たんぽぽ学級２組は、「海のいのち」の学習を６年生２人が進めていました。
　「太一はなぜ海の主を殺さなかったのか」という問いに対する自分の考えを伝え合っていました。物語の登場人物の気持ちを話し合いながら、自分の思いを確かに伝えることができました。

　３・４年生は、毛筆の学習をしていました。平仮名で３年生は「つり」、４年生は「わざ」という文字を清書していました。毛筆で書く平仮名は、運筆やバランスが難しいのですが、粘り強く真剣に取り組むことができました。

　１年生は、新しい１年生の教室に飾る自分の似顔絵付きの手紙を書いていました。
　自分の入学時の様子を思い浮かべて成長を実感しながら、新しい１年生へ心を込めて手紙を書くことができました。

　２年生は「ざいりょうからひらめき」という学習をしていました。
　持ち寄った材料の形や色、触った感じをもとに、自分が表したいことを着想し、画用紙の上に表現していました。
　水彩絵の具で表現した後に、毛糸やモールなどをボンドで貼り、立体感のある作品を仕上げていました。集中して作品づくりに向き合う様子に成長を感じました。

　今朝、延期になっていた「大なわチャレンジ大会」が行われました。
　この日を目指して、２学年ごと１チームになって練習を重ねてきました。どのチームも３分間の８の字跳びに集中してチャレンジすることができました。最初の様子と比べると、子どもたちの上達の早さには、いつも驚かされます。
　みんなで達成した喜びを味わうことができた行事となりました。
　

　５年生が３時間目に、６年生が２時間目に、スクールカウンセラーの先生と一緒に「心の授業」を行いました。
　イライラやストレス、悩み事など、どんな時に心が苦しくなるのか出し合ったり、心が苦しい時の自分なりの解決方法を交流したりしました。人に話す、声を出す、歌、日記、音楽鑑賞、読書など、子どもたちが日頃やっている解決方法をスクールカウンセラーの先生に褒めてもらいました。また、他の人の方法を知ることで新たな方法を見付ける機会となったようです。
　体の不調は早めに大人に伝えるようにすることや、悩みを抱えたままにせず、誰かに話すと案外簡単に解決することもある、というお話を聴いて、心のケアについて考えることができました。

　寒い朝でしたが、図書ボランティアの皆様に各学年に応じた内容の図書を選んでいただき読み聞かせをしていただきました。特に６年生には、卒業も近いことから未来に向かって羽ばたいてほしいという願いを込めて、新しく発行された絵本「もしかしたら」を読んでいただきました。
　子どもたちは真剣に聞き入っており、とても豊かな時間をもつことができました。

　-----その他の学年の読み聞かせ図書-----

　＊１・２年生「ゆきおんな」
　＊３・４年生「しまふくろうのみずうみ」
　＊５年生「雨ニモ負ケズ」

　６年生は「日本の楽器の音色を味わってきこう」という学習で、「春の海」という曲の鑑賞をしていました。
　箏だけ、尺八だけで演奏されている部分を聞き分けて立ったり座ったりすることで、交互に演奏されていることに気付きました。また、４拍子の曲だけど、指揮をしてみると拍に合わせるのがとても難しく速度が変化していることを感じることができました。
　曲を聴きながら体感することで日本の音楽の特徴に気付くことができました。

　全校朝会で今年度の生活目標「あいさつする子」について、担当の先生からのお話を聞きました。
　子どもたちに実施した挨拶・返事についてのアンケート結果や、先日実施した「スペシャルあいさつ集会」の時間になかよし班で考えた「挨拶をしたりされたりしたときの気持ち」を振り返り、挨拶の五つの役割を伝えられました。
　どの学年も真剣に聴き、全校朝会の終わりには、全校で「おはようございます」と気持ちのよい挨拶を校舎内に響かせることができました。

　６年生は、「６年生を送る会」で行うお礼の出し物の練習をしていました。役割を決めて、主体的に練習を進める様子がとても頼もく感じました。

　３・４年生は、「６年生を送る会」の出し物を決める活動をしていました。お世話になった６年生に感謝の気持ちを伝えるためにどんなことを行うか、アイデアを出し合いました。

　今年度最後の参観日は、これまでたくさんの練習をしてきた歌や合奏、学習してきたことについての発表を、保護者の皆様に見ていただくことができました。頑張りを積み重ねてきた子どもたちは、特別な達成感を味わうことができたようです。
　その後の学級懇談会にも、多数の保護者の皆様にご参加いただき、子どもたちの様子を伝え合うことができました。

　１年生は、「スルスルビューン」という、滑ると楽しいものを作る学習を始めていました。今日は、箱の形を作った後に、滑ると楽しいものを想像していました。友達と相談する時間も楽しんでいました。　

　今朝は、雪だったので体育館で大なわチャレンジタイムを行いました。
　とても寒い朝でしたが、大なわの８の字跳びをすると、体がぽかぽかと温まってくるようです。３分間の記録が伸びるように心を合わせてチャレンジし続けます。

　３・４年生は金曜日に控えた参観日でおうちの方に見ていただく発表の練習や準備をしていました。
　４年生は、リズムに合わせてパフォーマンスを工夫していました。３年生は発表を盛り上げるための折り紙で何かを作っていました。当日が楽しみです。

　今日は、５年生と大林保育園の年長さんとの交流会の日でした。
　まず、１年生の授業の様子を年長さんに参観してもらいました。
　その後に、５年生は教室で年長さんを迎え交流会が始まりました。初めの会やグループごとの自己紹介やジャンケンゲームをして仲よくなった後、学校巡りをしました。年長さんに、いろいろな場所を教えてあげる５年生の姿が微笑ましかったです。
　最後に５年生が心を込めて作ったプレゼントを渡しました。お別れするときには「また会おうね」と名残惜しい様子でした。とても温かい交流体験ができました。

　２年生は図書の時間、返却と貸出の作業が終わった後に読み聞かせを聞いていました。昨日が節分ということもあって、「オニのサラリーマン」という絵本と「おにのかたなづくり」という紙芝居を読んでもらい、熱心に聞いていました。
　ユーモアあふれる絵本とちょっぴり怖い昔話の２種類を聞き、鬼をテーマにしたお話に興味をもったようでした。

　１年生は、「はこでつくったよ」の学習で、いろいろな形の箱を積んだり並べたりして形や色から思い浮かんだものを作る活動をしていました。
　動物や楽器など、自分が想像した思い思いの形に組み立てて接着して、何ができあがったか満足そうに教え合っていました。試しながら作る楽しさを味わうことができました。

　５年生は、「食べて元気に」の学習で、ご飯を炊く調理実習を行いました。
　お米を研いで給水させ、水加減を量ったら、ガラス製の鍋で火加減に注意しながらガス火で炊飯しました。子どもたちは、ガラス製の鍋でご飯が炊ける過程を観察して興味津々の様子でした。
　先生が作ったみそ汁と一緒に食べた白米はおこげの味わいがよく、「とてもおいしかった！」と大満足の笑顔でした。

　「水のすがたの変化」を学習している３・４年生は、「水を冷やしたときの変化」について予想していました。水が氷になるときにどんな変化があるか、これまでの生活経験から意見を交流しました。次回の実験に向けて、水がどのように凍り始めるのかをいろいろな視点から予想することができました。