あおぞら・なかよし学級の最後の参観日のしめくくりは、やはり、６年生からの「お礼のことば」です。

「今日はありがとうございました。」「わたしたちのことをわすれないでね。」「これからもがんばってね。」

たくさんのありがとうの気持ちが、手作りのプレゼントや言葉に表れていました。

一緒にがんばってきた仲間が卒業していくのは、本当にさみしいです。

今年度も残り少なくなってきました。

残りの日々も、元気に楽しくすごしていきましょう。６年生、最後までよろしくね♪

今日はあおぞら・なかよし学級の最後の参観日でした。

最後の参観日では、『６年生の卒業を祝う会』をあおぞらとなかよし学級の合同で行いました。

まずは、「はじめのことば」から始まりました。次に、もうじゅうがりのゲームをみんなで楽しく行いました。キーワードは「６年生」。６年生にちなんだことばの数に合わせた数で集合です。

そして、１年生から５年生までの一人一人から、６年生の一人一人へ、心のこもったプレゼントを渡しました。

かわいいプレゼントに、６年生は大喜びでした！！

　土日で始まった３月。ひな祭りが学校の月始めになることは珍しいです。昨日はかなり暖かい一日でしたが、今日は朝から冷たい雨が降り続く寒い日に。体調管理に十分気を付けてほしいです。

　そんな三寒四温を繰り返すのは春ならではです。玄関前の紅梅は、寒暖差をものともせず、着実に蕾から花になっています。
　「耐雪梅花麗」という言葉もあるように、寒い冬を耐え忍ぶことで、春に一番きれいに咲くのが梅の花です。

　３月。これまでの集大成となる特別なときです。きっと子どもたちもきれいな花を咲かせてくれると信じています。

　今まで６年生が行っていた仕事を受け継ぐ日がやってきました！
　地域の方に手紙を届ける仕事です。

　５年生は、「ちゃんと届けられるかな？」、「ここで合ってますよね？」と自ら確認し、確実に届けられるようにしようとする姿が見られました。

　「仕事を受け継ぐ」ことで、少しずつ子どもたちの顔つきが変わってきているなと思います。６年生が楽しみですね。

　今日は卒業を祝う会のあと、５年生が中心となって楽器を運んだり、卒業式の椅子並べをしたりしました。自ら仕事を見つける様子もあり、最高学年に向かっているなと感じる瞬間でした。

　来週から３月です。５年生も残り１７日！気持ちを引き締めていきたいですね。

　全ての学年の発表が終わり、全校児童による『この星で生まれて』の合唱をしました。大きな、そして美しい歌声が、体育館中に響き渡りました。１〜６年生全員で歌うのは、これが最後となります。

　最後に校長先生のお話がありました。各学年のよさ、素晴らしいところを振り返り、「三つの『感』」という言葉を提示されました。

　一つ目、「感謝」。　「ありがとう」の思いを伝える場となりました。
　二つ目、「感心」。　心に深く感じ、いいと思える会でした。
　三つめ、「感動」。　心が動かされ、温かくなりました。


　退場する６年生を見送る在校生は、どこか寂しそうにしていました。
　５年生をはじめ、みんなで６年生の思いを受け継いでいきましょう！

　今日は在校生に卒業を祝ってもらいました。

　かわいい演出や、思わず笑う面白い演出、あっと驚く演出など、どの学年の出し物も凝っていて、６年生も大変「感心」した様子でした。

　お返しに６年生は『情熱大陸』を合奏しました。聞いている在校生や先生方、保護者の方など、聞いているすべての人に「感謝」の気持ちを込めて演奏しました。きっと届いたのではないかと思います。

　最後に、『この星に生まれて』を全校合唱しました。１年生から６年生までみんなの素敵な歌声が一つになり、とても「感動」しました。

　今日は「感心」し、「感謝」し、「感動」した、そんな素敵な「三感日」になりました。

　６年生の卒業を祝う会で、１年生はダンスと歌の出しものをしました。

　入学してから、６年生のお兄さんお姉さんにたくさんのことを教えてもらい、助けてもらった１年生。大好きな６年生のために、一生懸命練習を重ねてきました。

　全校児童が集まる場で、大きな声でセリフを言うのは初めてで、「本番きちんとできるかなぁ。」と、緊張と不安でいっぱいの様子でしたが、一人一人が自信をもって言葉を伝え、かわいいダンスと歌を披露することができました。

　最後には、一人一人を思いながら描いた６年生の似顔絵にメッセージを添えたものをサプライズでプレゼントしました。

　卒業を祝う会が終わった後、「おわかれしたくないよ。」「さびしいよ。」と涙を流している子もいました。教室に帰って、６年生と過ごせる今を大切に過ごそうと話をしました。

　１年生が、一年間でこんなに成長することができたのは、６年生のおかげです。本当にありがとう。

　今日は卒業を祝う会でした。５年生は、６年生のためにどんな出し物がよいか考えました。一番意見が多かったのは、６年生と運動会で踊った『ちむどんどん！』を６年生と踊るという案でした。

