昨年度、ミシンを使って「エプロン」を作成した６年生さん。今年は「ナップザック」づくりです。（ですよね。）
　今日は「長束西fan's」の「ミシンサポート隊」（ですよね。）の皆様と作業を行います。
　めあては「ナップザックのわきを真っすぐ縫おう」です。中表にして半分に折ったキルトの両脇をまずはしつけます。それが終わったら、ミシンで両脇を縫います。つまりしつけとミシンで真っすぐ縫うので、作業が２つあるということです。
　しつけ糸でざっとした間隔でしつける作業も、なれない６年生さんには大変です。そして、いよいよミシンでの作業で「ミシンサポート隊」の皆さんの手が入ります。
　糸をミシンに通していただいたり、うまくでない下糸を調整していただいたりとミシンのトラブルや縫製作業のサポートを行っていただきました。
　優しく、丁寧にサポートしてくださる「ミシンサポート隊」の皆様、ありがとうございます。次回もよろしくお願いします。

　長束西サッカークラブのメンバーが、参加した大会「U12 FCマルス広島杯」で好成績を納め、盾を披露しに来てくれました。
　３位トーナメントで見事、優勝という結果を笑顔で報告してくれた６年生７名、５年生３名。これからも日々精進して活躍していくことでしょう。おめでとうございます！

　総合的な学習の時間で「地域の防災」について学習を進めている４年生「長束西キッズ防災士５５」は、これまで地域の危険箇所や災害あとを調べ防災マップを作製してきました。その中で子供たちが「自分たちにも備えが必要」と考え、避難リックづくりを課題に設定し取り組んでいます。
　今日のめあては「最強の避難リュックを考えよう」です。班で避難リックの中身を検討する活動を通して、より良い、つまり災害の時に本当に役立つ「最強の避難リュック」を考えます。タブレットにあらかじめピックアップしたたくさんのアイテムの中から、必ずいるもの１５個、あったらいいもの５個を話し合いながら選定していきます。途中、リサーチタイムが設けられ、他の班の考えを聞くことができます。
　まずは班の中で、根拠を明らかにしながら意見を述べたり、逆に友達の意見を聞いたりしながらいいなと思うものを選んでいきます。リサーチタイムでも、選んだ理由をしっかりと聞き取り参考にします。
　活動後は「〇〇さんの、コンタクトをいれるといいというのが、目の悪い人にとって必要だというのがよくわかりました。」「〇〇くんの情報をきくことができるからラジオがいるというのが大切だと思いました。」などお互いの意見交流を通じてより良い選定の参考になったことを振り返っていました。
　次はクラス全体で「避難リュック」を考えていきたいという課題が出されていました。

　５年生の社会科の大きな学習内容は産業です。今、価格の高騰や古古古米で話題の米作りも農業というくくりの中で学んでいきます。
　今日は、その学習の一環で「田植え」体験を行いました。
　昨年度の５年生が総合的な学習で一から開墾？した田んぼに苗を植えていきます。ここまで業務員の先生が、田おこし、水入れ、代掻きを行ってくださり、今日の田植えでも指導を行ってくださいました。準備していただいたロープの目印の場所に植えていくと、等間隔にきれいに田植えができます。田んぼに足を入れる５年生さん。田植え初体験の子が多く「うお〜、冷たい。」「深〜い。」と思わず声を上げます。交代しながら、丁寧に植え付けていきます。
　「楽しかった。」という感想が多かったとのこと。次は、秋の「稲刈り」体験です。さあ、しっかりと生育を見守ってくださいね。

今日は「ごはん　サケのから揚げ　ひじきの炒め煮　米麺汁　牛乳」です。

　展示食を見に来た子どもたち「このお汁大好き〜いいにおい」と香りを楽しむ様子も見られていました。米麺は，広島県産のお米を使って作られた地場産物を使用しています。彩りには，広島育ちの小松菜も入り，食べ応え抜群でした。

