５−２では，家庭科「ソーイングはじめの一歩」の学習をしていました。

　今日は，いろいろな縫い方として，「なみぬい」，「本返しぬい」，「半返しぬい」，「かがりぬい」の四つに挑戦していました。

　まず驚いたのは，この前，「玉止め」・「玉結び」を練習していた子どもたちがずいぶん上達していることです。こつこつと縫い上げたり，困ったときには，教え合ったりしながら，全員やり遂げました。

　このように違う縫い方があるのは，ぬう箇所や使い方の違いによって，使い分けるからです。こうして，いろいろな技が身に付いていけば，何かつくりたくなることでしょう。

　給食放送に，保健委員会が登場しました。それは，「歯磨きカレンダー週間」を紹介するためです。

　それによると，来週６月２３日（月）〜２７日（金）の１週間を「歯磨きカレンダー週間」として，学級のみんなが歯磨きをしたら，カレンダーに色を塗り，５回塗れたら，賞状を渡すという取組です。

　これを機会に，それぞれの歯を磨く習慣を見直せたらいいなと思います。
　保健委員会の皆さん，よろしくお願いします。

　４−１では，国語「つなぎ言葉」の学習をしていました。

　今回は，「だから」と「しかし」を取り上げて，伝える側の思いの違いを考えていました。

　「今日の給食は，やきそばでした。」と「残さず食べた。」を「だから」でつないだときと，「しかし」でつないだときの伝わる思いを比べました。子どもたちからは，「『だから』だと，やきそばが好きだと分かる。」，「『しかし』にすると，やきそばがきらいなのかなと思う。」，「『だから』だと，おいしく食べたことが，『しかし』だと，頑張って食べたことが分かる。」など，つなぎ言葉の違いに少しずつ気付いていきました。

　こうして，つなぎ言葉の意味を知るだけでなく，活用できるようになることまでを目指す学習となりました。

　しいのみ１組が学年園に行ったのでついていきました。

　まず驚いたのは，先月植えたエダマメがずいぶん大きくなっていたことです。
　何をするのか聞いてみると，エダマメにコカメがついたので，匂いを発するマリーゴールドを植えて予防するんだそうです。
　一鉢ずつ運んで，エダマメの間に並べて，植えていきました。

　はたして，コカメがいなくなるかどうか…。

　今日も，朝からいい天気でした。気温もぐんぐん上がり，広島地方の最高気温は，３３度だったようです。これから，本格的な夏を迎えると思うと，うんざりしてきます。

　昨日の夕方，少し伸び伸び気味だったので，芝を刈りました。これからさらに成長期を迎えることから，やや浅刈りです。一番下の写真のように，うっすらゼブララインが分かります。

　これから，さらに見頃を迎えます。

　先日行われた「広島地区小学生ソフトボールリーグ」において，安西小チームが見事優勝を果たしました。
　立派な優勝旗が，職員室前廊下に展示してあります。
　ご来校の際は，ぜひご覧ください。
　また，これまでの功績により，中四国大会への参加が認められました。
　おめでとうございます。
　次の大会に向かって，ますます実力とチームワークを高めていってほしいです。

　昨日配付した案内にてお知らせしたように，本校では，「サマータイム」を実施します。

　この取組は，暑さによる外での活動の困難さを考慮して日課を再検討し，児童，教職員がゆとりのある学校生活を送れるようにすることがねらいです。
これに伴い，下校時刻が変更しますので，今回の案内や学校だよりをよくご確認ください。

　なお，詳しくは，ホームページにアップしている案内をご覧ください。

「サマータイム」実施のお知らせ

　２−１では，算数「大きな数」の学習をしていました。

　今回は，「大きな数を書いたり，読んだりする。」ことがねらいです。
　
　子どもたちは，漢数字で書いてあるものを算用数字に書き直すのは，すんなりいきましたが，算用数字を漢字に書くのに苦心していました。
　先生は，「一」・「十」・「百」の箱の中には，何が入っているかな。」，「口に出して読みながら書いてごらん。」などと，いろいろなヒントを出しながら，子どもたちをサポートしていました。

　２年では，１０００まで学習します。この学習を通して，１０進位取り法の仕組を少しずつ理解していきます。

　しいのみ学級合同で，水泳の学習をしていました。

　水の中に入ることが大好きな子，少し怖い子，顔つけが苦手な子など，様々ですが，みんな，プールが大好きです。

　やっぱり，みんなで入ると楽しいね！

　１−１では，道徳の学習をしていました。

　１年生では，道徳の題材文を読み聞かせるので，子どもたちは，黒板の前に集めます。こうすることによって，子どもたちは，落ち着いて物語に入っていきます。

　今日は，つるを好き勝手に伸ばしていたかぼちゃのつるをトラックが踏んでしまいます。それに傷付いたかぼちゃは，泣いてしまったというお話でした。

　子どもたちと，かぼちゃのつるがトラックに踏まれてしまったわけを考えることを通して，したいからだけではなく，周りの人のことも考えないといけないという自制する心を学習することができました。

