２０年前の１１月２２日に、下校途中の尊い命が奪われました。この事件をきっかけに、「子どもの命を地域で守る」という動きが生まれ、登下校を見守るボランティアさんが活動を始めました。
　今日は、毎日、登下校を見守ってくださっているボランティアさんにお礼を伝える会をしました。１０名のボランティアさんが参加してくださいました。ボランティアさんから、安全に登下校するために「横断歩道は歩いて渡る」ことや「元気な挨拶を続けてほしい」という話を伺いました。各地域のボランティアさんの代表者に子どもたちのお礼の手紙を渡したのち、一緒に下校をしました。
　暑い日も寒い日も、子どもたちのために見守り活動をしていただきありがとうございます。
　これからもどうぞよろしくお願いいたします。

＜今日の献立＞
ごはん
豚肉の塩こうじ焼き
小松菜の炒めもの
春雨スープ
牛乳

＜ひとくちメモ…塩こうじ＞
 和食には、みそやしょうゆ・酢・みりん・酒など、いろいろな調味料が使われます。これらは「こうじ菌」と呼ばれる菌の働きによって作られた調味料です。塩こうじは、米で作られたこうじに塩・水を混ぜ、発酵させて作られています。肉や魚をやわらかくし、食材の旨味を引き出して、料理をよりおいしくすることができます。今日は、豚肉に塩こうじで下味をつけて焼いた、豚肉の塩こうじ焼きです。

　２年生は学級会の時間に、名前の呼び方を大切にすることを通して一人一人を大切にする学級になろうと、話し合いをしていました。友達の呼び方について考え、意見を出し合うことができました。

　５年生は、来月に開く収穫祭の目標と内容について話し合っていました。
　寿会の方々をお招きして、稲作の手ほどきを受けた感謝を伝える会にするために、どんな目標で行うのか、出し物はどんなことをすればよいかを、丁寧に話し合っていました。
　議長団を中心に、適切に意見をまとめていました。
　決まった目標は、「寿会の方々のために感謝をしながらお互いが楽しむ会にする」、内容は「劇の中でクイズをして、写真で思い出を残す」ということになりました。

　３年生と４年生の教室にも、外国語活動の時間にＡＬＴの先生が訪れて一緒に学習をしました。清和中に兄弟姉妹がいますか？と尋ねられたり、クイズやゲームををしたりして、英語でのコミュニケーション活動を楽しみました。

　清和中学校からＡＬＴの先生をお迎えして、英語に親しみながらコミュニケーション活動をしました。絵カードを見たりゲームをしたりしながら、楽しく学習しました。

　保健室の先生に、６歳臼歯の役割や磨き方について教えてもらいました。絵本や模型を使って学習したり、鏡を見ながら自分の６歳臼歯を確認したりしました。

＜今日の献立＞
小型リッチパン
ぶちうまい！えのきとれんこんパスタ
よろこぶサラダ
牛乳

＜ひとくちメモ＞
 今日は、センター募集献立の日です。「ぶちうまい！えのきとれんこんパスタ」は、昨年度、可部小学校の卒業生が考えた献立です。秋が旬の「えのきたけ」や「れんこん」をみんなの好きなスパゲッティに使い、これらが地場産物であることを知らせるため、食材名の入った料理名を考えてくれました。「よろこぶサラダ」は、昨年度、亀山小学校の卒業生が考えた献立です。「キャベツのおいしさを味わって、よろこんでほしい」と思い、よろこぶサラダと名づけたそうです。

　６年生は、地域の方をゲストティーチャーに迎え、地域の歴史について調べています。
　今日は第２回目として、校外の史跡を巡りました。坊字峠への道しるべ、養専寺、常夜灯、忠魂碑、土居城跡の土井泉神社などを実際に訪れ、各所で説明を聞きました。
　養専寺の山門には，釘が一本も使われていないことや土井泉神社の場所には元々城があったことなどを学びました。
　次は、宇津方面へ行く予定です。これからも地域の歴史について実際に見て学んでいきます。
　

