３年生の社会科では、火災から地域の安全を守る働きについて学習しています。
　施設・設備などの配置、緊急時への備えや対応などに着目して、見学・調査したり、資料で調べたりしていく活動をします。
　今日は、学校の中の火災に関する設備を調査して回りました。
　事務室や職員室にある設備もチェックしました。「職員室には消火器が４つも置いてあるよ。」「天井には、火災報知器があるね。」「煙感知器もあるよ！」子どもたちは、いろいろな方向に目を向けて、設備をチェックしていました。
　１７日には、安佐北消防署の可部出張所に見学に行く予定です☆

　今日のテレビ朝会は、「人権」についてでした。
　初めに先生の方から、「人権とは、『一人ひとりが生まれた時からもっている、自分らしく生きる権利』であること」、もう少し分かりやすく伝えるなら、「一人ひとりの違いを認めたり、自分や友達の良いところを見つけたり、一人ひとりを大切にする権利であること」を話しました。
　次に、人権学習をした際に感じたことや考えたことを書いた作文を３年生と５年生の代表の人に読んでもらいました。
　３年生の児童は、「わたしたち手で話します」の本を読み、日常生活において耳が不自由だったらどんな工夫が必要になってくるのかということや耳が不自由な方に寄り添い、助けることの大切さについて考えたことを発表しました。
　５年生の児童は、人権学習の際に先生が読まれた本から自分自身を振り返り、「自分は自分でいい。みんな違って、みんないいのだから。」という思いを自分の経験を織り交ぜながら力強く伝えていました。
　一人ひとり、誰もが大切な存在であることを理解し、自分や周囲の人たちを大切にできる人になってほしいです。

　ひまわり学級では、１２月１１日(木)に、地域間交流でクリスマス会を開く予定にしています。そこで、ひまわり学級全員で集まり、クリスマス会で使用する「サンタぼうし」づくりに取り組みました。
　まずは、クリスマス会を開くことや帽子づくりについての説明を聞きました。今回は、「スパッタリング」という技法を使って、帽子に模様をつけます！
　出来上がった帽子を被ってのクリスマス会☆
　とっても楽しみですね♪

☆６年生「ぼくじゅうで　ぼくじゅうぶん」☆
　めあて「『濃淡』や『筆あと』を意識していろいろな表現やワザを試そう」
　前時には、墨絵の作品を鑑賞し、表現した人の思いや技法についてをみんなで考え、伝え合った子どもたちです。「墨」との出会いもこの時間に行い、色の出し方も知りました。
　本時は、グループに分かれて、約１メートル×１メートルの大きな半紙に、墨の濃淡や筆あとを意識しながら、自由にいろいろな表現や技を試す活動に取り組みました。
　大きな半紙の登場に、まずは驚きの歓声が子どもたちから上がります。その大きな半紙に自由に筆を動かして、様々な濃淡の線を描いていきます。ちょんちょん、ぐるぐる、うねうね、まっすぐ・・・１枚の半紙が何だかすごいアート作品のようになってきました。
　試し活動でできた大きな作品に、グループで作品名をつけました。「四季」「爆発」「本通り」「十人十色」など…自分たちの作品から感じたイメージをもとにした作品名は、子どもたちの豊かな感性を感じるものばかりでした☆

★５年生「切り分けた形があんなものに！？」
　めあて「切った形の特徴からいろいろなものに見立て、ピースに絵をかこう！」
　子どもたちは、これまでに、のこぎりと電動糸のこぎりを使った時の違いや電動糸のこぎりの使い方を理解したり、実際にいろいろな切り方を試したりするなどの学習をしてきました。
　本時は、電動糸のこぎりを使って１枚の板を自由に切り分けたピースの中から一つを選び、そのピースから発想を得て絵を描いていく活動に取り組みました。
　１枚のピースを縦にしたり横にしたり、ひっくり返したりしながら、子どもたちはイメージを膨らませていました。「コレ、何に見える？」と友達に相談したり、「このピースが魚に見えるから、全体を海にしよう！」と発想を広げたりしながら、作品づくりに夢中になっていた子どもたちです！

