早稲田の町について、地域の方々からお話を聞きました。早稲田の町の歴史や文化などを聞き、とても驚いていました。

今日は、大掃除をしました。
机や椅子を廊下に出し、1年間お世話になった教室を感謝の気持ちを込めて、綺麗に掃除をしていました。

地域の方から６年生に早稲田の歌「想い」のCDが贈呈されました。
約２０年前につくられ、今日まで歌い継がれてきました。６年生は、地域を大切にする想いをしっかりと受け止めてくれたことと思います。あたたかく見守ってくださる地域の方に感謝の気持ちを込めて、「想い」を歌いました。６年生の歌声や表情から気持ちが伝わってくるようで、感動しました。

給食時間に6年生の図書委員全員による最後の読み聞かせ放送がありました。
「じゅげむ」を読み、抑揚をつけながら、全校児童に伝えることができました。
1年間、本の紹介をしてくれてありがとう。

ALTのジョーデン先生による英語の絵本の読み聞かせが、給食放送で流れました。前回の「3匹のこぶた」に続く第二弾でした。今回は、「うさぎとかめ」というお話です。静かに聴き入ってくれていた早稲田っこのみなさんでしたが、最後に、かめがうさぎに競争で勝ったとき、教室で拍手がおこったそうです。

1年間の図画工作の学習のまとめに作品バッグの飾り付けを行いました。1年間を振り返りながら、絵を丁寧に描きました。1年生の間に作った作品を入れて持ち帰ります。お家でも1年間の頑張りを見てみてください。

　木にクギをかなづちで打ち、いろいろな作品を完成させました。
　自分の作品カードを作った後、友達の作品を鑑賞し、感想を書きました。

☆今日の献立☆
・ごはん（アルファ化米）
・肉豆腐
・酢の物
・牛乳


肉豆腐…肉豆腐は、牛肉・豆腐・ねぎを煮た、京都府の郷土料理です。ねぎは、京都府の伝統野菜である「九条ねぎ」を使うことが多いそうです。今日の給食は、牛肉や豆腐・葉ねぎの他に、糸こんにゃく・たまねぎ・にんじん・えのきたけを使った、具がたっぷりの肉豆腐です。

今日はいつものごはんと少し違い、「アルファ化米」という米を使ってごはんを作りました。アルファ化米とは、一度炊いたごはんを乾燥させたものです。水分が少なく腐りにくいため長期間保存することができます。炊かなくてもお湯や水を注ぐだけでおいしいごはんができるので、災害時などの非常用に利用されています。お湯だと１５分、水だと１時間程度でできあがります。学校給食でも大雨等に備えて用意していましたが、賞味期限が近づいたので、今回の給食で使用しました。

早稲田っ子給食の日の前日に、２年生が畑で野菜を収穫しました。


第１弾の前日は、大根をメインで収穫しました。

大根は、普通の大根の半分くらいのサイズの「ミニ大根」です。できそこないではなく、小さめのかわいらしい大根です。１月の給食で使用した小松菜やほうれんそうと同じ１１月に、ＪＡ方に教えていただきながら畑づくりや種植えをしました。立派な大根がたくさんできました。「うんとこしょ！どっこいしょ！」と、みんなで声を出しながら収穫していました。心あったか野菜韓国風スープに使用した大根は、全て早稲田小の畑でとれた大根です。


第２弾の前日は、小松菜とほうれんそうをたくさん収穫しました。

１月にはまだ小さかった小松菜・ほうれんそうが、とても立派に成長しました。残念ながら何者か（恐らくヒヨドリ？）に食べられてしまい、収穫量が少し減ってしまいましたが、それでもたくさんの小松菜とほうれんそうが収穫できました。ほうれんそうに比べて小松菜の方がたくさん食べられていたので、鳥？動物？も味の違いがよく分かるんだなぁと感心（？）しました(^▽^;)（ほうれんそうはアクが強いですもんね…。）１月に収穫したときは、１人１株ずつの収穫でしたが、今回は全員がたくさん収穫できるくらい育っていたので、みんなとても楽しそうに収穫していました。


収穫した後に外の水道で泥を落としたり仕分けをしたりしていると、「２年生が育てた野菜だ！」「明日の給食に入るんよねー！」と、近くを通った子がたくさん声をかけてくれました。
みんな、２年生が一生懸命育てて収穫した野菜をしっかり味わって食べていました。

☆今日の献立☆
【栄養たっぷり！早稲田っ子給食】
・減量ごはん
・わせだっ子ラーメン
・咲(さ)かサラダ
・カリカリれんこんチップス
・牛乳


早稲田っ子給食　第２弾は、６年１組の児童が考えた献立の中から選ばれた給食で、給食ではあまり出ない料理がたくさんの献立です。

「わせだっ子ラーメン」は、にんじんをアルファベットの「Ｗ」「Ｓ」「Ｄ」にして、「早稲田」を表現しています。豚肉・にんじん・もやし・ねぎ・ほうれんそうが広島県産の地場産物で、２年生が早稲田小の畑で育てたほうれんそうもたくさん使用しました。ラーメンは給食にはあまり登場しない料理です。

「咲(さ)かサラダ」は、こまつな・にんじん・ハムを手作りのフレンチドレッシングであえたサラダです。早稲田の「坂」と花が咲くの「咲（さ）か」をかけて名付けられた料理名で、にんじんが花の形になっています。小松菜・にんじんは広島県産の地場産物です。小松菜は、２年生が育てた小松菜もたくさん使用しました。

