６年生は１４日の全国大会に向け、会場の準備を行いました。遠くから来ていただく参加者の方をおもてなしするため、心をこめて一つ一つ作業しているのが、よく伝わってきました。本校の頼れる最高学年の様子を見るたびに、本当に心強く感じます。

　２年生は、国語科の説明的な文章「紙コップ花火の作り方」を読んで、実際に紙コップ花火を作ってみる活動をしました。
　「大事な言葉や文は何かな？」という問いかけに対し、『まず』や『つぎに』などの順序を表す言葉に気付き、「『たんぽぽのちえ』や『どうぶつ園のじゅうい』でも、順序に気を付けて読んだよ！」と、過去の学習を振り返る様子も見られました。
　実際に作ってみることで、説明をする文章を書くときには、どんな語や文が大切なのかに気付くことができましたね。今後は、この学習を生かして、おもちゃの作り方を説明する文章を書くことにチャレンジします！

　６年生は調理実習で、大好きなジャーマンポテトを作りました。ジャガイモと玉ねぎを細かく切って、ベーコンと一緒に炒めました。子ども達が苦戦していたのは、ジャガイモの芽をとる作業です。「これくらいとったら大丈夫かなぁ？」と試行錯誤はあったようですが、大満足の実習でした。

　３年生は理科の時間に、日なたと日かげの温度の差について調べました。体感的に日なたの方が暖かいとは分かってはいますが、温度の違いはどのくらいだろう？子ども達は問いを立てながら結果をとっていきます。クラスに戻って、みんなの結果を持ち寄り、検証していました。

　５年生は体育科の時間にTボールをしています。この日は１組２組の合同体育で、男女に分かれ、それぞれチーム対抗戦を楽しみました。バッターが打席に入るたびに、チームメイトから温かい応援の言葉が聞こえます。

　４年生は理科の時間に、鉄の棒を熱すると体積が増えるかどうか実験しました。空気は大きくなったけど、さすがに鉄は無理ではないかと予想を立てた子も多かったようです。熱し始めてしばらくすると、わずかに開けていた隙間が体積の膨張によってなくなると、子ども達からは驚きの声と歓声があがっていました。

　３年生は算数科の時間に、初めてコンパスを使って円を書きました。持ち方や書き方のコツを先生から習って、いざ実践です。最初はいいのですが、円が半分までくると手首を上手に返さないと続きが書けません。最初は、とぎれとぎれの乱れた円でしたが、最後は力強い円や、色々な模様をコンパスで書いたりすることができました。

　１年生は生活科の学習で、落ち葉を使って色々な遊びをしました。バーベキュー遊びをしたり、落ち葉に顔を書いたりと子ども達も大喜びの２時間でした。ちょっと工夫すると、身の回りの当たり前のものが、すごい宝物になりますね！！
　

　今日は平和公園に行き、自分たちで考えた平和についての活動を行いました。２回目のテーマは「心を動かす」です。そのために何をすればよいのか、グループや個人で考えて実行をしました。１回目よりも積極的に声を掛け、１０人以上とやり取りをしたグループもありました。ピースボランティアの方からは「成長してますね」という言葉をいただきました。

　６年生は算数科の時間に、複合図形（L字型）の体積の求め方を考えました。今までの経験を元に、ばらばらにしてみる、大きな四角柱から小さな四角柱を引いてみる等、いろんな方法を考えました。考え方を出し合う中で「図形を回転させたら底面積×高さも使えるのでは？」と新たな意見も出てきました。みんなで高め合いながら学習しています。

　１年生は、生活科「きせつとなかよしあき」で、秋で見つけた素材を使っておもちゃランドを開く予定です。そこに、幼稚園や保育園のお友達を招きます。
　今日は、「園児さんも自分たちも一緒に楽しむためには？」という問いのもと、これまで考えてきた遊びを、もっとよくできないかと考え、話し合いました。
　お友達の意見に対して、「いいね！」と思ったらピンクのハート。「質問があります！」と思ったら黄色のハートを挙げます。子供たちは、とても意欲的に取り組んでいました。

