6月12日(木)に園芸ボランティアさんが花壇にお花を植えてくださいました。丁寧に作業してくださり、花壇は明るく美しい景色に生まれ変わりました。その様子に気づいた原っ子が駆け寄って見に来てくれました。季節の花々に囲まれた学校は、心がほっと温かくなります。

今日は月に一度の読み聞かせの日です。
「大休憩に読み聞かせがありますよ」の放送を聞いて、たくさんの原っ子が集まってきました。
今日のお話は、「すてきなあまやどり」「まめうしのおとうさん」です。
身を乗り出してお話の世界に引き込まれている原っ子もいました。
図書室の掲示はアジサイとカエル、カタツムリです。

校外学習で明福寺へ行きました。明福寺の歴史や伝統文化についての話を聞くことができました。

栄養教諭の先生に給食のことを教えてもらいました。
690人分の給食を9人で作っていること、野菜を手作業で切っていることなどたくさんのことを知りました。
大きな「スパテラ」や「おたま」を持ち、大興奮な子どもたちでした。
学習の最後には「給食の先生、いつもありがとう」と振り返りました。
これからもおいしく給食を食べてほしいです。

今日は学年別集団下校訓練を行いました。大雨や風水害など、危険や事故を想定し、子どもたちがすばやく安全に下校できるようにするためです。
教職員は、放課後児童クラブにを利用している児童を安全に引き渡す役や通学路の異常の有無を確認する役、児童と一緒に担当場所まで行く役などに分かれて訓練をしました。

　休憩時間、校長室の前の廊下を歩いていると、子どもたちの楽しそうな笑い声が聞こえてきました。部屋を覗いて見ると、3年生の児童が校長先生と一緒に本を読んでいる姿がありました。
「興味をもってくれたから、一緒に見ていたの。」
と校長先生。
「校長先生と本を読むことができて楽しかった。うれしかった。」
と子どもたち。
チャイムがなると、「また、来てもいいですか？」と名残惜しそうに教室に戻って行きました。

　教職員みんなで、子どもたちのことを見守っています。

全校朝会で、たんぽぽ学級の理解学習をしました。どんな学習をしているか、周りの友達に知ってほしいことなどを話しました。それぞれの学級では、朝会の話を真剣に聞いていました。

北門すぐそばの辺りは人通りが少なく、校舎からも見えにくい場所です。
見えない場所でも６年生の児童が一生懸命に掃除をしてくれています。
校内が美しい自慢の原小学校を、原っ子たちがつくっています。

「虫かごを掃除しても掃除しても、ふんがたくさん出てきて大変です。」
世話をしているこどもたちの言葉です。
すくすくと幼虫が育っています。

6年生　聞いて考えを深めようの、学習風景です。

質問をする人、後でまとめるために録画を撮る人、記録をする人など、役割分担もしてインタビューに臨みました。

　インタビューをしている様子です。

　今日は、図書ボランティアの方による読み聞かせがありました。落ち着いてお話を聞き、物語の世界に入り込んでいました。

講師の方にインタビューをしている場面です。みんな質問したことを興味津々で聞いています。

　６年生国語科「聞いて、考えを深めよう」では、地域や学校に関わる方々へインタビューを行います。以前ホームページでも練習風景をお知らせしましたが、今日は本番！実際に講師として来ていただいた地域の方や校内の教職員のところへインタビューに行きました。
　いつからその仕事や活動を始めたのか、この仕事や活動の喜びややりがいなど、仕事についてや職業観についてたくさん伺いました。
　インタビューの後は、各チームでまとめ作業をしました。
　これからの学習としては、各クラスでまずは発表です。聞く人にわかりやすく伝えられるといいですね。

　広島県介護福祉士会の皆さんにお越しいただき、車椅子体験をしました。
　「福祉」とはだれもが幸せに過ごすことです。協力したり支え合ったりすることによって誰もが安心して生活できることでもあります。
　今回の車椅子体験で、実際に車椅子を操作したり乗ったりすることで、足の不自由な方やご年配の方がどのような支えにより幸せに過ごせるかを体感して学びを深めました。
　押す時に声を掛けること、坂を下るときはバックで降りること、段差から降りる時は振動が大きくならないように気をつけることなど、介助者は押すだけではなくたくさんの優しさポイントを押さえる必要があることを知りました。
　乗る側になってみると、狭いところやカーブ、ちょっとした段差も通るのが難しいことがあり、どんな人たちも暮らしやすい環境づくりが必要だと感想に書く児童もいました。
　普段の生活では気付かなかった貴重な体験をすることができました。講師の皆さん、ありがとうございました！

　６月１０日（火）の朝会で、たんぽぽ学級について話がありました。
　たんぽぽ学級では、一人一人の学習に合わせていろいろな学習用具を使っていることや、お金の計算の仕方や交通マナーを学習するために校外学習に行っていること、パズルやカードなどの遊びを通して友達との上手な関わり方を学習していることなど、どんな学習をしているのかをたくさん知ることができました。

　５年生では合奏「Departure」の練習をしています。
　木琴や鍵盤ハーモニカなどの練習に取り組みました。一生懸命練習に取り組むことができました。　　
　全員で音を合わせるのが楽しみです。

　５月２９日に税金の仕組みについて学ぶ租税教室を行いました。
　「税金ってどんなイメージ？」「…うーん、あまり取られたくないなあ」というところから始まった学習。
　まず、税金の種類には何があるのかという質問では、消費税は出てくるけど…他には？といった様子で、所得税や固定資産税、住民税、たばこや車といった個人の買い物したものにもかかる税金があると知りビックリしていました。
　また小学生1人の義務教育に1ヶ月約８万もの税金が使われているそうで、学校で学ぶことが日本でどれだけ大切にされているかということも教えていただきました。計算すると1ヶ月で1クラス240万ほど…1年間で3000万…ということは原小学校の６年生だけで1億使うの！？とこちらもビックリの結果でした。
　他にも税金が使われている公共のものには何があるのかをクイズで学んだり、税金がなくなると世の中がどのようになるかわかるDVDを視聴したりと45分でみんなが「税金って大切なものなんだ！」と学ぶことができる豊かな時間となりました。
　最後に1億円の重さが体験できるコーナーもあり、意外にも重たい1億円の札束を、順番にみんなで抱っこして持ち上げ、よい経験をさせていただきました。

　今週から水泳の授業が始まりました。今年も安全に気をつけて水泳の授業を行っていきます。プールの外では、履いてきたサンダルがきれいに並べられてました。