ＩＭＵＲＯ祭も終わりです。
　閉会にあたり、各学年から１名ずつ、今日の感想を話しました。
　みんなで力を合わせて取り組んだIMURO祭。来年はバージョンアップをして取り組みたいという感想もありました。

写真上：６年生「巨大すごろく」
写真中：地　域「ペタンク」
写真下：地　域「ゴルフボールビンゴ」

写真上：「ワクワクキャラクイズ」
写真中：「ストレスをふきとばせ！ハエハエパニック」
写真下：「クイズラリー」

写真上：３年生「お化け屋敷」
写真中：４年生「クイズ・だっ出ゲーム」
写真下：４年生「ゲームセンター」

　気持ちのよい天気の中、児童会主催の大きな行事であるＩＭＵＲＯ祭を行いました。各教室でクラスのお店を開き、縦割り班で各会場を回りながら楽しむ飯室っ子のお祭りです。地域の方のお店も運動場に作っていただき、保護者の方、地域の方、学校歯科医の先生、教育実習生さん、卒業生等、様々なお客様と一緒に楽しみました。
「一生に一度のスマイル　ＩＭＵＲＯ　ＳＤＧ‘ｓ12〜作る責任・使う責任〜」というスローガンのもと、児童主体で計画・運営をして役割を果たすとともに、仲間と一緒に楽しむこと、お客様にも楽しんでいただくことができました。

写真上：１年生「どんぐりめいろ」
写真中：２年生「なんでもバスケット」
写真下：３年生「風船落としちゃいけないゲーム」

２年生が道徳の学習をしていました。友だちの家に遊びに行った時の様子を読んで、よくないところを話し合いました。その後、どうすればよかったのかを考えました。
「じぶんだったらどんな気持ちになるのかな。」
「自分だったらどうするかな。」
自分のこととして、考えていました。

＜今日の献立＞
ごはん
マーボー豆腐
大根の中華サラダ
牛乳

＜ひとくちメモ…大根＞
大根の白い根の部分には、病気から体を守ってくれるビタミンCや、でんぷんの消化を助ける「アミラーゼ」という成分が含まれています。今日は、大根とツナ・こまつな・にんじんを中華ドレッシングであえた、大根の中華サラダです。しょうゆとごま油の風味が、大根とよく合う一品です。

６年生は、古川先生にご来校いただき、飯室・小河内・久地地区の歴史を学習していました。昔の写真を見たり、歴史的な経緯を聞いたりしました。普段、何気なく眺めている景色も昔はずいぶんと違ったようです。これから、地域の歴史を詳しく学んでいきます。

少しずつ寒くなってきていますが、今朝も子どもたちは元気に登校しました。
グラウンドで見つけた白い蛾を優しく持って観察している子や、気持ちよさそうにブランコに乗る子。
朝の過ごし方は様々です。

＜今日の献立＞
パン
チョコレートスプレッド
鶏肉と野菜のスープ煮
三色ソテー
牛乳

＜ひとくちメモ…ひよこ豆＞
　ひよこ豆は、鳥のくちばしのような突起があり、ひよこに似た形をしています。ホクホクした食感が栗に似ていることから「くり豆」と呼ばれることもあるそうです。日本ではカレーやスープ・サラダなどの材料として利用される機会が増えており、給食ではスパゲッティに入ることもあります。
　今日は、半分にしたひよこ豆が鶏肉と野菜のスープ煮に入っています。また、今日は地場産物の日です。スープ煮に入っているパセリ、三色ソテーに入っているこまつなは、広島県で多く作られています。

　４年生は、平行の意味を学習し、確認のために作図をしていました。
　三角定規を使って、一人一人が丁寧に作図をしながら、改めて「平行な直線」の意味を理解していました。

　５年生が家庭科の時間に、米のとぎ方や水の分量、吸水時間、ガス火での炊飯を学習していました。ガラスの鍋で中の様子も確認して米飯の炊き方を学びました。

　３年生が図画工作科「空きようきのへんしん」の学習をしていました。紙コップなどに、紙粘土を付けて、何かに変身させる学習です。イメージを膨らませて、紙粘土を着色して形を工夫して作品を仕上げていました。

＜今日の献立＞
ポークカレーライス
和風サラダ
牛乳

＜ひとくちメモ…和風ドレッシング＞
  今日の和風サラダに使われているドレッシングは、酢・サラダ油・しょうゆ・砂糖・塩・こしょうをしっかり混ぜ合わせ、調理場で手作りしています。仕上げにすった白いりごまを加えているので、風味もよく、さらにおいしくなります。給食では、和風ドレッシングのほかに、フレンチドレッシングや中華ドレッシングも手作りしています。

　１年生が道徳の時間に、お手伝いと自分の家での仕事との違いについて話し合っていました。教材文の主人公のように自分の仕事として「おふろそうじ」をやり遂げる様子から、自分も役割をやり遂げた時の気持ちを振り返って考えていました。意見を伝えるのが上手にできました。

　６年生は修学旅行の全行程を終えて、全員元気に帰ってきました。

　広島北インターチェンジを降りるときには、悲鳴のような声が上がり、
「わー、時間が巻き戻ればいいのに！」
「まだ、間に合う。運転手さん引き返してください〜！」
と、修学旅行が終わることを嘆く言葉があちらこちらから聞こえてきました。
　
　バスターミナルでは、運転手さんとバスガイドさんにお礼のメッセージを渡して感謝を伝えて、お別れをしました。サプライズにとても感激しておられました。

　学校に到着して保護者の方々や先生方に迎えられ、解散式を行いました。お世話になったカメラマンさんと添乗員さんにもお礼のメッセージを渡し、とても満足そうな子どもたちでした。

　充実した修学旅行を終えて、飯室小学校のリーダーとして一回り成長した６年生でした。

　いよいよ最後の見学地。しものせき水族館海響館です。
　昼食後、リニューアルされた館内を自由に見学しました。イルカとアシカのショーはみんなで観覧し、かわいらしい動きや迫力のあるジャンプに終始、歓声を上げていました。
　多種多様な海の生き物を見たり、お土産を買ったり、友達と楽しく観覧して集合時間を迎えました。最後に記念撮影をして、帰路につきました。

　修学旅行２日目、下関市まで高速道路を使ってバスの中はガイドさんとの仲も深まり、レクリエーションでにぎわいました。
　下関考古博物館では、下関の遺跡から発掘された土器や勾玉、弥生時代の人々の暮らしぶりなどがわかりやすく紹介された展示を見学しました。また、外の竪穴式住居や円形古墳に入ってみたり、前方後円墳に登ってみたりしながら広い敷地の中を散策しました。

　修学旅行２日目の朝、素敵な朝食をいただきました。朝食会場の雰囲気のせいか、昨夜眠られなかったのか、静かに優雅に食事を済ませました。特に、ふわふわのオムレツが最高だったそうです。
　出発前の退館式では、一泊の間に素晴らしいおもてなしをしてくださったセントコア山口の方々へ感謝の気持ちを伝えることができました。
　バスが出発する際には、コックさんや、フロントの方など様々な制服の従業員の方々が、道の両側に並んで手を振ってお見送りをしてくださいました。子どもたちは、感動しながら、バスからずっと手を振っていました。

　宿泊地の「セントコア山口」に到着し入館式を行いました。旅の中で、一番楽しみな場所だということで、みんな、キラキラの瞳で挨拶をしました。
　夕飯はシャンデリア輝く広間で、ナイフとフォークを使ってステーキのディナーに舌鼓を打ちました。アイスクリームやケーキもたくさん食べました。
　湯田温泉の露天風呂も最高だったようです。