令和６年度最終日を迎えました。本年度も本校教育活動に温かいご支援・ご協力をいただき、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。さくら小道の桜は子供たちの進級入学に合わせて、満開になるのを待ってくれているようです。新年度も引き続き、子供たちのよりよい成長のために、温かいご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

今日は，今年度最後の給食でした。
給食室に返却する時，子供達から給食調理員の先生に「1年間ありがとうございました。」と心温まる言葉が聞こえました。
来年度もよろしくお願いします。

　3月24日の給食は，「ごはん」「赤魚のレモン揚げ」「切干し大根の炒め煮」「みそ汁」「牛乳」でした。
　今月のテーマは「バランスのよい食事について考えよう」です。病気に負けない健康な体をつくるためには，毎日バランスのよい食事をすることが大切です。給食では，主食・主菜・副菜・牛乳を組み合わせて，栄養バランスのよい献立にしています。今日の給食では，主食がごはん，主菜が赤魚のレモン揚げ，副菜が切干し大根の炒め煮とみそ汁でした。
　また，今日は地場産物の日でした。赤魚のレモン揚げに使われていたレモン，みそ汁に使われていたみずなは，広島県で多く作られています。（献立ひとくちメモ）

　3月21日の給食は，「ごはん」「豚じゃが」「ししゃものから揚げ」「ごまあえ」「牛乳」でした。
　ししゃもは漢字で書くと，「柳」の「葉」の「魚」と書きます。これは柳の葉のように細長い形をしていることからついたものです。ししゃもは，いりこなどの小魚と同じように，頭からしっぽまで丸ごと食べることができます。骨を食べることで，カルシウムをとることができ，みなさんの骨や歯をじょうぶにします。（献立ひとくちメモ）

　卒業証書授与式を終え、運動場で卒業生の見送りをしました。
PTAからいただいた一輪の花と卒業証書、そして６年間の思い出を詰め込んだランドセルを背に、少しはにかみながら歩く６年生。５年生、保護者の方々、地域の方々、そして先生たちに見送られ、小学校を巣立っていきました。
　それぞれの道を歩み始める６年生！　ずっと応援していますよ。

　「お別れのうた」では、５年生と６年生がともに過ごした日々への感謝、そしてお互いへのエールを込めて「旅立ちの日に」を歌いました。５年生が６年生を思って一生懸命歌っている姿、６年生もこれまでの日々を振り返りながら、一生懸命歌っている姿、響きあうハーモニーが感動を呼びました。
　退場時には、６年生一人一人が、決意を述べました。夢に向かって、なりたい自分に向かって努力を忘れず頑張ってください。
　はばたけ！６年生

　３月１９日、第４５回卒業証書授与式を行いました。
２８名の６年生一人一人が校長先生としっかり目を合わせ、にっこりアイコンタクトで卒業証書を受け取りました。証書を受け取った後、ふり返った姿は凛としていて、希望に満ち溢れていました。

６年生が，５年生からお手紙をもらいました。６年生にとって５年生は，委員会や縦割り班活動，運動会などで関わることが多かった１年間でした。感謝の気持ちのこもったお手紙をもらい，６年生はとてもうれしそうな様子でした。
卒業式では５・６年生が参加し，一緒に歌ったり呼びかけをしたりします。最後まで支えてくれる５年生にも感謝ですね。

　明日の卒業証書授与式に向けて，４年生と５年生で掃除や準備をしました。この１年間学校のリーダーとして，様々な場面で支えてくれた６年生が気持ちよく小学校最後の日を迎えられるように心を込めて掃除をしました。明日が６年生にとってすてきな1日になりますように，後輩たちの気持ちが届きますように。

６年生は，今日が小学校生活最後の給食でした。
食への関心の高い子どもたちです。これからも食事を大切にしていってほしいです。

　3月18日の給食は，「柳川風丼」「レバーのから揚げ」「温野菜」「牛乳」でした。
　たまねぎを包丁で切ると，鼻がつんとしたり，目にしみて涙が出たりしますね。これは，たまねぎの辛み成分が，目や鼻を刺激するからです。生で食べると強い辛みを感じますが，炒めたり，煮たりすることで甘くなります。今日は，柳川風丼の具にたまねぎが入っていました。（献立ひとくちメモ）