「カリカリれんこんチップス」も、給食には登場しない珍しい料理です。カリカリした食感で、楽しみながら食べることができます。れんこんは広島県産の地場産物を使用し、東区でとれたれんこんも届きました。

めずらしいものたくさんで、見た目のかわいさや、アルファベットを探す楽しさたくさんの献立でした。「WSD全部そろわなかったけど探すのが楽しかった」「お花がかわいかった」「ポテトチップスを食べているみたいだった」など、子供たちは大喜びの給食でした。

２日とも野菜たっぷりの給食でしたが、残食はほとんどなく、みんなたくさん食べていました。

☆今日の献立☆
【地場産物を使った韓国風スマイルランチ】
・ごはん
・野菜たっぷり早稲田チャプチェ
・心あったか野菜韓国風スープ
・牛乳


６年生は、「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」という内容の学習をしました。児童は、献立作成に大切なポイントを意識しながら献立を考え、その中から選ばれた料理を「早稲田っ子給食」として実際に早稲田小の給食で提供しました。

第１弾は、６年２組の児童が考えた献立の中から選ばれた給食で、韓国がテーマの献立です。

「野菜たっぷり早稲田チャプチェ」は、韓国料理のチャプチェの具に、小松菜・もやしなど広島県で多く作られている食材を使い、広島らしさを出しました。辛いイメージがある韓国料理ですが、チャプチェは辛くないため低学年の児童でも食べやすい料理です。小松菜・もやし・にんじんは、広島県でとれた地場産物を使用し、早稲田小の畑で２年生が育てた小松菜も使いました。

「心あったか野菜韓国風スープ」は、韓国のわかめ卵スープを元にアレンジを加えたスープです。豚肉・卵・大根・ほうれんそう・にんじんは、広島県産の地場産物で、２年生が育てた大根とほうれんそうも使いました。また、にんじんをもみじの形にして、広島らしさを出しています。もみじには、「大切な思い出」「美しい変化」という花言葉があります。

「韓国料理が好きだから学校で食べることができて嬉しかった」「チャプチェを食べたことがなかったけどとてもおいしかった」「卵がふわふわでおいしかった」など、子供たちがたくさんの感想を伝えてくれました。子供たちが書いてくれた感想を読んでいると、「チャプチャ」「チャプチュ」「チュプチェ」「チェプチャ」「チャプ」「チェプチェ」「サプチェ」などなど…子供にとってはちょっぴり難しい名前だったようです(^−^)

卒業まで、残り8日となりました。
卒業式に向けて、日々練習をしています。
朝の会や帰りの会の時など、歌や呼びかけ、証書の受け取り方など、自分たちで練習をしています。
より良い式にするために、友達同士で教え合い「団結」をして卒業式に向けて取り組んでいます。

おたふくソース株式会社の出前授業でお好み焼き教室をしました。
お好み焼きには、作るのにたくさんの工程があることに驚いていました。
子供たちは、お好み焼きを協力して作り、出来上がったものをおいしそうに食べていました。

お好み焼き教室では、班で協力しながら焼きました。
お好み焼きをひっくり返す時が一番緊張したようです。
でもどの班も見た目も、味もばっちりのお好み焼きができました。
校長先生にも食べていただき、大満足でした。

　3年生が作成した安全マップと、参観日に発表した「これからの早稲田の町を考える」提案資料が早稲田公民館に展示されています。
　一生懸命考えて作ったので、ぜひご覧ください。

　6年生の卒業をお祝いする掲示作りを行いました。ペアで手に色をつけるときには、「ぬるぬるする！」「冷たくてくすぐったい！」と楽しみながら活動していました。上手に手形が取れたときには喜ぶ姿が見られました。
　手形を花に見立て、大きな花束でお祝いの気持ちを表していこうと思います。

　磁石を動かしてクレーンゲームや魚釣りゲーム、迷路などを完成させました！
　完成した作品を、みんなで遊んで感想を書きました。

最後の学校朝会がありました。
３月の朝会は、校長先生のお話です。
向きを変えると見え方が違うイラストや文字を紹介されました。子供たちは不思議そうな様子でお話を聞いていました。「一つの絵でも違う見方ができる。違う考えを大切にしてほしい。堂々と違う考えが言えるクラスになってほしい。」と校長先生のメッセージが伝えられました。
最後に、「わたしの願い」という詩を紹介されました。事故の後遺症で肢体不自由となり、言葉も失った小学６年生、森琴音さんの詩です。琴音さんの「家族といっぱい　おしゃべりしたい」という思いが強く伝わってきました。言葉を大切に、伝えることを大切にしたいと思いました。

先生方の研修の時間に、ALTのジョーデン先生から英語を教えていただきました。「ピアノは弾けますか。」「誕生日はいつですか。」「どっちが好きですか。」など、いろいろな質問をしたり、答えたりしました。また英語のカードを使って、楽しいゲームも行いました。先生方のパワフルさに、ジョーデン先生はびっくりされたようで、「素晴らしい。」と褒めていただきました。

　モチモチの木を読んで、わからない言葉を国語辞典で調べています。
　いよいよ国語の学習も終わりに近づいていますが、みんな最後まで真剣に学習しています。