＜今日の献立＞
ごはん
さけのから揚げ
ひじきの炒め煮
さつま汁
牛乳

＜ひとくちメモ…秋の献立＞
 野菜や果物、魚などそれぞれの食べものが、一年の中でいちばんたくさんとれておいしい時期や季節のことを、「旬」といいます。毎日のように食べている米は、秋に収穫され、給食では、１１月から新米を使っています。今日の給食には、秋が旬のさつまいも・だいこんを取り入れています。秋の味を楽しみながら、おいしくいただきましょう。

　ノーベル平和賞を受賞された日本被団協（原水爆被害者団体協議会）の代表委員であり、広島被団協理事長の箕牧智之さんをお迎えして、平和学習を行いました。箕牧さんが当時、飯室の宇津に住んでおられたことで、特別なご縁をいただきました。
　全校児童が、箕牧さんから被爆体験や戦前後の様子、被団協の活動やノーベル平和賞のことなどについて、お話を聞いたり、映像を視聴したりしました。
　賞状やメダルを間近に拝見することができ、子どもたちは心から戦争や平和について改めて考えるきっかけとし、被爆体験をつなぐ使命を胸に刻んだようでした。

　昼休憩に、小河内の「まさこのお話プロジェクト」の皆様をお招きし、紙芝居上演会を行いました。今日は、お囃子隊と一緒にオープニングを演出され、小河内に伝わる「よび石のはなし」を上演していただき、とてもにぎやかな上演会となりました。
　小河内在住の佐々木雅子さんが、昔から伝わる口伝を子どもたちのために紙芝居にされたものを、プロジェクトの皆様が伝承されています。参加した子どもたちは、目を輝かせて紙芝居を楽しんでいました。
　

　今日は広島県一斉地震防災訓練の一環として、地震の避難訓練を行いました。避難訓練の基本、「お・は・し・も」の約束を守りつつ、地震のときの「安全行動１-２-３」についても身に付けることができるような訓練内容でした。
　放送の合図により、運動場では中央に集まって身を低くすること、教室では机の下にもぐって頭を守ることなど、状況に応じた行動をとることができました。
　運動場への避難もスムーズにできました。地震は、建物が倒壊する恐れがあることや、家庭でも地震の際の避難について話し合うことなどを確認して、訓練を終わりました。