☆４年生「光とかげから生まれたよ」☆
　めあて「材料の組み合わせや光の当て方を工夫して　影づくりを楽しもう」
　ペットボトルや紙箱、トレイ、トイレットペーパーの芯など、いろいろな素材や形の材料に光を当て、影を映し出すことを試してきた子どもたち。
　本時は、材料の組み合わせや光の当て方を工夫して、様々な形や色を映し出す活動に取り組みました！
　真っ暗にした理科室の中で、様々な材料を取ってきて、重ねたり、並べたりしたものを大きさや形の違うスクリーンに映し出します。映し出した形から場面を想像して付け加えたり、壊してもう一度新たなものを生み出したり、映し出す影に色を加えたりと子どもたちの活動は、とても広がっていきました。気に入った影はタブレット端末で撮影し、友達と共有したり、次のイメージづくりへとつなげたりしました★

★３年生「わくわく　どきどき♪　こんなところから　かおー！！」★
　めあて「顔を出したくなるようなパネルをつくろう」
　顔を出したくなるパネルをどんなものにするのか・・・これまでの生活経験や「もしも、こんなのがあったら？」と想像力を膨らませながら、考えてきた子どもたち。制作では、パスや水彩絵の具、ポスターカラー、ペンなど、様々な用具や材料を自由に選んで取り組みました！
　どんなパネルが出来上がるのか、楽しみです☆

☆２年生「はっけん！まほうの色　へんしん形」☆
　めあて「とうめいな紙をつかって、もっとわくわくする見え方を見つけよう」
　透明色紙と出合った子どもたち。これまでに、透明色紙を並べたり重ねたりしながら、いろいろな色や形を見つけて楽しんできました。
　本時は、一人一人が透明色紙を並べたり重ねたりしてつくった魚のうろこについて、友達と感じたことや考えたことを伝え合い、みんなのうろこを集めて、みんなの思いを込めた一匹の大きな魚をつくりました！

★１年生「こすりだした　かたちから」★
　めあて「みつけた　もようで　あらわそう」
　これまでに集めてきた、こすり出した模様から、想像を膨らませて表したいものを工夫して表現していきます！
　どんなものが見えてきたかな？

　６年生は、この日のために、お客様が楽しんでいただける仕掛けをつくろう！と、「いつもの学校が変身！」の準備をしてきました☆
　６年生全クラスが、今日の１校時に、今まで準備してきたものを学校のあちらこちらに設置しました。
　お客様は、喜んでくれるかな？お客様の反応が楽しみですね★

　本日、本校で、広島県造形教育研究大会が開催されました。
　大会テーマは、「心♡はずむ造形活動　〜手と頭と心を働かせて〜」です。
　約２００名の方が亀山小学校にお越しくださり、まずは、体育館で、本校が研究を進めてまいりました「心はずませ、よりよく伸びようとするこどもを育む」取組について、本校教諭が話をさせていただきました。

　先週から今週にかけてを「大掃除週間」とし、子どもたちは、掃除を頑張っています。たくさんのお客様を、美しい亀山小学校で気持ちよく迎えたい！という思いから、「普段、できないところなど隅々まで掃除をしましょう！」と、保健・美化委員会が掃除についての放送もしてくれています。
　この大掃除週間で、体育館も含めて、亀山小学校はとてもきれいになりました☆
　きっと、お客様も気持ちよく過ごされることでしょう★

　２８日(金)の大会では、お客様の控室になる教室もあります。お客様に楽しい気持ちになってもらえたら♪とおおぞら学級の子どもたちが、クリスマスの飾りをつくっていました☆彡
　きっと、お客様も笑顔になられることでしょう！

　１１月２８日(金)は、本校で、第６３回広島県造形教育研究大会（広島大会）が開かれます。当日は、本校６学級（１年３組・２年１組・３年３組・４年２組・５年２組・６年１組）が授業を公開し、県内の小学校の教員が授業を参観する予定です。
　先週から今週にかけて、校舎内は、子どもたちの素敵な作品がどんどん飾られています☆６年生は、図画工作科の学習で「学校を変身★」させる計画もしています！
　「亀山美術館」の完成が楽しみです☆★