　サケのから揚げやひじきの炒め煮もごはんがすすむ組み合わせで，とてもおいしかったです。梅雨の中休みで，今日は子どもたちのプールを楽しむ姿も見られ，「お腹空いたよ」という声も聞かれました。
　
　今日もおいしい給食ごちそうさまでした♡

　それは唐突に始まりました。「緊急放送！校内にイノシシが侵入しました。イノシシは今教室の近くに向かっています。先生の指示に従ってください。」という放送が校内に流れます。「イノシシ」は不審者を表す、隠語です。すると教室では、出入り口の施錠や児童を出入り口から遠い位置（教室の隅など）に移動させます。クラスや学年によっては机で出入り口にバリケードをつくったりしたそうです。
　このようにして本日、想定訓練という形で「不審者避難訓練」を行いました。２０１１年６月８日の付属池田小の事件から２４年がたちますが、事件の衝撃は今でも毎年の訓練という形で忘れてはならない記憶として伝承されています。今年５月東京都の小学校で起こった事件では、教職員の体を張った対応と、訓練によって培われた適切な行動で、子供たちの命を守ることができたそうです。各教室での指導後、体育館に集まり、今一度、学校外で不審者から身を守る方法「いかのおすし」を確認しました。
　夏のにも教職員が警察と連携して訓練・研修を行います。

　１５：００から平原自治会のこども会ジャガイモ掘りにご招待していただき、教職員も一緒に掘らせてもらいました。大きなジャガイモがざっくざく。メークイン・男爵・きたあかり、種類が違えば形も違います。「おとこ会」の皆様の愛情で大きく育ったジャガイモ、家でどんな料理になるのでしょう。子ども達の笑顔がまぶしかったです。

　お花クラブは２０年以上続く、本校でも伝統のあるクラブで、ずっと地域の方に指導していただいてきた「地域連携教育」の象徴のような存在です。
　今日は旬の？アジサイを持ってきていただき、それをさす花瓶のアレンジメントを作成しました。かわいいカエルちゃんをあしらったアレンジメント花瓶は、どれも季節感のある素敵な仕上がりです。
　これまでお世話になってきた先生の引っ越しに伴って、今年度から、新しい地域の先生にお世話になります。長年にわたりお世話になりました。ありがとうございました。そして、よろしくお願いします。
　今回のクラブ紹介はここまでです。のこり４つのクラブは次回７月１０日（木）に、必ず！（ごめんなさい。）

　今年度から、暑さ対策のため、外で行う運動系のクラブがなくなりました。今日も曇り空なのに、熱中症指数は基準越えです。という訳で、運動系クラブは体育館の卓球とバドミントンの２つになりました。「ぜひバスケットボールクラブを！」という熱い要望もありましたが、気温と運動量で熱中症のリスクが高く、今回は見送りとなりました。（ごめんね。）
　程よい運動量の体育館スポーツ、卓球とバドミントン楽しく和気あいあいとそれぞれピン球とシャトルを打ち合い楽しんでいました。

　広島市内でダンスクラブのある小学校は少ないんじゃないかと少し「エッヘン！」なのですが、これも地域のダンスクラブの先生が快く引き受けてくださっているおかげなのです。お二人先生方、ありがとうございます！今年で２年目になりました。
　教室にいくと、もうVaundyさんの「怪獣の唄」に合わせて練習の真っ最中です。２グループにわかれて、それぞれカウントを取りながら振り付けを合わせます。歌詞の内容も表現しながらのたくさんの動きに、ついていく子供たち。繰り返し動きを確認します。ダンスの楽しさを極めた先生の指導は、見ているこっちも楽しく元気になります。子供たちも楽しさ満喫の様子でした。

