今日も、実習場面、実食場面なしの調理実習レポートとなりました。
　５年生の家庭科「クッキングはじめの一歩」。今日のめあては「加熱時間による卵の変化を調べよう」です。今日の調理実習は「ゆで卵」です。１２分間のゆで時間で白身、黄身の変化を調べ、食べます。
　行くと、ゆで卵の香りが家庭科室に立ち込めているものの、もうほとんどの班があと片付けの作業に入っていました。「どうだった？」「おいしかったよ。」「殻がつるんときれいにむけて気持ち良かった。」どの班もうまくいった様子です。
　なので、写真は後片付けの様子です。ご容赦くださいませ。

　「学校見学ツアー」は普段見ることのできない、我が子以外のクラスの授業の様子や、特別教室など、学校全体を見て知るための取り組みです。平日の午前中にも関わらず、約３０名の保護者の皆様にご参加いただきました。
　３つのグループにわかれ、全クラスの授業、学校施設などを歩いて見学します。１つの教室での見学時間は２〜３分と短いですが、普段入ったり見たりできない特別教室や体育館などの施設も見学します。
　「子供たちがよい姿勢で授業を受けていてかっこよかった。」「先生方がしっかり準備して授業をされていた。」「教室によって温度差がある。」など、子供、先生、施設、３つの観点で感想をたくさんいただきました。
　いただいたご意見ご感想を、今後の学校運営に活かしていきます。ご参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
　「学校見学ツアー」は今後、第２弾、３弾と実施予定です。
　

　５年生の理科「植物の体」では、植物の種子の発芽条件について考察していました。今回の実験と観察で確かめたのは「空気」です。水に沈めて空気に触れない種子と、水と空気に触れている種子の発芽を観察しました。この実験観察では、「発芽に空気が必要」であることを理解することも大事ですが、その他の「水」「温度」は同じ条件にして実験することが必要であることも同時に理解しなければなりません。実験や観察の方法についても考えたり工夫したりできることが大切だからです。
　これで「水」「温度」「空気」の３つの発芽条件を理解できたことになります。
　次の学習課題は「種子が発芽した後、子葉がしぼんでしまうのはどうしてだろう。」です。さあ、どうやってしぼんだ理由を確かめていくのでしょうか？

　１年生さんもいよいよ明日から、体育でプールの授業「水遊び」が始まります。水着に着替える活動があるので、今日はそのことに関連した指導を受けていました。
　「じぶんのからだ」について、いわゆる「プライベートゾーン」があること、他の人に見せないこと、触らせないことについて指導を受けます。
　「お家でおふろに入るときと、学校でプールに入るときの違いって何？」の問いに「プールは水着を着て入る。」「なんで？」「水が冷たいから？」「泳ぎやすいから。」「見られたくないところを隠すため。」「そうだね。水着で隠しているところが、大切なところだね。」大切なところについて、いやな触られ方、見られ方をすることについても「やめて！」と言えるようにすることが大事であることを理解します。
　この時期にどの学年でも、行っています。「性被害防止」という観点でも、繰り返し毎年行っていきます。

　３年生は、理科の学習でモンシロチョウの観察をしてきました。たまご→よう虫→さなぎ。土曜日、日曜日のお休みを経て、なんと２クラスともモンシロチョウがせい虫になっていました。自分たちが育ててきたモンシロチョウが羽をひらひらさせている姿は、とても神秘的です。
　「目はエメラルドグリーンで点々がある。」「口を丸めているね。蜜を吸うときに伸ばすんだね。」「あしは６本。」「羽は４枚。」しっかり観察して学習することができました。学習した後は、自然に返します。「ありがとう。元気でね。」

今日は「ドライカレー　ポテトドレッシングサラダ　牛乳」です。

　スパイスがよく効いたカレーは，梅雨時期にぴったりの味ですね。ポテトドレッシングサラダの爽やかな酸味とよく合いました。
　子どもたちの感想をお伝えします
「ドライカレー　ちょっとからかったから　牛乳たくさん飲んだよ。」「サラダがめっちゃおいしかった！」「プールしてお腹すきました！今日もおいしかったです」などなど大盛のごはんをモリモリ食べる姿も見ることができました。