　子どもたちから出た６年生に伝えたい言葉をもとにせりふを考え、練習に励みました。
最初は恥ずかしい様子もありましたが、今日は自信をもって声を出し、演技もばっちりでかわいい５年生でした。

　６年生と踊る最後のちむどんどんは、迫力があり、もっと見ていたいなと思えるものでした。

　卒業を祝う会で、４年生は『はい　よろこんで』のダンスと、メッセージを贈りました。

　今までの感謝とエール、来年度からは高学年として大州小学校のために頑張ることを伝えました。そして、司会やドア係、アーチ係も務めました。

　６年生と学校で過ごすことができるのもあと１４日。たくさん思い出をつくったり、かっこいい姿を見せてもらいます！

　３年生は、６年生を祝うためにどのような出し物をするか学級代表を中心に話し合ってきました。そこで出た、ダンス・クイズ・歌を発表することに。

　短い準備期間でしたが、よりよい発表になるように練習をしてきました。プログラムは、１組も２組も自主的に声をかけ合い、つくりあげることができました。

　３年生５１人が、心を一つにやり遂げた発表でした。
　「６年生、今までありがとう！」

　今日、３・４時間目に「卒業を祝う会」がありました。
　
　２年生は、「GG兄弟による漫才」「全員での呼びかけ」「ぼよよん行進曲」で、６年生に感謝の気持ちとエールを届けました♪
　トップバッターで緊張したようですが、一生懸命頑張る姿がとってもかっこよかったです！６年生がたくさん笑顔になってくれて嬉しかったね☺
　
　６年生のみなさん、中学校に行っても自分らしさを大切に何事にも挑戦して、「ぼよよよ〜ん」と高く飛び越えて行ってください！応援しています！

　今日は「卒業を祝う会」。一年間リーダーとして学校を引っ張ってくれた６年生へ、在校生から思いを伝える日です。

　１〜５年生は、６年生の入場に備え、予定時刻よりかなり早めに整列していました。５年生企画委員の進行に合わせ、いよいよ６年生の入場です。４年生が花のアーチを構えます。

　２年生が作ったペンダントを胸に、６年生がゆっくりと入場します。プログラムは３年生が作成しました。１年生は…、後ほど紹介します。

　さあ、「卒業を祝う会」の始まりです！

【学校朝会のはじめに表彰を行いました。】
　今回表彰されたのは、南区子ども会冬季スポーツフェスタ　ドッジボール大会で準優勝した高学年男子チームと、１０連覇を果たした高学年女子チームです。おめでとうございます。
　また、広島市小学生駅伝大会（オタフクカップ）に出場した児童全員にも立ってもらい、頑張りを全校児童で称えました。本当によく頑張りました。


【校長先生のお話】
　おはようございます。いよいよ３月に入ります。１年生から６年生まで、こうして一堂に集まって行う学校朝会は、今日が最後です。

　今日は、この文字について話をしたいと思います。【『姿』の文字を提示】
　６年生のみなさんで読んでください。【６年生】「すがた」

　この文字はよく目にする文字です。そうです。「美しい姿と言葉」の『姿』です。
　４月から、いろいろな学習や行事に取り組んできました。たくさんのことを勉強し、いろいろな力をつけてきました。だから、みなさんは４月の頃より、できるようになっていることが増えていると思います。それは、自分が努力してきたからこそできるようになったのです。一言に「力」と言っても、どのようなものか、なかなか目には見えないものかもしれません。言葉では表せないかもしれません。しかし、『姿』、態度、行動で、その「力」は見ることができます。

　例えば、
１　「あいさつをする姿」。立ち止まってあいさつができる。ていねいにあいさつができることはとても素晴らしいことです。「これぞ大州小」です。
２　「人の話を最後まで黙って聞く姿」。今もそうです。聞いている姿を見ていると、話している人は気持ちよく話せます。「これこそ大州小」です。
３　「給食をきちんと食べる姿」。作ってくれた人に感謝し、食べる楽しみを味わい、しっかり食べる。大州小では、毎日の給食の残りはほぼありません。素晴らしいです。食べることがきちんとできる人は、しっかり生きていくことができると思います。食べることは生きることにつながるからです。
４　「ていねいな言葉で話す姿、発言する姿」。生きている生物の中で言葉を使えるのは人間だけです。私たちは言葉で気持ちを伝えることができます。優しい言葉を使うと気持ちも温かくなります。だから、よい人間関係が築けています。
５　そして、「整っている姿」。並んだとき、真っすぐです。靴を揃え、ランドセルを整頓しておくこともできています。「これぞ大州小」。美しく整っています。
　このように、大州小学校の中で、たくさんの「美しい姿」を見ることができました。

　さて、残り１か月は、１年生から５年生は、きっちりと今の学年を締めくくり、次の学年の準備をしていく必要があります。その締めくくる姿を見せていきましょう。
　そして、６年生。卒業証書授与式があります。気持ちを姿に表し、立派に小学校を巣立っていく姿を魅せていってください。
　大州小学校の最高学年として、ただ単に卒業証書授与式を行うのではなく、「歴代最高の卒業生」と思わせる姿を魅せてほしいと思います。
　この１か月、「これぞ大州小」「これこそ大州小」の素晴らしい姿を見せる３月にしていきましょう。