　４年生はこれまで行ってきた地球環境についての学習の振り返りをしました。「自分達は勉強になったけど、日本全体、世界全体で見たら全然地球は笑っていない。」話し合いでこう振り返った４年生は、次の課題を「広げる」に決めました。この子たちの熱い思いがたくさんの方々に届けばいいと心から思います。

　３年生は図工科の時間に、落ち葉のスタンプを使った作品を作りました。グラウンドで拾ってきた落ち葉に絵の具で色を付け、画用紙に押さえつけて書きます。慣れてきた子達は、複数の色を使ってみたり、一度スタンプした上からもう一度色を変えて押してみたりと発想豊かに取り組んでいます。出来上がりが今からとっても楽しみです。

　２年生は、体育科の時間に的当てゲームに熱中しています。ゲームは攻撃側と守備側のチームに分かれます。攻撃側は中央のコーンをめがけてボールを投げますが、守備側のチームも妨害して当てさせない様に守ります。相手のいいシュートを体で止める子達もたくさんいます。思わず「痛そう！」と思って見ましたが、本人たちはへっちゃらなんだそうです！！

　吉島幼稚園の年長さんとの交流も３回目です。２回目では、吉島幼稚園の年長さんが開く秋祭りに招待してもらい、今度は吉島小学校に招待して、ペアのお友達の好きなことなどをインタビューしました。
　交流を重ねるたびにどんどん仲が深まっている様子です。インタビューの後は、吉島小学校の広いグラウンドで一緒に遊びました。鬼ごっこをしたり、生き物を観察したり・・・楽しい時間はあっという間でした。また次の交流が楽しみですね！

　６年生は家庭科の時間に食事のとり方について学習しました。先生から「一汁三菜（いちじゅうさんさい）」の読みと意味を教えてもらい、バランスよく食べる大切さについて考えました。給食放送で聞いたときは「七十三歳（ひちじゅうさんさい）」だと勘違いしていた子もいたそうで、思わずみんな吹き出す場面もありました。
　その後はタブレットで、自分の考えた献立を紹介しあいました。

　５年生は社会科の時間に食料生産について学習しています。日本の食料自給率の現状について調べ、食料自給率が低くなるとどうなってしまうのか話し合いました。自分たちの食生活とも結びつけ、課題意識をもって考えることができました。「食料自給率を上げるためにはどうすればよいのか」や「日本はどんな取組をしているのか」など自分たちの疑問から問いを立てて学習を進めています。

　３年生は総合的な学習の時間に、これまでに行った納涼祭や秋祭りの経験を活かしながら、もっと深く地域にかかわっていくためにはどうすればいいか考えました。勇気を出して挨拶をしたいと発言した子もいれば、挨拶をすればいいのはわかっているけど少し怖いと感じる自分がいると本音を語る子もいます。でもみんなで話し合って、よりいい方法を考えようと頑張っていました。

　２年生は、生活科の学習で、「生き物について知ってもらいたい！」「『なかよしふれあいひろば』のルールを作ってみんなに知ってほしい！」という思いをもち、看板を作りました。今日は、地域の方にご協力いただき、作った看板を立てる作業を行いました。
　その後の休憩時間には、看板を使って、他の学年に生き物について教えてあげる姿が見られました。これからも、生き物が気持ちよく過ごせるといいですね。

広島県の一斉地震防災訓練に合わせて、本校でも地震の避難訓練を行いました。初めに教室でVTRを見て、地震や津波が起こった際に大切なことを学習しました。その後、実際にサイレンを鳴らし、グラウンドに避難しました。自分の身は自分で守るということは、いざという時大切になってくると思います。吉島小学校の子たちは誰一人ふざけることなく、ちゃんと避難行動ができています。