　１年間お世話になった６年生のお兄さんお姉さんに１年生からお礼のプレゼントを贈りました。
まず、「あ」「り」「が」「と」「う」の言葉に合わせて作った呼びかけを声を揃えて届けました。そして、どんぐり先生に教えていただいて作ったどんぐりごまに絵を描いてペアのお兄さんお姉さんにプレゼントをしました。「１年間ありがとう。」「卒業しても頑張ってね。」と言いながら渡す１年生。それを頬絵巻く見つめながら受け取る６年生。やさしい時間が流れました。
　６年生のおかげで、小学校にも慣れ楽しい学校生活を過ごせた１年生。１年生をお世話することで思いやりの心や優しさをますます育んだ６年生。６年生が残してくれた優しい心や行動はきっと１年生が６年生になった時、引き継いでくれますね。

運営委員会のメンバーによる、今年度最後のあいさつ運動です。

きんと冷えた朝の空気を切り裂くように、みんなの明るく元気な声が響きます。

夏のうだるように暑い日も、雪が舞う寒い日もありましたが、一年間あいさつ運動をやり通すことができました。
みんなのあいさつの声も大きくなり、笑顔も増えました。

みなさん、ありがとうございました。

　最後の卒業式の練習を終え、６年間お世話になった先生へ６年生からサプライズの贈り物がありました。６年生が１年生だった時、一緒に鈴が峰小学校に赴任し、６年間音楽や家庭科、書写でお世話になった河上先生に、一言ずつメッセージと「ありがとうの花」の歌を贈りました。
　歌が流れると自然と体を揺らす先生と子供たち。６年間の確かな絆を感じました。

　3月17日の給食は，「ごはん」「麻婆豆腐」「小松菜の中華サラダ」「牛乳」でした。
にんじんは給食に毎日と言っていいほど登場する野菜です。それは，色がきれいで，どのような料理にも合い，一年中作られているからです。また，にんじんに含まれるカロテンは，体の中でビタミンＡに変わり，病気から体を守ったり，目やのど，皮ふをじょうぶにしたりする働きがあります。（献立ひとくちメモ）

　3月14日金曜日、4年生はまんが図書館と広島市現代美術館に校外学習へ行きました。
まんが図書館では、施設の概要や利用の仕方について説明を聞き、館内を見学した後は思い思いの本を手に取りしばらく読書をしました。
　広島市現代美術館に入館する前には、館外にある野外彫刻を見ながら散策しました。その後、現代美術館の中に入り、解説をしてもらいながら、作品を見て回りました。ナビゲートしてくださる方の質問に気付いたことを口々に発言しながら鑑賞しました。一人一人に違う捉えがあるおもしろさを感じるひとときでした。この日は本当に暖かい春の陽気の中で、野外も館内も見て回ることができました。友達と声をかけ合って、行動する姿が微笑ましく、きまりを守って行動する姿に頼もしさを感じた一日でした。

　3月14日の給食は，「ごはん」「うま煮」「野菜炒め」「牛乳」でした。
　うま煮という名前の由来は「旨味」からきています。材料の旨味が煮込むことで合わさり，絶妙な味つけになることから「うま煮」と呼ばれるようになりました。給食の煮物は，たくさんの材料を煮込むので，いろいろな食材から味が出て，おいしくできあがります。今日のうま煮には，鶏肉・さつま揚げ・うずら卵・生揚げ・じゃがいも・こんにゃく・だいこん・にんじんが入っていました。（献立ひとくちメモ）

４年生の学校生活、１年間の集大成として、校外学習を実施します。自分たちで、有意義な時間にしてほしいと思います。バスに乗車する際、「おはようございます。」「よろしくお願いします。」と乗務員の方に一人一人が、挨拶をする姿にも成長を感じます。１つ目の訪問地である、「広島市現代美術館」に向け、笑顔で鈴小を出発しました。

　3月13日の給食は，「パン」「クリームシチュー」「海そうサラダ」「牛乳」でした。
　茎わかめは，わかめの真ん中をたてに通っている太い芯の部分で，こりこりとした歯ごたえがあります。海そうの中でも骨や歯をじょうぶにするカルシウムや，おなかの調子を整え，生活習慣病を防ぐ働きがある食物せんいを多く含んでいます。給食では，サラダや酢の物に使われます。今日は，海そうサラダに入っていました。
　また，今日は地場産物の日でした。クリームシチューに入っていたパセリは，広島市でも生産されており，安佐南区祇園地区の祇園パセリが有名です。牛乳は，広島県で生産されたものが一年中，給食に使われています。（献立ひとくちメモ）

３月１９日の卒業証書授与式に向け、５・６年生が予行に臨みました。今日の予行には、次年度、高学年として、６年生を支え一緒に鈴小をリードしていく立場になる４年生も参加しました。それぞれの立場で、それぞれの目標で、自分の成長につなげるための大切な時間です。