今年は、伝承者として活動されている地域にお住いの温品さんに、被爆体験伝承講話をしていただきました。温品さんは当時広島第一中学校の一年生だった兒玉光雄さんの被爆体験の伝承者として活動されています。光雄さんは「なにより恐ろしいのは、放射線」と話されていたそうです。あの日奇跡的に生き残った人も、放射能により、苦しんでいく。手術してもまた発生する癌との闘いや差別。光雄さんの叫びと願いについてお聞きすることができました。温品さんは最後に「平和とは一人ではやって来ない。つかまえておかないと。そして、平和は創るものだ。」と子どもたちに伝えてくださいました。被爆80年の節目。子ども達と一緒に小さな平和づくりについて考える一年にしていきたいと思います。

　生活科の学習では「野菜探偵」を目指して、夏野菜の栽培に取り組んでいます。
　すくすく元気に育つ夏野菜。困ったことが！！苗が曲がってきちゃいました。さあどうしようと考えた子どもたちは、1年生の学習経験を生かしたり、教科書で調べたりしながら、支柱を立てることを思いつきました。どんな支柱が、自分の苗の成長をサポートするのでしょうか。いろいろ考えながら、設置しました。
　野菜探偵は、よく調べ、よく考えています。

２年生の図工の時間の様子です。
お面や帽子になる「わっか」をつくっていました。
これからこのわっかに飾りをつけて作品にしていきます。
かぶると楽しく変身できるような、すてきな作品に仕上げてください。

６年生の体育の時間の様子です。
走り高跳びをしていました。
バーの代わりにゴムひもを使っていました。
跳ぶときに振り上げた足がゴムと平行になるように、フォームに気をつけながらチャレンジしていました。

４年生の図工の時間の様子です。
ビー玉をコロコロ転がすためのコースを、工作用紙で制作していくのにあたり、まずはカーブしたすべり台を練習用紙で試作していました。
ビー玉が楽しく転がるすてきな作品をつくっていってください。

５年生の音楽の時間の様子です。
リコーダーを吹いていました。
「茶色の小びん」という曲を、テンポよく演奏していました。

５年生の体育の時間の様子です。
ハードル走をしていました。
コツをつかむために、繰り返し練習していました。

３年生の理科の時間の様子です。
モンシロチョウの卵が幼虫、さなぎと姿を変え、成虫になりました。
子どもたちは順番に成虫の観察をしていました。
虫眼鏡を使って、足の本数や体のつくりなど、じっくりと観察していました。

５月２３日（金）、集団下校訓練がありました。
不審者が出たり、学校の周りで事件が起こったりしたときに、子どもたちが無事に家に帰ることができるように、しっかりと訓練しました。

　社会科「広島市の様子」や「学校のまわり」の学習で、５月２２日（木）に、町調査に行きました。住んでいる町には何がどこにあるのかを調べ、地図に表すことができました。
　来週も町調査〜part2〜に出かけます。

　社会科「ごみのしょりとわたしたちのくらし」の学習で、中工場に見学へ行きました。
　工場内のごみをつかむクレーンや焼却炉などの大きな機械を見て、
「こんなにいっぱいごみが運ばれてきているんだ。」
と、子どもたちは驚いていました。

　施設の方には、ごみを処理する流れや環境のためにしている工夫、私たち一人一人ができる取り組みなどについてたくさん教えていただきました。

　これから学校の方で、見学の振り返りをしたり、引き続き単元の学習を進めたりして、見学で学んだことを生かしていきます。

３年生の体育の時間の様子です。
アザラシの姿勢になったり、「カエル倒立」や「川跳び（腕立て横跳び）」をしたりして、いろいろな姿勢や跳び方にチャレンジしていました。

１年生と６年生の交流の様子です。
６年生が１年生の教室に行って、中島小学校にはどんな先生がいるのかということを、タブレットを使って説明しました。
１年生は興味深そうな様子で、６年生の話を聞いていました。
楽しい時間になりました。

　ルワンダの教育を考える会　理事長　永遠瑠マリールイズ様を講師にお迎えし、ご自身が経験されたルワンダの内戦や出来事、そこから得た「命」「平和」「教育」の大切さについてお話していただきました。子どもたちは一生懸命聞き、「あたりまえ」だと思っていた日常が実は素晴らしいことだということに気づいたようです。来週は被爆伝承者の方のお話を聴きます。この学習から今後の総合的な学習へとつなげていきます。

　国語科「もっと知りたい、友だちのこと」の学習で、友だちに知らせたい文章を書き、友だちのことをもっとよく知るために、グループになって、話を聞き合いました。
　発表者は、一人ずつ話題を決めて話をして、聞き手になった人は、話を聞いて質問をしました。友達のことをもっとよく知ることができました。

研究授業の後、教職員で研究協議会をしました。
講師としてお越しいただいた広島大学付属小学校の主幹教諭、植田 悦治 先生、たいへんお世話になりました。
感謝申し上げます。

学校では教職員がよりよい授業づくりをしていくために、校内研修を行っています。
中島小学校では昨年度に続き、子どもたちが対話を通じてお互いに考えを深めたり広めたりしながら学習を進めていく「対話的な学び」に重きをおいて、研修に取り組んでいます。
５月２２日（木）には、広島大学付属小学校の主観教諭、植田 悦治 先生を講師として招聘し、本校の４年生の学級で実際に算数の授業をしていただきました。
子どもたちが意見を出し合う中で、いろいろと発見することができ、充実した時間となりました。

５年生の家庭科の時間の様子です。
ガスコンロと鍋を使ってご飯を炊いていました。
強火、中火、弱火と、火加減のタイミングに気を配りながら、調整していました。
美味しくご飯が炊けたでしょうか。

２年生の生活科の学習の様子です。
町調べをするにあたって、「どんな場所があるの？」「どんな仕事をしているの？」など、どんなことを調べたいか、目的意識をもってできるように、しっかりと事前準備をしていました。

　図画工作科では「にぎにぎねん土」を学しゅうしました。手や体全体の感覚を働かせながら、変化する粘土の形を楽しみました。