　今日は、５・６年生の参観懇談でした。今回も大変多くの保護者の方に参加していただくことができました。

　５年生は、道徳科『道標』の学習でした。家族愛や感謝をテーマにした教材です。家族をはじめ身近な人々について深く考え、しっかりと発言したりワークシートに書いたりすることができました。難しい発問に、「うーん。」と悩む場面もありましたが、自分なりの考えをもつ姿を見ていただくことができました。
　懇談会では、先日行った校外学習の様子を写真とともに紹介し、話を聞く態度や学ぶ姿勢についての成長をお伝えしました。もちろん行事だけでなく、体育科「跳び箱運動」など、日々の学習での成長も。

　６年生は、特別活動「未来に向かっての会」を行いました。
　まずは、自分の選んだ一文字とその理由を紹介しました。原稿を見ることなく、下を向くこともなく、堂々と選んだ漢字について語ることができました。
　次に、合奏『情熱大陸』です。これまで休憩時間や放課後の時間も使って練習を重ねてきた成果を存分に発揮しました。緊張で速くなることだけが心配でしたが、落ち着いて演奏することができました。
　最後には、合唱『この星に生まれて』です。これまでで一番の声量とハーモニーで、保護者の方々に感動していただくことができました。
　懇談会では、たくさんの行事を運営してきた６年生の姿をはじめ、調理実習など日々の学級の姿も写真とともにお伝えし、成長を実感していただく場にすることができました。

　子どもたちも「感謝」を伝えましたが、担任一同からも「感謝」をお伝えすることができ何よりでした。

　２月２２日（土）、広島公園陸上競技場にて、「第３７回広島市小学生駅伝大会（オタフクカップ）」が開催されました。

　雪が舞い散る寒い日でしたが、子どもたちの気持ちは燃えていました。練習の成果を十二分に発揮し、出場７チーム全てが、最後までタスキをつなぐことができました。

　自分のチームだけでなく、他のチームへの応援も一生懸命で、声援の力の大きさを感じることができたようです。他の学校の子にも「頑張ろうね。」と声をかける様子もあり、さすが大州っ子だなと思いました。

　入賞することはできませんでしたが、子どもたちにはやり切った充実感があふれていました。

　使用したタスキには、来年度出場する子どもたちに向けて応援メッセージを書き込んでいました。来年度にタスキをつなぎました。

　５年生は、６年生で行われるピースサミットに向けて、作文を書くための情報を集めに平和記念公園へ行きました。

　広島平和記念資料館を見学したり、被爆体験伝承者の山口晶子さんの話を聞いたりしました。その後、班行動で碑めぐりをし、観光客の方にインタビューを行いました。

　子どもたちの様子を見ていると、どんな場所でも思ったことを伝えたり、何か自分なりに平和を語るために情報を得ようとしたり、前向きな姿がたくさん見られました。最高学年に向けて成長しているなと感じました。

　来週から作文を書いていきます。「平和とは？」「自分ができることは？」「何を伝えていくのか？」今日学んだ思いをしっかり言葉にしていきましょう。

　社会科「市のうつりかわり」の学習で、広島市郷土資料館へ行きました。

　昭和３０年ごろのくらしに使われていた道具の説明を聞いたり、天秤棒を使った物の運び方を体験したりしました。

　説明を聞きながら、メモしたり反応したりする３年生の姿！
　歯を食いしばりながら、最後まで体験を続ける３年生の姿！

　今日の社会見学は、これからの学習にきっと生きることと思います。

　社会見学から帰ってきた３年生、
「郷土資料館の方の話を、静かに聞くことができたと思います！」
「体験では、重たかったけど、みんな頑張っていたと思います！」
「市内電車の中で、席を譲っている友達がいたのがよかったと思います！」
など、みんなが頑張っていたこともしっかりとふり返ることができました。

　被爆体験伝承者の山口晶子さんの取材のため、今回はNHKの方が撮影に来られていました。講話の最後、NHKの方からインタビューを受けた子も数人…早速、自分の言葉で平和を語っていました。

　インタビューが終わったとき、インタビュアーの方から「平和について堂々と言えていてすごいです！感心しました。」「質問や感想を言うときに手がたくさん挙がって感心しました！」と褒めていただきました。

　日々の学習の成果を発揮することができました。

　「見る」だけでなく「聞く」学習も行いました。被爆体験伝承者の山口晶子さんから、被爆者の切明千枝子さんの体験した当時の様子を教えていただきました。講話の後には、子どもたちからたくさんの質問や感想が出ました。

　平和公園内では、観光客の方にインタビューも行いました。「なぜ、広島に来られたのですか？」「平和とは何だと思いますか？」など、外国の方も含め、たくさんの人から話を聞くことができました。

　さぁ、次は、子どもたちが平和を語る番です。どんな風に語るのか、楽しみです。