　梅雨空に負けない元気いっぱいの子どもたちでした。今日もおいしい給食ごちそうさまでした♡

　プール掃除から１週間。今日いよいよ令和７年度「プール開き」です。
　栄えある１番風呂ならぬ「１番プール」は掃除を頑張った６年生です。自分たちの手で磨き上げたきれいなプールをまずは自分たちで使って、掃除の成果を確かめつつ、きれいな水を味わい？（飲むわけではありません。）ます。
　今日は、あいにくの空模様。気温、水温とも低めで「つ、冷たっ！」を連発する６年生さん。それでも、プールに入ると笑顔で水慣れを行っていました。この後は記録測定を行い、今年の自分の目標を設定します。
　「泳ぐ」技能をしっかりと身に付けることで、水に親しむ態度を養っていきますが、「水難事故」の予防という面でも、しっかりと泳げるようになってほしいと願っています。

　初夏の学校の風物詩「プール清掃」。約１年ねかせて、落ち葉などの有機物によって繁殖した藻類だらけになったプールを、授業で使用可能になるまで掃除します。例年は６年生と教職員のみで行う活動ですが、今年からは学校教育支援ボランティア組織「長束西fan's」のメンバーの皆様にも、共同でおこなっていただくこととなり、掃除開始の時間には１５名の方が駆けつけてくださいました。
　主な作業は２５メートルプールの水槽内を棒ずりやたわしでこすり、緑色の藻類をこそげ落としていくことですが、そこは主役の６年生が主戦場として活躍しました。水を撒いてもらいながら、必死でこすります。どろどろの底面や側面がみるみるきれいなっていきます。
　プールサイドにもコケや藻類がはびこっており、fan'sの皆様には主にプールサイドをきれいにしていただきました。約１時間ほどの作業でしたが、しっかりときれいになりました。
　そして、６月９日の「プール開き」につながります。

今日は，「玄米ごはん　うま煮　はりはり漬　牛乳」です。

　６月の「歯と口の健康週間」に合わせて，今日はかみかみ献立の登場です。玄米・ごぼう・こんにゃく・鶏肉・切り干し大根・ちりめん・茎わかめと歯ごたえのある食材をたくさん使いました。
　噛み応えのある食材をたくさん使うと，残食がいつも増えてしまいがち。今日もいつもより食べ残しが全体に増えてしまい，少し残念に思いました。
　よく噛んで食べることで，口腔の健康維持にとても大切です。ご家庭でも噛み応えのある食材を取り入れたり，少し大きめに切るなど工夫していただければと思います。

　追伸　今月１９日にみなさんお待ちかねの「ふるさと給食」があります。給食委員会の児童２名がPR用のポスターを作成し，昨日　中学校へもお届けしてきました。新しいキャラクターも登場して盛り上がりを見せています。もう一つは，２年生が書いてくれたキャラクターです。とても愛らしいです。

　「誕生日にほしいものを伝え合おう」の続きです。行くとペアで、コミュニケーション活動の真っ最中。「What's do you want for your birthday?」「I want a much money.I like money.Do you like money？It's ….」みたいな感じです。誕生日にお金がいっぱいほしいという子供を持った親御さんはなかなか大変ですが、ほしいものを楽しく伝え合って活動していました。
　その後のヒアリングでは、短編アニメーションドラマ？！を見て、登場人物たちの会話を聞き取る活動をしました。なかなか難しいですが、ちゃんと聞き取ることができていてびっくりです。

　昨日、「長束音頭」を見せていただき、一緒に踊った３年生さん。今日はその体験や感想をもとに、これからの学習を進めていきます。めあては「長束音頭について知りたいことを書こう。」です。
　いつもなら、ここで発表して先生が黒板に出た意見を書くところですが、今日は違います。糊のついた小さなメモ用紙、「ふせん（付箋）」の登場です。ふせんに「歌が知りたい。」「歌が何番まであるか。」など書いていきます。
　次の時間はこのふせんを使って、調べる内容についてまとめていくのだと思います。（たぶん…。）

