本日より３日間、３年生にとって中学校生活最後の定期テストが行われます。
　テスト前の学級朝会のようすを紹介します。まずは１組、２組です。どちらのクラスもワークやノートなどを活用して、最後の最後まで確認をしている姿が多く見られました。

　引き続き、３年生、テスト前の学級朝会のようすです。
　３組、４組でもワークを広げ、最後の確認をしている人たちが多かったです。
　義務教育最後の定期テスト。本日を含めて３日間、体調管理に気をつけて、自分の力を十分に発揮してください。

　先週、このホームページで紹介した、学校に「エコフラワーを咲かせる」プロジェクトの続報です。
　ＳＤＧｓの取り組みとして、制服の廃材（余り生地）を利用して作成することになっており、これに参加した学校の作成の過程の写真が、「ＴＥＡＭ　ＥＸＰＯパビリオン」会場で写真展示されることになっています。
　作成の説明書通りにやってみると、なかなか精巧な作りが必要で、結構大変です。先週だけで作業が終わらず、本日の放課後、再び集まってボランティアとして作業をしてくれました。
　

　引き続き、エコフラワー作成のボランティアのようすをお伝えします。
　ボランティアにかかわっている人たちが熱心に取り組んでいて、とてもうれしく感じました。
　ＳＤＧｓに取り組み、少しでも地球環境の改善と持続可能な世界に実現につなげていきたいという願い、思いが、関西万博を通じて世界に届くといいですね。

　現在の国語の教科書では、各学年に以下の文学作品が掲載されています。
　１学年・・・「少年の日の思い出」ヘルマン・ヘッセ
　２学年・・・「走れメロス」太宰治
　３学年・・・「故郷」魯迅（ろじん）
　それぞれの学年で、重厚な文学作品に取り組むことになっています。
　２年生の国語では「走れメロス」の学習に入り、本日は最初の授業ですので、全体を読んでみることからスタートです。
　各学年の教科書に掲載されているなかで最も長い文章ですので、範読の音声を聞くだけでもかなりの集中力を必要とし、なかなか大変です。
　ても、これらの作品は読み進めていくうちに、さまざまな疑問、各自の感じ取り方の違いがでてきます。これこそ文学を学ぶ意義であり、楽しさであり、醍醐味です。
　「私は殺されるために走る」というメロスの心の声を、生徒のみなさんはどのように受け止めたでしょうか。学習が深まっていくことを楽しみにしていますので、時々、授業を見に行こうと思います。

　５校時に授業を回ってみました。
　美術室では、１年２組の美術が行われていました。１年生の美術ではニンジンを観察し、スケッチし、さらに粘土で形を作り、それに彩色するという制作に取り組んできました。
　その制作も佳境に入り、完成に至った人たちも出てきました。
　パッと見たら同じように見えるものでも、少し緑色がかっていたり、ゴツゴツした感じが違っていたりと、１本たりとも同じものはありません。近くに行って見てみると、一人一人が愛着を持って制作に取り組んだことがよく分かりました。

　安佐南中学校は、関西万博にエコフラワーの作成で参加します。制服の廃材（余り生地）を利用して作成します。生徒会発案のボランティア活動です。名前と写真が万博会場に登場する予定です。

　ボランティアで多くのメンバーが集まりました。クラスをこえた仲間と一緒に作業をするため、笑顔です。

　エコフラワーが少しずつ形になってきました。接着剤をストーブで乾かすという工夫が感じられます。工夫です。

　なんとか少しずつ完成が見えてきました。意外と苦労しました。達成感と充実感があります。歓喜です。

　来週中学校生活最後の定期テストとなる３年生は、放課後に教科の先生に質問をしています。それぞれが、思い思いで質問したい教科をはしごしています。主体的です。

　先生に聞くだけでなく、生徒同士で教え合って理解を深めているグループがあります。協働です。

　安佐南中学校には、広島市立中学校で３校にした設置されていない難聴学級があります。１学年では難聴学級に通っている生徒さんについて理解し、一緒に生活し、ともに成長していくためにどのようなことができるのかを考える機会を設けました。
　今週に入り、クラスごとに授業を実施してきて、本日の１校時、１年１組が最後の授業でした。実際に補聴器をつけて、周りの音がすべて大きくなってしまうので、自分が聞き取りたいと思っている情報を的確に捉えることができなかったり、「インコ」と「リンゴ」といった母音が同じであると聞き分けが難しかったりするということを体験しました。また、補聴器や人工内耳の仕組みについて学習しました。
　先にふれたとおり、難聴学級は広島市立中学校に３校しかありません。この学校に難聴学級があるからこそ、このような立場の人のことを理解する機会があります。お互いのことを理解し合い、関わり合うことができれば、できることがたくさんあります。また、このような人たちの立場を考えて行動することにより、私たちの生活にとっても有益なことはたくさんあることが分かりましたね。
　互いを理解し合い、互いに支え合う。そのことを再確認することができました。

　引き続き、今朝のようすをお知らせします。
　朝、みなさんを迎えるために正門に向かって下りていくときに、「あれ？」と思いました。人間とは明らかに違う足跡がありました。この足跡の動物は何でしょうか？武田山が背後にあるので、いろんな動物がいるのでしょうね。
　さて、もう一つ。雪のなか、元気に登校してきた生徒の１ショットです。
　

　昨日から断続的に雪が降り、昨夜からは積もり始めていました。
　今朝は一面の銀世界。
　そんななかでも元気よく登校してくる生徒のみなさんの笑顔に、温かさを感じる朝となりました。

　昼休憩に「ふれあい文化期間」の展示作品を生徒たちが見ています。各学年の美術科の作品、各学年の書道の作品、３年生の国語の俳句です。美術部、家庭科部の作品などさまざまです。文化です。

　２年生が調べた広島戦争遺跡を見ている生徒がいます。深い学びです。

　３年生が制作した美術のステンドグラスを、見学している生徒が多いです。人気です。

　１年生は、はじめての展示見学です。３年生の先輩の作品を見て感動しています。強烈です。

　展示見学しながらも、きちんとポーズをとってくれます。素直です。