　今日も，朝からいい天気。大休憩，グラウンドに出てみました。

　芝生を駆け回って鬼ごっこをしているのは，３年生。みんなでドッジボールをしているのは，４年生。遊具では，６年生が１年生といっしょに遊んでいました。優しくかかわる６年生がずいぶんリーダーらしくなりました。

　外遊び，みんな大好きです。

　本日，子どもたちに，学校だより「やすにじ」７月号を持たせました。

　今回は，７月行事とともに，先月行った芝生の植替作業，１・２学年の「がっこうたんけん」，今月から始まった「たてわり掃除」の様子を掲載しています。ぜひ，ご一読いただき，本校の子どもたちの様子をご覧ください。

　なお，「学校だより」，「行事予定・下校予定時刻」は，下のリンクからご覧ください。


学校だより「やすにじ」７月号

７／７月行事予定・下校予定時刻

　６月１５日（日）に開催された「第１４回　安西親善大会」において，安西学区子ども会のフットベースボールチーム「安西ピース」が準優勝したとの報告がありました。

予選では2勝し，その後もみんなで言葉を掛け合い，決勝まで進んだようです。決勝戦では，強豪チームに大敗してしまいましたが，子どもたちは，よく頑張ったようです。この悔しさをバネに，次は，優勝を目指して頑張るとのことでした。

　今回も大活躍でした。よく頑張りましたね。

　授業後に，教職員が集まって，研究協議会をしました。

　授業者の振り返りの後，四つのグループに分かれて，「児童が『納得』をつくり出すための手立て」，「話し合い活動の教師の支援の仕方」の二点について，授業の「導入」・「展開」・「終結」ごとに，話し合いました。
　そこで特に話題となったのは，子どもたちの考えようとする意欲の素晴らしさと先生の子どもたちが説明するための一つ一つの手立ての確からしさです。どのグループも，時間いっぱいまで活発に話し合っていました。

　最後に，講師の先生から，「子どもを主語にした授業づくり」をテーマにご講話いただきました。

　こうして，ともに学び合い，高まり合っていける教職員集団でありたいと思います。

　全体で意見交流が始まりました。先生の示した三つの手掛かりに沿って，あまりが０．４であるわけを伝えていました。「なるほど！」と納得した表情の子もいれば，「よく分からない。」と伝える子もいました。こうして，「分からない。」，「教えて。」が言えるのは，この学級の子どもたちの素晴らしさの一つです。

　最後に，学習のまとめをノートにまとめ，次の時間，筆算につないでいくことを確認して授業を終了しました。

　５−１の皆さん，よく頑張りましたね。みんな素晴らしい活躍ぶりでした。

　先生は，(1)式で考える，(2)テープ図で考える，(3)筆算から考えるの三つの手掛かりを示しました。それを基に，個人，その後，グループで考え始めました。

　ノートにびっしりと説明をまとめている子，どこからどうすればいいか分からなくても，諦めずに取り組む子ども，仲間と協力しながら答えを導き出そうとする子など，様々でしたが，どの子も真剣に学習に向き合っていて感心しました。

　さらに，続きます。

　今日は，５−１が授業を公開して，校内研究会を実施しました。

　算数「小数のわり算」の授業でした。
　今日の課題は，こうでした。

「２．５ｍのリボンを一人０．７ｍずつ配ります。何人に配れて，何ｍあまりますか。」

　式「２．５÷０．７」を立てて，筆算で計算するとあまりが出てくるのですが，「４」なのか「０．４」なのか…。そこで，正しいあまりの求め方を考えることになりました。

次に続きます。

　今日も，朝から晴れ渡っていました。

　昨日は，強い日差しと季節先取りの暖気の影響で，最高気温３５度以上である猛暑日が５０地点以上となり，６月としては記録的な暑さとなったと報道していました。

　今週は，暑さの気になる１週間になりそうです。

　３−１は，体育館で体育「マット運動」の学習をしていました。
　今回は，連続技にすることが目標です。

　前転・後転をつなぐためには，向きを変えなければなりません。そこで「ジャンブ」をします。技の切れ目は，いったん静止し，一つ一つの動きをゆっくりとこなすというように，丁寧な姿に感心しました。

　さて，どんな仕上がりになるのでしょうか。

　しいのみ３組では，自立活動の学習で，今度４組と合同で催す「夏祭り」の準備をしていました。

　お面や折り紙などの景品をつくる子，飾りつけをつくる子，出し物を考える子，招待状を書く子など，それぞれが役割をもって取り組んでいました。

　夏祭りを成功させたいという目的意識と，他の学級の人たちを招きたいという相手意識が子どもたちの意欲と主体性につながっています。

　本番が楽しみです。