閉会の会で締めくくりました。６年の下校時刻がきたので，中締めです。

　師匠の山根さんからは，「楽しかった人は，芝生が自分のものになったということです。それがとてもうれしいです。」と話をされました。そして，地域の代表の方，保護者会会長さんが芝生の大切さを話してくださいました。

　この後，先生方と地域の皆さん，安西高校の皆さんで，残りの芝生を植えました。おかげで，ずいぶん立派に植え替えることができました。

　なお，その他の写真は，職員室前掲示板に掲示しておりますので，どうぞご覧ください。

　いよいよ，植替作業が始まりました。

　６年生が芝生を１枚１枚丁寧に置いていきました。
　地域の皆さんの手際の良さ，安西高校の皆さんの力強さに助けられて，どんどん植え替えていきました。

　いよいよ，開会の会です。
　今回は，司会も，あいさつも，子どもたちの手でしました。

　これまで芝生に関わってくださった方たちからのお話を聞いて，やる気が出ました。

　今回，芝生の植替について，しっかりと記録を残そうと，子どもたちの中から「カメラ係」を選出し，タブレットを使って，活動の様子を写真で残しました。
　どれも素晴らしい写真だったので，活動の場面ごとに，アップしました。皆さんも，改めてご覧ください。

　まず，３，４校時に取り組んだ，植替下準備の様子です。水はけの悪い土を取り除いて，新たに砂を入れました。

　６年生が外国語科の学習をしていました。

　今日は，「世界の友達がどんな生活をしているか，おおよそを聞き取る」がめあてでした。

　起床，登校，帰宅，就寝などの時刻の伝え方を学習した後，実際にそれらについての話から聞き取っていました。
　特に，いつも，時々などの副詞を交えながら話しているのですが，子どもたちは，注意深く聞き取っていました。

　また新しい英語の表現を身に付けることができました。

　６月が始まりました。今日は，朝からはっきりしない天気で，梅雨が近いことを思わせました。

　さて，旧暦の６月は，「水無月（みなづき）」と呼ばれます。梅雨の雨の多い時季にも関わらず，「水が無い」と表すことを不思議に感じられる方もおられるのではないでしょうか。

　水無月とは，「水の月」という意味です。今まで水の無かった田んぼに水を注ぎ入れる頃であることから、「水無月」や「水月（みなづき・すいげつ）」，「水張月（みずはりづき）」と呼ばれるようになったそうです。

　６月の雨は，とかく，うっとおしがられたり，恐れられたりしますが，稲が実を結ぶ「恵みの雨」ともとらえられます。豊作を願う昔の人々の思いを感じることができますね。

　しいのみ４組では，６年生が国語「聞いて考えを深めよう」の学習をしました。自分の興味のあることについて，関係している人にインタビューをして，知っていることを詳しくしたり，知らなかったことを加えたりしながら，考えをまとめ，話す学習です。

　今日は，まとめたことをスピーチして発信しました。一人は，給食室について，もう一人は，本校の芝生についてスピーチしました。
　少し恥ずかしかったのか，席での発表でしたが，しっかりと聞き取ったことについて考えの深まったスピーチでした。

　１−２が図書の時間に，図書室へ行っていました。

　まず，カウンターに行って，前回借りた本を返す手続きをします。次に，今回借りたい本を選びます。そして，席に着いて読み始めます。

　子どもたちは，静かに活動していて感心しました。中には，小さな声で自分の選んだ本のおすすめのところを話す子もいました。

　本の好きな子どもに育ってほしいです。

　昨日の芝生植替作業が終わった後のグラウンドの様子です。新しい芝生があちこちに植えてあり，緑が多くなったように感じます。

　今日から１か月間，養生期間として，新しく植えたところは，踏まないようして，根付かせていきます。平日は，６年生が，土日は，地域の皆さんが水をやります。こうして，しっかりと根付いてほしいと思います。

　水を含んで重くなった芝生のシートを一人何枚運んだでしょうか。芝生の間を埋める砂を何袋まいたでしょうか。おかげで，３００束用意していたシートをすべて敷き詰めることができました。今日の完成図は，お楽しみに。

　最後は，社会福祉協議会会長，保護者会会長にお話をしていただきました。お二人とも，芝生を大切にされている方である熱意を感じました。

　芝生は，学校だけでなく，安西学区のシンボルであり，誇りです。「芝生は，みんなの協力で育ちます。」の言葉のように，子どもたちの地道な世話と皆さんのお力添えにより，さらに立派な芝に育てていきましょう。

　参加してくださった皆さん，本当にありがとうございました。

　芝生のシートを水にくぐらせて，丁寧に敷き詰めていきます。
　置いただけのシートが，飛ばないように竹の杭を打ち付けるのは，地域の皆様や保護者の皆様方です。
　一人一人がそれぞれの役割を果たしながら，作業は，順調に進みました。

　予定の場所が終わったのに，芝生が余っていたので，急遽，予定していなかったところへ植えることになりました。その際，土壌を柔らかくしておく必要があります。そんなとき，特に頼りになったのが高校生の皆さんです。若さと力で，一気に耕してくださいました。