　今日の５年生の国語科の学習は、言語知識を広げたり深めたりする「カンジー博士の暗号解読」でした。
　カンジー博士からの暗号を解読するという課題活動を通して、同音の漢字を読んだり、書いたりすることに取り組みます！
　カンジー博士の暗号は、「同じ音だけれど、異なる漢字が入る」というルールのものです。「『音』は分かったけれど、漢字が分からない。」という子どもたちの強い味方として、漢字辞典を活用してもよいことにしました！また、個人で考えた後、友達と答えを検討し合う時間も取りました！
　強い味方２つを得て、しっかりとカンジー博士からの暗号を解読することができた子どもたちです★

　６年生の社会科では、日本の歴史を学習します。
　今は、明治時代についてを学んでいます。近代的な政治や社会の仕組みが整っていった時代です。
　今日は、明治政府の改革に不満をもつ人々の声が高まり、武力による反乱から言論による運動へと移行した「自由民権運動」について、そして、その広がりから「国会開設」へとつながっていったことを学習しました。
　その当時の民衆の思いや明治政府の考えなどを知りながら、現在につながる国会の始まりを理解した子どもたちです。

　そして、みんなで、「音楽のおくりもの」の合唱をプレゼントしました。パトロール隊の方々から大きな拍手をいただいた子どもたちです☆
　最後にパトロール隊の代表の方が亀山っ子の安全を見守る思いをお話してくださいました。子どもたちは、その話を聞き、心から「ありがとうございました。」と言いながら、たくさんの拍手を送っていました。
　見守ってくださっている方々への感謝の気持ちを忘れずに、これからも安全に気を付けて登下校しましょう！

　広島市では、毎月２２日を「子ども安全の日」に制定しています。１１月２２日は、平成１７年に発生した事件を風化させないよう、広島市の学校では、いろいろな取組を行っています。本校では、毎年、パトロール隊の方をお招きし、子ども安全の日集会を行っています。今年度は、本日２１日に、「子ども安全の日集会」を行いました。
　亀山学区では、約２００名のパトロール隊の方が、子どもたちの登下校を見守ってくださっています。今日は、約３０名の方にお越しいただき、日ごろの見守りの感謝を伝えました。
　校長先生からは、「子ども安全の日」についてのこと、そして、平成１７年に起きた事件をきっかけに、地域の方々が２０年以上に渡って毎日、みなさん（子どもたち）の安全を守ってくださっていることを話されました。そして、見守ってくださっている地域の方々への感謝の気持ちを、日々のあいさつでしっかりと伝えていきましょうと話されました。
　次に、６年生代表児童が感謝の言葉を伝え、子どもたちが感謝の気持ちを綴ったお手紙をパトロール隊の方にお渡ししました。

　６年生の理科では、「土地のつくり」を学習しています。
　今日は、前の時間に学習した「流れる水のはたらき」についてを振り返った後、海や湖などにたい積した層について学習しました。
　礫や砂や泥が長い年月をかけて礫岩などに変化することや化石、火山灰がどのようなものであるかを理解していきました。
　火山灰は、実際に観察したり触れたりしてみました。初め、子どもたちは、火山灰は「灰」なので、木や紙を燃やした時に出る灰や炭を想像していたようです。実際に見て「えっ、砂？」、触って「えっ、固い。小石？」と驚いていました。
　火山灰が降る地域の様子について先生が話された時、墓所にも屋根があることを聞き、更に驚いていた子どもたちです。
　新たな知識を得る学びは、とても楽しいです☆

　おおぞらやひまわり学級は、いろいろな学年の子どもたちが同じ学級にいます。みんなでいっしょに学習を進める時、学年別で学習を進める時、個別で学習を進める時と様々な学習形態で取り組んでいます。
　今日の２校時、おおぞら学級では、国語科や算数科の学習に学年別で取り組んでいました。
　デジタル教科書を電子黒板に写し、子どもたちの学びに合わせた学習の流れで授業が進んでいました。
　一生懸命に先生の話を聞いて、ノートに書いたり、発表したりしながら、新しい学びを獲得していっている子どもたちです！