６年生は、コベルコ建機株式会社と広島県発明協会の方をお招きして出前授業を行いました。
　「活躍する『てんびんとてこ』コベルコ建機のショベルカーを見てみよう！！」というテーマで、コベルコのショベルカーの特徴を教わったり、ミニチュアショベルを使って「てんびん」を作ったりしました。また、模型を使って「てこ」の動きを探ることもできました。
　建設現場で使われているショベルカーの模型を操作して、身の回りには「てんびんやてこの規則性」を利用した機械があり、暮らしに役立っていることにも気付くことができました。

　６年生は、ハンドボールの学習を始めました。
　特別講師の校長先生から、パスやシュートの基本動作を教わりました。動きのよい児童が多く、素早く動いたり思い切りシュートをしたりして、しっかり体を動かすことができました。
　

　今朝から、全校で体力作りに取り組む「なわとびチャレンジタイム」が始まりました。「なわとびチャレンジタイム」では、水曜日は一人一人が短なわの技に取り組み、金曜日はクラスみんなで協力して大なわに挑戦します。　
　第１回目の今朝は、音楽に合わせて一生懸命に短なわの技にチャレンジしました。始業とともに運動場に集合し、みんなで運動する気持ちよさを味わうことができました。

　２年生は「１０００より大きな数を調べよう」の学習をしています。今日は、３８００という数について、どんな見方ができるか考えていました。
　数直線をもとにして、「３８００は、千を３個と百を８個合わせた数です。」、「３８００は、４０００より２００小さい数です。」など、自分の考えを書くことができました。グループやクラス全体で共有した後は、練習問題として「２４１０」という数で考えを出し合い、理解を深めていました。

　今日の全校朝会では、１年間の学習について振り返るためのお話を担当の先生から聞きました。４月からの授業は、高学年８００時間、低学年７００時間を超えていることを知り、驚いていました。
　「大林小学習５か条」を意識して授業に集中して学習できているか、一人一人が振り返っていました。筆箱の中に、鉛筆や消しゴム、定規などの必要な物がいつもそろっていることや、授業前には教科書・ノートなどを用意することなど、学習準備の大切さについて今一度みんなで確認しました。難しいと感じても、あきらめないで最後まで粘り強く取り組む姿勢が大切だということも確かめました。
　それぞれ一つ上の学年に進む前の大切な時期に、さらに頑張るきっかけとなりました。

　５年生は、「食べて元気に」の学習で、みそ汁作りに挑戦していました。
　「切り方や火加減に気を付けて協力しておいしいみそ汁を作ろう」というめあてで、いりこから出汁を取り、硬い野菜に早く火が通るような切り方を工夫して、調理実習をしました。みそを出汁で溶いて入れるときには「あ〜、みそのいい匂い！」と、目を輝かせていました。
　みそ汁ができ上がって試食すると、そのおいしさに家でも作ってみたいという意欲が高まっているようでした。

　６年生は、卒業制作として木彫りのオルゴール宝箱を作っています。
　これまでの彫刻刀を使った学習では木版画を彫りましたが、木彫りで凹凸をつける装飾は初めてです。
　今日は下絵の通りに、線彫りを進めていました。
　一彫り一彫り、集中して彫刻刀を動かしていました。

　今年度２回目となるＡＬＴの先生とネイティブ英語でコミュニケーション活動をする授業を実施しました。
　１〜４年生では、オーストラリア出身の先生から、オーストラリアの自然や動物、食べ物について、１回目の復習をしながら教えてもらいました。クイズ形式だったので目を輝かせて単語を繰り返していました。また、質問コーナーもやゲームも楽しみ、英語に親しむことができました。
　５年生は日本のお勧めの場所を英語で伝え、６年生は１対１でコミュニケーションを図る会話体験をしました。それぞれ目的をもって英語のスキルを確かめる時間となりました。
　

　３年生は、円の学習の中でコンパスの使い方を習い、練習を繰り返していました。
　４年生は、分数の学習の中で、仮分数を帯分数に直す方法を考えていました。
　どちらの学年も子どもたちが中心になって、課題に取り組みました。