　まずは，始めの会を開きました。

　１５年前に，当時の子どもたちの体力低下をなんとかしようと，旧市民球場の芝生の引き取りに手を挙げ，植えることになった当時の地域で力添えいただいた方と校長先生が掛け付けてくださり，子どもたちに当時のこととしっかりと引き継いでほしいという願いを話してくださいました。

　今回は，子どもたちと教職員に加え，安西学区社会福祉協議会の各町内会の皆様や保護者の皆様，そして，安西高校の生徒さん５０名を協力してくださり，心強いばかりでした。

　いよいよ，活動開始です。

　６年が芝生の植替作業をしました。

　６年では，総合的な学習の一つととして，芝生の師匠　山根　元樹さんに，植え方や育て方を教わりながら，グラウンドの芝生を育てていきます。

　午前中は，道具を準備したり，植える場所の古い土を取り除いて，新たな砂を入れ，高さをそろえたりと，下準備をしました。

　午後は，いよいよ，芝生の植替本番です。

　先日もお伝えしましたように，明日，下のように，芝生の植替作業を実施します。
　芝を育てるためには，多くの方が力を合わせ，地道に世話をすることが必要です。６年児童，教職員，保護者の皆様，地域の皆様と，みんなで育てていきたいと思います。お時間の許す限りご参加いただければ幸いです。


１　日時・場所
　５月２９日（木）　１３：２０〜１４：２０　本校グラウンドにて
　○　１３：１０までに，南校舎脱靴場前にご集合ください。
　○　雨天の場合は，別日に実施の予定です。詳しくは，メールにてお伝えいたします。

２　内　　　容
　○　児童が植えた芝生のシートに竹串を打ち込む。
　○　児童の作業の支援・指導（芝生運び・並べ，竹串打込，隙間への砂まきなど。）

４　持　ち　物
　軍手，木槌か金槌，飲み物，汗拭きタオルなど。

　３−１では，理科「チョウの一生」の学習をしていました。

　今回は，学習のまとめとして，モンシロチョウの一生を「すみか」，「えさ」に着目して，図示していました。
　
　先生が「卵がかえると，何になる？」と問い掛けると，「アオムシ」と答える子どもたち。すかさず，先生が「理科の言葉で正しく言って。」と問い返していました。

　学習する上で，言葉を大切にすることは，物事を広く，深く認識することにつながります。少し難しくても，たくさんの言葉に触れていってほしいと思います。

　先日もお伝えしたように，２年では，図工「ふしぎなたまご」に取り組んでいます。これは，ふしぎなたまごが割れて広がるふしぎな世界を創造するという題材です。

　前回のふしぎなたまごを描く活動に引き続き，今回は，広がる世界を描く活動をに取り組んでいました。
　好きな動物や花たちがいっぱい広がる世界，物語になぞらえた世界など，それぞれの子どもたちの豊かな想像から，自分だけの楽しい世界が広がっていました。

　完成がますます楽しみになりました。

　またまたうれしい報告をいただきました。

　５月１８日（日），「日浦なかよしフラワーカップ」が開催されました。２４のフットベースボールチームの中，「安西ピース」がめでたく準優勝を勝ち取ることができたそうです。

　チーム一丸となり，よい雰囲気の中，試合を進めることができました。次は，優勝目指して頑張りますとのことでした。
　また，本校児童の活躍を紹介できてうれしいです。

　「安西ピース」の皆さん，よく頑張りました。おめでとうございました。

　午前中，近隣の小中学校の業務の先生方が共同作業に来てくださいました。

　今日は，南校舎前の花壇の草刈りと植木の剪定をしてくださいました。役割を分担して，一気に進めてくださったおかげで，見違えるほどすっきりしました。

　業務の先生方は，こうしていつも協力して作業してくださる，まさに，「チーム」です。　業務チームの先生方，本当にありがとうございました。

　４−２では，社会科「わたしたちのくらしと水」の学習をしていました。

　今回は，「生活に必要な水は，どこから来るのか。」という課題でした。
冠山から出た湧水が太田川を通って，浄水場に行き，上水道で家庭や店，学校まで届きます。
　それで終わりではありません。下水として流れた水が処理場から川に戻され，海に流れ込み，蒸発して空に上がって，雲から雨を降らします。それがまた湧き水となるのです。
子どもたちは，「ぐるぐる回っているね。」とつぶやきながら，水が循環していることに気付いていきました。

　ものをつながりとしてとらえることは，少し難しいことですが，大切なことだと思います。

　１−１では，国語の学習で，「き・ぎ」の学習をしていました。

　机の上には，開いた教科書とノート，筆箱が必要です。そこで先生は，「教科書の横にノートを置くと，きれいな机になります。」といって，机の上を整理するよう指示を出しました。

　机のスペースは，限られており，学習に必要なものは，いくつもあります。これを整理しておくことによって，姿勢がよくなったり，視線の動きが短くなったりして，学習の効率化につながります。

　こうして，１年のときから，学習に向かう態度を育てています。