３月２５日（火）修了式・離退任式がありました。
　鉛筆貯金の話を校長先生がしてくださいました。小さくなった鉛筆はみんなの努力の証です。次の学年でも大切に物を使う気持ちや努力をし続ける気持ちを忘れずにいてほしいものです。
　また、離退任式では離任される先生達に自然と拍手が起こるような温かい式となりました。代表の挨拶もとても立派でした。

　３月のあいさつボランティアは、１年生が進んで参加しています。黄色いカバーの付いたランドセルを背負い、門のところで元気なあいさつをしている1年生に、ほほえましさを感じます。参加してくれている1年生のみなさん、どうもありがとう。
　そして、５月から１年間、各学年でたくさんの子どもたちが進んであいさつボランティアに取り組んでくれました。学校を明るくしてくれて、本当にどうもありがとう。

　３月１９日（水）は第５３回卒業証書授与式でした。中学校でも元気に活躍していってほしいと思います。
　卒業おめでとうございます。

　明日の卒業の日に向けて、前日の３月１８日（火）に、在校生が６年生の見送りを行いました。
　教室前の廊下に並び、６年生へのお祝いの気持ちを拍手に込め、明るく見送っていました。
　この応援を受け６年生は、きっと明日、立派な姿で卒業をすることでしょう。

　３月３日（金）、第３回学校運営協議会を開催しました。委員の方に、研修部、教務部、生徒指導部、保体部、総務部の各部長から今年度の取組を聞いていただきました。
　委員の方からは、たくさんのご意見をいただきながら評価をしていただきました。
　これからもこの取組を続けてほしいというご意見を受け、今後も目指す姿に向けて努力してまいりたいと思います。
　学校運営協議会委員の皆様、アンケートにご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

　６年生は、総合的な学習の時間に「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」という学習をしました。各クラスで一つの給食メニューを決め、実際の給食として大町小学校のみなさんでいただきました。2月19日は（水）は、6年3組が考えたメニューで、「ごはん、ご飯進みまくり！がっつりプルコギ！、ミネストカープ、牛乳」でした。朝の時間に6年生が各教室で給食についてのプレゼンテーションを行いました。

　2月26日（水）は、6年1組が考えた給食メニューで、「減量ごはん、極上 牛うどん、やさしさたっぷりさばのフライ、コリコリフレンズ、牛乳」でした。この給食は料理名もユニークですが、それだけでなく、うどんの「モチモチ」、さばのフライの「サクサク」、コリコリフレンズは塩もみした大根とたくあんを混ぜ合わせたもので、「コリコリ」といった食感が楽しめるようになっていました。子どもたちも喜んで食感を楽しみながら食べていました。

　2月28日（金）は、6年2組が考えた給食メニューでした。「ごはん、肉じゃが！、カリカリ唐揚げ〜ゆかり味〜、栄養満点野菜炒め、牛乳」で、にんじん、小松菜、もやしなどの地場産物の野菜や、地場企業で製造されたゆかりを使った給食になっています。野菜が苦手な児童もいましたが、6年生が考えた給食だということもあり、いつも以上においしく感じた様子でよく食べていました。

　２月２８日（金）１，２時間目に６年生を送る会がありました。それぞれの学年が６年生に向けて感謝や応援の気持ちを伝えることができました。
　まずは２年生です。歌の発表でした。歌詞に合わせて体を動かし，６年生を応援していました。
　３年生は、運動会のダンスをアレンジした発表で、元気いっぱい踊りました。体育館もとても盛り上がりました。

　４年生の発表は、クイズと踊りで６年生にエールを送る発表でした。力強さと元気さが印象的でした。
　１年生は、クイズと歌で６年生に感謝の気持ちを伝えました。１年生らしい可愛さに６年生は、笑顔があふれていました。
　５年生は、高学年らしい堂々とした発表をしました。次に大町小学校を引っ張っていこうとする気持ちがとても伝わりました。

　６年生は、歌と合奏を披露しました。体育館にきれいな歌声が響きました。また、合奏は心が一つに合わさった演奏でした。最高学年として堂々とした姿を他の学年にも見せられたのではないかと思います。
　集会委員会は、５年生だけで準備や当日の司会やクイズなど本当によく頑張っていました。６年生だけでなく全員の心に残る素敵な会になりました。