本日をもって清和中学校から去る先生の最後の１日となりました。そして最後の授業です。別れは、人の心を育てます。生徒の皆さんは、転任する先生から何を学んだでしょうか？

　今日が最後の授業であると感じて、今まで以上に生徒たちの表情は真剣です。清和中学校で生徒から学んだことを、次の学校で活かしてください。

　給食を一緒に食べ、最後の１日を満喫しています。一生の思い出です。

　体育館でお別れ会を実施しました。各クラス代表が惜別の言葉を述べました。この度の出会いと別れを大切にしてください。一期一会です。

　生徒たちは素敵なメッセージボードを作成しました。アーチをくぐって、清和中学校から去ります。職員室でもお別れです。

　２・３年生に引き続き、１年生で暮会時ドリルパークがスタートしました。先週は、試験計画表の作成に時間を費やし、できませんでした。そのため、本日が「ドリルパークびらき」となりました。黙々です。

　自分で取り組みたい教科を選択します。手入力で漢字を書いたり、分数で表現したりしています。主体的な学びです。

　正解すると「〇」と表示されるため、生徒たちは自分のペースで学びを深めることができます。個別最適化です。

　清和中学校では、公開研修会に協力したクラスに、先生たちがお礼のコメントをします。それを１枚の画用紙にまとめ、そのクラスに贈呈することが伝統になっています。あたたかい学校です。史上初です。

　２年生の数学で先生たちの校内研修会を実施ました。広島文化学園大学のキャリアカウンセラーの方を講師としてお招きし、「グループ活動の必要性」を主題に行いました。多くの大人に囲まれ、生徒はやや緊張気味です。

　清和中学校内の校内研修会に、飯室小学校、鈴張小学校の先生方が来校され、ともに研修しています。感謝です。

　生徒たちのグループ活動が始まり、子どもたちの脳が活性化しはじめました。グループ活動の意義を感じます。

　授業終盤、生徒たちは本時のふりかえりをしています。分かったことを、最後に自分の言葉にして表現することが既習事項を深めることになります。

　授業終了後は、先生方が授業のふりかえりをしています。授業者の発問に、生徒たちがどのような変容があったかを検証しています。

　小学校の先生が中学校の授業者に質問しています。良き光景です。

本日は校内研修会が行われるため、２−２以外の生徒は５時間で下校です。今週、木曜日、金曜日に行われる中間試験に向けて早く帰っている人、絆ルームで学習して帰る人それぞれです。

　広陵高校の校長先生をお招きし、「人生とは」について、２時間お話をされました。熱いお話に、生徒のなかには涙を流している生徒がいました。生徒は、先生の話に入り込んでいます。

　先生は「１５歳」について、話し始めます。「人と自分を比べない」「自分をあきらめたらダメ」「できるまで自分を待ってやるんだよ」

　先生が生徒の中に入り、質問タイムです。「４０度発熱してもできそうな勉強は何でしょうか」「足し算、暗唱」と生徒はどんどん答えていきます。清和中学校の生徒は、素直に答えることができます。感心します。

　先生が小学生の時から始めた駒まわしがはじまりました。「失敗が財産。失敗はみんなの心を助けてくれる」