　「コリントゲーム」はフィンランドの会社が発売した木製ボードゲームが発祥で、日本のパチンコゲームの原型ともいわれているそうです。ビー玉などの玉を棒をついて盤面に転がし、盤面にあるたくさんの釘や羽根にあてて穴や逆U字の釘で作ったポイントに入れて得点を競うゲームです。
　４年生さんは図工でこのゲームの製作に取り組んでいます。教科の狙いは「金づちで釘を上手に打つことができるようになる」ことですが、楽しいゲームにしたいので、盤面のデザインや仕組みにもこだわっています。
　今日は盤面のデザインを描く工程に取り組んでいました。イメージをしっかりと膨らませて紙に書いた下書きを、盤面に描きます。それぞれ「海の世界」や「お祭りの屋台」「昆虫の世界」「お気に入りのキャラクター」など、テーマを決めています。
　遊んでいるときの楽しさを想像しながら、丁寧に集中して描く４年生さんです。

今日は「シナモンパン　鶏肉と野菜のスープ煮　ジャーマンポテト　牛乳」です。

　「わ〜揚げパンだぁ〜！！最高」「ジャーマンポテトうれしいなぁ！」などなど今日の給食は子どもたちもすごく楽しみにしてくれていたようです。揚げパンデビューだった１年生も「すごくおいしかったよ」と大好評でした。

　スープ煮は，キャベツがとろとろで，野菜と鶏肉のうまみがたっぷりでした！
とても忙しかった給食室。気温も３３度まで上がり，緊張感のある一日でした。

　今日もおいしい給食ごちそうさまでした♡

　「とっくん（特訓）」とは「特別訓練」の略で、昭和のスポーツ根性もののドラマで頻繁に使われた言葉です。困難を乗り越えるために、あるいは必殺技をマスターするために行われます。昭和の親父を熱くするワードの一つです。
　今日は２年生の教室で「とっくん」が行われていました。算数の「ひきざんのひっさん」をマスターするためです。黒板には全面にひきざんのひっさんにとりくんだ、生々しい努力の痕跡が…。できたら、手をあげて先生の指名を受けた人が代表で黒板の問題を解きます。２位数引く１位数ですが、繰り下がりがあります。十の位から借りてきて１の位の計算がちょっぴり難しくなります。指を使ったり、数字とにらめっこしながら「１７ひく９は…８？」よし、あとは十の位の処理をすればOK！笑顔になって手を上げます。
　特訓の成果があらわれて、熱気高まる２年生教室からお伝えしました。

　授業を見に行くと、その授業が終盤で『どんな授業をしてたのかな〜？』ということがあります。その時は、単元や板書や子供の様子で想像しながら見ます。
　場所は理科室なので当然理科、６年生、単元は「ヒトや他の動物の体」です。板書にはめあて「人は息をすることによって、空気中の何をとりいれて、何を出しているのか」なるほど、先生の机の上には気体検知管が…。
　たぶん今日は、人の呼吸についての学習。そして、気体検知管で口から吸いこむ前の空気とはいた後の空気に含まれる酸素と二酸化炭素の量を調べる実験を行って、めあてについて考察する学習と予想しました。どうですか？
　さて、場面は終盤の考察のところ、実験の結果から考えたことを発表し合っていました。「人は息をすることで酸素をと入りれ、二酸化炭素を出している。」というまとめに達したようです。

　今日は学校に長束音頭を愛し踊り継いでいく「長束音頭の会」総勢１３名の方をお招きして、３年生に「長束音頭」を披露していただきました。
　今まで、夏祭りなどで何となく見たり、耳にしたりしてきた「長束音頭」ですが、目の前でじっくりと見るのは初めての３年生さん。見終わった後、感想や疑問を発表しました。「こんなに長いと思わなかった。」「いつごろできたのか知りたい。」「ダンスを習っているので、早く踊ってみたい。」など、たくさん発表していました。
　最後に試しに、会の皆さんと踊ってみました。踊る前にコツを尋ねると「かけ声をしっかりして、楽しく踊ること。」と教えていただきました。
　早速、かけ声をかけながら、見よう見まねで踊る３年生さん。「結構難しい。」「楽しかった！」と笑顔で感想を教えてくれました。
　これから、しっかりと踊ることができるよう取り組んでいきます。
　