　こちらも小学校クラブの王道「手芸クラブ」です。今年度から、長束西fan'sの４名の方に裁縫経験のない４年生さんのサポートに入っていただいています。
　今日は、裁縫の基本技能、針への糸通し、玉結び、玉止めを練習しました。作品づくりに絶対必要な技能ということで、子供たちはサポートの方に聞きながら集中して練習に取り組みました。
　作品づくりに向けて、楽しみが広がります。

　小学校のクラブの王道「漫画・イラストクラブ」は、自分の好きな漫画やアニメのキャラクターのイラストを学校で描けるとあって人気のあるクラブです。
　今日はまず、ネットで自分の推しのキャラクターを検索して素材を探してます。ポケモンやらサンリオやらヒロアカやらのキャラクターをどこからか見つけてきます。そして、それをイラストとして描いていくのです。一昔前の小学生は描かなかったようなキャラクターもあります。「これ、何て言うの？」返事を聞いても、よくわからん名前で、おぼえてここに書くこともできません。（昭和の親父はこれだから…。）
　静かな熱気に包まれた、漫画・イラストクラブです。

　地域の先生をお迎えして、今年度初めて「お茶クラブ」が立ち上がりました。
　流派は「上田宗箇流」といって、広島藩主浅野家の家老、上田家に伝わる武家茶道の一流です。
　たけのこ１組さんをお借りして活動します。部屋にはお花が生けられ、黒板には掛け軸が飾られています。
　今日はまず、器の扱い方を教えていただき、先生に立てていただいたお茶をいただきます。「お点前はいかがですか？」に「少し苦いです。」「おいしいです。」と素直な感想を述べていました。茶菓子も準備していただき、お茶とともに味わっていました。お茶をたてていただいている間に、用意していただいた「上田宗箇流」についての資料を見たり、茶筅の使い方の練習もさせていただきました。
　次回は子供たちがお茶をたてる体験をさせていただけるそうです。
　

今日の給食「パン　ビーフシチュー　野菜ソテー　牛乳」です。
　
　ビーフシチューには，手作りのブラウンソース。玉ねぎとじゃがいものおいしい季節。トマトのほんのりと酸味もあり，とてもおいしいビーフシチューでした。子どもたちの中には，パンでソースをぬぐったり，ビーフシチューを挟んでオリジナルサンドにしたり・・・それぞれおいしいビーフシチューの食べ方を工夫していました。

　野菜ソテーも，野菜のシャキシャキした歯ごたえが最高でしたよ。

　今日もおいしい給食ごちそうさまでした♡

　３番風呂くらいですが、今日は５年生のプール開き。曇り空ですが蒸し暑く、この時期としては、なかなか良いコンディションと言えます。
　指導にマイクと笛の合図を使っていました。とかく水泳では子供が叫びます。シャワーを浴びては叫び、入水しては叫び、水に潜る前に叫び、出て叫ぶといった具合です。説明、指示はマイクで、バディの確認や説明を聞くとき、水から上がるときは笛の合図でとうまく使い分けながら、スムーズに安全に授業を進めていきます。
　水慣れの場面では、まず運動会で披露した「ソーラン」を水中で踊ることで、恐怖心や苦手意識をほぐします。ホビングやだるま浮き、大の字など浮くための基本的な動きをして水慣れをしたら、記録測定です。
　５年生は「水泳運動」の授業です。「クロール」「平泳ぎ」などで続けて長く泳いだり、泳ぐ距離や浮いている時間をのばしたり、記録を達成したりする楽しさを味わわせることを狙いとします。しっかりと取り組んで、技能を身に付けていってくださいね。

　４年生は５・６時間目にプール開きをしました。まず、水慣れ。つぎに、体の力を抜いて「大の字浮き」、そして、水中じゃんけん。少しずつ水の感覚を取り戻していきます。今日の締めくくりは泳力測定。自分の目標を決めて、泳いでいきたいですね。

