こちらの教室では、鍵盤ハーモニカに取り組んでいます。
１曲弾き終わる度に、教室に来ていた校長先生が拍手をすると、「アンコールお応えして・・・！」と、次々に演奏してくれました。
１年間で、たくさんの曲を弾けるようになったのですね。

「音がくランド」の学習をしています。
高かったり低かったり、伸ばしたりはねたりする、色々な音に合わせて、自由に動いて表現します。しっかりと身体を動かしながら、音を楽しむことができました。

高学年の子どもたちの主体的なあいさつ運動によって、最近はますます元気な声が広がっている春日野小学校です。
「あいさつ名人」カードがたくさん集まり、「あいさつリーダー」になる人もぐんぐん増えています。とても気持ちのよい朝が迎えられます。

そして今日は、歌の練習をしました。
「一つ一つの言葉を大切に・・・！」
「大切なもの」という曲に乗せて、感謝の気持ちを伝えます。
卒業式の日までに登校するのは、あと１０日です。

視線、姿勢、礼の仕方・・・ピリッと張り詰めた空気から、子どもたちの本気が伝わってきます。
卒業証書授与では、一人一人全員がステージに上がります。ステージの本人たちだけでなく、見ている人も緊張しています。

卒業式に向けた練習が始まっています。
小学校生活、最後の授業と言われる卒業式。これまで学んだことをすべて、ここで表現することができるように、何ができるのかをそれぞれが考えながら、取り組んでいます。

「じしゃく」の学習の様子です。
この日は、磁石と鉄が離れていても、磁石は鉄を引きつけるのかを確かめる学習でした。
磁石の実験セットの中から必要なものを取り出し、実験、結果まとめ、分かったことをまとめるまでがこの日の学習内容です。
実験から分かったことを考えることは難しいですが、集中して頑張ることができました。

１年生の教室では、進級準備が始まっていました。
１年生の机にはってある名札をはがし、テープの後が消えるまでゴシゴシ机磨きをしました。また、次の１年生にあげるアサガオの種をプレゼントできるように手作りの袋に入れました。
１年間しっかり学習して、もうすっかりお兄さんお姉さんです。

２月２７日（木）中国新聞社の記者の方が、春日野小学校に取材に来校されました。
４年生のシバザクラの植え付けの取材と、中庭のくすのきの取材です。
この写真は、くすのきの取材中の様子です。これは、３月１日の新聞に掲載されました。シバザクラの記事は３月５日の新聞に掲載される予定です。お楽しみに！

そして先週は、今年度の研究内容のまとめと、来年度の研究内容について、教職員で研修を行いました。
令和６年度の研究は、「主体的・協働的に学ぶ児童の育成−自己選択・自己決定場面を工夫した授業づくりを通して−」です。来年度は、これまでの研究を活かし、効果的に取り入れることができるように、本年度の各学年の取り組みを振り返ったり、課題を考えたりしました。
これからも、子どもたちが主体的に考え、課題に向き合い、粘り強く学びに向かうことができるよう、教職員一同精いっぱい努めます。

今年度も、まとめの時期となりました。
先日は、幼稚園や保育園の先生方にお越しいただき、今年度の授業参観や交流会などでの、１年生の様子を振り返り、協議会を行いました。
来年度も、幼児期の子どもたちの学びと育ちを小学校の学びへとつなげるために、こうして定期的に意見交流会を開き、よりよい学校生活になるよう力を合わせていきたいと思います。お越しくださった先生方、ありがとうございました。