが各クラスに給食や保健についてのお知らせをしました。
片付け方法も少し変わり、給食室へ各クラスからの食器、食缶が返却される方法もスムーズにできました。
給食室とのお別れが、あと少しとなります。おいしい給食をしっかり味わっていただきます。