常にカメラを向けると入っている生徒が複数存在します。積極性があります。伝統です。

　廊下にいる人たちは、これから元気いっぱい部活動です。部活動も受け継ぎます。本気です。

　２人組の登場です。二人いれば２倍以上のパワーが出ます。信頼です。

　現在体育は、ダンスが必修となっています。本日は何回か朝練習を含めた取組の成果を披露する発表会です。時代の変化を感じます。流行です。

　体育のダンスは、男女共修で行っています。男子と女子は、大人の予想以上に真剣に話し合い、前向きに取り組みました。意外です。

　発表会を見にきた学年の先生が感想を話しています。生徒たちは、教室の授業では見せない様子があり、新鮮でした。

　３月１１日は、東日本大震災が発生した日。あの日から今日で１４年が経ちます。本日の全校朝会において、この震災で亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、被災地域の復興を願い、黙祷を捧げました。
　３月といえば、一般的には卒業を祝い、喜ぶ月であると思いますが、東北地方の人たちにとっては、つらく、苦しい記憶がよみがえる月であると思います。
　見方を変えれば、一般的に８月は夏休みで楽しいものですが、被爆地である広島・長崎としてはつらく、苦しい記憶を語り継ぐ、慰霊の月です。
　また、一般的に１月１日は新年を迎えた祝賀の日ですが、能登半島の人たちにとっては、つらく、苦しい記憶がよみがえる日となっています。
　このように、たまたま、その時、その場所にいなかったから、今、私は生きているのだと思うと、自分で生きているというよりも、何か目に見えない不思議な力により生かされていると感じます。
　生かされている命であると思えば、自分の命と同様に、他の人の命も大切にしようとする心が芽生えてくると思います。生かされていることは「有り難い（めったにない、珍しい）」ことです。だからこそ、自分が傷ついてはいけないし、他の人を傷つけてもいけないのです。本日、このように慰霊の日であることを通して、生かされている命について、考えてみましょう。

　本日から先輩たちが登校しません。バトンタッチした２年生の生徒が、伝統継承に向けての今後の方向性を検討しています。自立です。

　先生と「良質なコミュニケーション」が構築されている点が、安佐南中の原点です。良好です。

　「３年生を送る会」で堂々と受け継いでいくと宣言しただけあって、２年生に「自立」していく気持ちを感じます。期待です。

　卒業証書授与式の生徒たちの様子は、すばらしかったです。担任の先生の最後のしごとである呼名への堂々として大きな「はい」という返事。式の途中から男子を含めて数多くの生徒が涙を流し始めました。最後の学年合唱は、生徒たちがそれぞれの「別れ」を精一杯の気持ちと音量で表現しました。保護者の皆様のなかにも涙が見えました。そして退場。いよいよ「自立」の時間がやってきました。生徒たちが誰一人くだけた表情を見せることもなく真剣に臨んでいました。そこが安佐南中の誇りです。その態度や様子も、ぜひとも後輩たちは伝統を受け継いで、さらに安佐南中学校を発展させていきましょう。期待です。

　生徒たちの一歩ずつ「大人の階段のぼる」様子が分かります。想い出がいっぱいです。水です。

　中学校の友達と基準服を着用しての写真撮影も、今日が最後です。友達さがしがスタートです。速攻です。

　保護者の方から撮影できる機器をもらい、グラウンド上でさまざまな撮影会がはじまりました。

　解散後は、それぞれの部活動やグループに分かれての写真撮影がはじまりました。晴れやかな表情です。笑顔です。

　各クラスごとに写真撮影がはじまり、保護者の方が撮影しています。一生の思い出です。完璧です。

　式終了後、教室で担任の先生から一人ずつ卒業証書を受け取ると、学年生徒全員で解散式を実施しました。数多くの保護者の方がグラウンドに集まりました。最後に大きな声で、生徒が感謝の言葉を伝えています。最後です。

　先生とのさまざまな感謝の写真です。感動の「３年生送る会」を在校生が準備し、気持ちが高ぶっています。興奮です。

　３年間謝罪してばかりでした。最後の謝罪となるでしょうか。それとも明日も謝罪か？信じるのみです。

　「先生一緒に撮りましょう」という感極まるリクエストがありました。近いです。