本日の６校時、３年２組は、英語で教育実習の先生の授業でした。
　He is athlete who plays baseball for the Carp.（彼はカープで野球をするアスリートです。）といった例文をもとに、自分の好きなアスリートについて、関係代名詞を活用して、他の人たちに伝える英文を作成しました。
　生徒のみなさんが好きなアスリート（スポーツ選手）は多様なので、よくわからない人も多くいて、もうちょっとその人について詳しく知りたいなあと感じるところがありました。
　伝えたい内容があって、それを伝えることができたときに、英語を学ぶ楽しさを感じるのだと思います。
　これからもいろんなことについて、いろんな表現方法を学んで活用してみましょう。
　Who is your favorite athlete?
　みなさんのお気に入りのアスリートは誰ですか？

　本日の３校時、１年５組の音楽は、教育実習の先生の研究授業でした。
　実習の先生は、日本の伝統的な楽器である琴を専門にしておられる方で、「六段」の演奏を生で聴かせていただいて、生徒のみなさんはうっとりとした表情をしていました。
　琴の魅力が少し分かったかな！

　来週からのグラウンドでの体育祭練習に向けて、テントをグラウンドに設置しています。まず担当の先生から説明があります。生徒は軍手をつけて、暑いなか黙々と取り組んでいます。真剣です。

　テントの幌を骨組みに合わせた後は、幌についているひもをちょうちょ結びで、固定しています。全部ひもをつけると、片側から上げます。背伸びです。

　テントを設営するグループがあれば、普段部活動で活用しているバスケットゴールを移動させています。必死です。

　テントが完成しました。完成したテントの脚を持って、所定の場所に移動させています。最後にテント設営の責任者の先生が、お礼の言葉を話しています。感謝です。

　本日１校時、１年４組の社会科は研究授業でした。
　現在１年生では、地理的分野でＥＵの学習をしています。
　ヨーロッパの国々は、国土面積、人口等、比較的小さな国々が多く、それらの国々がまとまってＥＵを構成しています。
　そのＥＵ内で関税がなかったり、国境を自由に行き来ができたり・・・・。それがどのような効果をもたらすのか学習しました。
　授業者の先生は、いろいろな用語がでてくるので、それらの意味を確認しつつ、生徒のみなさんの思考を促そうと工夫していました。
　安佐南中学校の先生たちは、みんなで授業改善に取り組んでいます。
　

　午後から、古市小学校で小学校と中学校が連携した研究授業があるため、午後は授業がありません。生徒の一斉下校であるため、先生たちが下校指導を行っています。生徒の皆さんは、地域の方々に迷惑をおかけしないように下校しましょう。

　午前中授業で、昼食後の下校であるため、生徒は表情豊かです。

　続いて１年１組のようすです。
　こちらも元気よく授業が展開されていました。
　対面である場合は「表情」がとても大切だということを感じた人たちが多いようです。一方でＳＮＳの場合は、その「表情」や「声のトーン」を読み取ることができない場合が多いので、そのコミュニケーションの在り方は、必然的に難しくなるということですね。
　対面、ＳＮＳ、いずれにしても大切なことは誠意であり、それを伝えるために大切にしなければならないことがありますね。
　本校では、このようにコミュニケーションの在り方について考えることを、計画的に行っていくことにしています。このような活動を通して考えたことを、日常生活において実践できるよう、いろいろな工夫を交えて取り組んでいきます。

　安佐南中学校では、生徒のみなさんが学校を「ぼく、私は、ここにいていいんだ」と思える場にすることをめざし、互いに依存し合える人間関係作りに取り組んでいます。
　その一つとして、コミュニケーションの在り方について考える研究授業を、本日の６校時に行いました。
　同じ教材ですが、２年２組と１年１組で同時に授業を行い、１、２年生の学級担任の先生たちが参観するとともに、指導・助言者として、広島大学教職大学院の先生にも来校していただきました。
　まず、２年２組のようすを紹介します。
　「友人と待ち合わせの約束をしていたにもかかわらず、宿題をすべて終わらせていなかったら行ってはいけないと母親に言われて、夜遅くまで勉強したせいで寝坊してしまった。」というケースの場合、どうすれば相手に誠意が伝わるか考えてみました。
　ロールプレイのように、実際に謝る立場、謝られる立場を経験してみて、伝わり方に差があるということを感じたようです。

　２・３年生の応援リーダーが中心となって、計画立案してきた応援練習の型を、昼休憩に各クラスで教える活動がスタートしました。先輩がプリントや動画で方法を伝えています。

　まずは手拍子の練習です。次に立って練習しています。本校伝統の体育祭に向けての全体的なうねりが起きました。

　続いて、本日の６校時、３年２組、英語の教育実習の先生の授業をのぞいてみました。
　He is an athlete that everyone likes.といったThat＋主語＋動詞を用いた関係代名詞の文型の確認をしてから、スキージャンプの高梨沙羅選手についての本文を読み進めていました。
　教育実習の期間も残りわずか。実習の先生たちは、少しでも生徒のみなさんに分かってもらえることをめざして、毎日授業の準備をしています。
　

　本校では、現在４人の教育実習の先生が来ておられます。
　本日の１校時、３年４組の音楽の授業をのぞいてみました。
　「星の世界」譜面の音を確認してから、いざ、実習の先生のピアノに合わせてアルトリコーダーの練習が始まりました。
　ソプラノリコーダーの高い音に比べて、やや低い音が、しっとりと聞こえてくるように、しっかりと練習していきましょうね。

　本校で教育実習を行っている理科の先生はお二人で、ともに３学年に入っていただいています。ということで、お二人目の理科の先生の授業が５校時、３年４組でありました。
　こちらも、ふだん大学でご指導にあたっておられる先生が来校してくださいました。
　２校時の授業と同様に、こちらも作用・反作用の学習において、スケートボードを活用して可視化を図っていました。
　緊張の面持ちですが、生徒のみなさんの発言や、一生懸命頑張っている姿を見ると、実習の先生の表情も和らぎますね。
　教えることの楽しさと難しさを感じつつ、実習の先生たちは頑張っています。

　先生のまわりに数多くの人たちが集まります。担任の先生との関係が良い証拠です。素敵です。

　カメラが向くと、興奮する人たちです。撮る側としてはうれしいです。感嘆です。

　少し恥ずかしさを覚えた１年生の生徒が増えてきましたが、それでも元気いっぱいの生徒がこれだけいます。驚愕です。

　本日の２校時。３年２組の理科は、教育実習の先生が担当し、ふだん、大学で指導にあたっておられる先生も来校し、参観されました。
　壁を押したときに働く力である作用・反作用についての学習で、スケートボードを使って、実際に働いている力を目で見て確かめました。
　ちなみに、実際にスケートボードに乗り、実験を手伝ってくれた生徒さんの姿は、あるアニメを思わせるほど、バッチリと決まっていました。
　そのような和やかに雰囲気で授業が進み、実習の先生の表情に笑顔が見られましたよ！