卒業アルバム作成に向けて、委員会活動やクラブ活動の写真撮影を進めています。撮影場所が校内の各所に分かれているため、例年は情報伝達が難しいという課題がありました。
　そこで今年は、スプレッドシートを用いて撮影情報を共有・管理しました。撮影の順番を一覧で確認できるだけでなく、撮影の進捗具合をリアルタイムで把握できるように工夫しました。
　ICTを活用することで、作業の効率化と情報共有の正確さが向上したように思います。

地域におられる昔あそび名人をお招きして、今日は「昔あそびの会」をしました。けん玉、こま、あやとり、お手玉を名人に教えてもらって1年生も技に挑戦です。「ここはこう持って・・」「とても上手だね！」と名人の教え方がとても親切で優しいので、みるみる上達していきます。「人生ではじめてコマを回せました！」「あやとりができなかったのに、今日はじめてできました」と、できた喜びをうれしそうに話す子供たちです。牛田新町にはこんなに温かく優しい方々がおられることが分かり、地域を誇りに思う気持ちも芽生えました。地域の皆様、ほんとうにありがとうございました。

5月に種まきをしてお世話を続け、たくさんの花を咲かせたアサガオ。アサガオの長い旅もいよいよラストスパートです。アサガオのつるで、クリスマスのリースをつくりました。出来上がったリースはとてもかわいいので、子供たちは、「先生、いつ持って帰るんですか？」「早く持って帰って玄関に飾りたいです。」とそわそわしています。リースになったアサガオを、いつまでもそばに置いて、大切にしてほしいです。

　今朝は、ぶんぶんさんの読み聞かせでした。
　季節に合ったものを読んでいただき、子どもたちは絵本の世界に引き込まれていました。
　

　毎日寒い日が続いていますが、体育では元気にハードル走の練習に取り組んでいます。
　うまく跳ぶためのコツは、振り上げ足を高く上げること、抜き足を横に開くようにしてスムーズに抜くことです。手もタイミングよく振り上げられるとよりよいのですが、一度にすべてを意識するのはなかなか難しいものです。
　それでも、子どもたちは繰り返し練習する中で少しずつ動きが整い、体に動きをしみこませています。寒さに負けず、前向きに頑張っています！

　ICTの活用についてご紹介します。
　広島市で導入されている電子黒板「ミライタッチ」には、「AC Timer」という便利な機能が搭載されています。あらかじめ学習時間の配分が決まっている授業では、この機能が特に効果的です。
　例えば、学習計画に5分、話し合い活動に30分、振り返りに10分と設定しておくと、時間になるたびに「ピコン」と音が鳴り、自動で次のカウントダウンに切り替わります。残り時間が画面に大きく表示されるため、児童にも時間の見通しが持ちやすくなります。
　授業の流れを整え、学習に集中しやすい環境づくりに役立つ機能です。ぜひご活用ください。

　なかよし畑で収穫したサツマイモを使って、調理をする計画を立てました。調理の仕方を計画した後、６年生がリーダーとなり、役割を決めていきました。
　希望する仕事が重なったときには、譲り合ったり、じゃんけんをしたりして、決めていました。
　振り返りでは、リーダーから、
　「仲良く役割を決めることができました。」
　「けんかをせず、話し合いができました。」
　「みんなが協力してくれて、早く役割が決まりました。」という意見が出ました。
　調理が楽しみです！

　図画工作科で、「ひかりのプレゼント」に取り組みました。
　色々な形・色を光にかざすと、どんな見え方がするのか、ワクワクしながら作りました。
　太陽の光にどうかざすと、美しい影ができるのか、試していました。
　しばらく学校で鑑賞した後、お家に持って帰ります。家でも試してみてくださいね。

　家庭科「食べて元気に」という学習で、先日はお米を炊きました。次は、お味噌汁づくりに挑戦です。煮干しや昆布、かつおぶしなど様々な具材の出汁があることに驚いている様子でした。この日は、かつおぶしの出汁をみんなで味見しました。その後、その出汁に味噌を溶き、再び味見をしました。出汁や味噌汁を味わう幸せそうな笑顔が印象的でした。
　さあ、次回は味噌汁づくり。とても楽しみですね。実習後、ぜひお家でも子どもたちが作ったお味噌汁を味わってみてくださいね。

　先日、特別養護老人ホーム神田山長生園の見学に行きました。総合的な学習の時間に「おじいちゃん　おばあちゃんから日本の未来を考える」というテーマで探究活動行っています。児童それぞれの身近なおじいちゃんやおばあちゃんから生まれた問いを解決するために、長生園の方からお話を伺いました。
　その中で「ハナスト」という道具を見せていただきました。これまで手書きで行っていた介護記録や介護スタッフ同士の連絡が瞬時にスムーズに行えるという便利な道具でした。これを活用することで、一緒にお話しする時間が長く確保でき、利用者の方が安心できるようにしているということでした。他にも、快適に過ごすための秘密道具や機械があったり、職員の方がどのような思いで利用者の方と関わっているのかなど知ることができました。ソフト食という、食事も見せていただきました。教員が代表でいただきましたが、とても美味しかったです。
　学んだことから、さらに問いを広げたり深めたりして、探究活動を進めていきたいと思います。

　音楽科の学習で、おやはしのリズムを楽しむ活動を行っています。自分の好きな音を組み合わせて、リズムよくリコーダーで演奏し、楽しい曲ができています。リコーダーの指づかいも上手になってきました。これからも練習を続けていきたいです。

　図画工作科の学習で、初めて木版画に取り組んでいます。緊張した表情で、彫刻刀をゆっくりゆっくり動かし、版木の表面を掘っていきました。少しずつ絵が浮き出てきて、子どもたちは、とても嬉しそうでした。最後まで、ケガなく学習していきたいです。