　いよいよ、バレーボール体験活動です。まずは選手のデモンストレーションです。軽くキャッチボールをするだけですが、床に叩きつけるボールの音、ボールの跳ね上がる高さに「すげー！！」驚きの声があがります。スパイクも手でうけたらもげるくらいスピードです。
　そして、子供たちはまず、バレーボールの基本「オーバーハンドパス」「アンダーハンドパス」の基本をレクチャーしていただき、５分間でそれぞれのパスでバスケットボールのリングに入れていくパスゲームに挑戦です。クラス対抗で盛り上がります。ゴールに入るたびに「やった〜！！」歓声が響きます。
　汗だくになりながら、仲間と１つのボールを夢中で追い、パスやレシーブする子供たちの様子にバレーボールの楽しさを改めて実感しました。大好きなバレーボールを仕事にされている方のバレーへの情熱やときめきは子供たちにしっかりと伝わっていました。
　１時間とちょっとの体験活動はあっという間に終了。最後はみんなで記念撮影をしました。
　広島サンダーズの皆様（選手２人と体験活動の進行などのお世話をしてくださった方をあわせ３名の方々）ありがとうございました。

今日は「ごはん　のり佃煮　冷やししゃぶしゃぶ　もずくスープ　牛乳」です。

　生姜，レモン果汁，酢，しょうゆ，さとう，塩で手作りしたしゃぶしゃぶのタレ。新玉ねぎ，きゅうり，にんじん，豚肉と合わせてさわやか冷やししゃぶしゃぶが出来上がりました。冷たくて，レモン果汁がとても爽やかで，子どもたちも「おいしい！」と大好評でした。
　ふわふわ卵ともずくたっぷりの中華スープも優しい味わいでした。

　のり佃煮・・・少し苦手な子が多い印象でしたので，少しでも食べてもらえるよう展示食に一細工。私の力作自慢に「真似してみる！」と喜ぶ１年生や２年生もいて嬉しいな。「なんだか困った顔じゃね〜」と６年生のするどいツッコミも。まゆげのところの海苔具合がうまくいかなかったね（笑）。おいしく楽しく食べてくれればとの願いです。

　今日もおいしい給食ごちそうさまでした♡

　広島市教育委員会のスポーツ体験事業「DO スポーツ」。今年は「広島サンダーズ」においでいただき、６年生がバレーボール体験活動を行いました。
　これまで「JTサンダーズ」として活躍されてきましたが、リーグプロ化に伴い、地域密着を掲げ広島のプロバレーボールチームとして活動することからチーム名を「広島サンダーズ」に変えられたそうです。
　２名の選手は早速１・２組の教室に分かれて交流行ってくださいました。選手は自己紹介をしながら、ご自分の競技歴や日々の生活、プロ選手としての活動など普段は聞けない話をたくさんしてくださいました。質問コーナーでは、「年収はいくらですか？」「彼女はいますか？」「バレーボール選手で得したことはありますか？」などプライベートに切り込んだ質問にも、できる範囲で応えてくださいました。
　交流のあとは体育館でいよいよ、バレーボール体験です。

　５年生の国語「インタビューをしよう」は「聞く・話す」力を養うための小さな単元ですが、これから総合的な学習や校外学習などで実際に応用できる実践力を身に付けるのに、ナイスな学習です。
　今日は３人組になって「話し手、聞き手、記録係」をローテーションしながら、それぞれの立場で大切なポイントを意識しながら、インタビューし合います。「聞き手」あらかじめ質問を考えています。一番聞きたいことを明確にしてインタビュをします。話し手は聞き手が一番知りたいことをまず答えることを意識します。そして記録係は、すべてをメモするのではなく要点を正確にまとめます。
　立場を入れ替えながら、話す力、聞く力を高め合います。「ポーランドボールになぜ、はまったのですか？」「えーっと、なぜかというと…。」『え？！ポーランドボールって何？』いきなり、知らないワードが飛び出し驚きます？「好きな国はなんです？」「好きな国はありません」『えっ？国？』こちらがインタビューしたくなるのを我慢しながらインタビューの様子を見ました。