２年生がパンジーを植えていました。冬になると花が少なくなりますが、パンジーは寒い冬でもきれいな花を咲かせる植物です。
先生の説明を聞いて、丁寧に植えました。これから春までお世話を続けます。

４年生が養護教諭と歯の健康について学習をしていました。
４年生は歯が生え変わる時期なので、歯みがきがとても大切であることを知りました。そして、きれいに磨くためには歯ブラシをどのように使えばいいのかを話し合いました。
今日から歯みがき上手になって、歯がピカピカになり、虫歯がなくなるといいですね。

＜今日の献立＞
ごはん
さわらの照り焼き
即席漬け
ひろしまっこ汁
牛乳

＜ひとくちメモ＞
 今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立で、魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。「和食」は日本で昔から受け継がれてきた食文化です。日本には四季があり、地域によって気候も異なるため、その地域の特色を活かした食文化が生まれました。こうした日本の食文化は海外で高く評価され、２０１３年１２月４日に「和食」はユネスコ無形文化遺産に登録されました。

　５年生が調理実習で、みそ汁を作っていました。
　だし汁がないものと、だし汁が入っているものを比べて、だしのうま味について実感した後に実習をしました。家庭科室内にだしとみその混ざったよい香りがただよう中、試食をしました。
「おいしい！」
「あったまる！」
と味わいながら食べていました。
　調理実習を重ねるうちに、片付けも上手になっています。

　今日の学校朝会では、１１月２２日（土）に開催される青少年意見発表会に本校代表として発表する６年生児童が、校内での発表を行いました。
　自分の体験から感じた思いを伝えようと、一生懸命に語り掛けるように発表することができました。子どもたちも、真剣に聞き拍手でエールを送りました。

　保健室の先生が２年生に歯の保健指導を実施しました。
　「歯の種類と働きを知り、上手な歯磨きを考えよう」というめあてで、前歯・奥歯・糸切り歯・６歳臼歯という歯の名前とそれぞれの役割を学びました。それぞれの役割や口腔内の場所や形状に合わせた磨き方を具体的に知ることができました。
　２年生は「６歳臼歯」が生えそろう年頃なので、奥歯のさらに奥にも意識を向けて、歯磨きをしていきたいですね。

＜今日の献立＞
ごはん
親子煮
はりはり漬け
牛乳

＜ひとくちメモ…はりはり漬け＞
 はりはり漬けは、歯ごたえがよく、かむとはりはりと音がするので、この名前がつきました。切り干し大根を、酢・砂糖・しょうゆなどに漬け込んだ料理で、七味唐辛子や昆布を混ぜることもあります。
　今日の給食では、切り干し大根のほかに、ちくわ・きゅうり・にんじんを入れています。切り干し大根に多く含まれる食物繊維には、おなかの調子を整え、生活習慣病を防ぐ働きがあります。しっかりかんで食べましょう。

　１・２・３年生が２時間目に、４・５・６年生が３時間目に、スマホ・ネット安全教室をオンライン出前授業を活用して実施しました。
　スマホやネットを利用する上で、子どもたちが自分で情報を適正に判断し、活用する力を身につけることを目的に、学年段階に応じたスマホやインターネットとの上手な付き合い方を学習しました。
　専門家からの視点で子どもたちを危険な落とし穴から守るため、情報を活用する際の、自分自身の行動にともなうリスクを意識し、リスクへの向き合い方と対処方法について、ワークをしながら学ぶことができました。

　保健室の先生が５年生に歯の保健指導を実施しました。
　「歯肉炎について知り、予防について考えよう」というめあてで、お口の健康を保つための重要ねキーワード「歯肉炎」について学び、歯肉炎の恐ろしさや予防する方法を知ることができました。次の歯科検診では「歯肉」の項目もよい結果となるよう、丁寧な歯磨きを続けてほしいです。

　ＩＭＵＲＯ祭も終わりです。
　閉会にあたり、各学年から１名ずつ、今日の感想を話しました。
　みんなで力を合わせて取り組んだIMURO祭。来年はバージョンアップをして取り組みたいという感想もありました。

写真上：６年生「巨大すごろく」
写真中：地　域「ペタンク」
写真下：地　域「ゴルフボールビンゴ」