　１年生は、1年間を振り返る学習をしています。今日は入学時からお世話になった６年生との思い出を話し合っていました。
　「給食当番でつぐ量を教えてくれました。」「掃除のとき、雑巾やほうきの使い方を教えてくれました。」「外でドッジボールを一緒にしました。」など、６年生の名前とともに発表しました。

　２年生は「あしたにつなぐ自分たんけん」の学習で、小さかった頃の自分について調べています。今日は、自分が生まれたときの赤ちゃん人形をつくりました。
　出生体重と同じだけの砂の重さを量ってビニール袋に入れ、自分の赤ちゃんだった時の顔をかいて貼り、おくるみでくるみました。出来上がった人形を大事そうに抱っこして、生まれたての自分の重さを実感していました。自然に揺れながら抱っこする様子はとても微笑ましかったです。
　授業後には赤ちゃん人形をそうっと後ろの棚に寝かせてあげていました。

　６年生は最後の書き初め大会に、「夢を語ろう」という５文字の課題に取り組みました。
　長半紙に五つの文字をバランスよく配置することや、漢字と仮名の大きさに気を付けること、それぞれの文字の字形を整えることなど、多くのことに気を配りながら、筆を運んでいました。
　新年にふさわしい凛とした雰囲気で会心の書を仕上げることができました。
　

　５年生は書き初め大会を行いました。
　１２月から練習してきた「強い決意」という文字を毛筆で集中して書きました。初めて扱う長半紙にこれまでの学習を生かし、文字の形や配置に気を付けて清書をしました。

　６年生は、調理実習でジャーマンポテトを作りました。
　「包丁でジャガイモの皮をむくことができる」・「おいしいジャーマンポテトを作ることができる」という、二つのめあてに沿って、集中して作業をしていました。
　ピーラーを使わず包丁で皮むきをするのは大変ですが、子どもたちは頑張って挑戦しました。
　どの班も、おいしいジャーマンポテトを上手に作ることができました。

　１０００より大きい数を学習している２年生は、数直線の読み方の練習をしていました。
　１目盛りが１００になることを理解し、数の大小を考えながら目盛りの値を読むことができるようになりました。

　１年生は、大きな数の数え方を考える学習をしていました。
　たくさんある物の数は１０個の束にして数えるとよいことを理解した子どもたちは、いろいろな練習問題をして、数え方名人になっていました。　

　３・４年生は、合奏の練習をしていました。曲は「ケセラセラ」です。参観日に発表するために一生懸命に自分のパートを繰り返し演奏していました。合わせるときに少しリズムがずれてしまっても、「ここまではできた！」と、前向きに頑張っていました。
　まだまだ練習は始まったばかりです。一生懸命にみんなが一つの目標を目指している姿がとても素敵でした。

　　今日は学校薬剤師の先生をお招きして、「薬物乱用防止教室」を行いました。
　大麻や覚醒剤などの危険薬物の依存症や後遺症など、心身への多大な有害性について資料を見せていただきながら聞いたり、クイズに答えたりしながら理解することができました。風邪薬や頭痛薬の用法を守ることも薬物乱用防止教室の第一歩だということにも気付きました。
　子どもたちからの質問に答えながらのお話だったので、真剣な表情で聞き入っていました。実際に薬を扱う薬剤師の先生から教わるとことで説得力が増し、とても有意義な学習となりました。

　５年生は校外学習で学んだことを新聞に表す活動をしていました。
　本川小学校平和資料館や、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館を見学した５年生は、平和についてたくさん学んだことを新聞記事として書いていました。
　クイズやイラストなどで工夫した新聞ができ上がりそうです。

　命とはどんなものかを考える学習をしていました。授業の始めの思いと、「生き物と機械」という教材を読んで、学級のみんなで話し合った後の思いを出し合っていました。
　命について「お金で買えない大切なもの」、「世界に一つの命だから大切にする」などという意見を伝え合っていました。