　２年生は、図画工作の時間に初めて絵の具を使いました。図工室で、白いとろとろ絵の具を４つのカップに出し、赤や黄色や青、緑などの、混ぜたい色を少しずつ加えます。赤は、混ぜる量によって、ピンク色になります。自分の思う色を作れたら、指を使って、黒い紙に描きたいものを描いていきます。木、花、海、生き物、食べ物などの世界が広がっていきます。とても楽しい５・６時間目でした。

今日は「ごはん　赤魚の竜田揚げ　炒り卯の花　みそ汁　牛乳」です。

　炒り卯の花のお味はいかがでしたか？ちょっと苦手な子も少なくない料理なので，子どもたちの反応が気になっていました。おからがしっとりとしていて，ごまの風味もあり，とてもおいしく仕上がっていました。「見た目でちょっと苦手かなと思ったけど，そういう時も一口は食べるようにしてるよ！」と３年生。嬉しいです。みなさんに，２口３口と箸をすすめてもらえるようにおいしい給食づくり頑張りますね。
　大人気の赤魚の竜田揚げ。食べ残しはゼロでした！

　みそ汁には，じゃがいもや玉ねぎ，小松菜など旬のおいしい食べ物がたくさん入りました。今日もおいしい給食ごちそうさまでした♡
　

　１年生の道徳は「みんな　じょうず」です。自分の近しい人あるいは自分のじょうず、つまり「いいところ」を考え、気づきや発見を発表し合います。教科書の挿絵を見て、その絵に描かれている人のじょうずを発表したら、近しい人のじょうずをワークシートに書き込み発表し合います。「〇〇くんはサッカーがじょうず。」「お母さんは、妹を泣き止ませじょうずです。」「おとうさんは会社のお仕事がじょうずです。」などたくさんのじょうずに気付きます。そして自分のじょうず見つけでは「わたしは、先生の話を聞くのがじょうずです。」「ぼくはおりがみを折るのがじょうずです。」
　みんなのいいところ、自分のいいところに気づくことで、自分に自信をもち、もっと頑張ろうという気持ちが芽生えた１年生さんです。

　２年生さんは生活科で野菜づくりを始めました。トマト、ピーマン、ナスを育て、おいしい野菜の収穫を目指しますが、初めての野菜づくり、わからないことだらけ、不安だらけです。そこで、地域の野菜づくり名人の菜園を訪ねて、栽培されている野菜を見学させてもらいながら、野菜づくりのコツや秘訣を調べます。
　野菜づくり名人の菜園、それは見事です。「ようこそ。長束西小２年生の皆さん」と書かれた入り口を入ると、通路で区画され土を持った畝にトマト、ピーマン、ナスはもちろん、玉ねぎ、ジャガイモ、パプリカ、ズッキーニ、シシトウ…などなど、じつに２０種類以上の野菜が栽培されています。雑草がほとんどなく、手入れが行き届き、それぞれの野菜も見事に育っていることが見てわかります。
　子供たちは菜園を見学しながら「実を大きくするにはどうしたらいいですか。」「「たくさん野菜をつくるにはどうしたらいいですか。」「なぜ畑にマリーゴールでを植えているのですか。」など質問します。「実を大きくたくさんつくるには化学肥料をあげるといいですが、味がおちるのでできるだけ自然の堆肥とか牛ふん、鶏ふんを使っています。」「マリーゴールドは虫よけに植えています。」と名人は丁寧にわかりやすく答えてくださいます。
　トマトに雨除けをする理由や、水やりの量など、ワークシートにたくさんメモを取った、２年生さん。自分たちの野菜づくりに活かしていきます。